高瀬耕造アナウンサー
NHK「ニュースLIVE!ゆう5時」(月~木曜後5・0)の公式ツイッターは27日、今週の放送で番組を卒業する高瀬耕造アナウンサー(47)が、4月から異動する大阪局を見学してきたことを明かす動画を公開した。「やはりゲストとの掛け合いを大事にされているんですね。『そうですねぇ』『ゲストの皆さんと盛り上がってナンボやと思っていますのでね』『ほうでっか』。言いませんけどね」と兵庫・加古川市出身らしく、関西弁と思い出した様子だった。
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山瀬まみの”いま”は? 長きにわたってテレビ界で活躍し続けることは簡単ではない。若くして“バラドル”として人気者となったタレントたちが、そのまま活躍し続けるケースもあれば、いつの間にかあまり見なくなってしまうケースもある。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、バラエティ番組で活躍した“バラドル”たちを分析する。 この記事のその他の写真 * * * かつて、テレビ界やバラエティー番組周辺では「こじるり無双」というワードがありました。 いわゆる“ガヤ”としてひな壇に座っても、文化人らと共にコメンテーターとして座っても、はたまたMCを任されても言動がパーフェクトな小島瑠璃子サン(29才)の活躍ぶりを表した言葉です。 小島サンの場合、スポーツから選挙、サイエンスなどまで幅広いジャンルをカバーしているという特徴もあるうえ、実際にお会いしてみるとスタイル抜群のエキゾチックな美人。仕事柄、長年にわたり多くの女性タレントさんを見てきた私でさえ、「こじるりに代わる女性タレントはいない」と番組の企画会議で何度も「こじるり無双」と口にしたものです。 そんな小島サンに“ミソ”がついたのは、遠距離恋愛をしていた19才上の超人気漫画家さんとの破局。2021年6月のことでした。しかも、なぜか“登場人物”が多かったせいでバッシングも起こりました。 仕事は激減し、その後、中国への留学を発表。でもコロナ禍ですぐには実現せず、どうしているのかと思ったら、「結婚」「ホリプロ退社」という報道を見て驚きました。 実は3月28日、渡辺徹さん(享年61)のお別れ会で私は小島サンに挨拶をしています。が、その頃にはもう事務所を辞めていたのですね。中国留学はご主人も応援してくれているとか。あれだけ準備をしていたのに、結婚もしたかったのですね。 かつて、同じく“無双”だったベッキーさん(39才)を最近バラエティー番組で頻繁にお見かけするようになりました。トークのスキルは全盛期と変わらないし、誰もがアノ騒動を思い浮かべてしまうようなくだりになってもおもしろおかしくオチにもっていけるのは、さすが。年数はかかってしまいましたが、バラエティーに戻ってこられたベッキーさんに大拍手を送りたいと思います。 ではかつて「バラドル」と呼ばれ一世を風靡していた女性タレントの皆さんはどうしているのか。実はさまざまな転機を経て、アラフィフ、アラ還となっても、どっこい生き残っているかたがいらっしゃるのです。 まずは松本明子サン(57才)です。歌手デビューは精鋭揃いだった「花の82年組」が売れに売れた翌年。同期と共に「不作の83年組」といわれていた松本サンは1984年、『オールナイトフジ』(フジテレビ系)と『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の共同スペシャル番組の生放送で放送禁止用語を言ってしまい(言わされてしまい?)、1曲もヒット曲を出せないまま決して短くはない謹慎期間へと入ります。 でも、この経験のおかげで『電波少年』シリーズ(日本テレビ系)に抜擢され元祖バラドルに。芸能人とは思えないケチケチぶりや、近年では「実家じまい」の経験談で情報番組や女性誌から引っ張りだこです。 さらには、コロナ禍に始めた「軽キャンピングカー」のレンタル業は所有台数がわずか3台であることに明石家さんまサン(67才)や『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBC・TBS系)の石井亮次アナ(46才)から度々ツッコまれています。 そんな中、夫で俳優の本宮泰風サン(51才)がVシネの『日本統一』シリーズで大ブレーク! ついには『日本統一 関東編』が日本テレビ系でスタートしたのですから、松本サンもお喜びでしょうね。 MCが多かった「バラドル」たちは“売り”を模索 松本サン同様、ついぞヒット曲には恵まれなかったものの、ずっとバラエティー界で活躍し続けているのは井森美幸サン(54才)です。 私は何度も番組で共演していますが、「奇跡の〇才」といわれる女性芸能人の中で、井森サンがもっとも奇跡ではないかと思うほど変わらぬ美貌を保っていらっしゃいます。お肌もきれいなままだし、黒くて太い髪の本数はタップリ。日本全国のかたが一度は見たことがある「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のオーディションにレオタード姿でステップをしている“お宝映像”時に比べたら、すっかり都会っぽくもなられました。 でも、故郷・群馬県の代表として長年「ぐんま大使」を務め、同県の魅力を発信し続けていらっしゃる井森サン。かなり長いこと実家から東京に通い、「泊まりの仕事は受けない」と聞いたこともあります。 恋愛のウワサもなく、当然、結婚の話も一切出ないままですし、トーク番組で恋愛の話をしているのを聞いた記憶がないところをみると、恋には「慎重派」なのでしょうね。 見た目にもしゃべりにも昭和の香りを存分に漂わせつつ、スタッフや共演者から「いもちゃん」と呼ばれながらいまに至り、5月25日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では「井森美幸大好き芸人」という特集まで組まれた愛されキャラです。 一方、年齢を重ねてから仕事が厳しくなっているのは「司会しかやりません」とMCというポジションにこだわり続けたかたたち。もちろん本人ではなく事務所の方針ではありますが、短期間に複数のレギュラー番組が終了してしまった山瀬まみサン(53才)は、いまさらひな壇ゲストでは呼べないカンジになってしまいました。世代は少し下ですが、MCが多かった佐藤藍子サン(45才)や中山エミリさん(44才)らについても、いまさらひな壇には座らせられない雰囲気が。いろいろと“売り”を模索されているかと思います。 同じバラドルでも、メインのジャンルが「ものまね番組」だった森口博子サン(54才)は本業に戻り、『機動戦士ガンダム』シリーズのテーマ曲歌唱という柱もできて、「やはり歌がうまい」という評価を得ているところです。森口サンも井森サンとは異なるタイプながら、「ビックリするほど若々しい」「ほんとに肌がきれい」と共演する後輩女性タレントを驚かせています。 最後は島崎和歌子サン(50)! バラエティー番組出演における私の師匠です。“師匠”は最近またブームを迎えています。『ぽかぽか』(フジテレビ系)をはじめ『ホンマでっか!? TV』(同)、『人生最高レストラン』(TBS系)から通販番組『ワカコさんとマサルくんのお宅は買わないの??』(テレビ朝日系)などなどレギュラー多数。“断捨離”が流行り始めたとき、きれいさっぱり自宅のモノを捨てた第一人者でもあります。何かにつけて潔いのです。 「無駄にきれい」と島崎サンの美貌を褒めていた親友のマツコ・デラックスさん(50才)からは「(話題の“やさぐれ枠”の中でも)プライベートでも、やさぐれているのは島崎和歌子だけ」と太鼓判を押されています。 結局、バラエティー界にどっこい残っている皆さんというのは時代の変化に応じて空気を読み、アップデートをしているし努力もされている。 20代、30代で壁にブチ当たっているタレントの皆さんは、ぜひ大先輩たちの生きざまを参考になさってください。 構成/山田美保子 ... Read more »
