本田真凜選手が「夜の街」でスケート披露…千葉に転んでもぬれない樹脂製スケートリンク
開催初日の式典でスケートを披露した本田真凜選手(23日、千葉市中央区の市中央公園で)
千葉市中央区の市中央公園に23日、屋外スケートリンクがお目見えし、金色に輝く華やかなイルミネーションと共に夜の街を彩っている。来年3月10日まで。
千葉商工会議所が主催する千葉市の夜を盛り上げるプロジェクト「YORU(ヨル) MACHI(マチ)」の一環で、今年で3回目。スケートリンクは約400平方メートルの樹脂製で、転んでもぬれない。周囲にはキッチンカーなどが並び、室内で飲食が楽しめるラウンジもある。
開催初日の23日に式典が開かれ、フィギュアスケートの本田真凜選手(22)が登場。「千葉県は練習でもたくさんお世話になったなじみのある街で、来られて幸せ。スケートを身近に感じてもらえたらうれしい」とあいさつし、スケートのショーを披露した。
平日は午後4~10時、土日祝日は午前11時~午後9時。料金(滑走と貸靴料含む)は、税込みで18歳以上1500円、中学・高校・大学・専門学生は1100円、小学生以下は900円。手袋の着用が必須。