息子が倒れたと学校から呼び出し。迎えに行くと同級生の話が聞こえてきた.../すべては子どものためだと思ってた
専業主婦の土井くるみは、体が弱くて気の小さい息子のこうたが心配で、つい過保護になりがち。よそはよそ、うちはうちと思っていても、どうしても他の子と比較してしまう。ママ友から公立中学の悪い噂を聞き、くるみは息子の中学受験を決意するが...?『すべては子どものためだと思ってた』(KADOKAWA)にて、誰よりも子どもを愛しているはずの母親が、行き過ぎた想いが原因で、次第に「毒親」になっていく姿をご覧ください。
※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
うちの子は体が弱い
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