福井県警によると、28日午前11時30分ごろ、美浜町竹波の海にイルカが出没しました。(特徴:不明) ■出没時や発見時の状況 ・遊泳中の男性の腕を噛んだ。 ■現場付近の施設 ・★水晶浜海水浴場 Read more »
一門はどうなるのか(左から香川、團子、猿翁、猿之助、段四郎。2011年撮影/共同通信社) 歌舞伎俳優の市川猿之助(47)が一家心中を図ったとみられる事件で、本人は一命をとりとめたものの、父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(享年76)と母親の喜熨斗延子さん(享年75)は死亡した。猿之助は警察に「家族会議をして、あの世で生まれ変わろうと両親と話した」と説明したことがわかっているが、事件には解明されていない数々の疑惑と謎がある。 【写真】松本幸四郎と記念撮影をした猿之助 どうやって両親は薬を飲んだのか 司法解剖により両親の死因は「向精神薬による薬物中毒」と判明した。「3人で睡眠薬を飲んだとみられている」(社会部記者)という。中毒になるほどの量の薬を猿之助一家はどこから手に入れたのか。梨園関係者が言う。 「猿之助さんがある時、ふと神妙な顔をして『数年前から眠れなくて睡眠薬を飲んでいる』と口にしたことがあった。以前はビール一杯も飲めなかった彼がテレビ出演も多くなり、酒量が倍増してきた頃だったので心配したことを覚えています。そこからずっと薬を処方されていたのだとしたら、使わずに貯めていた分もあったのかもしれない」 猿之助の所属事務所に聞くと、「現状、把握しておりません」と答えた。 相馬中央病院・内科医長の原田文植氏は「基本的に向精神薬は100錠飲んでも死には至らない」と疑問を呈す。 「最近の向精神薬は大量に飲んでも死なないように設計されている。基礎疾患があったり、アルコールや複数の薬と併用するなど、他に要因がない場合、内服薬単体で死ぬことは難しい」 葬儀を仕切るのは誰になるのか 「現状で猿之助が喪主や仕切りを担うのは難しい。伯父の市川猿翁(83)は病身で、しばらくはこの事件を伝えないよう一門で取り決めがされたそうですから、猿翁が仕切ることもない」(梨園関係者) 先代の市川團十郎が亡くなった際には、息子の團十郎(45)と共に松竹が葬儀を取り仕切ったが今回はどうなるのか。 「今回の事件で俳優への監督責任を問う声が多く上がっている松竹が表に立って仕切ることは考えにくい。現在の澤瀉屋のツートップの1人で、猿之助の従兄弟である香川照之(57)が仕切り役を担い、親族や弟子、一部の関係者を呼ぶだけになるのでは」(同前) 松竹に聞くと、「現時点では決まっておりません」(広報室)と回答した。 ※週刊ポスト2023年6月9・16日号 Read more »
前田健太(AP) ツインズの前田健太投手が日本時間27日にインスタグラムを更新。本拠地のあるミネソタ州にオープンした回転ずし店「くら寿司」を訪れ「アメリカのくら寿司に初めて行きました!!! 日本とは少しメニューちがうんかな? 美味しかったです」と感想をつづった。 タッチパネルで寿司を注文する姿や2個並んだいなりずしの写真を投稿したマエケン。フォロワーの「寿司の皿増やさなガチャガチャ(お皿5枚ごとの抽選で景品が当たる『ビッくらポン!』)もらわれへんで?笑笑」との声に「ガチャガチャなかった」と反応。このほかにも「このお姿新鮮です」「うどん食べたんですか?」「生ネタよりおいなりがほっこり」「一皿に同じネタが2つ並ぶ。まさに『ツインズ』」「(物価高騰の米国では)1皿が高そうですね」などの感想が続々と。 さらに故障者リスト入りで戦列を離れていることもあり「美味しいものを食べて焦らずゆっくり復帰してくださいね」と励ましの声も寄せられた。(写真はAP) Read more »
俳優の梅沢富美男 俳優の梅沢富美男(72)が、27日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演。最近の一番高かった買い物を明かした。 一般市民に梅沢についてのイメージを尋ね、「めっちゃお金使ってそう」「皆においしいものをおごってくれそう」といった回答が寄せられたことから、「最近、買った物で一番高かった物は何ですか?」と質問した。 梅沢は「一番母ちゃんに無駄だったんじゃないって言われたのが、みちょぱとにこるんのバッグですね。買ってあげた」とみちょぱこと池田美優とにこるんこと藤田ニコルにバッグをプレゼントしたことを明かした。 プレゼントした理由として「にこるんが成人式だって言うんで一番高いルイヴィトンを買った。みちょぱも成人式だって高いヴィトンを買いました」と成人のお祝いとして贈ったと語った。その上で「もしかしたら、付き合ってもらえるかなと思って」とジョークを飛ばした。 すると、MCの明石家さんまが「昔は橋本マナミ狙っててな。 寿司屋に呼び出したらマネージャー付いてきた。そら付いてくるわ」と梅沢が狙っていた芸能人を暴露。梅沢も「“財布なくしたからマネージャーも一緒に”って(橋本に言われたけど)ご馳走なるなら財布関係ないじゃない」と続き、笑っていた。 Read more »
色鮮やかな大輪が夜空を彩った錦秋湖湖水まつり 第43回錦秋湖湖水まつり(実行委主催)は27日、西和賀町の錦秋湖湖畔を会場に開かれ、湖上体験や郷土芸能の発表、花火の打ち上げなどでにぎわった。 錦秋湖マラソン(28日)の前夜祭として行われているイベント。メインの花火は、「星降る夜に光のヒーリングナイト」をテーマにスターマインや水上花火など約1100発が打ち上げられ、家族連れらが夜空と湖面を染め上げるカラフルな大輪に歓声を上げた。 日中は湖上遊覧などが行われたほか、湯田太鼓公演や湯本鬼剣舞演舞、飲食屋台の出店などもあり、夏の風物詩を楽しむ大勢の人たちで活気にあふれた。 Read more »
「オー、ノオォォ!」の大合唱…エ軍捕手が延長戦で放ったまさかの“大凡ミス”に米番記者たちも愕然!「あり得ない」 ロサンゼルス・エンジェルスが痛恨の連敗を喫した。 現地5月27日、エンジェルスは本拠地でマイアミ・マーリンズと対戦。大谷翔平が「3番・DH兼投手」で先発し、6回を投げて2失点10奪三振と奮闘するも、勝ち星はつかず。試合は4対4のまま延長戦に突入した。 その10回表だった。エンジェルスは1点を奪われて、なお1死満塁のピンチ。それでも3番手のハイメ・バリアが打者をピッチャーゴロに仕留めて、併殺打を奪ってみせる。しかし、ここでマーリンズ側がリプレーを要求。なんと三塁走者をホースアウトにしたと思われたマット・サイス捕手がホームベースを踏んでいなかった事実が認定され、1点を追加されてしまう。 そして2死一、三塁から仕切り直しとなり、ここでバリアが2点タイムリーを許す。一挙4点を献上する失態を演じ、その裏の攻撃を1点に抑えられたエンジェルスが5対8で敗れた。 エンジェルスの番記者たちはまさかの展開に驚きを隠せない。米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「オー、ノオォォ!」と頭を抱え、MLB公式サイトのブレント・マグワイア記者は「なんてこった……サイスがあんなエラーを犯してしまうなんて」と唖然とした。 サイスがミスする前にはレフトのミッキー・モニアックがフライを落球して1点を奪われており、MLB公式サイトにも寄稿しているエンジェルス番記者のレット・ボリンジャー氏は「1イニングであり得ないミスをふたつも起こせば結果は明白だ」と断じた。地元紙『LA Times』のエンジェルス番記者であるサラ・バレンズエラ氏も「雑な展開が最後まで繰り返された」と綴っている。 構成●THE DIGEST編集部 Read more »
