「残念そこは由伸」25日に169キロ顔面ライナー捕球の山本由伸に今日は折れたバットが…
<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇1日(日本時間2日)◇チェースフィールド
ドジャース山本由伸投手(25)が、2戦連続でヒヤッとする打球にも難なく対応した。
3回1死、1番マッカーシーへ内角に96・2マイル(約155キロ)の直球を投げ込むと、打球とともに折れたバットがマウンド方向へ。幸いバットは一塁方向へ転がり、無事に投ゴロを処理した。
さらに6点リードの4回無死、マルテの強烈な投ゴロをジャンプしながら処理。日本で3年連続ゴールデン・グラブを獲得したフィールディングを発揮した。
これにはABEMAで解説を務めた野球評論家のAKI猪瀬氏も「(フィールディングの)基本基礎は日本人選手みんな上手ですからね」と舌を巻いていた。
SNS上でも「反射神経良すぎる」「残念そこは由伸」などの声が相次いだ。
山本は25日(同26日)のナショナルズ戦、顔面付近に飛んできた104・8マイル(約169キロ)のピッチャーライナーを間一髪で捕球していた。
ダイヤモンドバックス対ドジャース ドジャース先発の山本(撮影・菅敏)