明日の「虎に翼」 香淑(ハ・ヨンス)の事情を知る寅子(伊藤沙莉)たち<5月7日放送>
(左から)山田よね(土居志央梨)と桜川涼子(桜井ユキ)、猪爪寅子(伊藤沙莉)、崔香淑(ハ・ヨンス)(C)NHK
伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。5月7日(火)放送回のあらすじを紹介する。
※次回は5月7日(火)午前8時15分更新
第27回あらすじ
昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(ともこ/伊藤沙莉)たち。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。一方、甘味処「竹もと」で働きながら勉強を続けていた香淑(ハ・ヨンス)の元に、特高(特別高等警察)がやってくる。兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける。
連続テレビ小説「虎に翼」
NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送
NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか
第6週「女の一念、岩をも通す?」(5月6~10日)全体あらすじ
いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)と涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格となる。女子部の合格者ゼロとなった明律大学は来年から女子部の募集を中止すると発表。女子部の面々は、あと1年だけ待ってくれと学校側に懇願するが、香淑と涼子、梅子はそれぞれの事情で受験を断念することに。翌年、皆の思いを背負った寅子はようやく合格を果たし、日本初の女性弁護士が誕生する。
(TVnavi)