「公表迷いましたが」黒木啓司&宮崎麗果“物議写真”を吹き飛ばす1000万超寄付!被災地支援報告に反響
※画像は宮崎麗果のインスタグラムアカウント『@reikamarianna』より
2022年10月に芸能界を引退した元EXILEのパフォーマー・黒木啓司(43)の妻で実業家の宮崎麗果(35)が12日までにインスタグラムを更新。能登半島地震への支援を行ったことを報告した。
この日、夫婦連名で「この度の令和6年能登半島地震により被害にあわれた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます」と被災者に対する見舞いの言葉をつづった宮崎。‟絆”を示すかのような絡み合った手の画像と「支援物資」という張り紙のついた段ボールの写真を載せ、「新年に起きてしまったことを夫婦で毎日何ができるか考え、とりあえずはまず出来ることがyahoo募金でしたのでそちらに寄付を致しました」とすでに第一弾の寄付を行っていたことを明らかにした。
さらに、「その後、社内で会議を重ね 私たちの立場でできることを考えましたところ、夫婦で経営してる2社 株式会社Elevateと株式会社Vitolaboとして石川県災害義援金配分委員会に1000万円を寄付させていただくことをご報告致します」とし、会社を通じて再度寄付を行ったことを明かした。
加えて、自身がプロデュースする下着ブランドから専門機関を通じて下着の支援物資を送付したことも報告し、「これからも出来ることは増えると思いますが、一先ず今すぐに自分たちができることから取り組んでいきたいと思います」と自身の考えを表明。「公表することも正直迷いましたが、公表をすることにより1人でも多くの方に支援の輪が広がれば良いことだと思い投稿をいたしました」と公表に至った経緯を説明している。
■【画像】「公表迷いましたが」絡み合った手の画像とともに“1000万超寄付を報告した黒木啓司&宮崎麗果
※画像は宮崎麗果のインスタグラムアカウント『@reikamarianna』より
一方、宮崎はかねてよりSNSを通じた誹謗中傷に悩まされていることを明かしており、6日にはThreadsを更新し、現在進行形で苦境にさらされている人々がいる状況下で‟夫婦で抱き合う笑顔の写真”を投稿したことに対し、複数のユーザーから苦言が寄せられたことを告白。「旦那と仲良い写真をなんで投稿したらダメなの?」「笑顔じゃなきゃ良いの?」などと疑問を呈していた。
また、7日にも「ほかの人の嬉しいことや楽しいことを見て『自慢してる』って思う時は自分が何か満たされてないという合図」「その人の不幸せを願うよりも自分がどう自分をハッピーに生きていけるか考えたほうが時間の有効活用で自分のためでもあるし世の中のためかと」と持論を展開し、《言いたいこともわかる》《他者を思いやる配慮は欲しい》とネット上で賛否を呼んでいた。
こうした物議を吹き飛ばすかのように、わずか数日後に公表された太っ腹の被災地支援。ファンからは《おふたりの行動に心からリスペクトです》《影響力のある方がこのような投稿を沢山して欲しいと思ってます》《とても素晴らしいですね!》《一般人にはなかなかできない金額です》といった称賛の声が相次いでいる。
■【画像】黒木啓司&宮崎麗果、物議をかもした夫婦密着ハグショット
※画像は宮崎麗果のインスタグラムアカウント『@reikamarianna』より
被災地への思いの寄せ方や支援の仕方は人それぞれ。まずは今できることから始めるしかない。