大谷翔平、移籍後初の週間MVP…通算8度目で日本人の最多記録を更新
大谷翔平(4日)
【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ機構は6日(日本時間7日)、週間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平が移籍後初選出となった。ア・リーグのエンゼルス時代を合わせ、通算では日本人最多を更新する8度目となった。4月29日~5月5日の対象期間中、21打数11安打で打率5割2分4厘、3本塁打、7打点を記録した。
大谷は5日のブレーブス戦では一回に2試合連続の本塁打となる先制の9号2ラン、八回には今季初の1試合2発となる10号ソロを放った。三回に左前打、六回に中前打を放ち、今季初の1試合4安打もマーク。打率3割6分4厘は両リーグトップ、10本塁打は両リーグトップタイに立った。