Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・向井康二、子持ち役挑戦で「おとんに電話する回数増えた」目黒蓮と“父親役リレー”に喜び＆注文も

ドラマの衣装で登壇したＳｎｏｗ　Ｍａｎの向井康二

　「Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ」の向井康二が３日、都内でフジテレビ系連続ドラマ「マウンテンドクター」（８日スタート、月曜・後１０時）の取材会に主演の杉野遥亮、共演の宮澤エマ、トラウデン直美、檀れい、大森南朋らと出席した。

　赴任した総合病院で整形外科医と並行し、山岳診療科の兼務を命じられる青年医師・宮本歩（杉野）の成長を描く。向井は、杉野演じる主人公の幼なじみで、焼き鳥屋を営むバツイチ子持ちの小松真吾役を演じる。

　向井は、杉野や宮澤との共演シーンが多く、大森らとはこの日の会見が初対面。向井は「杉野君に手をつながれながら『あいさつ行こっか』と言ってもらって、大森さん含めて『初めまして』をさせていただきました」と感謝。焼き鳥店のコスチュームで登壇し「焼き鳥は実際に焼いているので、その焼き加減も注目して欲しいです！」と元気いっぱいにアピールした。

　宮澤は「私うずらの卵、焼いていただきました！もくもくのケムリの中で、本当に焼いてくださって」と健闘ぶりを語ると、向井はうれしそうな表情で「そうなんです～、でもエマさんはうずらの卵しか食べないんですよね」と笑って明かした。

　向井は本作で、子どもを持つ役柄に挑戦。本作の前の枠では月９ドラマ「海のはじまり」が放送されており、メンバー目黒蓮も父親役を演じている。向井は「共通点があってうれしいし、このドラマの前なので盛り上げていただきたい！」とちゃっかり注文を付けた。

　自身の役作りについては、「自分のお父さんと電話する機会が増えましたね。最近はオカンよりも先におとんに電話する。それにヤキモチを焼くオカン…大変です。背中で語るパパでいたい、そういう父親を演じたい」と理想の父親像を語った。