スタイルも性能も文句なし！ いま『100万円で買える大型バイク』集めてみたらスズキの人気モデルが勢揃いしてた……【寝ても覚めてもスズキのバイク！】
大型バイクを購入するときに、ひとつのボーダーラインになるかもしれない100万円という価格。大金だけど頑張って節約すればなんとか手が届きそうにも思えてくる「100万円以下の大型バイク」ってどれくらいあるの？
アンダー100万円で買えるスズキの大型バイクは？
画像1: アンダー100万円で買えるスズキの大型バイクは？
いきなりですが、皆さんは自分のバイクを購入するとき、どんなところに重点を置いていますか？
やはり、まずはとにかく「カッコよさ！」だったり「乗って楽しい！」など色々あるかと思いますが、それらと同じくらい重要なのがバイクの「車両本体価格」かもしれません。
「このバイク欲しいなぁ！」と思っても、いきなり200万円とかは現実的にはなかなか手が出せない（……少なくとも筆者の私イワセは）ですしねぇ……。
画像2: アンダー100万円で買えるスズキの大型バイクは？
そこで、ひとつ疑問がわきました。
例えば、新車の大型バイクを購入するとき「いくらくらいなら買いやすいのか？」と。
もちろん、人それぞれお財布事情も価値観も違うので明確な答えではないですが、筆者の私（イワセ）はこの職業柄、バイクを所有している友人や知り合いが多いので「大型バイクの価格っていくらくらいまでなら購入しやすい？」って周囲に聞いてみると、不思議と大体同じような返答が返ってきました。
画像3: アンダー100万円で買えるスズキの大型バイクは？
自分も含め、大型バイクなら「100万円」前後がひとつのボーダーラインになっているように感じるのです。
100万円もかなりの大金ですが、大型バイクの購入となると、むしろ現代なら安い部類に入るかもしれませんし、ちょっと頑張って貯金すれば買えそうな気もしてくる価格です。
もちろん『バイクの価値』はお金だけでは計れないですけれど、スズキには「がんばれば手が届くかも！」って思わせてくれる大型バイクがけっこうたくさんあるんです。
そこで今回は、いま買える「100万円以下のスズキの大型バイク」を集めてみました！
SUZUKI『SV650 ABS』
車両価格：80万3000円（10%消費税込み）
「スズキ大型バイク乗りやすさNo.1のVツイン・スポーツ！」
SUZUKI『SV650』車両価格：80万3000円（10%消費税込み）
100万円を大きく下回る、車両本体価格80万3000円（税込）で購入できるのが「SV650」です。
400ccクラス並のコンパクトな車体は車両重量199kgの軽さ。そこに最高出力72馬力の水冷4ストロークVツインエンジンを搭載したネイキッドバイクで、扱いやすい軽快なハンドリングとシート高785mmの足つき性の良さがあり、誰もが楽しめるおすすめの大型スポーツとなっています。
新基準の排ガス規制に対応した「SV650 ABS」の2023年モデルは「リフレクティブブルーメタリック」「グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー」「グラススパークルブラック」の全3色展開になっています。
高級感あるカラーリングが揃っていますが、それでも80万3000円（税込）というのは本当に驚き。これから大型バイクにステップアップする人や、バイク復帰したいリターンライダーの方にもピッタリの1台です。
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SUZUKI『SV650X』
車両価格：84万7000円（10%消費税込み）
「もはやメーカーカスタムと言うべきセパハン・カフェレーサー」
SUZUKI『SV650X』車両価格：84万7000円（10%消費税込み）
SV650をベースに、小型のヘッドライトカウルやフレームカバー、セパレートハンドルやタックロール調のシートなどを装備したレトロモダンなスポーツ・カフェレーサーが「SV650X ABS」です。
もはやメーカーカスタム車と呼べるくらいの豪華装備ですが、車両本体価格は84万7000円（税込）で購入可能。
マットソードシルバーメタリック
ベースモデルのSV650と同じく、最高出力72馬力の水冷4ストロークVツインエンジンを搭載し、車両重量199kgの軽量な車体にコーナリング性能に寄与するセパレートハンドルを装備。
新基準の排ガス規制に対応した「SV650X」の2023年モデルは、大人のライダーにも良く似合うシックな「マットソードシルバーメタリック」の1色展開になっています。
このデザインに「ピンと来た！」と言う人には間違いなく最良の相棒になってくれるでしょう！
