岸優太で「ロゴ類似騒動」が終結!!キンキ堂本剛も太鼓判「Number_iの広報」へ!すでに企業広報とも“構文友だち”
岸優太(Number_i)
11月20日、滝沢秀明氏(41)のエンターテインメント会社「TOBE」が公式SNSを更新。元King&Princeの平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)の3人が結成したNumber_iに関する、“ロゴ類似騒動”が解決したことを明らかにした。
発端となったのは、10月15日に発表されたNumber_iの“N”と“I”の字を主体にデザインされたロゴマークが、人気ロックバンド・The BONEZのロゴに似ているとSNSで指摘されたことだった。
The BONEZの所属事務所「株式会社PARADOX」も事態を把握。10月19日配信の『SmartFLASH』の取材に対して話し合いは「これから」と答えていた。
そして今回、11月20日にTOBEとThe BONEZは双方の公式SNSで、方針が決定したことを発表。
TOBEは騒動に対してお詫びのメッセージをつづったうえで、
《ファンの皆様と旗印を、互いに何よりも大切にし続けるという点で共感し、今後も、Number_iのロゴを変更することなく、活動を続けていくことを合意頂きました》
と、ロゴの変更などはないことを説明。
The BONEZは《10年以上背負ってきたNロゴと確かに似てはいるなぁと思った》と率直な意見を述べつつもNumber_iのロゴデザインを尊重し、
《これも何かの縁としてファン同士がお互いの音楽を知るきっかけになったら素敵なことじゃん。彼らの楽曲が出た際には俺たちもチェックしてみるよ》
と、BONER(BONEZファンの愛称)に対してポジティブなメッセージを送り、騒動は円満に解決した。
■岸の引用リポストがオリジナルより拡散されている
女性誌編集者は話す。
「TOBEは公式X(ツイッター)と公式インスタグラムの両方に、ロゴ騒動に関するメッセージを掲載しました。
そして、Number_iの面々はこの騒動に関して、インスタグラムを利用している平野さんと神宮寺さんの2人はTOBEの投稿に“いいね!”するだけで特にメッセージなどは出していませんが、岸さんは同日にXを更新し、注目を集めています」
岸はTOBEとThe BONEZのメッセージをそれぞれ“引用リポスト”し、
《Number_iのグループロゴに関しまして》
《それぞれのグループを応援してくれたら嬉しいです!》
と、一文を添えてポスト(投稿)した。
岸の報告には、
《岸くん報告してくれてありがとう!!!Number_iの名付けの親であり、やっぱりあなたがリーダーだよ!!》
《岸くんからこのお知らせが来るとは思わなかったけどありがとう全てにおいて素敵な事務所》
といった声が多く寄せられているほか、「岸くん報告」というワードは、Xトレンド入りを果たした。
「注目すべきはTOBE、The BONEZのポストと、それを引用した岸さんの“引用リポスト”のリポスト、いいねの数字です。これらの数字が大きい方が拡散力があるということになりますが、岸さんの投稿の数字は、TOBEの公式Xよりも上回っているんですよ」(前出の女性誌編集者)
11月20日午後3時の時点で、TOBEのポストはリポスト数1.1万、いいね数4.6万。The BONEZのポストはリポスト数1万、いいね数3.5万。
対する岸の“引用リポスト”は、TOBEの引用がリポスト数1.2万、いいね数6.3万。The BONEZの引用がリポスト数1.4万、いいね数7万。オリジナルよりも、高い数字を出しているのだ。
■“岸くん構文”で企業広報が大盛り上がり!
Number_iのメンバーでも、特に人気バラエティ番組出演などの影響で好感度の高い岸が“引用リポスト”したことは、拡散力に大きな影響を与えたのは間違いないだろう。
「もちろんXとインスタグラムという媒体の違いもあるのでしょうが、今後、Number_iが重要な発表などを行なう際は、岸さんが広報のような存在になるかもしれませんね」(前出の女性誌編集者)
岸はキンプリ時代から、ハキハキとした口調や、反応の速さ、話を広げていこうと拾いまくるトークスタイルで親しまれてきた。KinKi Kidsの堂本剛(44)も岸が2019年に『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)に出演した際に、
「聞き上手っていうか、乗せ上手っていうのか」「僕の中では“広報“と呼んでる」
と、太鼓判を押していたこともある。
「また、岸さんのXのポストは、“腹減った!!!!”のように“!”を多用した文体が特徴的ですが、これは岸さんがXを開設する前、旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)の公式ブログ(現在は削除済み)時代も同じだった。
当時は有料ブログだったので“岸くん構文”は一部のファンにしか知られていませんでしたが、6月19日にちくわやカニカマで有名な食品メーカー『紀文』が岸さんの文体に似たツイートをしたところ、これが大バズリしたこともありましたよね」(前同)
それを受けて三和通商や学事出版、阪急交通社、CHOYAやUHA味覚糖などなど、数多くの有名企業がこぞって“岸くん構文”を真似して便乗合戦が勃発。
CHOYAは《#岸くん構文 パワーでビビってます!!!!!!!!》と、6月20日に再度投稿。大盛り上がりとなった。
「その多数の企業が被せていくやり取りは、友人同士のもののようでしたよね。岸さんが自身のXを立ち上げたことから、ますます岸さんの発信に注目するファンや企業も増えていくことでしょう。
実際に、先日、岸さんがフランクフルトの写真をXに投稿しただけで、全国のコンビニでフランクフルトが爆売れしたこともありました。インタビューや会見では平野さんの発言が目立つことが多い印象もあるNumber_iですが、実は広報業務においては、グループで頭一つ抜けた影響力を誇っているのは、岸さんかもしれませんね」(前同)
キンプリ時代、グループのリーダーだった岸。Number_iでは、広報担当としてグループの最新情報を拡散してくれるに違いない!