宮迫博之「お金儲けして早く隠居したい」発言で意識される島田紳助さんとの違い

<できることなら、お金儲けもしたい。散々お金儲けして、辞めて、隠居したい。それは。ホントのこと言うとね> 宮迫博之の大誤算…TVキー局は“吉本忖度”でソッポ、炎上商法でマスコミからも総スカン  蛍原徹(53)とのコンビ結成から32年、8月17日に「雨上がり決死隊」を解散し、ピン芸人、もといピンYouTuberとして活動している宮迫博之(51)。15日、自らのYouTubeチャンネルでこう本音を漏らした。 「蛍原さんに三下り半をつきつけられる形で解散し、吉本興業の大崎会長からも毛嫌いされているため、今のところ希望していたテレビ復帰は絶望的でYouTubeを主戦場にしていくしかない状況です。テレビに出られないのなら、お金を稼いでさっさと隠居したいというこの発言は、紳助さんを意識した発言にも聞こえます」(スポーツ紙記者)

引退から10年

 闇営業問題の発覚で宮迫が謹慎していた際に飲み会に誘い励ましていたという島田紳助さんは、2011年に引退してから今年でちょうど10年になる。今年2月には、宮迫のYouTubeチャンネルに電話出演。釣りにサーフィンに隠居生活を満喫している様子を語っていた。 「反社会勢力との交際でつまずいた2人ですが、ケジメをつけてきっぱり引退した紳助さんと、テレビに未練を残している宮迫さんではまったく違います。紳助さんの場合、芸能界の第一線で活動しながら、不動産投資や飲食店経営などの副業にも熱心で一生遊んで暮らせるだけのゆとりがあります。宮迫さんもYouTubeのチャンネル登録者数143万人いるトップYouTuberですが、それだけでは憧れている紳助さんのような隠居は難しいでしょう」(前出・スポーツ紙記者)  テレビに出られない今、さらに稼ぐために企業案件などもどんどん請け負っていくという宮迫。Youtubeチャンネルが案件で宣伝臭くなり、視聴者離れが起こらないことを祈るばかりか。

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  • Stu48、最新シングル「ヘタレたちよ」で通算6作目の1位獲得【オリコンランキング】

    © STU/KING RECORDS STU48「ヘタレたちよ」(キングレコード/10月20日発売)  STU48の最新シングル「ヘタレたちよ」が、前作「独り言で語るくらいなら」の初週売上17.5万枚を上回る、初週18.6万枚を売り上げ、10月26日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得。STU48にとって、2020/9/14付での「思い出せる恋をしよう」以来、1年2ヵ月ぶり、通算6作目の1位となった。  元気あふれる応援歌となっている本作では、1期生の瀧野由美子が「思い出せる恋をしよう」(2020年9月発売)以来2作ぶり、6度目となるセンターを担当している。なお、AKB48とSTU48を兼任していた岡田奈々の兼任解除が発表されており、岡田にとって最後のSTU48シングル参加作品となった。  ミュージックビデオは、岡山県・宇野港沖の無人島・KUJIRA-JIMA(くじら島)を舞台に撮影され、グランピングやカヤック、花火など、実際にレジャーを楽しむメンバーの様子が描かれたドキュメンタリーの仕上がりに。また、センターの瀧野がサプライズで兼任解除となる岡田に宛てた手紙を用意。ミュージックビデオ終盤、手紙を読み終えた瀧野が岡田にエールを送るシーンも見どころとなっている。 <クレジット:オリコン調べ(11/1付:集計期間:10月18日〜10月24日)>
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  • V6が全員で最後の「学校へ行こう!」に生出演 「未成年の主張」でメンバーが思わず涙する姿も

    © TBS 「学校へ行こう!2021」 10月26日(火)に「学校へ行こう!2021」(夜7:00-10:00、TBS系)が3時間にわたり生放送される。1997年10月より約11年間(※2005年4月からは「学校へ行こう!MAX」にリニューアル)放送され、V6のメンバーが直接学校などへ出向き、生徒たちと出会い、さまざまな企画を行ってきた「学校へ行こう!」が、最後の放送を迎える。 V6が6人旅で大興奮! 「未成年の主張」では、今回も大笑いしてしまうような主張から思わずキュンとしてしまう告白まで、生徒たちが現在悩んでいることや誰かに伝えたい思いなど、思いのたけを屋上から叫ぶ。 今も昔も変わらない生徒たちの熱い主張に、V6のメンバーが思わず涙する場面も。 また「V6の6人旅」では、内容を何も知らされていない6人が那須塩原を旅することに。久しぶりの6人ドライブに胸を躍らせ出発すると、行く先々でさまざまなサプライズが待ち受けており、6人は大興奮。 さらに「学校へ行こう!」を彩った懐かしい面々との再会も待ち構えている。 そして「聞いてよV6」では、事前に全国の学校にカメラを置いて生徒たちからV6に聞いてほしいメッセージを募集し、そのVTRを見てV6が気になった生徒の元へ。 井ノ原快彦と岡田准一は閉校になる学校に行き、廃材や思い出の品を使って生徒たちとボート作りに挑戦する。坂本昌行と三宅健は工業高校の生徒たちが作った巨大ジェンガで対戦。長野博と森田剛は、どうしてもリフティングができないフットサル部員の元へと向かう。 そのほか、過去に放送された番組の中から「B-RAPハイスクール」など人気企画の名場面も振り返る。
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  • 「仮設住宅 」泊まって学んで 陸前高田に体験館、被災生活を再現

    © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. 宿泊体験ができる仮設住宅  東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市で、プレハブの仮設住宅の暮らしが体感できる「3・11仮設住宅体験館」の公開が始まった。室内の見学や宿泊が可能で、被災者の当時の生活を知ることができる。整備した市は今後の防災に役立ててもらいたい考えだ。  体験館は、市が旧米崎中校庭に建設した仮設住宅のうち、2棟8戸を改修した。間取りは1DK、2DK、3Kの3種類。  このうち3Kの1戸を見学用の展示室とした。3世代の4人暮らしを想定し、家電製品やベッド、テーブル、おもちゃなどを配置した。窓には「結露しやすい」、玄関には「お裾分けで野菜が置かれていた」などと書いた付箋を貼り、暮らしぶりが分かるように工夫した。  残りの7戸が宿泊用でトイレ、浴室は利用できるが家財はない。宿泊の際は寝具やごみ箱、ドライヤーなどが用意される。  市から業務委託を受けた同市の一般社団法人「トナリノ」が施設管理を担う。担当の佐々木彩花さん(35)は「仮設住宅は苦労が多かった一方、隣近所の結び付きが強かった面もある。見学や宿泊を通して暮らしをより良くするためにどんな工夫ができるかを考えてほしい」と話した。  見学、宿泊とも事前予約制。見学は無料だが、宿泊は市内の道の駅高田松原などが実施する有料の防災・観光体験プログラムへの申し込みが必要。連絡先は仮設住宅体験館事務局090(2114)9038。 © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. 展示用の居間を紹介する佐々木さん
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  • nyダウ終値、64ドル高の3万5741ドル…2営業日連続で最高値更新

     【ニューヨーク=小林泰明】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比64・13ドル高の3万5741・15ドルとなり、2営業日連続で最高値を更新した。  これまで発表された米企業の7~9月期決算で好調な結果が相次いでおり、今後も良好な業績発表が続くとの期待から買い注文が優勢だった。  IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は136・51ポイント高の1万5226・71だった。
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  • 眞子さま・小室圭さんの報道は「人権侵害」レベルだった。苛烈なバッシングが浮き彫りにした日本社会

    © ハフポスト日本版 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが10月26日、婚姻届を提出する。2017年9月の婚約内定から4年間、かつてないバッシングの逆風にさらされたお二人。メディアの過熱報道に問題はなかったのか。そして、結婚騒動から社会が考えるべきことは。 「近代皇室の社会史−側室・育児・恋愛−」(吉川弘文館)などの著書を持ち、メディアの問題点について指摘してきた成城大学文芸学部の森暢平教授に聞いた。 加熱する報道、「人権侵害と言われても反論できない」 ――9月27日に小室さんが帰国して以降、テレビ番組は自宅マンション前からの生中継で溢れました。こうした報道をどう見ていましたか。 テレビと新聞のカメラマンは各社の交代制にして、なるべくメディアスクラム(集団的過熱取材)と呼ばれない態勢を取っていたようです。ただ、小室さんの外出といった場面をわざわざ生中継で伝える必要があったのでしょうか。秋篠宮さまに会って「何を話したのか」というニュース性のある内容を伝えるわけではありませんでした。「金銭トラブルも話したらしい」などと推測に留まり、その他は小室さんの動静報道に留まっています。視聴率を狙って番組の尺だけ取り、中身のないニュースを流すのは、過剰だし、水増しです。 © ハフポスト日本版 ――2017年冬に週刊誌が金銭トラブルを報じて以降、メディアの小室さんに関する報道が加熱しました。 メディアの立場になれば、視聴者や読者の関心が高いという「公共性」、伝えることで社会のためになる「公益性」の双方があるため、話題として取り上げるということなのでしょう。「公共性」や「公益性」のために、プライバシーや肖像権がある程度侵害されるのは仕方がないというのがメディアの論理です。 小室さんは、確かに、皇族の結婚相手という意味で全くの私人ではありません。しかし、何でも報じていいわけではない。小室さんの人権を犠牲にしてまで、報道する意味があるのかないのかを、メディアは常に自省する必要がある。 ところが現状は、公共性・公益性と人権のバランスが取れていない。人権を侵害していると言われても反論できない状態にあります。 一部の週刊誌は小室さんの母親と元婚約者の赤裸々な私生活まで踏み込みました。世間の関心があれば何でも書いてよいわけではありません。特にテレビや雑誌は、下世話な興味に答えるだけの報道になっていたと思います。天皇制、皇室の未来への議論につながるような報道はここまで少なかった。 ――帰国時の長髪など小室さんの容姿を強調する報道も相次ぎました。 髪型やネクタイの柄など見た目に関する情報を延々と流していましたが、果たして必要な報道だったのでしょうか。 ジャーナリズムは、髪型や服装を強制する校則を「よくない」などと批判してきました。ところが、小室さんに対しては、「ちょんまげ」「ロン毛」など大っぴらに報じた。これはアウトです。見た目への揶揄は許されないことだし、米国では差別だと批判されることもあります。 © ハフポスト日本版 「小室さん側が反論しない」ことを逆手に取っている ――一部メディアの報道を受けて、インターネット上では小室家へのバッシングも相次ぎました。言論のバランスの取り方、超えるべきではない一線はどこにあるのでしょうか。 かつての米国のジャーナリズムの教科書には「面前で言えること以上の批判は報ずべきでない」とありました。適切な評論と誹謗中傷の区別は微妙なところがありますが、感情や憶測、伝聞に基づいた評論は、ルールを逸脱した誹謗になりかねない。金銭トラブルにしても「借金を踏み倒す一家だ」と決めつけるのは完全な誹謗です。 一方、「金銭トラブルについて、国民の関心が高いので、可能な範囲で小室さん側も説明を尽くすべきだ」などとする理性的な評論は言論の自由の範囲内にあり、抑圧すべきではありません。 私自身は、そのようには考えず、小室さんが今以上に金銭トラブルを説明する必要はないという立場です。しかし、言論の自由は、自分の意見と異なる見解にも寛容でなければなりません。 問題なのは、好き勝手に報じても小室さん側が反論しないことを逆手に取っていること。ある時期から特に小室さんの母親への悪口に歯止めがかからなくなりました。特定の人物を攻撃する「スケープゴート」になったと思います。 多くの人にとってメディアが流す情報が本当かどうかは実は重要ではなくなっている。むしろ、自分が信じる「真実」に当てはまればよいという現象さえ見受けられました。特に、ヤフーのコメント欄を見るとその傾向は顕著です。 © ハフポスト日本版 「誰でも後ろめたい過去や黒歴史はある」 ――小室さんへのバッシングの背景の大部分を占めるのは、金銭トラブル報道ではないでしょうか。 仮に小室さんの母親に何らかの問題があったとしても、元婚約者との二人の問題です。ICUへの学費や留学のための名目だったから小室さん自身も関係があると考える人がいます。しかし、あくまで母親と元婚約者が婚約していた時代の金のやり取りで、小室さんは関係がありません。 一方、今もバッシングを続ける人のなかには、「もはや金銭トラブルの問題はどうでもいいんだ。とにかく小室家が怪しいのが問題だ」などと主張する人がいます。そうだとすると、いくら金銭トラブルを説明しても、批判は次から次へと湧いてくるということになってしまいます。記者会見での小室さんの説明が、何のためなのか分からなくなります。 男性皇族が結婚する場合、その相手は身元の調査が行われます。結婚とは少し異なりますが、私は、戦前期の皇子皇女に母乳を与える乳人(めのと)選定の文書を網羅的に精査したことがあります。実感を持って言えることは、4代前まで遡ると、親族に問題のない人なんて実は一人もいないということです。 若いとき、ちょっと羽目を外してしまう人は少なくありません。あるいは、誰かに不義理をしたり、男女関係でちょっとしたトラブルを起こしたり……。人に知られたくない過去を持っていない人の方が珍しいのではないでしょうか。完全に清廉潔白な、理想的な皇族の配偶者というのは、想像上の存在です。誰でも後ろめたい過去や黒歴史はあるはずです。 ――SNSやネットニュースのコメント欄は誹謗中傷とも受け取られる批判の声で埋め尽くされています。「これが国民の大多数の意見だ」といった書き込みも見かけます。 典型的な「エコーチェンバー」です。ネット上の閉ざされた空間で自分と似た意見しか返ってこないからこそ、これが、多数の意見、「国民」の意見だと勘違いしてしまうのでしょう。例えば、ANNの世論調査(2021年10月16・17日実施)では、結婚を「お祝いしたいと思う」と答えた人は61%でした。もちろん多数派だからよいというわけではありません。「お祝いしたいと思わない」とする回答者も24%もいて、少数派の意見もきちんと受け止めるべきです。どちらかが「国民」の声だと単純視することはできません。むしろ「国民」が大きく分断されていることが問題です。 冷静な対話がまったく欠けていた ――メディアの報道を起点に、世論は大きく揺さぶられました。メディアに足りなかった視点はあるのでしょうか。 今後の皇室を考えた時に何をすべきなのか、冷静かつ理性的な議論の場をメディアは生み出せませんでした。批判派は小室さんを悪者に仕立て、擁護派はバッシング側が悪いと互いのせいにして、分断が明白になってしまった。洞察ある記事や、問題を整理して冷静に討論する番組があれば、この状況は変わっていたのかもしれません。これは、私自身の反省もあります。冷静な対話がまったく欠けていたし、いまも欠けています。 ――美智子さまや雅子さまに見られるように、女性皇族は過去にもバッシングの対象にされてきました。なぜ、同じことが繰り返されるのでしょうか。 やはり皇室のトップである天皇陛下への直接的な批判はしづらい。かつては明らかにそうだったし、今もその空気は残っています。その大きなタブーがあるからこそ、ナンバー2である皇太子、女性皇族などいわゆるサブ的な方々が「ヒール役」とされることがある。皇室のなかで、ナンバー2の地位はバッシングの矛先が向かう傾向にあります。これは1970年代の昭和の皇太子ご夫妻(現上皇ご夫妻)や、2000年代の平成の皇太子ご夫妻(現天皇ご夫妻)、現在の秋篠宮家が当てはまります。 バッシングの対象となるのは、プライベート(私)を公務より優先させたこと、すなわち「ワガママ」への批判です。適応障害との診断を受けた雅子さまが、気分を変えるためにと医師に勧められたレストランでの外食への批判が例に挙げられるでしょう。 特に女性皇族は、結婚、出産、育児……と「私」の部分が注目される場面が多く、バッシングのターゲットになりやすいと言えます。ただ、そうした場面でご自身の意思を通すのは皇族である以前に一人の女性、母親として当たり前のことではないでしょうか。それを「ワガママ」だと言われたら立つ瀬がありません。 © ハフポスト日本版 なぜここまでバッシングが広がったのか? ――過去に例を見ないほど、バッシングが広がった社会的な背景はあるのでしょうか。 オウム真理教事件と阪神淡路大震災を経た日本は、社会が不安定になっています。近年では、コロナ禍や災害が重なっている。経済政策でも、外交政策でも、感染対策でも、あらゆる問題で、社会全体が共有できる答えが見えなくなっています。そんな時に、時代を超えた不変性を持つ「天皇制」というアイデンティティーに希望を見出す人が多くなっていると思います。伝統を打ち壊すようにも見える眞子さまと小室さんに対して、批判が向かいやすかったと考えられます。 上皇さまが生前退位された際の過剰な賛美も、今回の一件とベクトルが違うだけで、実は同じ現象の裏表の関係にあると捉えています。不安定な社会が続けば、過剰な賛美やバッシングはこれからも起こりうるでしょう。 「自分たちの意思を通した」眞子さまと小室さん ...
    See Details: 眞子さま・小室圭さんの報道は「人権侵害」レベルだった。苛烈なバッシングが浮き彫りにした日本社会
  • 眞子さまと小室圭さん、きょう婚姻届提出 会見の会場費は2人が負担

