日本代表に古賀紗理那、石川真佑ら12人 パリ五輪バレーボール女子、黒後愛らは落選
写真におさまる(前列左から)石川真佑、林琴奈、小島満菜美、福留慧美、関菜々巳、山岸あかね(後列左から)和田由紀子、井上愛里沙、荒木彩花、古賀紗理那、山田二千華、宮部藍梨、岩崎こよみ =味の素ナショナルトレーニングセンター(撮影・蔵賢斗)
日本バレーボール協会は1日、パリ五輪に出場する女子日本代表選手12人を発表し、主将の古賀紗理那(NEC)、石川真佑(ノバラ)の両アタッカーらが選出された。主要国際大会10年ぶりの表彰台となる2位に入った6月のネーションズリーグ決勝大会登録メンバー14人から、2021年東京五輪代表の黒後愛(埼玉上尾)と渡辺彩(久光)が外れた。リベロは福留慧美(デンソー)、小島満菜美(NEC)の2人を登録。けがをした場合などの交代要員にもリベロの山岸あかね(埼玉上尾)を選んだ。
会見する真鍋政義監督 =味の素ナショナルトレーニングセンター(撮影・蔵賢斗)
東京都内で記者会見した真鍋政義監督は「パリではメダルに挑戦したい」と述べた。
代表選手は次の通り。
岩崎こよみ(埼玉上尾)林琴奈(JT)古賀紗理那(NEC)石川真佑(ノバラ)関菜々巳(コネリアーノ)小島満菜美(NEC)井上愛里沙(姫路)山田二千華(NEC)福留慧美(デンソー)宮部藍梨(姫路)荒木彩花(久光)和田由紀子(日本バレーボール協会)