こんにちは。元ラブホ従業員の和田ハジメです。およそ6年もの間、渋谷区道玄坂にあるラブホテルにて受付業務および清掃業務に従事してきました。 ※写真はイメージです。以下同 ラブホの従業員と聞くとなんとなく暇そうな印象を抱く方も多いことかと思われますが、筆者が働いていたのは都内でも屈指の繁華街であり、なおかつ近隣他店と比較しても相当にリーズナブルな価格帯でお部屋を提供している激安店。 多少の繁閑差こそあれど、基本的にはせわしくお客様の応対に追われる日々を過ごしてきました。そして土地柄からか、“お行儀の悪い”お客様もかなりの頻度で来店され、トラブルを引き起こすこともしばしば……。 その一方で、従業員も負けず劣らず個性的な面々が揃っておりました。今回は激安ラブホの従業員……つまり筆者の元同僚について少しだけお話をさせていただければと思います。 ◆ラブホスタッフは“酔狂な人”か“ワケあり”が大半 筆者が勤めていたラブホはその立地ゆえ、決められた業務以外にも数多くのトラブルや不測の事態に対応しなければならず、精神をすり減らしたスタッフが頻繁に退職するといった状況でした。 そのため欠員補充を行うものの、世間体の悪さからか、ラブホスタッフにわざわざ応募してくる方は極めて少なく、集まってくるのは“酔狂な人”か“ワケあり”の人が大半。その中でも特に印象深かった“Aさん”について、以下に記していきます。 ◆超一流大学卒の社長が、事業を手がける傍らで深夜のラブホに勤務 Aさんは深夜帯のフロント業務に従事していた、当時50代後半の人物でした。 すらりとした体型に穏やかな口ぶりで、トラブル対応もそつなくこなし、言うまでもなく勤務態度は真面目。筆者はAさんと同じ時間帯の清掃業務に従事していたこともあり、朝方になるまでひたすら雑談をして過ごしていました(平日の深夜は宿泊客がメインのため暇だったのです)。 会話の内容はシモネタから経済の話まで多岐に渡り、あらゆるテーマについて真剣に、時折ユーモアを交えながら話す姿がとても印象的でした。 「この人ならどの業界でも成功しそうな気がするけれども、なぜこんなところで働いているのだろう」と筆者は疑問を抱いていましたが、その点に関しては特に触れず、むしろプライベートな話題は周到に避けていました。 ◆出来心で履歴書を覗いてみたら… ある日のこと。夕勤のフロントスタッフから所用で休みたいとの申し出があり、代わりに筆者がそのシフトに入ったことがありました。 特別に暇だったその日、何気なくデスクの引き出しを開けると、そこにはAさんの履歴書が。いやらしい行為だと自覚しつつも出来心で履歴書を拝見すると、彼のあまりにも立派な人生の歩みが記されておりました。 誰もが知る一流大学を卒業後、某有名企業に就職し、その後は起業。妻子あり、住所は“インサイド山手”……。志望動機の欄には「接客に関心がある」との記載。 ラブホの従業員として働くような理由がまるで見当たらないAさん。もしかしたら事業が傾きかけているのかもしれないと筆者は当たりをつけました。 深夜帯になりAさんが出勤し、筆者はそのまま清掃のシフトへ。どうしても彼のことが気になった筆者は、今まで踏み込めなかったプライベートな事柄についてそれとなくたずねてみました。 Aさんは筆者の失礼な質問にも丁寧に応じてくれて、詳細は省きますが、とりあえずは必要に迫られて働いているわけではないということだけはわかりました。 ◆「僕の人生は、あまりにも順調にことが運びすぎた」 当然Aさんには履歴書を覗き見たことを伝えなかったのですが、おおむね記載の通りの経歴を彼は話してくれました。 そこで筆者はAさんに、“今ここで勤務している本当の理由”という、あまりにもド直球な質問を投げかけたところ、彼は意外なほど正直に、かつ滔々とした語り口でこう言ったのです。 「どうしても死ぬ前に裏の世界というものを、僕は覗いてみたかった。これまで特に辛い経験をすることもなく、親にも配偶者にも子供にも恵まれて……娘は婚約中で、それほど遠くはない未来に、きっと孫の顔を見ることになると思う。規模は小さいながらも一国一城の主で、叱ってくれる人間もいない。“だから”この仕事をやってみたかった。僕の人生は、あまりにも順調にことが運びすぎたから」 ◆結局、数ヶ月で辞めてしまったが… とはいえ、本業の後にラブホ従業員として勤務することにも限界がきたのでしょう。結局Aさんは、“本当の理由”を話してくれてから程なくして退職する運びとなってしまいました。 最後の日、Aさんは菓子折りを持参して(文明堂のカステラでした)、各従業員に感謝の意を伝え、そして筆者には「楽しかったよ。また会える日が来るといい、その時はまた話そう」という言葉をくれました。いつか絶対にまた会いたいと筆者も伝え、Aさんはラブホテルを後にしました。 Aさんと再び話す機会はおそらくもう来ないだろうと筆者は思いますし、彼のほうもそう考えているはず。 ... Read more »
新潟vsG大阪 試合記録 【J1第15節】(デンカS) 新潟 1-3(前半0-2)G大阪 [新]舞行龍ジェームズ(48分) [G]倉田秋(2分)、ファン・アラーノ(43分)、黒川圭介(56分) [新]島田譲(6分) 主審:上田益也 [アルビレックス新潟] 先発 GK 1 小島亨介 DF 5 舞行龍ジェームズ DF 25 藤原奏哉 DF 31 堀米悠斗 DF 35 千葉和彦 (46分→DF 15 渡邊泰基) MF ... Read more »
雨の中で楽しむお祭り 韓国北部・春川市で公演芸術祭、第35回春川マイム祭りが開幕した。6月4日まで。雨が降る中、都心の道路で水遊びを楽しむ参加者たち=28日、春川(聯合ニュース) Read more »
大相撲夏場所に臨んだ落合=東京・両国国技館で2023年5月19日、玉城達郎撮影 大相撲夏場所は28日、東京・両国国技館で千秋楽があり、西十両8枚目・落合(19)=宮城野部屋=が14勝1敗で終え、来場所の新入幕が濃厚になった。所要3場所での新入幕となれば、幕下付け出しでは2013年秋場所の遠藤(現前頭)と並んで昭和以降最速。 落合は豪ノ山との優勝決定戦には敗れ、十両優勝は逃した。 鳥取城北高で2年連続高校横綱に輝いた落合は卒業後、22年の全日本実業団選手権に優勝し、幕下15枚目格付け出し資格を得た。 元横綱・白鵬が師匠の宮城野部屋に入門し、初土俵の23年初場所では7戦全勝で幕下優勝。昭和以降初めて所要1場所で新十両昇進を果たし、春場所は10勝を挙げていた。【村社拓信】 Read more »
ハイフライのA330型機、グアムへ 救援要員派遣、運航を例外的に許可 アメリカ連邦緊急事態管理庁(FEMA)は、Hi Fly(ハイフライ)のエアバスA330型機をチャーターし、災害救援活動要員を派遣する。 アメリカ国内の2地点間を外国の航空会社が運航することをみとめていないものの、アメリカ運輸省は例外的に許可した。ホノルルから約250名が搭乗し、グアムに向かう。 ハイフライは大型機を保有するアメリカの航空会社に対して通達を行っており、例外として規定されている、公共の利益や緊急事態のためアメリカの航空会社が運航できない場合などに該当するとしている。許可は5月26日付で行われ、5月26日から28日まで運航を可能とする。 Read more »