    © ハフポスト日本版 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが10月26日、婚姻届を提出する。2017年9月の婚約内定から4年間、かつてないバッシングの逆風にさらされたお二人。メディアの過熱報道に問題はなかったのか。そして、結婚騒動から社会が考えるべきことは。 「近代皇室の社会史−側室・育児・恋愛−」(吉川弘文館)などの著書を持ち、メディアの問題点について指摘してきた成城大学文芸学部の森暢平教授に聞いた。 加熱する報道、「人権侵害と言われても反論できない」 ――9月27日に小室さんが帰国して以降、テレビ番組は自宅マンション前からの生中継で溢れました。こうした報道をどう見ていましたか。 テレビと新聞のカメラマンは各社の交代制にして、なるべくメディアスクラム(集団的過熱取材)と呼ばれない態勢を取っていたようです。ただ、小室さんの外出といった場面をわざわざ生中継で伝える必要があったのでしょうか。秋篠宮さまに会って「何を話したのか」というニュース性のある内容を伝えるわけではありませんでした。「金銭トラブルも話したらしい」などと推測に留まり、その他は小室さんの動静報道に留まっています。視聴率を狙って番組の尺だけ取り、中身のないニュースを流すのは、過剰だし、水増しです。 © ハフポスト日本版 ――2017年冬に週刊誌が金銭トラブルを報じて以降、メディアの小室さんに関する報道が加熱しました。 メディアの立場になれば、視聴者や読者の関心が高いという「公共性」、伝えることで社会のためになる「公益性」の双方があるため、話題として取り上げるということなのでしょう。「公共性」や「公益性」のために、プライバシーや肖像権がある程度侵害されるのは仕方がないというのがメディアの論理です。 小室さんは、確かに、皇族の結婚相手という意味で全くの私人ではありません。しかし、何でも報じていいわけではない。小室さんの人権を犠牲にしてまで、報道する意味があるのかないのかを、メディアは常に自省する必要がある。 ところが現状は、公共性・公益性と人権のバランスが取れていない。人権を侵害していると言われても反論できない状態にあります。 一部の週刊誌は小室さんの母親と元婚約者の赤裸々な私生活まで踏み込みました。世間の関心があれば何でも書いてよいわけではありません。特にテレビや雑誌は、下世話な興味に答えるだけの報道になっていたと思います。天皇制、皇室の未来への議論につながるような報道はここまで少なかった。 ――帰国時の長髪など小室さんの容姿を強調する報道も相次ぎました。 髪型やネクタイの柄など見た目に関する情報を延々と流していましたが、果たして必要な報道だったのでしょうか。 ジャーナリズムは、髪型や服装を強制する校則を「よくない」などと批判してきました。ところが、小室さんに対しては、「ちょんまげ」「ロン毛」など大っぴらに報じた。これはアウトです。見た目への揶揄は許されないことだし、米国では差別だと批判されることもあります。 © ハフポスト日本版 「小室さん側が反論しない」ことを逆手に取っている ――一部メディアの報道を受けて、インターネット上では小室家へのバッシングも相次ぎました。言論のバランスの取り方、超えるべきではない一線はどこにあるのでしょうか。 かつての米国のジャーナリズムの教科書には「面前で言えること以上の批判は報ずべきでない」とありました。適切な評論と誹謗中傷の区別は微妙なところがありますが、感情や憶測、伝聞に基づいた評論は、ルールを逸脱した誹謗になりかねない。金銭トラブルにしても「借金を踏み倒す一家だ」と決めつけるのは完全な誹謗です。 一方、「金銭トラブルについて、国民の関心が高いので、可能な範囲で小室さん側も説明を尽くすべきだ」などとする理性的な評論は言論の自由の範囲内にあり、抑圧すべきではありません。 私自身は、そのようには考えず、小室さんが今以上に金銭トラブルを説明する必要はないという立場です。しかし、言論の自由は、自分の意見と異なる見解にも寛容でなければなりません。 問題なのは、好き勝手に報じても小室さん側が反論しないことを逆手に取っていること。ある時期から特に小室さんの母親への悪口に歯止めがかからなくなりました。特定の人物を攻撃する「スケープゴート」になったと思います。 多くの人にとってメディアが流す情報が本当かどうかは実は重要ではなくなっている。むしろ、自分が信じる「真実」に当てはまればよいという現象さえ見受けられました。特に、ヤフーのコメント欄を見るとその傾向は顕著です。 © ハフポスト日本版 「誰でも後ろめたい過去や黒歴史はある」 ――小室さんへのバッシングの背景の大部分を占めるのは、金銭トラブル報道ではないでしょうか。 仮に小室さんの母親に何らかの問題があったとしても、元婚約者との二人の問題です。ICUへの学費や留学のための名目だったから小室さん自身も関係があると考える人がいます。しかし、あくまで母親と元婚約者が婚約していた時代の金のやり取りで、小室さんは関係がありません。 一方、今もバッシングを続ける人のなかには、「もはや金銭トラブルの問題はどうでもいいんだ。とにかく小室家が怪しいのが問題だ」などと主張する人がいます。そうだとすると、いくら金銭トラブルを説明しても、批判は次から次へと湧いてくるということになってしまいます。記者会見での小室さんの説明が、何のためなのか分からなくなります。 男性皇族が結婚する場合、その相手は身元の調査が行われます。結婚とは少し異なりますが、私は、戦前期の皇子皇女に母乳を与える乳人(めのと)選定の文書を網羅的に精査したことがあります。実感を持って言えることは、4代前まで遡ると、親族に問題のない人なんて実は一人もいないということです。 若いとき、ちょっと羽目を外してしまう人は少なくありません。あるいは、誰かに不義理をしたり、男女関係でちょっとしたトラブルを起こしたり……。人に知られたくない過去を持っていない人の方が珍しいのではないでしょうか。完全に清廉潔白な、理想的な皇族の配偶者というのは、想像上の存在です。誰でも後ろめたい過去や黒歴史はあるはずです。 ――SNSやネットニュースのコメント欄は誹謗中傷とも受け取られる批判の声で埋め尽くされています。「これが国民の大多数の意見だ」といった書き込みも見かけます。 典型的な「エコーチェンバー」です。ネット上の閉ざされた空間で自分と似た意見しか返ってこないからこそ、これが、多数の意見、「国民」の意見だと勘違いしてしまうのでしょう。例えば、ANNの世論調査(2021年10月16・17日実施)では、結婚を「お祝いしたいと思う」と答えた人は61%でした。もちろん多数派だからよいというわけではありません。「お祝いしたいと思わない」とする回答者も24%もいて、少数派の意見もきちんと受け止めるべきです。どちらかが「国民」の声だと単純視することはできません。むしろ「国民」が大きく分断されていることが問題です。 冷静な対話がまったく欠けていた ――メディアの報道を起点に、世論は大きく揺さぶられました。メディアに足りなかった視点はあるのでしょうか。 今後の皇室を考えた時に何をすべきなのか、冷静かつ理性的な議論の場をメディアは生み出せませんでした。批判派は小室さんを悪者に仕立て、擁護派はバッシング側が悪いと互いのせいにして、分断が明白になってしまった。洞察ある記事や、問題を整理して冷静に討論する番組があれば、この状況は変わっていたのかもしれません。これは、私自身の反省もあります。冷静な対話がまったく欠けていたし、いまも欠けています。 ――美智子さまや雅子さまに見られるように、女性皇族は過去にもバッシングの対象にされてきました。なぜ、同じことが繰り返されるのでしょうか。 やはり皇室のトップである天皇陛下への直接的な批判はしづらい。かつては明らかにそうだったし、今もその空気は残っています。その大きなタブーがあるからこそ、ナンバー2である皇太子、女性皇族などいわゆるサブ的な方々が「ヒール役」とされることがある。皇室のなかで、ナンバー2の地位はバッシングの矛先が向かう傾向にあります。これは1970年代の昭和の皇太子ご夫妻(現上皇ご夫妻)や、2000年代の平成の皇太子ご夫妻(現天皇ご夫妻)、現在の秋篠宮家が当てはまります。 バッシングの対象となるのは、プライベート(私)を公務より優先させたこと、すなわち「ワガママ」への批判です。適応障害との診断を受けた雅子さまが、気分を変えるためにと医師に勧められたレストランでの外食への批判が例に挙げられるでしょう。 特に女性皇族は、結婚、出産、育児……と「私」の部分が注目される場面が多く、バッシングのターゲットになりやすいと言えます。ただ、そうした場面でご自身の意思を通すのは皇族である以前に一人の女性、母親として当たり前のことではないでしょうか。それを「ワガママ」だと言われたら立つ瀬がありません。 © ハフポスト日本版 なぜここまでバッシングが広がったのか? ――過去に例を見ないほど、バッシングが広がった社会的な背景はあるのでしょうか。 オウム真理教事件と阪神淡路大震災を経た日本は、社会が不安定になっています。近年では、コロナ禍や災害が重なっている。経済政策でも、外交政策でも、感染対策でも、あらゆる問題で、社会全体が共有できる答えが見えなくなっています。そんな時に、時代を超えた不変性を持つ「天皇制」というアイデンティティーに希望を見出す人が多くなっていると思います。伝統を打ち壊すようにも見える眞子さまと小室さんに対して、批判が向かいやすかったと考えられます。 上皇さまが生前退位された際の過剰な賛美も、今回の一件とベクトルが違うだけで、実は同じ現象の裏表の関係にあると捉えています。不安定な社会が続けば、過剰な賛美やバッシングはこれからも起こりうるでしょう。 「自分たちの意思を通した」眞子さまと小室さん ...
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  • 桜井氏が自民候補を応援 参院戦に向け野党を批判

