自動車解体工場で倉庫火災 敷地内のタイヤや部品なども焼く 出火時は誰もおらず 福岡市
5月1日夜、福岡市西区の自動車解体業者の倉庫で火事があり、建物のほか、置かれていた車のタイヤなどが焼けました。
ケガ人はいませんでした。
1日午後7時前、福岡市西区横浜で「車置き場から火の手が上がっている」と消防に通報が相次ぎました。
消防車などあわせて20台が駆けつけ消火にあたりましたが、自動車解体業者の倉庫約80平方メートルが焼けました。
また、敷地内に置かれていた車のタイヤや部品なども焼けていて、火は約2時間半後に消し止められました。
周辺の建物への延焼などはなく、ケガ人もいませんでした。
業者によりますと、火が出た当時、従業員は全員退社し、倉庫には誰もいなかったということで、警察と消防は2日朝から実況見分を行い、出火の原因を調べています。