巨人・岡本和真「こんなにたくさんのマイクの前で話すこともないので新鮮」現地メディアからの〝ド直球質問〟も動じず
囲み取材を受ける岡本和真(撮影・今野顕)
巨人は1日、台湾プロ野球2球団との親善試合に向け、昨年12月に開場した台北ドームで初めて練習を行った。現地の大手メディア6社がテレビカメラを構え、台湾の報道陣約50人らの前で取材対応した主将の岡本和真内野手(27)は「なかなかこんなにたくさんのマイクの前で話すこともないので新鮮」と注目度の高さに驚いた様子で振り返った。
昨年3月に行われたWBC決勝の米国戦でも本塁打を放つなど、豪快な打撃は台湾の野球ファンも認知済み。現地メディアから「ここ台北ドームでホームランを打ちたいですか⁉」との〝ド直球〟質問もあったが、昨季自身初の41本塁打を放ち、本塁打王を獲得した主砲は「打てるように頑張ります」と丁寧に応えた。