「会うたびに解散の話」Ｗエンジンの不仲 えとう窓口吐露 特番対談ではケンカ、撮影中断も

チャンカワイ

　Ｗエンジンのえとう窓口が７日、テレビ朝日系「証言者バラエティ　アンタウォッチマン！」で、相方のチャンカワイとの現在の関係性を明かした。

　えとうは現在、故郷の大分に家族と一緒に戻り、大分のローカル番組などで活躍中。大分では知らない人はいないほどの知名度を誇る。

　現在こそ大分移住を満喫しているえとうだが、移住を決意した際に心残りだったのは相方・チャンカワイのことだったという。

　「ここ数年、相方との関係が良好ではなかった」と率直に認め「ピンの仕事ばかりで会う回数も減り、お互いの温度が違ってきて関係性がよくなかった」とコメント。そんな関係性の中、「相談もせずに僕は大分に帰るって報告をした形。相方は当然、は？ですよ」と事後報告にチャンはあ然としていたという。

　ここ数年は「会うたびに解散の話」をしていたほど、仲はこじれていたというが、その関係性がやや修復されたのが、サンドウィッチマンの特番で実現したチャンとの対談だったという。

　「相方が移住した僕に本音をぶつける、僕も本音をぶつけた」といい「ＶＴＲは５分、１０分ぐらいだったと思うけど、（撮影は）２時間ぐらい。ケンカです。一瞬撮影中断したから」と、撮影中に大げんかにも発展していったという。これにはスタジオのサンドウィッチマンも「知らなかった…」と驚いた。

　ただ、この対談のラスト、「最終的に少しだけお互いが未来を向いて番組を終われた」といい、宣材写真も１０年ぶりに撮影しなおし、後日、チャンのラジオにえとうが呼ばれるなど、関係修復へ歩みがあったという。チャンは、大分でのえとうの様子を見ており、そののびのびとした姿に「そのえとうさんで居てくれるなら、楽しくＷエンジンをやりましょうと。来年２５周年なんで」と話し合っていることも明かしていた。