ステランティスのミニバンは“3兄弟”に フィアットの新型モデル「ドブロ」が、2023年5月11日より発売となりました。両側スライドドアを持つ箱型のミニバンで、2列シート5人乗りの「ドブロ」と、3列シート7人乗りの「ドブロ・マキシ」があり、価格は399~429万円。この「ドブロ」は、同じステランティス・グループに属するプジョー「リフター」と、シトロエンの「ベルランゴ」の兄弟車となります。 【おいエンブレム立ってるぞ】強烈な見た目になるベンツの新型ミニバン(画像) 左からフィアット「ドブロ」、シトロエン「ベルランゴ」、プジョー「リフター」。3兄弟車だ(画像:ステランティス)。 それらのライバルとなるのが、日本で高い人気を得ているルノー「カングー」です。また、同じ5月の16日はメルセデス・ベンツのドイツ本社が、この夏にミニバン「Vクラス」の新型モデル投入を発表しました。当然、この新型「Vクラス」も日本で発売されることでしょう。 これで、輸入車として日本では、フィアット、プジョー、シトロエン、ルノー、メルセデス・ベンツから、両側スライドドアを持つ箱型のミニバンが販売されることになりました。なかなかの充実度と言えます。 こうした輸入車ブランドがミニバンに力を入れるのは、やはり日本や中国、アセアンでの拡販を狙っているのが理由と言えるでしょう。 なぜなら、日本をはじめとしたアジア地域では、ミニバンの人気が高いからです。日本では、新車販売ランキング上位10位のうち、半数にあたる5モデル(「ルーミー」「シエンタ」「フリード」「ノア」「ヴォクシー」・日本自動車販売連合会調べ2022年乗用車ブランド通称名別順位より)が両側スライドドアの箱型のミニバンです。 日本ほどではありませんが、ミニバンは中国やアセアンでも人気が急上昇中。人口が3億人に迫る勢いで増え続けるインドネシアでも、ミニバンは昔からベストセラーという存在です。日本からの並行輸入である「アルファード/ヴェルファイア」が、インドネシアでは、欧州のプレミアムセダン並みの高値で売れていたこともありました。 7~8年ほど前にインドネシアを取材したときは、高級デパートに日本から並行輸入された「アルファード/ヴェルファイア」が出入りしていることに驚きました。その後は正規販売されています。レクサスがその高級ラインにあたる新型ミニバン「LM」を投入しているのも、そうした人気を見込んでのものだったのです。 日本車の“聖域”に切り込め! 特に欧州メーカーは、日本メーカーと違ってアメリカ市場で苦戦しています。それだけ、中国やアジア市場は重要です。そこでミニバンが熱いというのであれば、力を入れるのは当然のこと。今回のメルセデス・ベンツの新型「Vクラス」の予告も、そうしたアジア重視の姿勢の表れでしょう。 とはいえ、欧米では、いまだにミニバンは「商用車」という意識が強いようです。実際のところ、「ドブロ」をはじめとするステランティスの3兄弟ミニバンも、ルノー「カングー」も、メルセデス・ベンツ「Vクラス」もすべてが商用車をベースとしています。 一方で、日本の場合は、ミニバンであっても商用車と乗用車は、まったく別のものとなっています。そのため、日本の乗用車のミニバンは、床が非常に薄く、そして低くなっているのが特徴です。その結果、日本の乗用ミニバンは、圧倒的な乗り降りしやすさを手に入れました。 また、シートをきれいに畳んで収納する、細かなカラクリは、日本のお家芸。この乗用車専用プラットフォームと、多彩なシートアレンジは、日本のミニバンならではの強力な優位性となります。この優位性を生かして、日本やアジア地域で高い人気を得ているというのが日本のミニバンの現状です。 ルノー新型「カングー」。日本向けにわざわざ黒の樹脂バンパー、観音開きリアドア仕様を用意している(画像:ルノー)。 もちろん、欧州勢も日本のミニバンに負けてはいられません。欧州ブランドならではの秀逸なデザインや優れた高速走行性能、そしてプレミアム感は、欧州ミニバンの魅力となります。ステランティスの3兄弟ミニバンや、ルノー「カングー」は、日本車にないデザインが強みとなっています。また、新しい「Vクラス」は、他の乗用モデルと同様にインフォテインメントシステムMBUXの最新版を採用するなど、よりモダンでラグジュアリーなモデルとなるようです。 こうした欧州ミニバンの努力によって、日本やアジア市場で先行する日本製ミニバンを、どれだけ追撃できるのか。新しい「Vクラス」は、どれだけ魅力を高めているのか。その出来に注目です。 Read more »
麒麟・川島明 ものまね芸人のMr.シャチホコ、みはる夫妻が27日、フジテレビ系「川島明の芸能界マル秘通信簿」に出演し、ディナーショーの値段で共演者たちを驚かせた。 夫婦や兄弟など「家族コンビ」のものまね芸人が人気だという話題。みはるが23歳上という年の差カップルとしても話題として取り上げられることがあるが、この日は2人で共演する、いわゆる営業について触れられる場面があった。 MCのタレント・ヒコロヒーは「この2人、じゃぶじゃぶ稼いでます。正直この2人をパッと見た感じ、高所得者とはあまり思わない」と毒舌をまじえつつ高評価。続けて、2人が共演した、山口でのディナーショーのチラシを提示した。 MCの麒麟・川島明は「えっ、ちょっと待って!1人2万3000円!!」と値段に衝撃を受けた。スタジオからも「えー」「ウソでしょ」と驚きの声。川嶋は「なかなかのクラスじゃないですか」と感嘆の声を上げた。 シャチホコは「場所によっては、もうちょっと高かったり」と2万3000円がマックスではないと説明した。ヒコロヒーは「売れへんとかじゃなくて、毎回ソールドアウト」と追加で説明。「じゃぶじゃぶ」が決して大げさではないことを伝えた。 Read more »
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員(時事通信フォト) 警察や軍関係、暴力団組織などの内部事情に詳しい人物、通称・ブラックテリア氏が、関係者の証言から得た驚くべき真実を明かすシリーズ。今回は、山口組の機関紙に掲載された六代目山口組の恒例行事のある変化について。 【写真】使用制限仮命令の紙をはる警察官 * * * 2023年5月、愛知県警が特定抗争指定暴力団・山口組傘下の二次団体「若林組」組長の篠原重則容疑者ら6人を逮捕した。容疑は、プロパンガスの容器を国の基準に従わずに違法に車で運搬した高圧ガス保安法違反の疑い。きっかけは毎年恒例、12月に行われている餅つき大会だ。その場にいた現場捜査員がそれを確認したと報じられている。 「昔からヤクザは一般人が罪にならないような事でも逮捕されてきたが、最近は、そんなことでと思うような事で逮捕されるようになってきた」と、暴力団関係者はこぼした。山口組毎年恒例の餅つき大会では、担当する組長や組員らが滞りやミスがないよう、微に細に渡り準備をするのだと聞く。今回は、プロパンガスの運搬方法が例年と違っていたということだろうか。 その餅つき大会の様子が「山口組新報」第28号(2023年3月1日号)に載っていた。山口組新報は六代目山口組の社内報ともいうべき機関紙で、全8ページオールカラーのタブロイド版で、年に数回発行されている。餅つき大会の参加者は近隣ブロックから100人を超え、500キロの餅米を8台の蒸し器で蒸したという。