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SUZUKI『Vストローム650』
車両価格：95万7000円（10%消費税込み）
「これを選べば一生安泰⁉︎ な万能ミドル・アドベンチャー」
SUZUKI『Vストローム650』車両価格：95万7000円（10%消費税込み）
欧州で「アルペンマスター」の異名を持ち、スズキVストロームシリーズで不動の人気を誇る「Vストローム650」の最新モデルも、キャストホイール仕様のスタンダードモデルは車両本体価格95万7000円（税込）で購入できます！
2022モデルで最新の排ガス規制に対応しながらも最高出力69馬力をキープし、十分以上のパワー感と高剛性なフレームの組み合わせで、ひと度走り出せばどこまでも乗っていたくなるほどツーリング性能が高いモデルです。
走行風を綺麗に受け流してくれるウインドスクリーンや、20Lの大容量ガソリンタンク、ずっと座っていても全然お尻が痛くならない快適シート、荷物の積載に便利なリアキャリアなどを標準装備。
どんなシチュエーションでも卒なくこなしてくれる万能さは、ハッキリ言って最強クラス。これ一台あれば、バイクライフは一生安泰なんじゃないかと思える奇跡のバイクです。
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ぎりぎりオーバーだけど、ほぼ100万円ということで！
SUZUKI『Vストローム650XT』
車両価格：100万1000円（10%消費税込み）
SUZUKI『Vストローム650XT』車両価格：100万1000円（10%消費税込み）
100万円はギリギリ超えちゃうけど、Vストローム650のグレードアップモデル「Vストローム650XT」は車両本体価格100万1000円（税込）で購入できます！
前後ホイールをワイヤースポークホイールに変更し、エンジンやフレームをガードするV-Stromロゴ入りの「アンダーカウル」や、ハンドルに「ナックルガード」が標準で装着されています。
また、XTの純正タイヤはトレイルランも想定されたブリジストンの「BATTLAX ADVENTURE A40」を履いていますし、ワイヤースポークホイールは適度な“しなり”が生まれて、路面からの衝撃を上手にいなしてくれます。
キャストホイール仕様のVストローム650とは価格差4万4000円ほどですが、雰囲気的な「アドベンチャーバイクらしさ」はXTが一枚上手か？
ちなみにキャストホイール仕様もXTも、ボディサイズがリッターバイク並みにデカくて偉そうなので、とてもじゃないけど100万円には見えません。
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ちなみにここまでの4台ですが、スズキの大型バイクラインアップで確固たるファンを獲得しているガチの人気バイクばかりです。
コスパだけじゃなく、実力もお墨付き！
税抜だと『97万円』ということで……
SUZUKI『GSX-8S』
車両価格：106万7000円（10%消費税込み）
SUZUKI『GSX-8S』車両価格：106万7000円（10%消費税込み）
今年2023年3月に新登場したばかりの新型ロードスポーツ「GSX-8S」も100万円はちょっと超えちゃうけど、車両本体価格106万7000円（税込）で購入できる!?
いちおうほら！ 税抜価格は97万円な訳なので特別枠（？）です！
完全新設計の水冷4ストロークDOHC直列2気筒エンジンを、同じく完全新設計のフレームに搭載。最高出力80PS/8500rpm、最大トルク7.7kgf-m/6800rpmのエンジンは体感的には80馬力以上のパワー感を発揮。スズキの次世代ロードスポーツとして登場しました。
800ccクラスでありながら、車両重量も202kgと軽く、スリムな車体は400ccクラスのバイクのようにコンパクト。スズキらしく低～中速域での扱いやすさが高いので、大型バイク初心者の人にもおすすめできる1台です。
インパクト絶大のフェイスマスクと、ストリートファイター的なデザインが文句無しにカッコイイ！
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ガソリンやモノの物価が高騰しやすい昨今なので、懐事情もおのずと厳しくなりがちですが、バイクっていう趣味にはやはりお金には代え難い価値があります。
（下に続きます）
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うん。100万円ならなんか買えそうな気がしてきた……
よし、明日から貯金しよう！
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