関本賢太郎氏 阪神ピンチです!思ってたのと違うライト・レフト問題「疲れてるのは百も…」
日本ハム戦で安打を放つ阪神・森下(撮影・高橋 茂夫)
元阪神の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「セカンドライフ」を更新。3月に入り、阪神が大ピンチと問題提起した。
阪神はここまでオープン戦は5戦5敗。だが、関本氏は「そこじゃない。勝ってないのはまったく関係ないです」と言い切った。
「レフトとライト。キャンプ前は(レギュラー)白紙で色んな若い選手が出てきて楽しみだったが、このしんどい時期にもうひと踏ん張りアピールして欲しい」
本来はこの時期、レギュラー争いが過熱していると思っていた。だからノイジー、森下のポジションを脅かす若手の台頭がないことを「大ピンチ」と称した。
ここに来て森下のバットに当たりが出始めたが、チームの底上げの意味では右翼、左翼のレギュラーを狙ってくる若手が育たないことは長いシーズンを考えれば問題だ。
関本氏は「キャンプを乗り越えた3月は一番キツイ。疲れてるのは百も承知。ここで頑張らないでいつ頑張る?」とアレンパを支えるため若手外野陣に奮起を促した。