    © ハフポスト日本版 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが10月26日、婚姻届を提出する。2017年9月の婚約内定から4年間、かつてないバッシングの逆風にさらされたお二人。メディアの過熱報道に問題はなかったのか。そして、結婚騒動から社会が考えるべきことは。 「近代皇室の社会史−側室・育児・恋愛−」(吉川弘文館)などの著書を持ち、メディアの問題点について指摘してきた成城大学文芸学部の森暢平教授に聞いた。 加熱する報道、「人権侵害と言われても反論できない」 ――9月27日に小室さんが帰国して以降、テレビ番組は自宅マンション前からの生中継で溢れました。こうした報道をどう見ていましたか。 テレビと新聞のカメラマンは各社の交代制にして、なるべくメディアスクラム(集団的過熱取材)と呼ばれない態勢を取っていたようです。ただ、小室さんの外出といった場面をわざわざ生中継で伝える必要があったのでしょうか。秋篠宮さまに会って「何を話したのか」というニュース性のある内容を伝えるわけではありませんでした。「金銭トラブルも話したらしい」などと推測に留まり、その他は小室さんの動静報道に留まっています。視聴率を狙って番組の尺だけ取り、中身のないニュースを流すのは、過剰だし、水増しです。 © ハフポスト日本版 ――2017年冬に週刊誌が金銭トラブルを報じて以降、メディアの小室さんに関する報道が加熱しました。 メディアの立場になれば、視聴者や読者の関心が高いという「公共性」、伝えることで社会のためになる「公益性」の双方があるため、話題として取り上げるということなのでしょう。「公共性」や「公益性」のために、プライバシーや肖像権がある程度侵害されるのは仕方がないというのがメディアの論理です。 小室さんは、確かに、皇族の結婚相手という意味で全くの私人ではありません。しかし、何でも報じていいわけではない。小室さんの人権を犠牲にしてまで、報道する意味があるのかないのかを、メディアは常に自省する必要がある。 ところが現状は、公共性・公益性と人権のバランスが取れていない。人権を侵害していると言われても反論できない状態にあります。 一部の週刊誌は小室さんの母親と元婚約者の赤裸々な私生活まで踏み込みました。世間の関心があれば何でも書いてよいわけではありません。特にテレビや雑誌は、下世話な興味に答えるだけの報道になっていたと思います。天皇制、皇室の未来への議論につながるような報道はここまで少なかった。 ――帰国時の長髪など小室さんの容姿を強調する報道も相次ぎました。 髪型やネクタイの柄など見た目に関する情報を延々と流していましたが、果たして必要な報道だったのでしょうか。 ジャーナリズムは、髪型や服装を強制する校則を「よくない」などと批判してきました。ところが、小室さんに対しては、「ちょんまげ」「ロン毛」など大っぴらに報じた。これはアウトです。見た目への揶揄は許されないことだし、米国では差別だと批判されることもあります。 © ハフポスト日本版 「小室さん側が反論しない」ことを逆手に取っている ――一部メディアの報道を受けて、インターネット上では小室家へのバッシングも相次ぎました。言論のバランスの取り方、超えるべきではない一線はどこにあるのでしょうか。 かつての米国のジャーナリズムの教科書には「面前で言えること以上の批判は報ずべきでない」とありました。適切な評論と誹謗中傷の区別は微妙なところがありますが、感情や憶測、伝聞に基づいた評論は、ルールを逸脱した誹謗になりかねない。金銭トラブルにしても「借金を踏み倒す一家だ」と決めつけるのは完全な誹謗です。 一方、「金銭トラブルについて、国民の関心が高いので、可能な範囲で小室さん側も説明を尽くすべきだ」などとする理性的な評論は言論の自由の範囲内にあり、抑圧すべきではありません。 私自身は、そのようには考えず、小室さんが今以上に金銭トラブルを説明する必要はないという立場です。しかし、言論の自由は、自分の意見と異なる見解にも寛容でなければなりません。 問題なのは、好き勝手に報じても小室さん側が反論しないことを逆手に取っていること。ある時期から特に小室さんの母親への悪口に歯止めがかからなくなりました。特定の人物を攻撃する「スケープゴート」になったと思います。 多くの人にとってメディアが流す情報が本当かどうかは実は重要ではなくなっている。むしろ、自分が信じる「真実」に当てはまればよいという現象さえ見受けられました。特に、ヤフーのコメント欄を見るとその傾向は顕著です。 © ハフポスト日本版 「誰でも後ろめたい過去や黒歴史はある」 ――小室さんへのバッシングの背景の大部分を占めるのは、金銭トラブル報道ではないでしょうか。 仮に小室さんの母親に何らかの問題があったとしても、元婚約者との二人の問題です。ICUへの学費や留学のための名目だったから小室さん自身も関係があると考える人がいます。しかし、あくまで母親と元婚約者が婚約していた時代の金のやり取りで、小室さんは関係がありません。 一方、今もバッシングを続ける人のなかには、「もはや金銭トラブルの問題はどうでもいいんだ。とにかく小室家が怪しいのが問題だ」などと主張する人がいます。そうだとすると、いくら金銭トラブルを説明しても、批判は次から次へと湧いてくるということになってしまいます。記者会見での小室さんの説明が、何のためなのか分からなくなります。 男性皇族が結婚する場合、その相手は身元の調査が行われます。結婚とは少し異なりますが、私は、戦前期の皇子皇女に母乳を与える乳人(めのと)選定の文書を網羅的に精査したことがあります。実感を持って言えることは、4代前まで遡ると、親族に問題のない人なんて実は一人もいないということです。 若いとき、ちょっと羽目を外してしまう人は少なくありません。あるいは、誰かに不義理をしたり、男女関係でちょっとしたトラブルを起こしたり……。人に知られたくない過去を持っていない人の方が珍しいのではないでしょうか。完全に清廉潔白な、理想的な皇族の配偶者というのは、想像上の存在です。誰でも後ろめたい過去や黒歴史はあるはずです。 ――SNSやネットニュースのコメント欄は誹謗中傷とも受け取られる批判の声で埋め尽くされています。「これが国民の大多数の意見だ」といった書き込みも見かけます。 典型的な「エコーチェンバー」です。ネット上の閉ざされた空間で自分と似た意見しか返ってこないからこそ、これが、多数の意見、「国民」の意見だと勘違いしてしまうのでしょう。例えば、ANNの世論調査(2021年10月16・17日実施)では、結婚を「お祝いしたいと思う」と答えた人は61%でした。もちろん多数派だからよいというわけではありません。「お祝いしたいと思わない」とする回答者も24%もいて、少数派の意見もきちんと受け止めるべきです。どちらかが「国民」の声だと単純視することはできません。むしろ「国民」が大きく分断されていることが問題です。 冷静な対話がまったく欠けていた ――メディアの報道を起点に、世論は大きく揺さぶられました。メディアに足りなかった視点はあるのでしょうか。 今後の皇室を考えた時に何をすべきなのか、冷静かつ理性的な議論の場をメディアは生み出せませんでした。批判派は小室さんを悪者に仕立て、擁護派はバッシング側が悪いと互いのせいにして、分断が明白になってしまった。洞察ある記事や、問題を整理して冷静に討論する番組があれば、この状況は変わっていたのかもしれません。これは、私自身の反省もあります。冷静な対話がまったく欠けていたし、いまも欠けています。 ――美智子さまや雅子さまに見られるように、女性皇族は過去にもバッシングの対象にされてきました。なぜ、同じことが繰り返されるのでしょうか。 やはり皇室のトップである天皇陛下への直接的な批判はしづらい。かつては明らかにそうだったし、今もその空気は残っています。その大きなタブーがあるからこそ、ナンバー2である皇太子、女性皇族などいわゆるサブ的な方々が「ヒール役」とされることがある。皇室のなかで、ナンバー2の地位はバッシングの矛先が向かう傾向にあります。これは1970年代の昭和の皇太子ご夫妻(現上皇ご夫妻)や、2000年代の平成の皇太子ご夫妻(現天皇ご夫妻)、現在の秋篠宮家が当てはまります。 バッシングの対象となるのは、プライベート(私)を公務より優先させたこと、すなわち「ワガママ」への批判です。適応障害との診断を受けた雅子さまが、気分を変えるためにと医師に勧められたレストランでの外食への批判が例に挙げられるでしょう。 特に女性皇族は、結婚、出産、育児……と「私」の部分が注目される場面が多く、バッシングのターゲットになりやすいと言えます。ただ、そうした場面でご自身の意思を通すのは皇族である以前に一人の女性、母親として当たり前のことではないでしょうか。それを「ワガママ」だと言われたら立つ瀬がありません。 © ハフポスト日本版 なぜここまでバッシングが広がったのか? ――過去に例を見ないほど、バッシングが広がった社会的な背景はあるのでしょうか。 オウム真理教事件と阪神淡路大震災を経た日本は、社会が不安定になっています。近年では、コロナ禍や災害が重なっている。経済政策でも、外交政策でも、感染対策でも、あらゆる問題で、社会全体が共有できる答えが見えなくなっています。そんな時に、時代を超えた不変性を持つ「天皇制」というアイデンティティーに希望を見出す人が多くなっていると思います。伝統を打ち壊すようにも見える眞子さまと小室さんに対して、批判が向かいやすかったと考えられます。 上皇さまが生前退位された際の過剰な賛美も、今回の一件とベクトルが違うだけで、実は同じ現象の裏表の関係にあると捉えています。不安定な社会が続けば、過剰な賛美やバッシングはこれからも起こりうるでしょう。 「自分たちの意思を通した」眞子さまと小室さん ...
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  • 松本潤「愛にあふれている」嵐ライブ映画6か国・地域公開「世界中の人に楽しんでもらえることを願って」

    © ハフポスト日本版 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが10月26日、婚姻届を提出する。2017年9月の婚約内定から4年間、かつてないバッシングの逆風にさらされたお二人。メディアの過熱報道に問題はなかったのか。そして、結婚騒動から社会が考えるべきことは。 「近代皇室の社会史−側室・育児・恋愛−」(吉川弘文館)などの著書を持ち、メディアの問題点について指摘してきた成城大学文芸学部の森暢平教授に聞いた。 加熱する報道、「人権侵害と言われても反論できない」 ――9月27日に小室さんが帰国して以降、テレビ番組は自宅マンション前からの生中継で溢れました。こうした報道をどう見ていましたか。 テレビと新聞のカメラマンは各社の交代制にして、なるべくメディアスクラム(集団的過熱取材)と呼ばれない態勢を取っていたようです。ただ、小室さんの外出といった場面をわざわざ生中継で伝える必要があったのでしょうか。秋篠宮さまに会って「何を話したのか」というニュース性のある内容を伝えるわけではありませんでした。「金銭トラブルも話したらしい」などと推測に留まり、その他は小室さんの動静報道に留まっています。視聴率を狙って番組の尺だけ取り、中身のないニュースを流すのは、過剰だし、水増しです。 © ハフポスト日本版 ――2017年冬に週刊誌が金銭トラブルを報じて以降、メディアの小室さんに関する報道が加熱しました。 メディアの立場になれば、視聴者や読者の関心が高いという「公共性」、伝えることで社会のためになる「公益性」の双方があるため、話題として取り上げるということなのでしょう。「公共性」や「公益性」のために、プライバシーや肖像権がある程度侵害されるのは仕方がないというのがメディアの論理です。 小室さんは、確かに、皇族の結婚相手という意味で全くの私人ではありません。しかし、何でも報じていいわけではない。小室さんの人権を犠牲にしてまで、報道する意味があるのかないのかを、メディアは常に自省する必要がある。 ところが現状は、公共性・公益性と人権のバランスが取れていない。人権を侵害していると言われても反論できない状態にあります。 一部の週刊誌は小室さんの母親と元婚約者の赤裸々な私生活まで踏み込みました。世間の関心があれば何でも書いてよいわけではありません。特にテレビや雑誌は、下世話な興味に答えるだけの報道になっていたと思います。天皇制、皇室の未来への議論につながるような報道はここまで少なかった。 ――帰国時の長髪など小室さんの容姿を強調する報道も相次ぎました。 髪型やネクタイの柄など見た目に関する情報を延々と流していましたが、果たして必要な報道だったのでしょうか。 ジャーナリズムは、髪型や服装を強制する校則を「よくない」などと批判してきました。ところが、小室さんに対しては、「ちょんまげ」「ロン毛」など大っぴらに報じた。これはアウトです。見た目への揶揄は許されないことだし、米国では差別だと批判されることもあります。 © ハフポスト日本版 「小室さん側が反論しない」ことを逆手に取っている ――一部メディアの報道を受けて、インターネット上では小室家へのバッシングも相次ぎました。言論のバランスの取り方、超えるべきではない一線はどこにあるのでしょうか。 かつての米国のジャーナリズムの教科書には「面前で言えること以上の批判は報ずべきでない」とありました。適切な評論と誹謗中傷の区別は微妙なところがありますが、感情や憶測、伝聞に基づいた評論は、ルールを逸脱した誹謗になりかねない。金銭トラブルにしても「借金を踏み倒す一家だ」と決めつけるのは完全な誹謗です。 一方、「金銭トラブルについて、国民の関心が高いので、可能な範囲で小室さん側も説明を尽くすべきだ」などとする理性的な評論は言論の自由の範囲内にあり、抑圧すべきではありません。 私自身は、そのようには考えず、小室さんが今以上に金銭トラブルを説明する必要はないという立場です。しかし、言論の自由は、自分の意見と異なる見解にも寛容でなければなりません。 問題なのは、好き勝手に報じても小室さん側が反論しないことを逆手に取っていること。ある時期から特に小室さんの母親への悪口に歯止めがかからなくなりました。特定の人物を攻撃する「スケープゴート」になったと思います。 多くの人にとってメディアが流す情報が本当かどうかは実は重要ではなくなっている。むしろ、自分が信じる「真実」に当てはまればよいという現象さえ見受けられました。特に、ヤフーのコメント欄を見るとその傾向は顕著です。 © ハフポスト日本版 「誰でも後ろめたい過去や黒歴史はある」 ――小室さんへのバッシングの背景の大部分を占めるのは、金銭トラブル報道ではないでしょうか。 仮に小室さんの母親に何らかの問題があったとしても、元婚約者との二人の問題です。ICUへの学費や留学のための名目だったから小室さん自身も関係があると考える人がいます。しかし、あくまで母親と元婚約者が婚約していた時代の金のやり取りで、小室さんは関係がありません。 一方、今もバッシングを続ける人のなかには、「もはや金銭トラブルの問題はどうでもいいんだ。とにかく小室家が怪しいのが問題だ」などと主張する人がいます。そうだとすると、いくら金銭トラブルを説明しても、批判は次から次へと湧いてくるということになってしまいます。記者会見での小室さんの説明が、何のためなのか分からなくなります。 男性皇族が結婚する場合、その相手は身元の調査が行われます。結婚とは少し異なりますが、私は、戦前期の皇子皇女に母乳を与える乳人(めのと)選定の文書を網羅的に精査したことがあります。実感を持って言えることは、4代前まで遡ると、親族に問題のない人なんて実は一人もいないということです。 若いとき、ちょっと羽目を外してしまう人は少なくありません。あるいは、誰かに不義理をしたり、男女関係でちょっとしたトラブルを起こしたり……。人に知られたくない過去を持っていない人の方が珍しいのではないでしょうか。完全に清廉潔白な、理想的な皇族の配偶者というのは、想像上の存在です。誰でも後ろめたい過去や黒歴史はあるはずです。 ――SNSやネットニュースのコメント欄は誹謗中傷とも受け取られる批判の声で埋め尽くされています。「これが国民の大多数の意見だ」といった書き込みも見かけます。 典型的な「エコーチェンバー」です。ネット上の閉ざされた空間で自分と似た意見しか返ってこないからこそ、これが、多数の意見、「国民」の意見だと勘違いしてしまうのでしょう。例えば、ANNの世論調査(2021年10月16・17日実施)では、結婚を「お祝いしたいと思う」と答えた人は61%でした。もちろん多数派だからよいというわけではありません。「お祝いしたいと思わない」とする回答者も24%もいて、少数派の意見もきちんと受け止めるべきです。どちらかが「国民」の声だと単純視することはできません。むしろ「国民」が大きく分断されていることが問題です。 冷静な対話がまったく欠けていた ――メディアの報道を起点に、世論は大きく揺さぶられました。メディアに足りなかった視点はあるのでしょうか。 今後の皇室を考えた時に何をすべきなのか、冷静かつ理性的な議論の場をメディアは生み出せませんでした。批判派は小室さんを悪者に仕立て、擁護派はバッシング側が悪いと互いのせいにして、分断が明白になってしまった。洞察ある記事や、問題を整理して冷静に討論する番組があれば、この状況は変わっていたのかもしれません。これは、私自身の反省もあります。冷静な対話がまったく欠けていたし、いまも欠けています。 ――美智子さまや雅子さまに見られるように、女性皇族は過去にもバッシングの対象にされてきました。なぜ、同じことが繰り返されるのでしょうか。 やはり皇室のトップである天皇陛下への直接的な批判はしづらい。かつては明らかにそうだったし、今もその空気は残っています。その大きなタブーがあるからこそ、ナンバー2である皇太子、女性皇族などいわゆるサブ的な方々が「ヒール役」とされることがある。皇室のなかで、ナンバー2の地位はバッシングの矛先が向かう傾向にあります。これは1970年代の昭和の皇太子ご夫妻(現上皇ご夫妻)や、2000年代の平成の皇太子ご夫妻(現天皇ご夫妻)、現在の秋篠宮家が当てはまります。 バッシングの対象となるのは、プライベート(私)を公務より優先させたこと、すなわち「ワガママ」への批判です。適応障害との診断を受けた雅子さまが、気分を変えるためにと医師に勧められたレストランでの外食への批判が例に挙げられるでしょう。 特に女性皇族は、結婚、出産、育児……と「私」の部分が注目される場面が多く、バッシングのターゲットになりやすいと言えます。ただ、そうした場面でご自身の意思を通すのは皇族である以前に一人の女性、母親として当たり前のことではないでしょうか。それを「ワガママ」だと言われたら立つ瀬がありません。 © ハフポスト日本版 なぜここまでバッシングが広がったのか? ――過去に例を見ないほど、バッシングが広がった社会的な背景はあるのでしょうか。 オウム真理教事件と阪神淡路大震災を経た日本は、社会が不安定になっています。近年では、コロナ禍や災害が重なっている。経済政策でも、外交政策でも、感染対策でも、あらゆる問題で、社会全体が共有できる答えが見えなくなっています。そんな時に、時代を超えた不変性を持つ「天皇制」というアイデンティティーに希望を見出す人が多くなっていると思います。伝統を打ち壊すようにも見える眞子さまと小室さんに対して、批判が向かいやすかったと考えられます。 上皇さまが生前退位された際の過剰な賛美も、今回の一件とベクトルが違うだけで、実は同じ現象の裏表の関係にあると捉えています。不安定な社会が続けば、過剰な賛美やバッシングはこれからも起こりうるでしょう。 「自分たちの意思を通した」眞子さまと小室さん ...
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  • 《父子制覇》菊花賞の鉄則は「逃げたら勝てない」…セイウンスカイと“伝説の名騎手”の息子が成し遂げた「世代を超えた逃走劇」

