右腕の切断報告の佐野慈紀氏、一部の声に怒りをにじませて反論「勝手な発言は腹が立ちます」
佐野慈紀氏
近鉄、中日などで投手として活躍した佐野慈紀氏(56)が2日、X(旧ツイッター)を更新。ネット上の一部の声に怒りをにじませて反論した。
佐野氏は糖尿病による感染症が進行したため、1日に右腕の切断手術を受けることを告白。2日の朝に「終わりました」と手術を終えたことを報告し、「リハビリ頑張る」と決意を記した。しかし、一部で糖尿病に対して偏見を持った意見があったようで「不摂生してない。だから糖尿病は怖いんや!勝手な発言は腹が立ちます」と怒りをにじませて反論した。
佐野氏は主に救援でNPB通算353試合に登板し、41勝31敗27セーブ、防御率3・80。