この蒸し器を稼働させるために10本のプロパンガスが運び込まれたのだ。親分と呼ばれる司忍組長も杵を握り、皆で餅をつき、赤いエビ餅に緑のヨモギ餅、あん餅に白餅、雑煮に善哉を作って食す。組にとっては、これで無事恒例行事を終わらせることができたはずだったが、警察の目は厳しかった。 およそ50~60cm四方、2段の誕生日ケーキ 新報第28号の4頁目には、もう1つ、組にとって大事な恒例行事の様子が報告されていた。司組長の誕生祝いだ。今号、その祝宴の様子を報告しているのは六代目山口組若頭補佐の安東美樹・二代目竹中組組長だ。以前は総本部二階の大広間が宴席会場だったが、今は特定抗争指定になり山口組総本部をはじめ、指定区域内のすべての事務所は使用禁止。今年の祝宴がどこで開かれたかは書かれていない。今回の新報に掲載されたタイトルも、以前は「六代目親分御誕生日祝宴」だったが、今は「親分御誕生日」。祝宴とは書かれておらず、大きな集まりがあったという印象を消している。些細な事でも突っつかれないよう注意しているのだろう。警察による圧力はこんなところからも感じ取れる。 そのためか、今号は祝宴時の写真は掲載されていない。とはいえ新報での報告によれば、宴席はこれまで同様、豪勢だったことがわかる。料理のほかに毎年恒例の立派な焼き鯛と白い大きなバースデーケーキが用意され、今年のケーキには菱の代紋がデコレーションされていたという。過去の新報に掲載されていたケーキの様子を参考にすると、おそらく生クリームにフルーツが飾られた2段ケーキで、およそ50~60cm四方はあったと思われる。だがここで気になるのは代紋だ。暴力団組織にとって代紋は何より重要なものだが、ケーキに飾られた代紋は何でできていたのだろう。プラスチック製の物が張り付けられていたのか、それともチョコレートで作られていて組長が食したのか。割られたり、切り分けられたとしたら、組にとって縁起のいいものではなかったはずだ。 2023年誕生会を伝える新法の報告ではあまり詳しく語られていないが、過去の報告では、華やかで賑やかに祝われていた様子が伝えられている。祝宴に華を添えるコンパニオンたちも参加しハッピーバースデーを歌っていたというが、今年、彼女たちが呼ばれたかどうかは不明。祝電や他組織からの祝いがあったのかも不明。 以前なら、どこの組の誰が祝いに訪れた、誰から祝いの花が届いたと報告されていたが、個別の名前は一切書かれていない。警察も組の動きには目を光らせ、恒例行事がいつ行われるのか監視しているだろうが、内部で何が行われていたかまではわからない。山口組新報は、警察にとってそのような詳細をチェックするための1つの材料でもある。コロナ禍が収まり、世間ではコロナ前のような宴会が催され始めたが、今回の報告を読むと、稼業の世界に対し、ひと昔前のように存在感を誇示するものではなくなっているようだ。 そしてそれでも誕生会では恒例のカラオケ大会で盛り上がったようだ。で、ここで必ず披露されるのが山口組テーマ曲『任侠一筋』。今回も歌自慢の幹部にとってこの曲が歌われた。シンプルなメロディのこの曲は、司組長を称えた歌詞で”おとこの道を負けてなるかと生きていく”という内容を歌う 六代目山口組はこの歌のように、警察からの弾圧や世間からの差別にも負けてなるかと、2023年誕生会の様子を伝える新報1頁目の巻頭言に六代目山口組若頭補佐が書いていた。警察当局からの圧力や不自由な生活を嘆いていても始まらないので、難局を乗り越えるために皆で力を合わせ、諦めることなく前に進み続けようと呼びかけている。ヤクザも生き残りをかけ、様々なことを考え、変化しようともがいている。 それに応じて警察組織も、ヤクザを逮捕できるような様々な手法を考えていかなければならないということだろう。前述の高圧ガス保安法違反などはそのひとつで、違反をした本人および法人も罰せられる。山口組新報で行事のにぎやかな様子が伝えられることも減ってゆくのだろう。 Read more »
長野県警によると、28日午前2時50分ごろ、塩尻市広丘高出で女性への衣服掴みが発生しました。(実行者の特徴:男性、50代位、黒色ナイロンジャンパー、黒色ズボン、マスク) ■実行者の言動や状況 ・帰宅途中の女性に声をかけ、服を引っ張った。 ・「家出しているなら、車があるから一緒に来て」 ■現場付近の施設 ・桔梗小学校、塩尻西小学校、丘中学校、長野県塩尻志学館高校、東京都市大学塩尻高校など Read more »
【犯罪歴のない男】盗難車で警察官はねた後、バスに衝突 車乗り捨て走って逃げるも車にひかれる 結局逮捕 チリ チリの検問所で、警察官を車ではねた男が逃走、街中が騒然となった。 道路を逆走するバイク。逃げている犯人を追跡する警察官たちが運転しているバイクだ。 場所は、南米・チリの首都、サンティアゴ。 犯人の車はバスに衝突。 車の中から出てきた男は、警察官を振り切って逃げるが、後ろから来た車にはねられた。 しかし、男はすぐに立ち上がり、靴が脱げたまま、しぶとく逃走した。 街の人々は騒然となった。 男は、バイクの警察官に行く手を阻まれ、ついに取り押さえられた。 逮捕されたのは、犯罪歴のない20歳の男だ。 検問所で警察官をはねて逃走 なぜ、男は追われていたのだろうか。 警察によると、男は検問所で警察官をはねて逃走した。 男が乗っていた車は、盗難車だったという。 (「イット!」 5月19日放送より) Read more »
焼きそば、タコ焼き、じゃがバター、りんご飴、かき氷、チョコバナナ……。縁日や祭りに並ぶ屋台では、いろんな食べ物が売られている。 読者もそれぞれに、いっとう好きな「屋台グルメ」があることだろう。 では、この食べ物のことは皆さんご存じだろうか。 たぐりあめ(2023年5月23日、Jタウンネット撮影) 割り箸に黄色とピンクの丸い何かがくっついている。これは一体、どういうものなのか。 生まれも育ちも今の住まいも埼玉県であるJタウンネット記者がこの食べ物を知ったのは、ツイッターユーザーのkepareshizukuish4(@31JilxiMJkgNxOg)さんによる、2023年5月10日の投稿がきっかけだった。つぶやきの内容は、以下の通り。 (以下引用) 「待って、30数年生きてきて、たぐりあめが岩手にしかないものだと初めて知った」 (以上引用) ……”たぐりあめ”だって? 聞いたことがない名前だ。というかこれ、飴なの? 以前は出店の定番だった 15日に記者の取材に応じた投稿者・kepareshizukuish4さんは岩手県雫石町出身・在住。8年ほど関西地方で生活していたが、最近になって「たぐりあめ」が岩手のものと気づいたという。 (以下引用) 「大人になってからはあまりたべなくなりましたが、優しい柔らかいおせんべいの味と、水飴のハーモニーが幼少のころを思い出させてくれる味です」(kepareshizukuish4さん) (以上引用) kepareshizukuish4さんにとっては、子供の頃からの馴染みの味らしいが……。まだどんなお菓子なのか想像がつかない。 記者は16日、たぐりあめを販売している盛岡市上鹿妻の産直施設「あいさい舘」の事務局長・村上祐子さんにも話を聞いた。 たぐりあめを作る村上秀雄さん(写真は村上さん提供) 村上さんによると、黄色とピンクの丸は薄いせんべい。話題の「たぐりあめ」はそのせんべいに、割り箸に付けたあめをせんべいで挟んでいる。かつては岩手県内のお祭りの定番の商品で、「30代以上の岩手の方ならご存知の方も多い」とのことだ。 もともとは、せんべいの中のあめが「たぐりあめ」。水あめに玉砂糖を入れて好みの硬さに仕上げたものだ。