関白就任も道兼(玉置玲央)急逝、まひろ(吉高由里子)は思い出の場所へ<5月5日放送> 大河ドラマ「光る君へ」第18回
兄の道隆と道兼を相次いで亡くした藤原道長(柄本佑)(C)NHK
吉高由里子主演で、平安時代に「源氏物語」を執筆した紫式部の波乱の一代記を描く大河ドラマ「光る君へ」。5月5日(日・祝)放送の第18回のあらすじを紹介する。
※次回は5月11日(土)午後2時更新
第18回「岐路」あらすじ
道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民の為によい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。その頃、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(これちか/三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされる。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…。
まひろ(吉高由里子)=左=とききょう(ファーストサマーウイカ)(C)NHK
大河ドラマ「光る君へ」
NHK総合(日)午後8:00~8:45ほか
NHK BS/NHK BSP4K(日)午後6:00~6:45ほか
藤原詮子(ふじわらのあきこ/吉田羊)
道長の姉。円融天皇に入内し、父・兼家の望みどおり皇子をもうけるが、遵子(のぶこ)が円融天皇の寵愛を受けて中宮となり、立后争いに敗れてしまう。その後、東三条殿に下がって懐仁親王(やすひとしんのう/のちの一条天皇)を養育。一条天皇が即位したあとも常に寄り添う溺愛ぶりで、目をかけていた末弟の道長を執政者に推挙するなど、宮廷での勢力を増していく。
弟の道長を関白に据えるべく動き出す藤原詮子(吉田羊)(C)NHK
(TVnavi)