    © ハフポスト日本版 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが10月26日、婚姻届を提出する。2017年9月の婚約内定から4年間、かつてないバッシングの逆風にさらされたお二人。メディアの過熱報道に問題はなかったのか。そして、結婚騒動から社会が考えるべきことは。 「近代皇室の社会史−側室・育児・恋愛−」(吉川弘文館)などの著書を持ち、メディアの問題点について指摘してきた成城大学文芸学部の森暢平教授に聞いた。 加熱する報道、「人権侵害と言われても反論できない」 ――9月27日に小室さんが帰国して以降、テレビ番組は自宅マンション前からの生中継で溢れました。こうした報道をどう見ていましたか。 テレビと新聞のカメラマンは各社の交代制にして、なるべくメディアスクラム(集団的過熱取材)と呼ばれない態勢を取っていたようです。ただ、小室さんの外出といった場面をわざわざ生中継で伝える必要があったのでしょうか。秋篠宮さまに会って「何を話したのか」というニュース性のある内容を伝えるわけではありませんでした。「金銭トラブルも話したらしい」などと推測に留まり、その他は小室さんの動静報道に留まっています。視聴率を狙って番組の尺だけ取り、中身のないニュースを流すのは、過剰だし、水増しです。 © ハフポスト日本版 ――2017年冬に週刊誌が金銭トラブルを報じて以降、メディアの小室さんに関する報道が加熱しました。 メディアの立場になれば、視聴者や読者の関心が高いという「公共性」、伝えることで社会のためになる「公益性」の双方があるため、話題として取り上げるということなのでしょう。「公共性」や「公益性」のために、プライバシーや肖像権がある程度侵害されるのは仕方がないというのがメディアの論理です。 小室さんは、確かに、皇族の結婚相手という意味で全くの私人ではありません。しかし、何でも報じていいわけではない。小室さんの人権を犠牲にしてまで、報道する意味があるのかないのかを、メディアは常に自省する必要がある。 ところが現状は、公共性・公益性と人権のバランスが取れていない。人権を侵害していると言われても反論できない状態にあります。 一部の週刊誌は小室さんの母親と元婚約者の赤裸々な私生活まで踏み込みました。世間の関心があれば何でも書いてよいわけではありません。特にテレビや雑誌は、下世話な興味に答えるだけの報道になっていたと思います。天皇制、皇室の未来への議論につながるような報道はここまで少なかった。 ――帰国時の長髪など小室さんの容姿を強調する報道も相次ぎました。 髪型やネクタイの柄など見た目に関する情報を延々と流していましたが、果たして必要な報道だったのでしょうか。 ジャーナリズムは、髪型や服装を強制する校則を「よくない」などと批判してきました。ところが、小室さんに対しては、「ちょんまげ」「ロン毛」など大っぴらに報じた。これはアウトです。見た目への揶揄は許されないことだし、米国では差別だと批判されることもあります。 © ハフポスト日本版 「小室さん側が反論しない」ことを逆手に取っている ――一部メディアの報道を受けて、インターネット上では小室家へのバッシングも相次ぎました。言論のバランスの取り方、超えるべきではない一線はどこにあるのでしょうか。 かつての米国のジャーナリズムの教科書には「面前で言えること以上の批判は報ずべきでない」とありました。適切な評論と誹謗中傷の区別は微妙なところがありますが、感情や憶測、伝聞に基づいた評論は、ルールを逸脱した誹謗になりかねない。金銭トラブルにしても「借金を踏み倒す一家だ」と決めつけるのは完全な誹謗です。 一方、「金銭トラブルについて、国民の関心が高いので、可能な範囲で小室さん側も説明を尽くすべきだ」などとする理性的な評論は言論の自由の範囲内にあり、抑圧すべきではありません。 私自身は、そのようには考えず、小室さんが今以上に金銭トラブルを説明する必要はないという立場です。しかし、言論の自由は、自分の意見と異なる見解にも寛容でなければなりません。 問題なのは、好き勝手に報じても小室さん側が反論しないことを逆手に取っていること。ある時期から特に小室さんの母親への悪口に歯止めがかからなくなりました。特定の人物を攻撃する「スケープゴート」になったと思います。 多くの人にとってメディアが流す情報が本当かどうかは実は重要ではなくなっている。むしろ、自分が信じる「真実」に当てはまればよいという現象さえ見受けられました。特に、ヤフーのコメント欄を見るとその傾向は顕著です。 © ハフポスト日本版 「誰でも後ろめたい過去や黒歴史はある」 ――小室さんへのバッシングの背景の大部分を占めるのは、金銭トラブル報道ではないでしょうか。 仮に小室さんの母親に何らかの問題があったとしても、元婚約者との二人の問題です。ICUへの学費や留学のための名目だったから小室さん自身も関係があると考える人がいます。しかし、あくまで母親と元婚約者が婚約していた時代の金のやり取りで、小室さんは関係がありません。 一方、今もバッシングを続ける人のなかには、「もはや金銭トラブルの問題はどうでもいいんだ。とにかく小室家が怪しいのが問題だ」などと主張する人がいます。そうだとすると、いくら金銭トラブルを説明しても、批判は次から次へと湧いてくるということになってしまいます。記者会見での小室さんの説明が、何のためなのか分からなくなります。 男性皇族が結婚する場合、その相手は身元の調査が行われます。結婚とは少し異なりますが、私は、戦前期の皇子皇女に母乳を与える乳人(めのと)選定の文書を網羅的に精査したことがあります。実感を持って言えることは、4代前まで遡ると、親族に問題のない人なんて実は一人もいないということです。 若いとき、ちょっと羽目を外してしまう人は少なくありません。あるいは、誰かに不義理をしたり、男女関係でちょっとしたトラブルを起こしたり……。人に知られたくない過去を持っていない人の方が珍しいのではないでしょうか。完全に清廉潔白な、理想的な皇族の配偶者というのは、想像上の存在です。誰でも後ろめたい過去や黒歴史はあるはずです。 ――SNSやネットニュースのコメント欄は誹謗中傷とも受け取られる批判の声で埋め尽くされています。「これが国民の大多数の意見だ」といった書き込みも見かけます。 典型的な「エコーチェンバー」です。ネット上の閉ざされた空間で自分と似た意見しか返ってこないからこそ、これが、多数の意見、「国民」の意見だと勘違いしてしまうのでしょう。例えば、ANNの世論調査(2021年10月16・17日実施)では、結婚を「お祝いしたいと思う」と答えた人は61%でした。もちろん多数派だからよいというわけではありません。「お祝いしたいと思わない」とする回答者も24%もいて、少数派の意見もきちんと受け止めるべきです。どちらかが「国民」の声だと単純視することはできません。むしろ「国民」が大きく分断されていることが問題です。 冷静な対話がまったく欠けていた ――メディアの報道を起点に、世論は大きく揺さぶられました。メディアに足りなかった視点はあるのでしょうか。 今後の皇室を考えた時に何をすべきなのか、冷静かつ理性的な議論の場をメディアは生み出せませんでした。批判派は小室さんを悪者に仕立て、擁護派はバッシング側が悪いと互いのせいにして、分断が明白になってしまった。洞察ある記事や、問題を整理して冷静に討論する番組があれば、この状況は変わっていたのかもしれません。これは、私自身の反省もあります。冷静な対話がまったく欠けていたし、いまも欠けています。 ――美智子さまや雅子さまに見られるように、女性皇族は過去にもバッシングの対象にされてきました。なぜ、同じことが繰り返されるのでしょうか。 やはり皇室のトップである天皇陛下への直接的な批判はしづらい。かつては明らかにそうだったし、今もその空気は残っています。その大きなタブーがあるからこそ、ナンバー2である皇太子、女性皇族などいわゆるサブ的な方々が「ヒール役」とされることがある。皇室のなかで、ナンバー2の地位はバッシングの矛先が向かう傾向にあります。これは1970年代の昭和の皇太子ご夫妻(現上皇ご夫妻)や、2000年代の平成の皇太子ご夫妻(現天皇ご夫妻)、現在の秋篠宮家が当てはまります。 バッシングの対象となるのは、プライベート(私)を公務より優先させたこと、すなわち「ワガママ」への批判です。適応障害との診断を受けた雅子さまが、気分を変えるためにと医師に勧められたレストランでの外食への批判が例に挙げられるでしょう。 特に女性皇族は、結婚、出産、育児……と「私」の部分が注目される場面が多く、バッシングのターゲットになりやすいと言えます。ただ、そうした場面でご自身の意思を通すのは皇族である以前に一人の女性、母親として当たり前のことではないでしょうか。それを「ワガママ」だと言われたら立つ瀬がありません。 © ハフポスト日本版 なぜここまでバッシングが広がったのか? ――過去に例を見ないほど、バッシングが広がった社会的な背景はあるのでしょうか。 オウム真理教事件と阪神淡路大震災を経た日本は、社会が不安定になっています。近年では、コロナ禍や災害が重なっている。経済政策でも、外交政策でも、感染対策でも、あらゆる問題で、社会全体が共有できる答えが見えなくなっています。そんな時に、時代を超えた不変性を持つ「天皇制」というアイデンティティーに希望を見出す人が多くなっていると思います。伝統を打ち壊すようにも見える眞子さまと小室さんに対して、批判が向かいやすかったと考えられます。 上皇さまが生前退位された際の過剰な賛美も、今回の一件とベクトルが違うだけで、実は同じ現象の裏表の関係にあると捉えています。不安定な社会が続けば、過剰な賛美やバッシングはこれからも起こりうるでしょう。 「自分たちの意思を通した」眞子さまと小室さん ...
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松潤、英語でスピーチ 嵐ライブ映画が世界で配信「楽しんでいただけることを祈ってます」

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【中日】与田監督「みんなの思い。応援しています」最終戦で初の規定投球回がかかる先発小笠原をチーム一丸で後押し

© 中日スポーツ 提供 今季最終戦に向けて話す与田監督  小笠原が26日の阪神戦(甲子園)に先発する。「最後の1試合、感謝の気持ちを込めて悔いなく投げたいと思います」。25日は中日屋内練習場でのブルペン投球やダッシュで最終調整した。前回10日のDeNA戦(横浜)では6イニング1失点で勝ち負けともつかなかった。今季の阪神戦は4試合で26イニング2/3を投げ0勝3敗、防御率2・70。あと5イニング2/3に迫った自身初の規定投球回に到達し、阪神からの今季初白星を目指す。  今季限りで退任が決まっている与田監督にとって、阪神戦(甲子園)は最後の指揮になる。先発は小笠原。一本立ちを願ってきた左腕は初の規定投球回まで5イニング2/3に迫っている。  「規定はチームみんなの思い。プレッシャーもあると思うけど応援しています」。本来は23日のDeNA戦(横浜)に先発予定だったが、上半身のコンディション不良のため清水に変更。それから3日間再調整し、状態を見極めた上で登板は可能と判断した。  指揮官は「最終戦で一発勝負。できないときは諦めろと言ってあります。秋にリハビリ組になっては困るので、ちょっとでも悪ければサイン出せというのが約束です」と語った。  相手は優勝の可能性を残す阪神。小笠原だけでない。高松、根尾、岡林ら若手にとっても逆転Vを狙う阪神の迫力を感じながら戦うことは大きな経験となる。与田監督は「逆の立場で挑みたかった。でも、そういうチームと戦えることを今後の糧にしないといけない。これまでにない雰囲気に球場もなるでしょう。たくさん得るものがある。そういうことを考えながら、選手にはグラウンドに立ってほしい」と呼び掛けた。  今季の小笠原の成長について「ゲーム中に多少の修正力が去年よりは上がってきた。うまくいかないとすぐ顔に出るのが治らないですけど、態度に出るのも一つの自信の表れ。そこからいろいろ勉強してほしい」と目を細めた指揮官。竜党に集大成をみせる。 Read more »

Exileの黒木啓司さんが「大川家具」スペシャルアドバイザーに

© 毎日新聞 提供 就任式でアドバイザーの名刺を託されるエグザイルの黒木さん=大川市役所3階大会議室で2021年10月14日午前11時45分ごろ、降旗英峰撮影  ダンス&ボーカルグループ「エグザイル」のパフォーマー、黒木啓司さんが、福岡県大川市の伝統産業「大川家具」のスペシャルアドバイザーに就任した。SNSを使った宣伝や商品開発の助言をする。  黒木さんは宮崎県出身。九州をPRするプロジェクトに取り組んでおり、そこに目を付けた市がアドバイザーを依頼して快諾を得た。  市役所で就任式を開き、倉重良一市長が委嘱状を手渡した。  黒木さんは「音楽も家具も、熱意があるから心のこもったものを届けられる。全国へ、アジアへ発信できればと思っている」と述べた。倉重市長は「大川家具を都市部に宣伝できる」と期待した。  一般財団法人大川インテリア振興センターの「インテリア産業関係統計資料」によると、市内の従業員4人以上の家具・装備品製造事業所数は100、製造品出荷額は330億円(2018年)。【降旗英峰】 Read more »

ヤクルトの「内川残留問題」、大物はクビにしづらく優勝争いの最中に登録抹消で「もっとチャンスを」とイライラを募らせて

5番で迎えた開幕戦  プロ野球はペナントレース最終盤を迎え、大物選手の引き際に関するニュースが聞こえ始めた。巨人の亀井善行外野手(39)は引退、西武の内海哲也投手(39)は残留と報じられたが、その一方で、ヤクルトの内川聖一内野手(39)の去就は明らかになっていない。球団内には「活躍できていないとはいえ、ビッグネームはクビにしづらい」というプレッシャーがあるようだ。  内海は今季2試合に先発し1勝にとどまり、防御率は7・71だった。2軍暮らしが長かったが、若手のお手本としての能力も期待されての契約更新だという。  一方の内川は今季ソフトバンクから加入し、38試合に出場して打率2割8厘、0本塁打、2打点の成績だった。 「ヤクルトは開幕当初、新型コロナの影響で外国人が来日できないなどの理由で5番が不在でした。そこで、その役割を内川に担ってもらいたいと高津監督は考えていたんです」  と担当記者。実際、3月26日の対阪神開幕戦では5番ファーストでスタメンに名を連ねた。しかしチームは阪神に3タテを食らい、内川自身も調子がつかめないまま、選手とスタッフがコロナに感染した件で3月31日に濃厚接触者に認定され、2週間の隔離生活を余儀なくされた。 代打の切り札にもなれず  この記者が続ける。 「この時は内川のほか、開幕から先発出場してきた2番・青木宣親、3番・山田哲人やショートの西浦直亨、30日に先発したスアレスも1軍の出場選手登録を外れました。選手をかなり入れ替えることになったわけですが、チャンスを掴んだ若手がレギュラー陣を刺激し、図らずもチームの新陳代謝が進み、今季の快進撃を生んだとも言えますね」  内川に話を戻すと、4月16日の阪神戦で1軍に復帰したものの、すぐに2軍へ。5月25日の日本ハム戦から再昇格したが、代打での起用が主となっていた。 「オスナとサンタナが4月下旬からチームに合流し、レギュラーに定着すると出場機会に恵まれなくなりました。さらに今のヤクルトで代打と言えば川端慎吾。85打数32安打で打点18。長打率はほぼ.500、出塁率は.424(25日現在)などと驚異的でチームへの貢献度は高い。2015年に首位打者を獲得してリーグ優勝に貢献した逸材ですから、活躍は意外ではありませんが……」  椎間板ヘルニアなどの影響で代打の切り札となった川端が打ちまくったことで、同じく首位打者ホルダーの内川と言えども代打の2番手以降に甘んじることになった。 Read more »

眞子さま結婚へ 小室さんと婚姻届、皇籍離脱 婚約内定から4年

 秋篠宮家の長女眞子さま(30)は26日、米国弁護士事務所勤務の小室圭さん(30)と結婚される。  宮内庁職員が同日午前、婚姻届を自治体に提出する。眞子さまは皇室典範の規定で皇室を離れ、民間人の「小室眞子さん」となる。  女性皇族の結婚は高円宮家三女の守谷絢子さん以来、戦後9人目。眞子さまは午前中、ご家族とお別れし、住み慣れた東京都港区の宮邸を出る。午後、二人そろって都内のホテルで報道陣に心境などを語る。  Read more »