昔は桶にあめが入っていて、適量を”手繰っていた”ことから、たぐりあめの名前が付いたと言われているそう。 職人あめを容器から手繰っている様子。作っているのは村上秀雄さん(写真と付箋は村上さん提供) 他の地域にも「たぐりあめ」はあるが、村上さん曰くせんべいで挟むのは岩手特有らしい。 貴重なたぐりあめを初体験! 岩手県民に愛されたたぐりあめだが、今となっては作れる人が少なくなっている。コロナ禍など様々な理由で廃業していったというのだ。 そんななか今も「たぐりあめ」を作り続ける貴重な職人の1人が「あいさい舘」の組合員である村上秀雄さん。曽祖父の代から約90年近く続く屋号「飴屋」を継いでいる。岩手県内で行われるお祭りなどに出店を出しているほか、あいさい舘への出品も行っている。 今回、事務局長である村上さんと飴屋の村上さんがご厚意で東京にあるJタウンネット編集部にたぐりあめを送ってくれた。 たぐりあめ(2023年5月23日、Jタウンネット撮影) 初めてのたぐりあめ体験。パリッとしたせんべいと粘り気が強いあめのコンビネーションは、食べていて楽しい。わたあめのように優しくてシンプルな甘さで、初めてなのに「懐かしい」と感じられた。 強烈なインパクトがあるわけではないのだが、子供の頃の自分を思い出しておセンチになってしまった。オフィスじゃなかったら泣いていたかもしれない……。 ... Read more »
「電気運搬船」で「海上送電」 ベンチャー企業のパワーX(東京都港区)は2023年5月25日、コンテナ型の巨大な蓄電池を海上運搬する“電気運搬船”初号船の詳細設計を、愛媛で開催中の海事展「バリシップ」にて発表しました。2025年の完成を目指し、同社が本格的に「電気運搬事業」へ乗り出します。 【ついに…】初の“電気運搬船”の設計イメージ(画像で見る) パワーXがかねて発表していた電気運搬船「パワーアーク100」のコンセプトイメージ。今回、詳細設計が発表された(画像:Power X)。 パワーエックスは、ZOZOの取締役兼COOを退任した伊藤正裕さんが2021年に設立した会社です。すでに岡山県で大型の蓄電池工場を建設していますが、かねて、コンテナ型の蓄電池を運ぶ電気運搬船「パワーアーク」シリーズのコンセプトを発表していました。 今回、詳細設計が発表された初号船「X(船名)」は、船長140mで、船に搭載される96個のコンテナ型船舶用電池は合計241MWhもの容量になるといいます。これらに洋上風力や太陽光といった自然エネルギーによる電気をため込み、需要地まで運搬することを計画しています。 同社によると、たとえば北海道には約930ギガワットという膨大な再生可能エネルギーのポテンシャルがあるものの、当地の電力需要が少なく、北海道から本州への送電能力が不足しているため、余剰の電力をどう活用するかが課題になっているといいます。2021年時点の北海道で利用されている再生可能エネルギーは4.8ギガワット、2050年には61.7ギガワットにまで増えると予測されても、その頃には北海道から本州への送電能力が7.2ギガワットまでしか増えない見込みだそうです。 巨大なモバイルバッテリーともいえる舶用電池での「電気運搬」により、海底ケーブルにまつわる課題も解決し、これまでケーブルの敷設が困難だった地域でも風力発電所の設置などが可能になるといいます。 蓄電池は安全性にリン酸鉄リチウムイオン (LFP)電池セルを使用し、6000サイクル以上の長寿命を実現するとのこと。今回の初号船は、そのコンテナ型蓄電池を100個運べる「パワーアーク100」という種類ですが、将来的にはパワーアーク1000、それ以上のサイズの船を作ることもできるといいます。 パワーXは今後、2023年第3四半期中に電気運搬船を活用した海上送電事業を推進するための新会社「海上パワーグリッド株式会社(Ocean Power Grid Inc.)」を設立するとのこと。また今回、九州電力と横浜市港湾局と連携し、再生可能エネルギーを電気運搬船を用いて送電する実証実験について共同で検討するため、それぞれ覚書と連携協定書を締結したということです。2026年より、国内外で実証実験を予定しているといいます。 Read more »
読売テレビ・日本テレビ系列で2023年5月25日(木)放送の『ダウンタウンDX』は、「実名全部分かります!芸能人のイニシャルトークSP!!」。芸能界の事情通たちが、総勢26名の有名人の秘密を暴露する。 【写真】DX17年ぶりの出演となる山田邦子 ダウンタウンDXに17年ぶりの出演となる山田邦子が暴露するのは、番組で共演していた大物芸人TとSについてのエピソード。 「Tは女優さんに人気だけど照れ屋、一緒に飲みに行っても5分後には全裸になっている」 「Sは今では信じられないけど、当時はコソコソしていた。お酒も飲まなかったので収録が終わると仲が良いスタッフとお家に帰っちゃう。缶コーヒーとカレーライスがあれば十分といった感じだった。ただモテたねぇ~」とぶっちゃける。 雛形あきこが暴露する超売れっ子芸人Oとは(写真提供:読売テレビ) 雛形あきこが暴露するのは、超売れっ子芸人のOのこと。23年間番組で共演していたにも関わらず、一度も奢ってくれたことはないという。それどころか、「一緒にテレビ局の食堂に行っても毎回『財布忘れた』と言って払わなかった」とぶっちゃける。 さらに、テレビ局が用意したお菓子と勘違いして、芸人Oのアメを食べてしまった時には「それ俺のやで!」と怒られたという。 小沢仁志とケンカになりそうだった、大物俳優Mとは(写真提供:読売テレビ) 小沢仁志が語るのは「ネットで尾ひれがついてスゴイことになっている」という、大物俳優Mとのエピソード。 小沢がある監督に連れられて行ったスナックで、Mとある俳優の2人に遭遇。ジャスバンドの演奏に合わせて、勝手にボーカルを始めた俳優に監督が激しめの注意をし、そして「小沢、Mをやれ!」と命令。「お前、俺とやるのか!」と、Mと小沢の死闘が始まろうとした瞬間、大物女優Mにが入店してきて……。 「芸能界でM、ケンカ最強説もありますからね!」とその話をうける、勝俣州和。「ただ過去の情報を集めた結果、誰が強いかってW兄弟なんですよ。特に弟さん」と解説する。 浜田も、「ダウンタウンDXの第一回目のゲストが菅原文太さん、山城新伍さん、川谷拓三さんで。収録の空き時間、俺がちょけて『仁義なき戦いで一番ケンカが強いのは誰ですか?』と聞いたら、全員Wと答えた」と昭和のヤンチャな俳優陣を振り返る。 果たして、芸能界最強と言われた、W兄弟の弟とは? 勝俣州和が聞いた、大物芸人Mが語る、相方Hの良いところって?(写真提供:読売テレビ) 次長課長の河本準一は、大物芸人Mに誕生日プレゼントをダメ出しされたと語る。誕生日会となれば多くの芸人が集まる大物芸人M。 河本は《世界で一枚のオリジナルTシャツ》を作って渡したそうだが、苦虫を噛んだ顔をされた挙句、「くりぃむしちゅー有田さんがプロレスのオリジナルマスクをプレゼントしたら、Mは『めちゃくちゃ、ええやん』と大喜びし、Tシャツを脱いでマスクを被った!」と告白する。話を聞いていたスタジオの大物芸人Mの反応は…? 「俺もMの話がある!」と声を上げたのは勝俣。Mと食事をしているときに、珍しくMの相方Hの話になり、MはHのある《良いところ》を挙げたというが…。スタジオ大爆笑の、Mが語るHの良いところとは? Read more »
