山田裕貴、始球式を前日に拒否していたことを告白 その理由とは…
6月28日、始球式で打席立つ山田裕貴=東京ドーム(撮影・中井誠)
俳優、山田裕貴(33)が1日深夜放送のニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポン」(月曜深夜1・0)に生出演。6月28日に「Ultraman: Risingナイター」として開催された巨人―広島戦(東京ドーム)で始球式に登場した時の裏話を明かした。
山田は始球式を振り返り、約20分に渡って熱弁。その中で、始球式前日にスタッフから当日のユニホームは上半身のみで、帽子も顔が見えるようになしと言われたと明かし、「『は?』と。『顔なんて見えなくてもいいわ!(ユニホームも)上だけジャイアンツで下ジーパンだと?ふざけるな!そんな格好で野球の聖地に上がろうなんて!上下ちゃんとユニホーム、帽子も被っての正装で行けないんだったら俺もう行かないよ!』って」と拒否したことを告白した。
さらに「下にジーンズ履くくらいだったら履かなくていいわ。フル○ンで出たるわ」と喚き、「それが嫌だったらユニホームを着させてください」と〝脅迫〟したところ、「流石にそれは(所属事務所の)ワタナベエンターテインメント的にも、世間の皆様も『なんだこいつは』となってしまうので、それだけはやめていただきたいのでユニホームで挑ませていただきます」とスタッフが折れたという。
そしてついに、上からも「OKが出ましてですね。僕の顔見えなくてもいいからジャイアンツの帽子を被らせてくれて。そしてユニホームの下もありました。ちゃんと上下ユニホームで」と〝完全ジャイアンツ〟で始球式に臨めたと語っていた。