世田谷一家殺人事件 21年めの新展開!警視庁が異例の実名出しで所在を追う「焼き肉店のアルバイト店員」

「警察が会いたがってるよ」  9月21日のことだ。都内在住のAさん(60代)のもとに突然、実家に住む姉から一本の電話が入った。翌22日、Aさんは2人の警察官に会った。名刺には「世田谷一家4人強盗殺人事件 捜査担当 警視庁刑事部捜査第一課」と書かれているーー。 【写真あり】トレーナーや帽子、ヒップバッグなど現場に残された遺留品は多い  世田谷一家殺人事件。2000年12月30日深夜、世田谷区上祖師谷の一戸建てで、会社員の宮沢みきおさん(当時44)、妻の泰子さん(同41)、長女のにいなちゃん(同8)、長男の礼くん(同6)の4人が殺害され、翌午前に発見された事件だ。  泰子さんやにいなちゃんは死後も滅多刺しにされた形跡があるなど、まれに見る凶悪事件に世間は震撼した。しかも犯人は、殺害後に長時間現場に留まり、アイスクリームを食べ、パソコンを操作するなどの異常行動も確認されている。現場には犯人の指紋、血痕や靴の跡などのほか、トレーナーやバッグなど遺留品も多く、DNAも特定されている。だが、20年が経過しても犯人は逮捕されないままだ。  警察がAさんを訪ねてきたのは、現在40代とみられるHという男性の情報を得るためだった。 「私は当時、世田谷区内で焼き肉店を経営していました。Hはアルバイトとして厨房で働いていました」(Aさん)  警察は、店の常連客からHに関する話を聞いて、連絡してきたという。 「その常連客は、『事件発覚翌日となる2001年の元日に、祖師ヶ谷大蔵の商店街で犬を散歩させていたら、Hが手に包帯を巻いて歩く姿を目撃した』と最近になって警察に告げたそうなんです」(Aさん)  犯人は、犯行時に手を負傷していたことがわかっている。事件発覚翌日に手に怪我を負っていた “包帯男” には当然、疑いの目が向けられるわけだ。 「Hは当時20代。身長は170cmで中肉中背。無精ひげを生やし、髪は五分刈りで短かった。店には実家から通っていました。BMXという競技用自転車に乗っており、いつも帽子をかぶっていましたね。事件のポスターにある犯人のイメージ写真を見ると、似ているとは思います」(Aさん)  警察はAさんに対して、執拗にHの身体的な特徴や、当時の様子を聞いてきた。さらに、自信たっぷりな様子で、ある “予測” を口にしたという。 「じつは事件の前後に、私は自宅にあった時計や現金を盗まれる空き巣被害にあったんです。被害額は数百万円です。現場には、サッシをバールでこじ開けて侵入した形跡がありました。私を訪ねてきた警察官2人は、その事件にふれ、『世田谷一家の事件と、この空き巣事件は、同一人物の犯行かもしれません』と言ってきたんです。  思い返せば当時、私はよくアルバイトたちを自宅に呼んで飲み会を開いていました。Hもその一人です。警察は私の家に空き巣に入ったHが、同じように宮沢さん一家にも侵入し、事件を起こしたのではないかと考えているようでした」(Aさん)  だがAさんは、事件後数年で焼き肉店を閉めたため、Hの履歴書や写真は残っておらず、Hの近況もわからないという。本誌は、Aさんの焼き肉店で働いていたBさんにも話を聞いた。Bさんもバイト仲間のHのことは覚えており、すでに警察官が連絡してきたという。 「私は当時、大学生でした。Hは何かのスポーツをやっていて、シーズンオフになると店で働いていました。穏やかな性格で、いい兄貴といった感じ。事件と結びつくとは考えづらいですけど……」  捜査本部が発表している事件の犯人像は、身長170cm前後で、残されたヒップバッグのベルトの長さから腰回り70~75cmの痩せ型だ。この点は、Hも当てはまる。Aさんが語る。 「私も事件発生当時は、警察から『怪しい目撃情報はないか』などとしつこく聞かれましたよ。でもHのように、実名を出して聞かれるなんてことはありませんでした」  事実上犯人だと名指しするようなかたちで特定の個人について聞き込みをするなど、あまりに異例のことだ。 「Hを除く当時の従業員には、すでに警察が全員当たっているそうです。Hについて警察はかなり本気なんでしょう」  本誌も、Hの実家があるとされる地域を訪ね歩いたが、それらしい家を発見することはかなわなかった。捜査状況を警視庁に質問すると、次のような返答だった。 「(Hについて捜査しているという)事実があるかないかにかかわらず、回答は差し控えさせていただきます」  事件を長年取材してきた、元毎日新聞社会部警視庁キャップの大坪信剛氏もこの動きに驚いている。 「ここまではっきりした新情報を聞いたのは久しぶりです。この事件は、犯人のDNAがはっきり残っている点が特徴で、警察はこのHという人物さえ見つければ、犯人かどうかはDNA検査で間違いなく確かめられるのです。警察がここまで人数と時間をかけてHを捜査しているということは、Hの行方をいまだにつかめていないということです」  また、殺人事件被害者遺族の会である「宙の会」特別参与で、元警視庁成城警察署署長の土田猛氏は、HのBMXに着目し、こう話す。 「私は、事件の5年後に事件現場の所轄である成城署の署長になりました。現場は、駅から離れており、寒空のなか徒歩移動も考えづらく、かといって車を使った形跡もありませんでした。“自転車” ... Read more »

nhk、tbs、テレ朝急きょ「眞子さま・小室圭さん結婚」特番編成、ブレないテレ東は映画「ブレイド」

© スポーツ報知/報知新聞社 小室圭さん  秋篠宮家の長女・眞子さま(30)と小室圭さん(30)が26日午後に都内のホテルで行う会見を、NHK、TBS、テレビ朝日の3局は特番を編成して対応する。ただ、当初は質疑応答を含め30分程度は行われるとみられていた会見が、冒頭で2人が発言するのみに。質問には文書での回答となり、生の映像が大幅に減るため、特番の内容も影響を受けそうだ。  NHK総合は午後1時50分から2時45分まで「ニュース『眞子さま・小室圭さん結婚』」を編成。TBSは「ゴゴスマ~GO GO!Smile!~」(月~金曜・後1時55分)の開始を遅らせ、「報道特別番組“眞子さま結婚SP”」を午後1時55分から2時50分まで放送。テレビ朝日は午後1時54分から「大下容子ワイド!スクランブル 眞子さま小室さん結婚報告特番」を午後2時51分まで放送。同時間帯で予定していた再放送ドラマ「科捜研の女」は午後2時51分からにずらす。  一方、日本テレビは東京・汐留の同局でこの日行った定例会見で、「ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)内で対応すると公表。福田博之常務は「国内外で注目されております会見ですので2人の気持ちがきちんと伝わるよう、丁寧に報じていきたいと思います」と話した。結婚後の2人の報道について、杉山美邦(よしくに)社長は「眞子さまの体調、メディアスクラム、こういった問題に十分配慮しつつ、丁寧かつ慎重に報じていきたいと考えております」とコメントした。フジテレビもレギュラー番組の「バイキングMORE」(月~金曜・前11時55分)で対応する。  テレビ東京は予定通り、映画「ブレイド」を午後1時40分から放送する。 Read more »

生田絵梨花 乃木坂46年内で卒業 ミュージカルの出演も決定

© デイリースポーツ 乃木坂46・生田絵梨花  乃木坂46の生田絵梨花(24)が今年12月31日をもってグループを卒業することが25日、分かった。自身の公式ブログで明らかにした。生田は「ようやく旅立つぞ!と覚悟を決めることができました」と思いをつづった。  1期生として加入してから約10年。卒業については「随分前から卒業はどこかで意識していたはずなのに、気がついたら離れたくなくなっていました」などと述懐。熟慮を重ねた上での決断だったことをにじませた。  その歌唱力は群を抜き、ピアノの腕前も一級品。加入当初から中心メンバーとして活躍した。また、グループでの活動と並行して「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」など多くのミュージカル作品にも出演。舞台女優としても、その名をはせている。  卒業後については「新たな生き方や表現を模索しながらみなさんと交わっていくことができたら、とても幸せです」とした。来年上演のミュージカルへの出演も決まっている。12月に卒業コンサートを開く予定といい「一つ一つみなさんへ想いを込めて、大切に噛み締めたいと思います」と決意を記した。 Read more »

祝10億回@インド

© 毎日新聞 提供 機体にモディ首相や医療従事者を描き、祝賀ムードを盛り上げた=ニューデリーで2021年10月21日、AP  13億人あまりの人口を抱えるインドで21日、新型コロナウイルスのワクチン接種が計10億回を突破した。地元航空会社は機体にモディ首相や医療従事者を描き、祝賀ムードを盛り上げた。【金子淳】 インドの感染状況  100万人あたり新規死者数=0.40人/ワクチン接種完了人口21.50%(Our World in Data23日時点) Read more »

〝連続ドタキャン〟戸田恵梨香を激ヤセさせたコロナ禍の撮影ストレス…「ハコヅメ」撮影で異変

 女優の戸田恵梨香(33)がドラマと映画を連続降板したことが報じられ、ファンから心配の声が上がっている。精神的なものに起因する体調不良とも伝えられ、長期休養の可能性もあるという。昨年12月に俳優の松坂桃李(33)と結婚し、9月まで放送された主演ドラマも高視聴率で幕を閉じたばかり。公私ともに順風満帆だった人気女優にいったい何が…。 【写真】6年前…肩出し&生足ドレスの戸田恵梨香  昨年12月に松坂との電撃結婚で驚かせた戸田。7月期ドラマで、永野芽郁とダブル主演を務めた「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)は最終回の世帯視聴率12・6%と好評だった。そんなノリに乗っている女優の〝連続ドタキャン〟に衝撃が走った。 「来年公開の主演映画と来年4月期の主演ドラマを降板したと報じられた。映画は12月にクランクイン予定だったが、10月中旬に事務所が急きょ降板を申し入れた。当初は『体調不良』と説明されたこともあり、『妊娠によるものでは?』とのウワサもあったが、事務所から『精神的なもの』という補足説明があり、心配されている」(テレビ局関係者)  来年4月期のドラマを降板しており、撮影時期を考えれば半年以上におよぶ長期休養の可能性も伝えられているが、今のところ事務所から正式発表はなし。ネット上はファンからの気遣う声であふれている。  もっともドラマ関係者の間では、多忙ぶりが心配され、〝激ヤセ〟が話題になることもあった。  2019年のNHK連続テレビ小説「スカーレット」ではヒロインを務めた。結婚後も、1月期の長瀬智也主演のドラマ「俺の家の話」(TBS系)、7月期の「ハコヅメ」と忙しい日々を過ごしてきた。 「7月下旬に『ハコヅメ』でダブル主演の永野さんが新型コロナウイルスに感染し、撮影が延期になるなど現場は大混乱に陥った。姉御肌の戸田さんは現場で明るく振る舞い、永野さんをフォローする一方、神経を使うコロナ禍撮影のストレスで体調不良に悩まされていた。事務所も戸田さんのことで、かなりナーバスになっていた」(芸能プロ関係者)  くしくもそれと同時期、一部女性誌は戸田と同じ事務所に在籍する有村架純と大相撲・関脇の明生が〝連絡を取り合う仲〟と報道。ただ、中身は有村の大ファンである明生が、「まだ会ったことはない」とし「ファンですから、会えるなら会ってみたい」とラブコールを送っただけだったが、事務所は大激怒。抗議文を発表し、「全くの事実無根であり、法的措置を取る予定」と異例ともいえる猛抗議した。  過剰にも思える反応をしたのは「戸田さんの精神的なフォローで大変だった時期に有村さんの報道が出て、事務所とすれば『なぜこんな大変なときに!』と怒りが爆発した。実際『ハコヅメ』の撮影終盤になってから、戸田さんの都合で撮影スケジュールが何度も変更になった。すでにギリギリの状態で、撮影をこなしていたんです」(ドラマ関係者)  ネット上では、5月に日常的なストレスにより心身に不調をきたす「適応障害」で休養し、先月活動再開した深田恭子と重ねて「休んでほしい」と願う声も多い。  一部では、すでに撮影を終えた主演映画の存在も報じられ、休養となれば公開時期などへの影響が避けられない状況だ。  夫の松坂もまだ戸田への言及はなし。事務所からどんな発表があるのだろうか。 (視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区) 東京スポーツ Read more »

Apple、コンテンツを共有するSharePlayに対応した「iOS 15.1」を配布開始 iPhone 13 Pro/Pro MaxでのProResビデオ撮影も可能に

© ITmedia NEWS iOS 15.1 ソフトウェア・アップデート  米Appleは10月26日、iTunes経由またはiOSデバイスのソフトウェア・アップデート経由で「iOS 15.1 ソフトウェア・アップデート」の配布を開始した。  iOS 15.1ではSharePlay、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro MaxでProResビデオを撮影する機能、Appleウォレット内の検証可能な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種カードが追加された。  iOS 15.1の新機能は次の通り。 SharePlay ・SharePlayはFaceTimeとApple TV App、Apple Music、その他の対応しているApp Store提供Appのコンテンツを同期して体験を共有できる新しい方法 ・コントロールの共有により、全員が一時停止、再生、早戻し、早送りを行うことが可能 ・友達が話したときに、映画、テレビ番組、曲の音量を自動的に下げるスマートボリューム機能 ・Apple TVでは、iPhoneでFaceTime通話を継続しながら、大画面で共有したビデオを視聴するためのオプションに対応 ・画面共有により、FaceTime通話の参加者全員で写真を見たり、Webサイトを参照したり、お互いをサポートしたりすることが可能 カメラ ... Read more »

macOS最新バージョン「macOS 12 Monterey」正式版が配信開始

© アスキー 提供  アップルは25日(現地時間)、macOSの最新バージョン「macOS Monterey 12.0.1」の配信を開始した。M1搭載MacBook Airでのファイルサイズは12.13GB。 © アスキー 提供  macOS Montereyの新機能については、下記のパブリックベータ版での紹介記事を参照いただきたいが、M1版Macにおいて空間オーディオに対応したほか、デバイス間で共有できるクイックメモ、自動翻訳機能、ショートカット機能などがある。 ●アップル次期macOS「Monterey」成熟が楽しみなパブリックベータ注目ポイント ●仕事&エンタメに無双の活躍!macOS Montereyパブリックベータを試す  なお対応機種は、MacBookがEarly 2016以降、MacBook Air/ProがEarly 2015以降、iMacがLate 2015以降など、macOS 11 Big Surからは若干絞られているので確認してほしい。   ■関連サイト アップル Read more »

五輪ボクシング銅の並木月海選手 母校の中学を訪問 400人が歓迎

© 毎日新聞 提供 生徒たちに手を振る並木月海選手(右)=千葉県成田市で2021年10月25日午後2時2分、中村宰和撮影  東京オリンピックの女子ボクシングで銅メダルを獲得した並木月海選手(23)が25日、母校の千葉県成田市大清水の市立遠山中学校を訪れ、「並木先輩を祝う会」に出席した。ほぼ全校生徒の約400人から熱烈な歓迎を受け、「びっくりした。母校に銅メダルを持って帰ることができ、うれしい」と喜んだ。  校庭に並木選手が登場すると、拍手と歓声が起き、「メダルすごい」「かっこいい」と声が飛んだ。並木選手はあいさつで、五輪直前に生徒たちから千羽鶴と似顔絵入りのモザイク画を贈られたことに触れ「うれしくて、頑張らなければいけないと思った」と感謝の気持ちを伝えた。そのうえで「金メダルを目指していたので悔し涙も流した。今は誇りに思う。皆さんには何事にも楽しんで挑戦してほしい」と呼びかけた。  生徒会長の飯野仁さん(2年)は「試合中、普段の笑顔と違い、とても真剣なまなざしで本気さをうかがえた。後輩一同これからも応援しています」とお祝いの言葉を述べた。  最後は生徒たちが並んで花道を作り、ゆっくりと歩く並木選手を「頑張って」「次は金メダルを取ってください」と激励した。  並木選手は取材に対し、「一試合一試合、自分のボクシングをして自分らしく楽しんでやりたい」と今後の抱負を語った。【中村宰和】 Read more »

