「こうなりたい人生だった」大好きなお母さんを包囲する猫 思わず二度見してしまう光景に羨望
ペット保険についてもご紹介
「こうなりたい人生だった」大好きなお母さんを包囲する猫 思わず二度見してしまう光景に羨望
お母さんを包囲してくつろぐ、五匹のもふもふ猫ちゃんの映像がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@jirosan77」さん。
当ポストには2023年12月31日時点で8200件を超えるいいねが集まり「こうなりたい人生だった…!!」「羨ましい」「ここが極楽浄土か……」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペット保険についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
地上の楽園が見えた……!?お母さん大好きな猫ちゃんが大集合
「地上の楽園」というコメントとともに投稿されたのは、一本の動画でした。
出所:@jirosan77
そこに写っているのは、布団で仰向けに寝るお母さん。そしてその上と周囲は、五匹の猫ちゃんにより完全に包囲されています……!猫ちゃんたちの山のようなフォーメーションが印象的です。
出所:@jirosan77
お母さんのお腹の上では「みかん」ちゃん」が、ウトウト顔を浮かべています。
その手前では「ぽてと」くんが、ナデナデされて嬉しそうに顎を上げていました。「もっと撫でて~」なんて声が聞こえそうですね。
そんなぽてとくんの前には「あんみつ」ちゃんが座っており、モフモフの身体をまん丸にしてリラックス中。
出所:@jirosan77
お母さんの肩に密着しているのは「じろう」さん。安心しきっているのか、気持ちよさそうに丸くなっていますね。そして「とんかつ」くんは、あんみつちゃんと向き合う位置で身体を伸ばしています。
@jirosan77さんのご自宅では六匹の猫ちゃんが暮らしていますが、みんなお母さんのことが大好き。動画に写る猫ちゃん達の「警戒心の感じられないくつろぎぶり」からは、深い安心感が伝わってきますね……!
Xでは「羨ましい」「こうなりたい!」の声が続出
出所:@jirosan77
大好きなお母さんを包囲する猫ちゃんたちの映像は、Xで大勢の目に留まったようです。
ポストには「羨ましい…」「こうなりたい人生だった!!」「幸せすぎる」といった羨望の声が続出しました。
@jirosan77さんはこのほかにも、XやYouTubeで猫ちゃんたちの日常を公開しています。個性あふれる六匹に癒されたい方は、覗いてみてはいかがでしょうか。
(以下引用)
地上の楽園 pic.twitter.com/MlKIov5wcx
— 猫は液体 (@jirosan77) December 22, 2023
(以上引用)
個性に満ちた六匹は、みんな仲良し!
――出会いのエピソードを教えてください。
じろうさんは徳島から我が家に来ました。じろうさん以外は兄弟です。
――普段はどのような子ですか?
年長者のじろうさんは、頭脳明晰です。
長女のみかんちゃんは、気が強いです。
次男のぽてとは、乾燥ササミが大好物です。
三男のてんぷらは、大体押し入れにいます。
次女のあんみつは、おっとりな性格です。
四男のとんかつは、やんちゃです。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
バケツや狭いところが好きな子が多いです。
――自慢のポイントは何ですか?
みんな仲が良いことです。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
猫の入手先は保護猫が約半数
nisit keawnoi/shutterstock.com
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
・1位・32.1%:野良猫を拾った
・2位・26.7%:友人/知人からもらった
・3位・16.9%:ペットショップで購入
・4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
・5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
・@jirosan77
・一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」
・一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険
・au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」