10~20代男女が「好きなカップ焼きそば」、濃厚ソースで西日本人気の高いU.F.Oを破ったのは?【トップ3】
※画像はイメージです
カップ焼きそばは、日本人の食生活に定着し、各メーカーからさまざまな商品が販売されている。地域によって人気商品は異なってくるが、どれも独特なソースの香りが食欲をそそり老若男女に愛されている。そこで今回は10~20代の若い世代の男女100人に「好きなカップ焼きそば」について聞いてみた。
第3位(14.0%)は、「明星一平ちゃん夜店の焼そば」。
「明星一平ちゃん夜店の焼そば」は、ソースがねり込まれた麺とマヨネーズが付属されているのが特徴。麺が細く縮れており、ソースがよく絡み、途中からマヨネーズをかければ味変できるのもうれしい。マヨネーズ食べたさに一平ちゃんを選ぶ人も多く、全国各地で愛されている。
「マヨネーズがついているところと量がちょうど良い」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職)
「ソースとマヨネーズの相性が良くておいしい」(24歳/女性)
「味つけと麺の太さが自分で作ったものに近いから好き」(23歳/女性/学生・フリーター)
「からしマヨネーズで味変できるので飽きないで最後まで食べられる」(23歳/女性)
「ソースの濃厚さが好き」(12歳/男性/学生・フリーター)
「からしマヨネーズがおいしい」(28歳/女性/主婦)
■第2位は濃厚ソースのU.F.O.
第2位(27.0%)は、「日清焼そばU.F.O.」。
「日清焼そばU.F.O.」は、ストレートの中太麺と濃厚なソースがクセになるカップ焼きそば。具材のキャベツも大きめでソースのコクや甘みも強く、満足感は抜群。1976年の発売から長年にわたって親しまれ、特にコッテリしたソースが好まれる近畿や九州など、西日本で人気を集めている。
「麺がモチモチでソースが濃いところ」(29歳/女性/主婦)
「昔からいちばん食べ慣れている味だから」(27歳/女性/パート・アルバイト)
「ソースの濃さと味が唯一無二で、子どもの頃から大好き」(28歳/女性)
「安定のおいしさで定番に近い」(22歳/女性/学生・フリーター)
「味が濃いから病みつきになる」(17歳/女性/学生・フリーター)
■第1位は定番のペヤング
そして第1位(36.0%)は、「ぺヤングソースやきそば」。
「ぺヤングソースやきそば」は、1975年に発売されたカップ焼きそばで、四角形の白い容器でおなじみ。コシのある麺と優しい味わいのソースに、具材のキャベツも適量で、飽きずに食べることができる。本社が群馬県にあるため、関東での支持は絶大。あっさり系のソースも東日本ではウケがよく、ペヤング派が多い。
「ペヤング特有のいい匂いがして、キャベツの食感も好き」(20歳/女性)
「定番で替えがきかない味だと思う」(28歳/男性)
「味が普通のカップ焼きそばよりも濃厚でおいしい」(16歳/男性/学生・フリーター)
「味が濃くて麺が太めでおいしい」(17歳/女性/学生・フリーター)
「シンプルな感じで、麺の太さとソースがちょうどよく混ざる感じが好き」(28歳/男性/学生・フリーター)
「ちょい足しのアレンジがしやすいから」(29歳/男性)