巨人が終盤の好機生かせず、ヤクルトに今季初の同一カード3連敗…DeNAが初回一挙9点で快勝
1回無死1、2塁、オスナ(右)に先制の3ランを浴びた赤星(1日)=永井秀典撮影
ヤクルト4―0巨人(セ・リーグ=1日)――ヤクルトが今季初の3連勝。一回にオスナの3ランで主導権を握り、先発の吉村が7回無失点と好投。巨人は八、九回の好機を生かせず、初の同一カード3連敗。
◇ DeNA12―1中日(セ・リーグ=1日)――DeNAがいずれも今季最多の17安打12得点で快勝した。一回、佐野の先制打、牧の3ランなど打者13人の攻撃で9点を先行した。中日は勝率が5割を切った。
◇ 広島2―2阪神(セ・リーグ=1日)――延長十二回、規定により引き分けた。阪神が一回に大山、二回に木浪の適時打で2点をリードしたが、広島は五回に堂林の犠飛、七回に小園の適時打で追いついた。