モデルナ 6歳~11歳にも強い免疫反応

アメリカのバイオ医薬品メーカー「モデルナ」は、新型コロナウイルスワクチンについて、6歳から11歳の子どもにも強い免疫反応が確認できたと発表しました。 モデルナは4700人あまりの子どもを対象に、新型ウイルスワクチンの臨床試験を行っていて、25日にその暫定の結果を発表しました。 それによりますと、6歳から11歳に従来の半分の量のワクチンを投与したところ、強い免疫反応が得られたということです。 また、副反応は大半が軽度から中程度で、安全性も確認できたとしています。 モデルナは、アメリカのFDA(=食品医薬品局)など、各国の規制当局にできるだけ早くデータを提出し、緊急使用許可を申請する方針です。 子どもへの接種をめぐっては、すでにファイザーが5歳から11歳を対象とした緊急使用許可を申請していて、FDAは26日に専門家らによる諮問委員会を開き、承認するかについて判断する見通しです。 Read more »

変わらぬ美貌が話題に|50代になった女優ブルック・シールズが掲げる、たったひとつのポリシー

© Getty Images 1970年代にデビュー、80年代に世界のアイドルとして人気を博したブルック・シールズ。親日家で日本の何度も来日、CMにも出演していた。56歳になった今ももちろん女優として活躍中。最近ではインスタグラムで披露する美貌でも注目を集めている。 “今の体”に合ったエクササイズを選択する とはいえ50代になると体のところどころに不調が出てくるのも現実。ブルックは10代の頃から激しいダンスをしてきたことも手伝い、膝に痛みを感じるように。2018年には手術も受けている。そのため今は体に負担をかけずにエクササイズするように心がけているそう。「大きな筋肉ではなく個々の小さな筋肉を鍛えるようにしている。普段は気に留めない筋肉を整えることを意識している」「美しくあるためには100ポンドのウェイトを上げる必要はない。大きな筋肉の周りにある小さな筋肉を鍛えることで体は美しく綺麗になる」。そのためにヨガやピラティスを実践、「クレイジーで痛みを伴うようなトレーニングはしないの」と語っている。 ブルックは今の体にあったエクササイズをすることが重要だと実感するようになったそう。「大音量で音楽をかけて激しく動くようなエクササイズも素晴らしいものだし楽しい」と最近流行のエクササイズを認めつつ「もし私がそれをやったら背中や膝が痛くなってしまう。だって私の体は55年間分、酷使されているのだから」。年齢に関わらず、今の体の状況に合わせて無理なく運動するようファンにアドバイスしている。 我慢すると誘惑に負けてしまうから 食生活も無理をしないことがポリシー。「”アイスクリームには手を出さない”とか”絶対お酒は飲まない”とかルールを決めると必ずアイスクリームやお酒の誘惑に負けてしまうことに気がついた。心の中でバトルになってしまうの」。だからそういう極端な方法は取らないそう。「ワインが飲みたいと思ったら我慢しない。その代わり1杯飲んだら翌日きちんと運動する」「飲んだり食べたりしたものを確認しバランスをとることが大切」。 ブルック曰く「健康を維持するための魔法はない。私たちはみんな自分にぴったりの”ほどほど”を知っているものよ」。エクササイズも食事も”ほどほど”を長く続いていくことが大切。それが今から10年、20年先も美しく元気でいるための鍵といえそう。 © 1980年、当時15歳のブルック・シールズ。1980年公開の映画『青い珊瑚礁』で主演し、若手女優のトップに躍り出た。photo by Getty Images 1980年、当時15歳のブルック・シールズ。1980年公開の映画『青い珊瑚礁』で主演し、若手女優のトップに躍り出た。photo by Getty Images   長坂陽子 ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。 Read more »

日本ハム新監督新庄剛志氏の就任内定 来季組閣に着手、近日中正式発表へ

今季限りで日本ハムを退任する栗山英樹監督(60)の後任として、日米4球団でプレーしたOB新庄剛志氏(49)の新監督就任が内定したことが25日、分かった。同氏の球界復帰は、現役を引退した06年以来、16年ぶりとなる。水面下での球団側の打診を、すでに内諾したとみられ、来季の組閣に着手しているもよう。球団は近日中にも、「新庄監督」誕生を正式に発表する見通しだ。 【写真】2020年12月 日本ハムのユニフォーム姿でトライアウトを受けた新庄剛志氏      ◇     ◇     ◇ 数々のパフォーマンスで北の大地を沸かせたエンターテイナーが、来季16年ぶりに日本ハムのユニホームに袖を通す。日本ハムの来季新監督に、球団OBの新庄氏の就任が決定的となっていることが、複数の関係者の話で明らかになった。今月16日に、10年間指揮を執った栗山監督が退任を発表。球団は複数の候補から後任を絞り込み、新庄氏に一本化していた。水面下では、すでに本人への打診を済ませており、同氏も内諾。組閣を進めているもようだ。球団はシーズン終了を待たず、近日中に「新庄監督」誕生を正式に発表し、11月上旬にも就任会見が行われる見通しとなった。 日米4球団でプレーした新庄氏は、現役時代に日米通算1524安打を記録。日本でゴールデングラブ賞10度の外野守備では、的確な打球判断やコミュニケーション能力で、鉄壁を誇った日本ハム外野陣の司令塔として活躍した。現役時代に右中間を組み、4代目GMへの就任が決まった盟友の稲葉氏と、3季連続Bクラスに沈むチーム再建へ、再びタッグを組むことが確実となった。 派手なパフォーマンスが話題先行となりがちだが、人一倍の努力家で練習の虫でもある。ある関係者は「しっかりとした野球理論を持っていて、周囲にパワーを与えてくれる人」と評する。新型コロナ感染防止による入場制限に、チームの低迷も加わって、集客が落ち込んでいる本拠地の札幌ドーム。かつて、プロ野球チームが誕生したばかりの北海道に、野球人気を根付かせたスーパースターが「チーム再建と人気回復」の2つの使命を胸に、北の大地に戻ってくる。 Read more »

桜井氏が自民候補を応援 参院戦に向け野党を批判

 2016年の参院選で、旧民進党公認で4選を果たし、昨年5月に自民党会派入りした無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)が25日、宮城1区の自民前議員の応援に駆け付けた。来夏の参院選を見据え、野党を批判し、自民に寄り添う姿勢をアピール。入党を見据えた変わり身の早さに、与野党関係者は冷めた視線を送った。  大型スーパー前など仙台市太白区の3カ所でマイクを握った桜井氏は、東日本大震災からの復興を巡って古巣の旧民主党政権を批判。「(12年に)自公政権に交代し、復興が加速した」と強調し、東京電力福島第1原発事故では「(旧民主党政権の)対応が悪かったため、今も古里に帰れない人が福島にたくさんいる」と訴えた。  新型コロナウイルスの感染「第5波」が、ワクチン接種の進展などで収束に向かっている現状にも触れ、「(前首相の)菅(義偉)さんは十分な対応をした」と持ち上げた。  改選数が2から1になった16年参院選で、桜井氏は共産、社民両党などの推薦を受け、野党共闘の統一候補として自民現職を破った。民進分裂後は旧国民民主党に籍を置き、19年9月に離党した。  今回の衆院選では宮城1、2区の自民前議員の第一声を聴衆として見守った。太白区での応援演説は自民市議の依頼という。  桜井氏は「与党の候補を陰で応援している」と明言。自民支持を呼び掛ける1万枚のチラシを準備し、既に県内全域の支援者に配り終わったと明かした。  来夏の参院選については「戦わせてもらう予定だが、どういう位置になるかは流動的だ」と述べるにとどめた。  16年の参院選で議席を失った自民には、桜井氏への強い拒否反応が残る。県連幹部は「自民に貸しをつくろうとしているのだろうが、歓迎する雰囲気は全くない。表に出過ぎれば、党内に反発が強まる恐れもある」と眉をひそめる。  野党は来夏の参院選に向けて統一候補を模索する。立憲民主党県連幹部は「もう過去の人。(桜井氏の応援は)むしろ自民党にとってマイナスになるのではないか」と突き放した。 河北新報 Read more »

ワクチンを接種した高齢者、コロナのリスクはどれぐらい?

65歳以上の追加接種を米国が承認、ワクチンは依然有効  高齢者はワクチンを接種していても、新型コロナウイルスに感染して重症化するリスクが高いことを示す証拠が積み上がっている。これに関して科学者は、意外なことではないという。新型コロナウイルスに対して高齢者はそもそもハイリスクであり、ワクチン接種を完了した後でもそれは変わらない。 ギャラリー:腸チフスのメアリーから不遇の天才医師まで「感染症、歴史の教訓」 画像20点  10月18日に、米国のコリン・パウエル元国務長官が新型コロナウイルス感染症の合併症により死亡したことが報道されると、ワクチンを接種しても感染するブレイクスルー感染への懸念が再び高まった。だがパウエル氏の場合84歳と高齢だったことに加え、白血球のがんである多発性骨髄腫を患っていた。このタイプのがんにかかっている人は、ワクチンにあまり良く反応しない傾向がある。  免疫機能の低下に加え、高齢者のリスクが依然として高いことはデータで示されている。米疾病対策センター(CDC)がまとめた10月12日時点のデータによると、ブレイクスルー感染で入院した人の67%、死亡した人の85%は65歳以上だった。また、米ワシントン州シアトルと英国のデータも、ワクチンを接種した高齢者が重症化するリスクは、ワクチン未接種の子どもと同等か、場合によってはそれより高いことを示していると報道されている。 「年齢は非常に大きなリスク要因です」と話すのは、米バージニア大学の免疫学者ウィリアム・ペトリ氏だ。「45歳未満であれば死亡する確率はゼロに近いレベルです。けれど、それよりも年齢が高くなると、リスクはどんどん高くなります」  ブレイクスルー感染への懸念から、米食品医薬品局は65歳以上を対象に、ファイザー製、モデルナ製、ジョンソン・エンド・ジョンソン製の3種類すべてのワクチンについて追加接種を承認した。  そこで、免疫系の老化についてと、ブレイクスルー感染しても新型コロナワクチンの有効性があらゆる年齢の人にとって高いことに変わりはない理由について、今わかっていることをまとめてみた。 Read more »

自民党・岸田文雄首相ツイート「#衆院選は大変厳しい情勢です」

自民党の岸田文雄首相は選挙戦中盤を過ぎた25日午後11時過ぎ、ツイッターに「#衆院選は大変厳しい情勢です」とつづった。24日投開票された参院山口選挙区と静岡選挙区の2補選は、自民党議員の辞職に伴う補選だったが、静岡選挙区で敗退。衆院選への影響が懸念される中でのツイート。岸田氏は続けて「しかしこの国難の中にあって政策を実行していくために、絶対に負けられない選挙です。残り5日間、日本各地での街頭演説や#車座対話を通して、お一人おひとりの声を#岸田ノートに受け止めてまいります。どうかこの岸田に、自民党に、お力を与えてください!」などと呼びかけた。 これに先立ち、自民党本部では選対本部会合が行われており、情勢が検討されていた。選挙戦終盤へ向けた巻き返しの呼びかけとみられる。 Read more »

工藤阿須加「俺、いつ結婚すんのかな…」将来の婚期を占い師シウマがアドバイス

© フジテレビュー!! 工藤阿須加が占い番組に登場し、「俺、いつ結婚すんのかな…」と質問。占い師・シウマが返した気になる答えは放送で明らかになる。 10月27日(水)22時より、フジテレビでは『突然ですが占ってもいいですか?』が放送される。 今回は【豪華俳優陣&人気お笑い芸人ガチ占いスペシャル!】。ゲストに、福原遥&工藤阿須加、八嶋智人&浅野和之、中岡創一&狩野英孝を迎え、番組が誇るスゴ腕占い師が一切の忖度(そんたく)なしで“ガチ占い”が行われる。 浅野和之の手相は「億万長者ラインが入っています」 © フジテレビュー!! まず占われるのは、月9ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(毎週月曜21時放送)に出演中の八嶋智人と浅野和之。今回、2人を占うのは星ひとみ。生年月日・姓名判断・血液型・顔相・手相などさまざまな要素を混ぜ合わせた天星術で見ていく星は、まず浅野の左手の手相を見て、「億万長者ラインが入っています。しかもすごい可能性を秘めた手相ですね」とベタ褒め。 一方、八嶋の左手の手相を見た星は「手相がすごいシンプルです。単純な方」と一言。「(全部)バレちゃったなー」という八嶋の運勢はいかに?また、俳優になっていなかったら、一番気が爆発していた職業を占った星に対して、「あれ?兆しあるよ」と、まんざらではない八嶋。八嶋の天職になっていたかもしれない職業とは? 狩野英孝は「王様気質」? © フジテレビュー!! 続いて、中岡創一と狩野英孝をシウマが占う。琉球風水、姓名判断、九星気学、そして身の回りの数字から運気を判断し開運に導くオリジナル占術・数意学で占う沖縄県出身の琉球風水志のシウマは、まず狩野から占っていく。携帯電話下4桁の合計数字から狩野の性格や本質を“王様気質”と導いたシウマ。狩野は「王様!?」と驚くが、シウマの説明を聞き、「合ってますね…」と一言。続いて、中岡を見ていくシウマ。シウマに携帯電話下4桁の合計数字から性格や性質を占われ、思わず笑ってしまう中岡。狩野に「最低じゃないですか!」と言われてしまった中岡の考え方とは? 工藤阿須加、運命の人と出会うタイミングは? © フジテレビュー!! 次に、シウマは福原遥と工藤阿須加も占う。開口一番、「半年前に携帯電話を変えるタイミングで番組を見させていただいて番号を変えました!」と言う福原に対し、まずシウマが性格や性質を見ていく。“超負けず嫌い”な性格だと占われた福原は縦に首を振る。かわいらしい見た目からは想像できない、負けず嫌いエピソードが福原の口から飛び出す。 © フジテレビュー!! 続いては工藤。性格や性質を矢継ぎ早に言われ、「合ってるかもしれないですね…」と納得の表情。また、「体に心配な点が…」と占ったシウマに対して、工藤は思うところがあるような表情を浮かべ、「はい」と一言。工藤の母が阿須加に施した意外な病気療養法とは?さらに、父である元プロ野球選手の工藤公康氏との野球にまつわるエピソードや芸能界に入るきっかけの話などは必見だ。 そして、最後に聞きたいことを問われた工藤は、「オレ、いつ結婚すんのかなって…」と、食い気味に質問。運命の人との出会うタイミング・婚期を占われ、予想外の占い結果に激しく動揺する工藤。今年30歳を迎えた工藤の気になる恋の行方は? ●『突然ですが占ってもいいですか?』最新放送回 無料配信中 TVer:https://tver.jp/corner/f0082347 FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2589/ Read more »

26日開幕「鬼滅の刃」原画展 立体造形で世界観表現

© スポーツニッポン新聞社 「鬼滅の刃」吾峠呼世晴原画展。キャラクターごとに紹介するゾーン(C)吾峠呼世晴/集英社  大人気コミックの展覧会「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が26日に東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開幕する。25日にメディア向けの内覧会が行われた。  原作者の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏の原画を450点以上展示。会場内はさまざまな立体造形で鬼滅の世界を表現しており、ファンを熱狂させた名場面の数々を楽しめる。「大正コソコソ噂話~原画展特別版~」など初公開となる描き下ろしイラストも多数展示。鬼殺隊と鬼の決戦の舞台になった「無限城」が体感できる空間演出もある。12月12日まで。 Read more »

