ストックしてよかった「業務スーパー」のおかず3つ。体調不良時の救世主に
高コスパの商品を多数を取り扱い、レトルト食品や冷凍食品も豊富な「業務スーパー」。ESSEフレンズエディター・おがわりさんは、多忙や体調不良など、どうしてもごはんがつくれないときのために業務スーパーの食品を常備しているそうです。今回はその経験を詳しく語ります。
「さばの味噌煮」で定食風に
【写真】水餃子スープもパパっと完成!
調理が簡単でおなかも満たされる!「業務スーパー」の救世主おかず
先日、わが家では夫婦そろって風邪をこじらせ、私は3日連続の高熱、夫は肺炎という大惨事に見舞われました。一方で、親とは反対に娘は元気。体調に問題がなくてよかったものの、食事を買い行けない、つくれないので、娘のごはんを用意するのがとにかく大変でした。
今回はそのときに活躍した、調理が簡単でおなかも満たされる業務スーパーの救世主おかずを、当時食べていた食事を再現した食事とともにレポートします。
切り身が大きい!温めるだけの「さばの味噌煮」
「さばの味噌煮」
まずは、起き上がるのがやっとだったときに利用したレトルトの「さば味噌煮」。湯せんもしくはレンジで温めるだけの簡単調理で、2切れ入って300円(購入時)とコスパも優秀です! 切り身の大きさに加えて、しっかりした味つけなので白ご飯がすすみ、副菜が少なくても、娘はおなかいっぱいに。
ちなみに体調不良の間は、ごはんはレンチン、みそ汁は即席もの、副菜はつくりおいていたゆで野菜などですませていました。そのため、常に栄養バランスが気になっていましたが、サバは栄養も豊富なので気持ちの面でもラクに。
ゆでるだけで完成!「三鮮水餃子」
「三鮮水餃子」
2つ目は、なんとか動けるようになったときに利用した、凍ったままゆでるだけの「三鮮水餃子」。500g(約30個)とたっぷり入っているのに、408円とお手頃価格です(購入時)。
高コスパなので、たりなければ追加でゆでればOK! 大容量なので、このときばかりは、娘の好きなだけおかわりさせました。
また、「三鮮水餃子」は、体調が回復したときにも活躍。冷蔵庫の残り物を使いきるため、野菜や豆腐とともに鶏ガラスープに放り込みました。水餃子から味がしみ出すので、スープ自体は薄味で大丈夫。調理は簡単なのに、おいしくて大満足です。
身がふっくら!「カラフトししゃもオス」
「カラフトししゃもオス」
最後は、少し体調がラクになったときに利用した「カラフトししゃもオス」。500g(約20匹)とこちらも大容量で購入時の価格は321円。
凍ったまま、くっつかないアルミホイルを敷いたフライパンの上で数分焼くだけで、ふっくらしたししゃもが焼き上がります。まだ小さい娘は真ん中の大きな骨を自分で取り除いて食べていますが、それでも1匹のサイズは小さいながらも食べ応えがあるようです。
今回の料理の写真は、体調が回復してからほぼ同じものを再現して撮影しました。こうやって改めて当時食べていたものを見ると、副菜不足を実感したので、次になにかあったときのために豆類や海藻類のお総菜も常備しておこうと思いました。
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
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