ドジャース T・ヘルナンデスがNHKに登場で日本ファン沸騰「ニコニコ過ぎてワロタ」「めっちゃかわいい」日本語で「アリガトウ」も
サヨナラ打を放ったパヘズに抱きつくT・ヘルナンデス(ロサンゼルス・ドジャース提供)
「ドジャース4-3ブレーブス」(3日、ロサンゼルス)
ドジャースのT・ヘルナンデス外野手が四回に一時勝ち越しとなるソロを放ち、延長十一回には一ゴロを放ってサヨナラの好機を演出する活躍。試合後、NHK総合のインタビューに答え、日本ファンが沸騰した。
同点の四回に、高めのストレートを右中間スタンドにたたき込んだT・ヘルナンデス。確信歩きから悠然とダイヤモンドを一周し、ベンチ前ではベッツとマンシーにヒマワリの種を豪快にかけられた。
日本では大谷翔平が本塁打を打った際にヒマワリの種をかけることで認知されていたが「自分がこうやってかけてもらうのも特別。こういう機会が続いていけばいい」と満面の笑みでコメントする姿が日本ファンの心をつかんだ。
Xでは「ニコニコいい人過ぎてワロタ」「めっちゃかわいい」「Tヘルナンデス選手の笑顔がいいわ。めっちゃ性格良さそう」「ヘルナンデス選手マジで笑顔素敵で癒される」といった反響の声が多く集まった。
チームはこれで今季最多の貯金8。ブレーブスとの地区首位対決を制し「ブレーブスはタフなチーム。力を合わせて接戦をものにしていけるのが強さの秘けつ」と語ったヘルナンデス。インタビューの最後には日本語で「アリガトウ」と語るシーンもあった。
キャンプ中には大谷にスペイン語を伝授し、日本語の習得にも熱心だったT・ヘルナンデス。移籍1年目だが、欠かせない戦力としてドジャース打線を支えている。