富士山の防災に5g 東大など実証実験、遭難時のライフラインに

© 毎日新聞 提供 ローカル5G基地局を活用した富士山の火山防災対策の実証実験に取り組む中尾彰宏・東京大教授=富士吉田市上吉田の富士山5合目総合管理センターで2021年10月23日、金寿英撮影  富士山の火山防災対策に最新技術を活用する産学官の実証実験概要が23日、富士山5合目総合管理センター(富士吉田市上吉田)で報道陣に公開された。東京大、インターネット関連企業による共同事業体「Fujisan DX」が実施し、高速大容量の次世代通信規格「5G」のネットワークを局地的に構築する「ローカル5G」の活用が柱となる。  富士山は新型コロナの感染拡大前まで年間20万~30万人の登山者が訪れていたが、電力・通信インフラが脆弱(ぜいじゃく)で噴火などの災害発生時に人命救助の鍵となる登山者の動態把握が難しいのが現状だ。また、毎年100人以上が遭難しているという。  ローカル5Gは携帯電話会社以外の事業者でも総務省に免許を申請し、自らの敷地内などに基地局などの通信ネットワークを構築できる仕組み。2019年12月に始まり、東京大の中尾彰宏教授が着目した。同大の研究者らでつくるベンチャー企業が、専用ソフトウエアを搭載したサーバーと外付けアンテナによる安価な基地局を開発。可搬型バッテリーで約8時間稼働するという。  実証実験は総務省の手続きが終わり次第、本格的に始まる。基地局を5~6合目の屋内2カ所に設置し、300メートルまで届くとされる電波が実際にどの程度地形の影響を受けるのかなどを検証する。将来的には登山ガイドやドローンによるリアルタイムでの映像送受信などを想定しているという。  中尾教授は「通信は登山者らのライフライン。基地局を本格的に運用するには国の許認可や運用コストの負担などさまざまな課題があるが、安全安心な富士山登山の実現に向けて取組を進めたい」と話した。【金寿英】 Read more »

松潤、英語でスピーチ 嵐ライブ映画が世界で配信「楽しんでいただけることを祈ってます」

 人気グループ・嵐の松本潤(38)が25日、都内の外国特派員協会で行われた、嵐初のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”」の記者会見に出席した。昨年末でのグループの活動休止後、初の公の場。海外の記者たちを前に流ちょうな英語であいさつし、作品への思いを語ると共に、世界6地域で公開されることも発表された。  活動休止から約1年10カ月。白シャツに黒スーツでフォーマルに決めた松本は、登場するや無数のフラッシュを浴びた。  「本日はお集まりいただきありがとうございます、松本潤です。この映画が日本の皆さんのみならず、世界中のたくさんの皆さんに楽しんでいただけることを祈っています」。まずは日本語であいさつすると、同様の内容を流ちょうな英語でスピーチ。変わらぬりりしいたたずまいで、視線を一人占めにした。  嵐初のライブフィルムとなった今作は、2019年のデビュー20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の期間中に東京ドームで撮影。計125のカメラを駆使し、メンバー5人の息づかいまで聞こえるような臨場感ある仕上がりとなっている。  グループのコンサート演出を手掛けてきた松本にとっても、記念すべき映画となった。自身の名前もスタッフの1人として刻まれており「この作品のディレクションを務めさせていただいたのは大変光栄」と話し「自分たちがあの3時間半の中で何を感じて何を届けようとしているのかが、すごく映っている。嘘をつけずにフィルムに焼き付いている感じ」と熱っぽく語った。  今作は世界の人々にも見てもらいたいという願いもコンセプトの一つで、海外メディアを前にしたこの会見場が選ばれた。今年6月に上海国際映画祭ワールドプレミアで上映され、日本では11月3日にドルビーシネマでの先行公開を経て同26日に全国公開される。新たに台湾、香港、マカオなど6地域での劇場公開が決定。韓国、中国、ブルネイでも公開に向け調整中という。  松本は「世界の人たちに日本のエンターテインメントを見てもらえるように、これからも表現者として頑張っていきたい」と語った。 Read more »

眞子さま 26日結婚 小室さんと渡米まで渋谷のマンションで新生活

 秋篠宮家の長女眞子さま(30)はきょう26日、小室圭さん(30)と結婚し、皇室を離れられる。午後には記者会見を開くが、25日夜に急きょ口頭での質疑応答は行わないと宮内庁が発表。「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断されており、質疑応答は不可能と判断したという。眞子さまはこの日、上皇ご夫妻にお別れのあいさつをするため東京・高輪の仙洞仮御所を訪問した。渡米までは東京都渋谷区のマンションで生活する。  眞子さまは午前10時20分ごろ車で仮御所に到着し、1時間20分ほど滞在された。コロナ禍もあり、ご夫妻と会うのは1年7カ月ぶりとなった。宮内庁関係者によるとご夫妻は、眞子さまの幸せを願う言葉を掛けた。別の宮内庁関係者は「儀式のない結婚に心を痛めているのは間違いない」と話した。  初孫の眞子さまへの深い思いは、上皇后美智子さま(87)が和歌や文書で折に触れて明かしてきた。  「春の光 溢るる野辺の 柔かき 草生の上に みどり児を置く」  眞子さまが生まれた翌1992年に詠んだ歌では、春の情景に成長への願いを重ねた。  眞子さまが小学3年のとき、美智子さまに「養蚕」について尋ねた。美智子さまは皇室伝統の養蚕作業をつづった手紙を送り、眞子さまが手伝ってくれることに「ばあばは眞子ちゃんはたいそうはたらき者だと思いました」とした。  側近によると、上皇ご夫妻は結婚を巡って、眞子さま自身が考えを深めることが大事だとし、静観してきた。今月20日の美智子さまの誕生日に「眞子さまが皇室を離れることを寂しく思っていると拝察される」と側近が明かしただけで、お祝いや幸せを願う言葉は発表されなかった。宮内庁関係者は「孫娘の花嫁衣装も見られないのはつらいこと。秋篠宮さまや陛下が儀式をしないと決めたのだから、お祝いの言葉も控えたのだろう」とおもんぱかった。  眞子さまは結婚後、小室さんと米ニューヨークで暮らす予定。上皇ご夫妻も今後の生活を気にかける中、本紙の取材では渡米まで渋谷区内のマンションに滞在することになっている。2人の米国での新居は、小室さんが就職する大手法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」にもほど近いマンハッタンの高級アパートに決まったとの話もある。小室さんは内定を得た今春以降、物件を探しており「候補をボストン郊外まで広げて探しており、帰国前にいくつかの物件にあたりをつけていた」(米フォーダム大の知人)という。残るは小室さんのニューヨーク州弁護士資格の司法試験の合否。来月上旬にも出る結果に、新生活がかかっている。 Read more »

眞子さまと小室圭さん、きょう婚姻届提出 会見の会場費は2人が負担

 秋篠宮家の長女眞子さま(30)は26日、小室圭さん(30)との婚姻届を提出して皇室を離れる。その後、同日午後に都内のホテルで「小室夫妻」として記者会見に臨むが、質疑応答は行わず、会見冒頭にそれぞれが所感を述べる。お二人がそろって公の場に出るのは2017年9月の婚約内定会見以来となる。 【写真】30歳の誕生日を迎えた秋篠宮家の長女眞子さま。妹の佳子さまとともに赤坂御用地内を散策することが多いという=2021年10月6日午前、赤坂御用地、宮内庁提供  宮内庁によると、婚姻届は26日午前に同庁職員が代理で自治体に提出する。受理されれば眞子さまは民間人となり、秋篠宮邸を離れ、30年間過ごした赤坂御用地に別れを告げる。  同日午後からは、都内のホテルで記者会見に臨む。近年は女性皇族が結婚する際、結婚式直後にその会場で会見も行われてきたが、眞子さまと小室さんは結婚式をはじめ結婚関連行事を行わないため、婚姻届提出のタイミングでホテルで会見を開くこととなった。  また、今回の会見では、宮内記者会や日本雑誌協会などが用意した質問にはその場でこたえず、回答文書を記者側に渡し、退席する。同庁によると、眞子さまは質問の中に「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない」ものが含まれていると強い衝撃を受けたという。  会見には新聞・通信・テレビ各社が所属する宮内記者会のほか、日本雑誌協会と日本外国特派員協会の記者も代表で出席する。会場費用には公費は使われず、お二人が負担するという。お二人は準備が整い次第、米国で新生活を始める方針。 朝日新聞社 Read more »

小室圭さん文書回答結婚会見に「言葉で説明がされず終わってしまうのは残念」皇室ジャーナリストが語る

 26日午後に予定される秋篠宮家の長女・眞子さま(30)と小室圭さん(30)の結婚記者会見について、宮内庁は25日、2人の発言は冒頭のみで、事前提出した報道陣の質問5問には文書で回答すると発表した。  * * *  会見は30分間くらいになるのではと予想されていて、5問程度の質問に2人で答えるはずだったが、急きょ文書での回答に切り替わった。皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「驚きました。残念です」と率直に語った。  近重氏は「小室家の抱える問題の疑問点に対して、小室さんと眞子さまが答えることはこれまでなかったわけですし、答えることに負担を感じられたと思います。徐々に不安が募ってきたのでは」と推測した。  文書での回答に変更される影響については「文書だと冷たい感じになってしまいます。小室さんが“逃げた”という印象が強くなります」と話し「反感は強くなるでしょう。結婚の儀式が行われなかったことも、眞子さまが複雑性PTSDを発症した根本的な理由をたどると、やはり金銭トラブルになってしまう。解決されていればここまでの悩みにはなっていない」と厳しい見方を示した。  小室さんが1人で会見に臨む可能性もゼロに近いという。「眞子さまの退出後、小室さんが質問をお受けになるぐらいでもいいのかなとは思います。自信があるのでしたら『自らお答えします』とした方がよかったと思います。小室さん自身の言葉で説明がされることなく終わってしまうのは残念」と複雑な思いを口にした。 報知新聞社 Read more »

乃木坂生田絵梨花「旅立つぞ!と覚悟」12月末卒業、女優として本格活動へ

乃木坂46生田絵梨花(24)が25日、自身の公式ブログを更新し、12月末をもってグループから卒業することを発表した。長年中心メンバーとして活躍。本格ミュージカルに多数出演し、女優としての道も開拓した。11年8月に加入した1期生は残り5人となる。 【写真】ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」公開稽古でキスシーンを熱演するロミオ役の大野拓朗とジュリエット役の生田絵梨花    ◇   ◇   ◇ 「みなさんへ」と題したブログで、生田は「2021年12月31日をもって乃木坂46を卒業します」と報告した。「随分前から卒業はどこかで意識していたはずなのに気がついたら離れたくなくなっていました。それほどみんなと過ごす日々がいとおしかったです。考えて、思い直して、考えて…の繰り返し。じっくり時間をかけてようやく、旅立つぞ! と覚悟を決めることができました」と率直な心境を明かした。 メンバーやファン、スタッフ、家族らに感謝を伝え「アイドルとしての人生は残り2カ月。卒業コンサートも12月に開催させていただける予定です。1つ1つみなさんへ想いを込めて大切にかみしめたいと思います」と意気込んだ。「乃木坂で巡り会えたことに心から感謝しています。大好きです」とつづった。 11年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格。清楚(せいそ)な雰囲気、バラエティーなどで見せる愛嬌(あいきょう)のあるキャラクター、グループ随一の歌唱力を兼ね備え、中心メンバーとして長年活躍した。特に女優としての実績は目覚ましく、「ロミオ&ジュリエット」「モーツァルト!」「レ・ミゼラブル」などの本格ミュージカルはじめ、ドラマや映画含め多数の作品に出演してきた。 乃木坂46は今年8月に結成10周年を迎えた。同期の1期生は既に高山一実(27)が最新シングルをもっての卒業を発表しており、生田、高山が卒業すると残り5人となる。一方で近年は後輩たちの台頭が目覚ましく、3期生の久保史緒里(20)4期生の筒井あやめ(17)ら、生田に憧れる若手メンバーたちが舞台主演を任されるなど、新世代が確実に成長している。 生田は「卒業後も、形は変わりますが新たな生き方や表現を模索しながら皆さんと交わっていくことができたらとても幸せです」とした。既に来年5月、東京・日生劇場で上演のミュージカル「四月は君の嘘」への出演が発表されており、ソロの女優として本格的に活動していくとみられる。広く愛されるキャラクターだけにSNSなどでは卒業発表を寂しがるファンも多いが、卒業後もさまざまな形で活躍し、観客や視聴者を魅了していきそうだ。 ◆生田絵梨花(いくた・えりか)1997年(平9)1月22日、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。3歳でピアノを始め、全国大会出場経験もある。11年8月加入の1期生。愛称「いくちゃん」。昨年4月に「第44回菊田一夫演劇賞」受賞。160センチ。血液型A。 Read more »

松本潤、嵐活動休止以来298日ぶりの公の場 流ちょうな英語であいさつ

 嵐の松本潤(38)が25日、東京・丸の内の外国特派員協会でグループ初のライブ映画「ARASHI 5×20 FILM」(監督堤幸彦)の会見に出席した。  昨年12月31日にグループが活動休止して以来、298日ぶりの公の場。スーツ姿で登壇すると「この映画が日本の皆さんのみならず、世界中のたくさんの人に楽しんでいただけることを楽しみにしています」と、日本語に加え流ちょうな英語であいさつ。映画が6つの国と地域で公開されることを自ら発表した。  映画は、嵐の20周年記念ライブの記録映画として、19年12月23日に撮影のために行った公演を収録。ライブの演出を担当した松本も「自分たちが3時間半の中で何を感じて届けようとしているのかが強く出ている。僕らとファンの愛が如実に表れていると思います」と語る自信作だ。  日本では来月3日に先行公開、26日に全国公開されることが決まっているが、この日、海外展開について発表があった。台湾や、19年のプロモーションツアーで訪れたシンガポールなどで来月3日にプレミアを実施。5日の台湾を皮切りに、シンガポール、マレーシア、インドネシア、香港、マカオで公開される。  さらに中国、韓国、ブルネイなど世界各地で公開を調整していることも明言。「たくさんのところでたくさんのファンの方たちに見ていただいて、喜んでいただけたらうれしく思います」と、アジアを飛び出してさらなる海外展開への強い思いものぞかせた。嵐が日本にとどまらず、世界のファンに再び幸せを届けてくれそうだ。  ≪“韓流”にも興味“日本発”もPR≫松本は、外国人記者から韓国のコンテンツについてどう思うか尋ねられ「僕もK―POP好きで聴きますし映画やドラマをよく見る」と明かした。「日本の音楽やドラマ、映画がよりたくさんの人たちに見てもらえるように表現者として頑張っていきたい」と語った。堤幸彦監督(65)は映画について「日本のエンタメを最先頭で引っ張ってきたジャニーズのトップのリアルなライブ映像。アジアのエンタメ好きな方には見て楽しんでもらいたい」とアピールした。 Read more »

【隠しマイク】巨人・大竹 カップラーメンを両手に「これ、何の会見?引退するんだよね?」

© スポーツニッポン新聞社 生涯成績の101敗にかけて、101杯のカップラーメンを報道陣にプレゼントする大竹(撮影・尾崎 有希)  ◎引退会見を行った巨人・大竹は自身が報道陣に差し入れたカップラーメンを両手に持ち写真撮影。「これ、何の会見?引退するんだよね?」。新商品発表会のようでした。 Read more »

【高校野球】県岐阜商、通達従わず練習し事故…部員頭部にボール直撃

 春夏合わせて4度の日本一を誇る名門・県岐阜商で、県の通達に従わずに練習を行い、その練習中に部員の頭部にボールが当たる事故が起きていたことが25日、分かった。  関係者によると、事故が起きたのは、県から小中高の学校に部活動の原則休止が通達されていた緊急事態宣言下の9月1日。同県美濃市内の室内練習場で選手30人以上が“自主練習”として実質的な全体練習を行った。  その練習中、打撃マシンにボールを投入する部員の前頭部に、防球ネットをすり抜けた打球が直撃。その場で倒れ込んだ。しかし、練習を指揮していた同校教諭は、119番通報せず、現場にいた保護者の自家用車で県内の病院に搬送するよう指示したという。部員は吐き気を訴え続け、10日間入院。現在も本格的な練習は再開できていない。鍛治舎巧監督(70)は当日、岐阜市内の同校室内練習場で別の部員の練習を指揮しており、ある関係者は「練習を指示したのは鍛治舎監督」と証言。学校側はスポーツ報知の取材に「事故があったのは事実。県(教育委員会)にも報告している」と説明した。  ◆県岐阜商 1904年創立。甲子園に春30回、夏29回出場し、春は優勝3回(33、35、40年)、準優勝3回(39、56、59年)、夏は優勝1回(36年)準優勝3回(38、47、56年)。卒業生には、加藤春雄(元近鉄監督)、野村武史(元毎日)、大島信雄(元松竹)、武智文雄(元近鉄)、高木守道(元中日監督)、和田一浩(元中日)、英智(中日コーチ)、石原慶幸(元広島)、シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子らがいる。 報知新聞社 Read more »

