ドジャース・大谷 公の場で術後初「壁当て」 投手調整恒例メニューでリハビリ順調
<ダイヤモンドバックス・ドジャース>試合前、壁当てをする大谷(撮影・光山 貴大)
投手としては昨年9月の右肘手術からリハビリを続けるドジャース・大谷は、試合前に公の場では術後初めてとなる「壁当て」を行った。
投手調整の恒例メニュー。午後4時過ぎにブルペンに向かうと、右手に持った緑色のボールを何度かフェンスにぶつけ、順調にリハビリが進んでいることを改めてうかがわせた。
その後は右翼のグラウンドで術後16度目のキャッチボールも実施。そのまま右翼に残り、同僚らと談笑しながら打撃練習の打球を3球さばいた。