岸田首相「長男が公邸で宴会」報道の裏で派閥パーティから“番記者以外しめ出し”の超厳重警戒 過去には派閥パーティでごきげんな姿も 岸田文雄首相の長男で、政務担当の首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、 2022年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影に興じていたと報じられた。 5月24日の「文春オンライン」によると、岸田家の親戚10人以上が首相公邸に集まり、忘年会が開かれたという。岸田首相のおいが、赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべっている写真や、閣僚がひな壇に並ぶ様子を真似した写真もあるという。 高額な税金が維持費として投入されている首相公邸を、私物のように使う感覚のゆるさにはあきれるしかないが、一方で岸田首相は、本来は広く取材の門戸を開かれているべき場で、一転して異例の“厳重警戒”を敷くようになったという。 ある政治ジャーナリストが語る。 「例年、5月ごろに開かれている自民党各派閥の政治資金パーティですが、安倍派(清和会)、麻生派(志公会)、岸田派(宏池会)の3派はオープンな印象が強く、さまざまなメディアが取材に入ることが可能でした。 しかし、5月17日に開かれた岸田派のパーティでは、2023年から『取材は番記者と平河クラブ(自民党の記者クラブ)に限る』という通達が出されたのです。パーティ直前に米誌『TIME』の見出し問題(岸田首相のインタビュー記事の『日本を軍事大国に変える』という見出しに政府が抗議した問題)があったので、『首相は番記者以外の取材に過敏になっているのでは(笑)』と、冗談も聞かれました」 実際、本誌もこれまで岸田派のパーティを取材していたが、今回は会場に入ることができず、追い返されてしまった。 「開始の1時間前から、他誌のカメラマンと脚立を並べてスタンバイしていたのですが、名刺を出した途端、『今日は雑誌はダメ』と、理由も言わずに、けんもほろろにシャットアウトされたんです。新型コロナウイルスが5類になって再開された、本会議前に議員が集まる『代議士会』も、再開後から雑誌は入れなくなりました」(担当カメラマン) 別に「首相公邸での忘年会を取材させろ」と言ったわけではないのだが……。 Read more »
ソニーグループ本社=東京都内(EPA時事) ソニーグループ(G)は25日、事業説明会を開き、半導体子会社を通じて熊本県合志市で約27ヘクタールの土地取得を進めていると発表した。画像センサーの生産能力の強化を進めており、新設を検討している半導体工場の用地とみられる。新工場の操業開始は2025年以降となる見通し。 ソニーGは、画像センサーで世界トップシェアを持つ。事業説明会では、24~26年度の3年間で9000億円程度の設備投資を行う計画も示した。金額ベースのシェアは、22年度の51%から25年度には60%超となる見込みという。 半導体子会社ソニーセミコンダクタソリューションズ(神奈川県厚木市)の清水照士社長は「(足元で不安定な)市況が回復した際に成長機会を確実に取り込めるよう、準備を行っていく」と話した。 Read more »
警視庁 女性に覚醒剤を混入した酒を飲ませて抵抗できない状態にし、性的暴行を加えたとして、警視庁大塚署は、準強制わいせつ致傷と覚醒剤取締法違反の疑いで、通信関連の会社「スリーラボ」(東京都豊島区)の代表取締役、舟山鉄馬容疑者(40)=板橋区徳丸=と、清掃業の中島正嗣容疑者(49)=同区成増=を逮捕した。いずれも容疑を否認している。 逮捕容疑は、2人は共謀し、昨年11月30日夜、港区にあるバーの個室内で、20代女性の酒に覚醒剤を混ぜて抵抗できない状態にし、店内でわいせつな行為をしたとしている。女性は嘔吐(おうと)やめまいなどの症状が出た。 大塚署によると、舟山容疑者と中島容疑者は地元の知り合いで、女性とは通信アプリ上で知り合い、事件当日が初対面だった。翌日に女性が「体調がおかしい」と警視庁に相談。尿検査の結果、覚醒剤の成分が検出された。 Read more »
<国内女子ゴルフツアー:リゾートトラスト・レディース>◇第1日◇25日◇静岡・グランディ浜名湖GC(6500ヤード、パー72)◇賞金総額1億4000万円(優勝2520万円)◇有観客開催 ツアー通算5勝の菊地絵理香(34=ミネベアミツミ)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、単独首位に立った。 神谷そら、桑木志帆、後藤未有、穴井詩の4人がトップに1打差2位につけている。岩井千怜、前週Vの山下美夢有は2打差6位。吉田優利は3打差12位。前回Vの小祝さくらは6打差52位だった。 西郷真央は69位、稲見萌寧は84位、岩井明愛は109位と出遅れた。 1番、ティーショットを放つ菊地(撮影・宮地輝) Read more »
「50歳から」お得!割引を使って旅行をもっと楽しむ方法とは? 50歳から利用できるお得な旅割サービス4選 50歳になると利用できるお得なきっぷや宿泊プランから、大人を満足させる贅沢なツアーまで、おとな旅の割引サービスを4種ご紹介します。お好みの自由度や充実度に合った、旅割サービスを探してください。 JR東日本・北海道「大人の休日倶楽部ミドル」 「大人の休日倶楽部ミドル」では、入会後に届くSuica機能が付いたクレジットカードの利用または提示で、主に以下の特典を受けることができます。 __ ・JR東日本・北海道きっぷの5%割引 ・お得な会員限定きっぷ(期間限定乗り放題)・ツアー・イベントの利用 ・旅先の提携する店舗での割引優待 ・JRE POINTが貯まる __ 男性は満50~64歳、女性は満50~59歳の方が対象で、年会費は2624円(税込み)。初年度は無料で、サービスを体験できます。 会員限定のツアーは、テーマや場所別に検索ができて、内容も豊富ですので、大人になったらしたいと思っていた体験を、満喫されてみてはいかがでしょうか。 JR西日本「おとなび」 「おとなび」は、満50歳以上の方を対象とした、大人の美しい生き方や、大人だからこそ味わえる旅を応援する旅クラブです。WESTER会員に登録(無料)すると、以下のような特典が利用できます。 __ ・山陽新幹線や特急列車のお得な会員限定きっぷ ・日本旅行とコラボレーションした会員限定のツアー ・ 「瑞風ラウンジ」の利用 __ 会員証を提示すると、本来は「瑞風」に乗車予定のお客さまをおもてなしする、ホテルグランヴィア京都15階の「瑞風ラウンジ」を特別にご利用いただけます。「TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE」のノスタルジック・モダンな雰囲気を体験できるでしょう。 また、会員限定きっぷでは、グリーン車を含めたJR西日本全線の新幹線・特急列車が、3日間または5日間乗り放題の「西日本グリーンきっぷ」もおすすめです。料金は、2万5000円~3万円(税込み)で、いくつかの街を散策したい方は必見です。 会員限定のツアーは西日本に限られますが、2~17万円台と、幅広く大人が楽しめるプランが充実していますので、旅の目的や予算に合わせて選べるでしょう。 JR東海「50+」 「50+(フィフティ・プラス)」は、JR東海が提供している、50歳以上の方なら誰でも入会できる、年会費無料の旅クラブで、以下のサービスがあります。 ... Read more »
長野県警によると、同県中野市で25日午後、猟銃と刃物を持った男が立てこもる事件が発生した。複数の負傷者がいるとの情報もあり、確認を急いでいる。 Read more »
