電気・ガス料金5月から値上がり 政府補助が半減 家計負担はさらに重く食品417品目も
電気・ガス料金5月から値上がり 政府補助が半減 家計負担はさらに重く食品417品目も
政府による補助金の縮小に伴い、電気とガスの料金が5月使った分から値上がりします。
九州電力によりますと標準的な家庭の場合、5月使用分の電気料金は7101円となり、4月から425円の値上げとなります。
西部ガスによりますと、標準的な家庭で、5月使用分の都市ガスの料金は6577円となり、4月から140円上がります。
いずれも政府による電気・都市ガス料金の補助金が、5月から半減する影響だということです。
また、帝国データバンクによりますと、5月から食品417品目が値上がりします。
特にオリーブオイルは、最大で6割の値上げになる商品もあり、家計への負担は一段と増えそうです。