「僕にはできない」本田圭佑が元同僚“悪童”バロテッリの男気に感嘆!「マリオはすごい、できることじゃない」

「その場面になって行動できるかと言ったら…」  リトアニアのスードゥバでプレーする本田圭佑が、ミラン時代の同僚、マリオ・バロテッリについて語った。 【PHOTO】バロテッリ、スアレス、バートン…ピッチ内外を騒がせるも憎めない悪童30選!  現地10月24日に自身のYouTubeチャンネルで生配信を行なった本田は、フォロワーから次のような質問を受けた。 「(マンチェスター・シティ時代に)バロテッリが、練習を見に来ていたいじめられっ子を学校に連れて行き、校長に抗議をして(いじめから)救ったエピソードが好きなのですが、ご存じでしたか? 本田さんがバロテッリの立場だったら、どのような対応をしますか」  これに対し、本田は「知らなかったですね」と回答。次のように見解を述べている。 「マリオっぽいよね。その場面になって行動できるかと言ったら、なかなかできないと思うんですよね。僕もできなかったと思います。マリオはすごいですよね。行動に移してその子を救ってあげたというのは。できることじゃないと思います。普通できないですよね」  本田は、ミランでプレーしていた2015‐16シーズンに1年だけバロテッリと共闘した。このサッカー界きっての悪童について、今年3月に受けたイタリア紙『Gazzetta dello Sport』のインタビューでは、次のように語っていた。 「彼の日々を変えたくて、僕を信じろ、ベストになりたければハードワークが必要だと言った。次の日に彼は練習の40分前にジムに来た。その次の日も。でも、3日目には飽きた。それがマリオだ」  そんな問題児の男気溢れる秘話に、感嘆した様子だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 Read more »

グーグル、iPhone初期設定の「見返り」に1・7兆円支払い…21年度推計

© 読売新聞 (写真:読売新聞) ■米司法省が問題視  IT大手グーグルが自社の検索サービスをiPhone(アイフォーン)などで初期設定にしてもらう見返りに、アップルに支払う金額が2021年度に150億ドル(約1・7兆円)近くに達するとの推計結果を米資産運用会社がまとめた。支払額は20年度の約100億ドルから5割程度増える見込みという。巨大IT2社間の巨額のやり取りは、米司法省が問題視しており、波紋を呼びそうだ。  米資産運用会社「バーンスタイン」や司法省の訴状によると、グーグルは、アップルや韓国サムスン電子といったスマホメーカーや、閲覧ソフト(ブラウザー)の開発企業に対し、グーグル検索を初期設定にしてもらう見返りとしてお金を支払っている。検索の利用が増えるほど、グーグルのビジネスの柱となるインターネット広告で収入を得やすくなるためとみられる。  バーンスタインは、アップル製品を経由してグーグル検索を利用する割合が今後さらに増え、22年度にはグーグルからアップルへの支払額が最大で200億ドルに上るとの試算も示した。  グーグルの親会社アルファベットの売上高は20年度に1825億ドル(約20兆円)と巨額で、豊富な資金を使ってアップル経由の検索利用者を確保していることになる。こうした点については昨年10月、反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いでグーグルを提訴した米司法省が問題視している。司法省は訴状で「グーグルは、アップルの巨大な消費者基盤を利用するのと引き換えに、毎年数十億ドルを支払っている」と指摘した。  ただ、グーグル側は提訴された際、アップルなどとの取り決めについて「他の多くの企業がソフトウェアを配布する際に使っている取り決めと何ら変わらない」などと反論している。  バーンスタインのアナリスト、トニ・サコナギ氏らは、グーグルが多額のお金を払う理由について「アップルが検索の初期設定をマイクロソフトの『ビング』に切り替えることへの恐れがある」と推測する。一方、司法省の訴訟は、裁判の開始が現時点で2023年に設定されていることなどから、「この支払いが規制されるリスクはあるが、何年も先になるだろう」と分析する。 Read more »

生田絵梨花が乃木坂卒業「旅立つぞ!と覚悟を決めることができました」 卒業コンサートは12月、芸能活動は継続

© サンケイスポーツ 乃木坂46の生田絵梨花 乃木坂46の生田絵梨花(24)が25日、年内をもってグループを卒業すると公式ブログで発表した。持ち前の歌唱力を武器に1期生として2011年の結成からグループを支え、個人でも多くのミュージカルに出演。新たな一歩を踏み出す決断に生田は「じっくり時間をかけて ようやく 旅立つぞ!と覚悟を決めることができました」と思いをつづった。 8月に結成10周年を迎えたグループから、また一人、1期生が巣立つ。生田はファンへの感謝とともに、次のステージに進む決意を込めた。 「中学3年生で入って24歳になるまで 本当に幸せな10年間を過ごさせていただきました。乃木坂で巡り会えたことに 心から感謝しています。大好きです」 2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格した生田は「いくちゃん」の愛称で親しまれ、グループ屈指の歌唱力で中心メンバーとして活躍。舞台「ロミオ&ジュリエット」や「モーツァルト!」、「レ・ミゼラブル」に出演するなど、ミュージカル女優としても実力をつけた。 卒業は以前から意識していたというが、「気がついたら離れたくなくなっていました。それほどみんなと過ごす日々が愛おしかったです」と率直な気持ちを吐露。「考えて、思い直して、考えて…の繰り返し じっくり時間をかけて ようやく 旅立つぞ!と覚悟を決めることができました」と悩み抜いての決断だったことを強調した。 同期の高山一実(27)も最新シングルでの活動をもって卒業を発表しており、残る1期生はキャプテンの秋元真夏(28)ら5人となる。卒業コンサートも12月に開催すると報告し、「一つ一つみなさんへ想いを込めて 大切に噛み締めたいと思います」とアイドル・生田絵梨花として完全燃焼し、新たな道を歩み出す。 芸能活動は今後も継続。「形は変わりますが 新たな生き方や表現を模索しながら 皆さんと交わっていくことができたら とても幸せです」。すでに来年5月にミュージカル「四月は君の嘘」(東京・日生劇場)への出演も決まっており、さらなる飛躍に期待がかかる。 ■生田絵梨花(いくた・えりか) 1997(平成9)年1月22日生まれ、24歳。ドイツ・デュッセルドルフ出身。5歳から東京で育つ。2011年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格。12年2月に「ぐるぐるカーテン」でCDデビューし、14年に「何度目の青空か?」で初センター。多くのミュージカルでも活躍し、19年には菊田一夫演劇賞を受賞。160センチ。 Read more »

ヤクルト、12月11日神宮で「野村克也をしのぶ会」 昨年3月予定もコロナで延期

© スポーツニッポン新聞社 野村克也さん  ヤクルトは25日、「野村克也をしのぶ会」を12月11日に神宮球場で執り行うと発表した。  昨年2月11日に他界した野村克也元監督(享年84)が在籍した楽天、阪神、ソフトバンク(前身の南海時代)、西武、ロッテが共同発起人となった。一般参列者からの献花は午後2時から3時半まで受け付ける。当初は「本葬儀」としてお別れの会が昨年3月に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された。  今年の3月28日のヤクルト―阪神戦、6月29日の阪神―ヤクルト戦は、いずれも野村氏の追悼試合として開催。3月の試合は両軍の選手、コーチが背番号「73」でプレーした。現役時代にストッパーに抜てきされた高津監督は「僕がまさか73番を着て、あそこのベンチに座っているとは」と話していた。 Read more »

浦和の先輩に続け!19歳gk鈴木彩艶いざ日本代表への道 ルヴァン杯ニューヒーロー賞受賞

© スポーツニッポン新聞社 ルヴァン杯のニューヒーロー賞を受賞した浦和GK鈴木(写真提供:浦和レッズ/Jリーグ)  Jリーグは25日、YBCルヴァン杯のニューヒーロー賞に浦和のGK鈴木彩艶(19)を選出した。3月2日の湘南戦でプロデビューを果たすなど9試合に出場し、4強進出に貢献した。浦和からは5人目、GKとしては01年の曽ケ端準(鹿島)以来2人目の受賞。鈴木には賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキビスケット社製品1年分が贈呈される。  期待の大器に新たな勲章が加わった。GK鈴木が「ニューヒーロー賞」に選出された。「光栄です。今後もこの賞に恥じないようプレーしていきたいと思います」。今季、トップ昇格するとクラブGK最年少出場となった3月2日の湘南戦で完封デビュー。その後も9戦に出場し、4強進出に貢献した。  浦和からは歴代5人目の受賞。DF坪井、MF長谷部、FW田中達、FW原口とそうそうたる名が並び、全員が後にA代表を経験するなど、まさに登竜門。「素晴らしい選手が受賞してきた賞。うれしさと責任を感じます」。鈴木もまた今夏に東京五輪を経験し、近い将来のA代表入りが期待される存在となった。  ガーナ人の父と日本人の母を持ち、圧巻のキック力と投げてはハーフラインを越す強肩ぶりが代名詞。元日本代表GK西川と競い、出場機会を得ての受賞に価値は一層高まる。「レッズという偉大なクラブでゴールを守ることには責任がある。ポジション争いを楽しみながらやっていきたい」と話した。  今後、目指す個人賞には「得点王もいけます(笑い)」とおどけた。以前から「小学生の頃はヘディングで何点か決めてましたよ」と話すなど、半分は本気か。3―3で引き分けた9月5日の川崎F戦では終盤、エリア内で攻撃参加。無限の可能性を秘めた守護神の進化は止まらない。  ◇鈴木 彩艶(すずき・ざいおん)2002年(平14)8月21日生まれ、さいたま市出身の19歳。浦和の下部組織で育ち、19年2月にはクラブ史上最年少の16歳5カ月11日でプロ契約を締結。今季からトップ昇格し、5月の神戸戦で史上2人目のデビュー3戦連続完封勝利。東京五輪代表入りも出場なし。1メートル90、91キロ。利き足は右。 Read more »

松本潤、嵐活動休止以来298日ぶりの公の場 流ちょうな英語であいさつ

© スポーツニッポン新聞社 会見をする松本潤(撮影・小海途 良幹)  嵐の松本潤(38)が25日、東京・丸の内の外国特派員協会でグループ初のライブ映画「ARASHI 5×20 FILM」(監督堤幸彦)の会見に出席した。  昨年12月31日にグループが活動休止して以来、298日ぶりの公の場。スーツ姿で登壇すると「この映画が日本の皆さんのみならず、世界中のたくさんの人に楽しんでいただけることを楽しみにしています」と、日本語に加え流ちょうな英語であいさつ。映画が6つの国と地域で公開されることを自ら発表した。  映画は、嵐の20周年記念ライブの記録映画として、19年12月23日に撮影のために行った公演を収録。ライブの演出を担当した松本も「自分たちが3時間半の中で何を感じて届けようとしているのかが強く出ている。僕らとファンの愛が如実に表れていると思います」と語る自信作だ。  日本では来月3日に先行公開、26日に全国公開されることが決まっているが、この日、海外展開について発表があった。台湾や、19年のプロモーションツアーで訪れたシンガポールなどで来月3日にプレミアを実施。5日の台湾を皮切りに、シンガポール、マレーシア、インドネシア、香港、マカオで公開される。  さらに中国、韓国、ブルネイなど世界各地で公開を調整していることも明言。「たくさんのところでたくさんのファンの方たちに見ていただいて、喜んでいただけたらうれしく思います」と、アジアを飛び出してさらなる海外展開への強い思いものぞかせた。嵐が日本にとどまらず、世界のファンに再び幸せを届けてくれそうだ。  ≪“韓流”にも興味“日本発”もPR≫松本は、外国人記者から韓国のコンテンツについてどう思うか尋ねられ「僕もK―POP好きで聴きますし映画やドラマをよく見る」と明かした。「日本の音楽やドラマ、映画がよりたくさんの人たちに見てもらえるように表現者として頑張っていきたい」と語った。堤幸彦監督(65)は映画について「日本のエンタメを最先頭で引っ張ってきたジャニーズのトップのリアルなライブ映像。アジアのエンタメ好きな方には見て楽しんでもらいたい」とアピールした。 Read more »

松本潤「たくさんのファンに見て頂けたら」嵐ライブ映画、世界各地で公開へ

嵐の松本潤(38)が25日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で行われた、嵐初のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(堤幸彦監督、11月3日先行公開、同26日全国公開)の記者会見に出席した。昨年末のグループ活動休止後、初めて公の場に登場した。 スーツ姿で登壇し、お辞儀して座った。「この映画が日本の皆さんのみならず、世界中のたくさんの方に楽しんでもらえることを祈っています」とあいさつし、さらに英語で同様のスピーチを披露した。序盤は緊張気味だったが、途中からは同席した堤監督と笑顔でやりとりするなど、リラックスした雰囲気だった。 同作は活動休止前ラストツアーとなった20周年記念ドームツアーの19年12月23日東京ドーム公演を、125台以上のカメラで撮影。長年嵐のライブの演出やプロデュースを担当した松本にとっても記念すべき作品となる。 既に台湾、香港、マカオ、シンガポール、インドネシア、マレーシアの6つの国と地域で公開が決定していることも明かした。また、中国、韓国、ブルネイなど世界各地で公開に向けて調整しているという。「たくさんのところで、たくさんのファンの人たちにこの映画を見ていただけたら」とアピールした。 映画では、ファン5万2000人で埋まった会場のステージで、メンバーたちが躍動する様子を映している。「エンターテインメントがまた少しずつ回復していく、そんな願いも込めてたくさんの人にこの作品が届いたらいいなと思います。ここからまたみんなで楽しめるエンターテインメントを作っていきたいです」と言って締めくくった。【横山慧】 Read more »

日テレ大みそかのお笑い番組の出演者「追ってまたご報告したい」社長

日本テレビは25日、都内で社長定例会見を行った。同局系で06年から大みそかに放送されてきた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」が今年は休止。新お笑い特番「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮)が放送される。編成担当の福田博之常務取締役は「6時間の生放送になります。ライブ感を生かして明るく新年を迎えてもらいたいと思います。担当者は『お笑いの紅白を目指す』と大胆なことを言っておりました」と明かした。出演者などについては「追ってまたご報告したい」。 © 日刊スポーツ新聞社 日本テレビ本社(2016年3月撮影) Read more »

衆院選投開票日に1万人マラソン 金沢市、両立へ職員2千人

© KYODONEWS 2019年10月に開催された金沢マラソン(金沢市提供)  衆院選投開票日の31日、金沢市で約1万人が参加する金沢マラソンが開かれる。大規模な交通規制の中、有権者がコース付近にある27カ所の投票所にスムーズに向かえるようにすることが課題。市は選挙事務とレース運営に職員計2千人以上を動員して「二大イベント」両立を目指す。  金沢市はレース運営に職員約900人を充てる予定だった。そこに重なった選挙事務には約1150人を配置。全職員約3200人にはこれらの業務に携われない医師や消防士なども含まれるため、人繰りに余裕はない。「日中はマラソン、夜は選挙」と兼務する職員も多数に上る見込みだ。 Read more »
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