阪神・大山悠輔、2試合連続の先制打!広島・ハッチの出鼻をくじく
一回、適時打を放つ阪神・大山悠輔(撮影・安部光翁)
(セ・リーグ、広島-阪神、10回戦、23日、マツダ)阪神・大山悠輔内野手(29)が2試合連続の先制打を放った。
「打ったのはストレート。追い込まれていましたが、しっかり振り切ることができました。まずは先制点を取ることができてよかったです。ここから追加点をとっていけるように頑張ります」
一回1死から中野が広島の先発・ハッチのカットボールを右前に運ぶと、森下の打席で今季4盗塁目となる二盗に成功。森下は三振も2死二塁で4番・大山が打席に向かった。カウント1-2から4球目、149キロツーシームに詰まりながらも右前へ。22日の同戦に続き、虎の4番が先制パンチを食らわせた。