築50年団地暮らしが手放してすっきりしたもの8つ。バスタオルやソファをやめて快適に
心地よい暮らしをするために、ある程度、ものを厳選することが必要なことも。50年を超える団地で夫婦でふたり暮らしをしているインスタグラマーのゆくさん(フォロワー数1.4万人)は、ものを減らしたことで、心地よくなったと言います。実際ゆくさんが手放して快適になったこと8つを教えてくれました。
三角コーナーをなくしたら快適になりました
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1:三角コーナーをシンクに置くのをやめた
三角コーナーをシンクに置いてる家庭は多いかと思います。実家を出てすぐの頃は置いていたのですが、お手入れをするのが手間で持つことをやめました。今は、必要なときにナイロンの袋にゴミを入れるようにしています。捨てることもそこまで手間ではなく、シンクもすっきりしたので、自分には必要じゃなかったと実感しました。
2:バスタオルを使うのをやめた
バスタオルも多くの家庭で使われているかと思います。私は髪が長いので、これはもつことをやめることはできないと思っていました。でも、バスタオルってすごく乾きが悪く、梅雨だと乾かないことや生乾き臭がすることもあって困った一面もありました。
そこで、試しにフェイスタオルに変えてみることに。意外と不便はなく、洗濯をするときもバスタオルよりも乾きが早く助かったのです。わたしにとっては、バスタオルよりフェイスタオルの方が合っていたようです。
3:シンク下に収納ラックを置くのをやめた
シンク下の収納って難しいですよね。少しでも使い勝手をよくしたくて、前は収納ラックを使用していたこともあります。おかげでたくさん収納できるようになったのはよかったのですが、使い勝手は私にとっては少しイマイチでした。なぜならラックがあることで、奥のものがどうしても取りにくかったのです。
なので、思いきって収納ラックを手放し、ものを減らすことにしました。本当に必要なものだけにすることで、取り出しやすさがグンとあがったように感じています。
4:ローテーブルを使うのをやめた
以前はリビングにローテーブルを置いていました。これも今ではもつことをやめました。理由は使っていなかったからです。わが家は食事をするときはキッチンのテーブル、パソコンを使うときはパソコンデスク、おやつの時間は折りたたみのテーブルを使っていたので、ローテーブルの出番がほとんどなかったのです。やめてみることで、部屋が広くなりゆっくりとくつろげる空間が増えました。
5:じゅうたんやマットを使うのをやめた
以前住んでいた家はフローリングで、じゅうたんやマットを使っていたので、引っ越した時は今の家でもじゅうたんやマットを使用していました。ただ、畳にマットは不要かなと思い、思いきって手放しました。もつことをやめたことで掃除がしやすくなりました。ズボラな私にはこれが正解だったようです。
6:置き時計をやめた
最近の私は、時間の確認は腕時計やスマホを使うことが増えました。なので、いつの間にか置き時計を見なくなっていました。大きなものではありませんでしたが、やめることでデスクの上が少し広くなりました。使っていないものを見つけるのは大事ですね。
7:ソファをもつことをやめた
築50年団地暮らしが手放してすっきりしたもの8つ。バスタオルやソファをやめて快適に
快適に暮らすにはソファは必須と思って、新婚のときに購入しました。ですが、実際はくつろぐこともなく、いつのまにか洗濯物の置き場に…。これだと、せっかくのソファがもったいないですよね。大きな家具なので手放すのは大変でしたが、手放してみると部屋が一気に広くなり、すっきり。また、なんだか気持ちも軽くなったように感じました。
8:何年も使ってない趣味のものを持ち続けるのをやめた
かつてはハンドメイドでアクセサリーをつくるのが趣味だったのですが、少し前に道具や材料を手放しました。そんなにかさばるものではないので「手放さなくてもいいかな?」と思ってたのですが、見るたびに「最近やってないな…」「やらないと…」みたいな感じで少し落ち込んでしまう自分がいました。
趣味は楽しむはずのものなのになんだか変ですよね。なので、手放してみてまたやりたくなるまで離れることにしました。もやもやすることがなくなり、今の私には手放すことが合っていたようです。
振り返ってみれば、8番目の「何年も使ってない趣味のもの」を手放すのがいちばん難しかったです。思い入れがあるものを手放すのは簡単なことではありませんね。みなさんも無理せずに自分のできるところから減らしてみてはいかがでしょうか?