経団連の十倉雅和会長は「個人消費の増加に待ったをかけるもの」と反対しているが(C)共同通信社 とっくに忘れた国民も多いだろうが、岸田文雄首相(65)が2021年9月の自民党総裁選に出馬した際、最も力を込めて説明していたのが「令和版所得倍増計画」だった。 「これまでの新自由主義を転換」「新しい資本主義」……。次々と打ち出される岸田首相の言葉に多くの国民は期待し、希望を寄せていたが、気付けば「所得倍増」どころか、今や「所得激減」に向かって進んでいるとしか思えない。 5年間で43兆円という「異次元の防衛費」を賄うための増税案に続き、またも庶民いじめの驚きの政府案が浮上したからだ。 「次元の異なる少子化対策」の財源確保策として、政府内で検討が始まった社会保険料への上乗せだ。 今のところ、負担額は国民1人当たり月500円程度になる見込みで、政府は年間約1兆円の捻出を目途に、2026年度にも公的医療保険の保険料とともに「支援金」として徴収を始める方針だという。 社会保険料の負担増をめぐっては、「現役世代の可処分所得を直撃し、個人消費の増加に待ったをかけるもの」(経団連の十倉雅和会長)として反対の声が出ているにもかかわらず、お構いなしだ。 《月額500円程度なら仕方ないかな》 《社会全体で子育てするのに月500円か》 ■「五公五民」が「六公四民」「七公三民」に? ネット上では、この政府方針に理解を示す意見も少なくないが、冗談ではない。 今年初め、国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担割合「国民負担率」が47.5%(22年度)になる見込み──と財務省が発表。SNS上では《五公五民か》《江戸時代なら一揆確実》などと話題になったが、振り返れば1979年度の「国民負担率」は30%台。それが徐々に上昇し、2013年度から40%台に突入。20年度に初めて47%を超えたのだ。 「少子化対策」を理由にした今回の社会保険料の上乗せ(支援金)についても、いったん始まってしまえば、この先、アレヨアレヨという間に引き上げられる可能性は高い。「五公五民」が「六公四民」「七公三民」になるかもしれないのだ。 《これは500円程度と見せかけたステルス値上げ》 《いつの間にか1人当たり月額500円負担が1000円、2000円となるのでは…》 《少子化対策はなんだから自己責任でということか。新しい資本主義とは、新しい自己責任の意味か》 ネット上では怒りの声が続出している。 Read more »
贈呈されたセイコー腕時計を披露する(左から)巨人・岡本和真、大城卓三、戸郷翔征、大勢 国際的な活躍で日本のスポーツ文化や球界の価値を高めた巨人・岡本和真内野手(26)ら7人が25日、日本を代表する時計メーカーのセイコーから腕時計「グランドセイコーSLGH005」を贈呈された。販売価格は115万5000円(税込み)。岡本和は東京ドームでのDeNA戦前の贈呈式で「この時計を付けてペナントレースを頑張り、最高のシーズンにしたい」と笑みを浮かべた。 Read more »
2023年5月25日、三菱自動車は同日より新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」の販売を開始したと発表。予約注文はすでに1月13日より始まっており、5月24日までにまでに約1万6000台を数えている。 予約注文の約6割が4WDモデルを選択 三菱の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」の販売がいよいよ開始された。といっても、予約注文はすでに2023年1月13日より開始されており、5月24日までに約1万6000台という数となっている。 「想像以上に広い室内空間に驚いた」といった声が寄せられる新型「デリカミニ」。 そこで、その予約注文内容に目をやると、全体の約6割が4WDモデルを選択。4WDモデル専用装備となる165/60R15サイズの大径タイヤと、専用ショックアブソーバーによる安心で快適な走行性能などが重視されていると、三菱は分析している。 グレードは、助手席側後席電動スライドドアや運転支援機能「三菱 e-Assist」などを備えたベーシックな「G」「T」、これらの装備に加えて運転席側後席電動スライドドアや高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット」など充実した装備の「G Premium」「T Premium」の4つの展開となるが、予約注文では8割以上が「Premium」グレード(「G Premium」「T Premium」)となっている。 好意的な口コミも多数。「『デリカ』らしいデザインに一目ぼれした」や、「想像以上に広い室内空間に驚いた」といったものだ。名前に冠されたミニバン「デリカ」をほうふつさせる「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」の開発コンセプトが、ユーザーの心を捉えていると言えそうだ。 なお、2023年4月6日から5月7日に実施した、「デリカミニ公式キャラクター名前募集キャンペーン!」の結果、応募総数6286件の中から「デリ丸。」にキャラクター名が決定した。公式キャラクター「デリ丸。」は、今後もTVCMやスペシャルサイトなどを通して新型『デリカミニ』をPRしていく予定で、6月6日から期間限定でLINEスタンプの無料配信が実施される。ぬいぐるみなどのグッズも発売を予定されているという。 「デリ丸。」の名前に決定した「デリカミニ」の公式キャラクター。 三菱新型デリカミニ 受注状況(2023年5月24日時点) ◎グレード別構成比 T Premium(ターボエンジンモデル):65% T(ターボエンジンモデル):5% G Premium:25% G:5% ◎駆動方式構成比 ... Read more »
パオロ・マルディーニ氏(ロイター) イタリア1部ACミランで活躍した元同国代表DFのパオロ・マルディーニ氏(54)が、歴史的黒星となった2002年日韓W杯決勝トーナメント1回戦韓国戦の知られざる側面を振り返った。 この試合は、バイロン・モレノ主審による韓国有利の判定が連発されたことで有名。韓国人選手のラフプレーをことごとく見逃し、MFフランチェスコ・トッティを不可解な判定で2枚のイエローで退場に追い込むなどやりたい放題。大きな批判を浴びた。それから20年以上たったが、イタリアでは当時の屈辱は風化していない。 マルディーニ氏も、自身のA代表ラストマッチをはっきり記憶しているようで、イタリアメディア「fanpage・it」によると同国のテレビ番組に出演した際、「試合が始まる前に、何かがおかしいことに気づいたんだ。2002年には握手はなく、キャプテンだけがやっていた。(チームメートのダミアーノ・)トンマージは握手をする習慣があったから、レフェリーにも相談したけど、拒否されたんだ」と振り返った。 さらにスタジアム入りの際、嫌がらせもあったという。イタリアイレブンは、IDカードを首からさげるようルールを厳格に強要されたという。同氏は「すべての選手が身分証明書を首からさげていたわけではない。だから彼らは私たちがスタジアムに入ることを望まず、私たちはロッカールームに入るために争ったんだ」と明かした。 悔しい結果に終わった02年後、マルディーニ氏は、06年ドイツW杯も招集の打診を受けたが「04年の欧州選手権ユーロ大会も断っていたし、戻る気になれなかった」。屈辱の敗戦は、大きなショックだったようだ。 Read more »