「ど真ん中に入ってしまった」ソフトバンク守護神オスナが今季初黒星 「ボールは良くなっている」と手ごたえも
「ど真ん中に入ってしまった」ソフトバンク守護神オスナが今季初黒星 「ボールは良くなっている」と手ごたえも
9回1死二塁、楽天・小深田(奥)に中前適時打を打たれたオスナ(撮影・穴井友梨)
◆ソフトバンク3―4楽天(1日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが接戦を落とし、連勝が7でストップした。同点の9回に登板したオスナが勝ち越し点を許し、今季初黒星を喫した。8セーブを挙げているが、14試合中4試合で失点など安定感を欠いている。
オスナは「感じが良かった分だけ今日の結果はフラストレーションがたまるというか悔しいです。ボールは走ってきたけど、最初の辰己選手にはチェンジアップが浮いてしまったし、小深田選手に打たれた真っすぐもど真ん中に入ってしまった。調子が良かった分だけコントロールミスしてしまってフラストレーションがたまる。ただ、いっているボールは良くなっていると思います」と話した。