トヨタ自動車・細川拓哉 入社決断の理由「施設も充実しているし、今までになかった自分を知れるのでは」

トヨタ自動車・細川拓哉 入社決断の理由「施設も充実しているし、今までになかった自分を知れるのでは」

トヨタ自動車・細川

 トヨタ自動車の細川拓哉投手(東北福祉大)は、数社の誘いを受ける中から入社を決断した。

 「施設も充実しているし、ラプソード(球速や球の回転数などを確認できる分析機器)を使うことで今までになかった自分を知れるのではないか。いろんなアプローチをしていく中で、自分自身を高めていきたい」

 プロ顔負けの専用グラウンド、室内練習場などの施設もさることながら、投手陣はラプソードを用いて自身の投球スキルを数値化することができる。感覚的な部分だけに頼らず、データに基づき潜在能力を引き上げていく。優勝した昨秋日本選手権で5試合4失点だった鉄壁投手陣の取り組みは、細川にとって魅力十分だった。

 最速150キロ右腕。1メートル76と上背には恵まれないが、力強いストレートと鋭く落ちるフォークボールが武器だ。大学2年秋には右肘内側側副靱帯(じんたい)を損傷したが、地道なリハビリの末に復活。ウエートトレーニングの位置づけを「野球に生かすためにしっかりやる」と見直した4年春のリーグ戦では、5勝をマークし脚光を浴びた。

 そんな細川にとってモチベーションとなる存在が、2学年上で今季から中日に移籍した兄・成也だ。高校も兄の後を追うように、同じ明秀日立へ進学。今季からは同じ愛知県を拠点として活動することになる。

 「まずチーム内の競争に勝つこと。2年後、ドラフト1位で指名されるぐらい、しっかり活躍できるようになりたい。兄は自分にとって小さい頃からの目標。会う度に体つきも変わっていくし、刺激になる。これからも互いを高めあって、いつかは兄を超えたい」

 プロ入りという目標を持ちつつも、足下を見つめることを忘れない。兄と同じステージに立つためにも、まずはハイレベルな競争に割って入る。

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  • 鎌田大地の移籍で注目のセリエA、伊紙が過去の日本人選手を回想「中田はサーカスの犠牲に」「本田は失敗」「中村はブラジル人なら…」

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    「JVP構想実現会議」で議論する参加者ら=27日、京都市右京区の「京都里山SDGsラボ(ことす)」 人口減少時代の持続可能な地域づくりを考えるイベントが26、27両日、京都市北西部の山あいにある旧小学校舎で開かれ、延べ約180人が参加した。さまざまなプログラムが組まれる中、日本の活性化を目指す企業人ら有志のグループ「JVP構想実現会議」は、地域のファンである「関係人口」を増やすための方策を約4時間半にわたり議論した。 「28万人」を動かせ イベントはNPO法人「ETIC.(エティック)」(東京)が事務局を務める「ビヨンドカンファレンス2023 舞台に上がって、ええじゃないか!」。企業などの肩書を外して社会課題の解決を目指し協働する仲間づくりの場で、昨年4月の鎌倉・建長寺に続き2回目の開催。 JVPは「ジャパン・バイタリゼーション・プラットフォーム」の頭文字で、都市と地方の人流、物流を生みだすことで日本を活性化しようという運動。産直アプリ「ポケットマルシェ」の運営会社「雨風太陽」(岩手)の高橋博之代表(48)と、日本航空の松崎志朗さん(37)が共同発起人を務め、企業人や官僚、学生ら約90人が個人で参加している。 初日の議論では、「越境を進める企業制度と文化」をテーマに、三菱総研の松田智生主席研究員(56)が関係人口を飛躍的に増やす、「けたを上げる」ための方策として「東京都心の大手町・丸の内・有楽町の就労人口28万人、ひいては首都圏と近畿圏の大企業の従業員1千万人、つまりマスボリュームをどうやって動かすかが鍵を握る」と問題提起。 松田さんは、都市部の会社員が一定期間、地方で働く「逆参勤交代」構想を提唱しており、「マスを動かすためには税制による政策誘導など国の制度化が欠かせない。私は『逆参勤交代』が首相の所信表明演説で取り上げられるまで続ける」と語った。 ボラ休暇を活用 2日目の午前は、議論を深めるため「関係人口」の定義を再確認。総務省は関係人口について「観光に来た『交流人口』でもなく、移住した『定住人口』でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと」と定義している。 高橋さんは都市と地方の人々の関係性を「友達以上、恋人未満」と表現。それを受けた松田さんが「ほどよい距離感が大事で、『別居以上、離婚未満』と説明すると、中高年の方々は分かってくれる」と解説した。JR西日本の山内菜都海さん(40)は「地域のほうからも両思いの、ほどよい距離感かな」とつけ加えた。 その後、前日の問題提起を受けて「東京駅周辺の『28万人』はどうすれば『関係人口』になるか」をテーマに、約30人の参加者が4つのグループに分かれて議論。「ふつうの会社員」が関係人口になるためのアイデアを話し合った。 大手町の三井物産で働く「28万人」の一人、高取英樹さん(47)は「ボランティア休暇を活用してはどうか」と提案した。ボランティア休暇制度は、会社が任意に就業規則で定める法定外休暇の一つ。厚生労働省の昨年度調査によると、導入企業は全体の6・5%にとどまるものの、国は企業イメージの向上や人材育成につながるとして導入を促している。 三菱総研の松田さんは「新しい制度を作るのは波風を立てがち。既存の制度を活用するのはよい解決策だ」と応じた。 都内の大手IT企業に勤め、今春から総務省の企業人材派遣制度「地域活性化起業人」制度を利用して、新潟県長岡市へ地域コーディネーターとして出向している藤田さやかさん(34)は「会社内で副業のハードルが高い。私が長岡で『来てもらってよかった』と言ってもらえるような活動をして、会社を変えていきたい」と宣言。 藤田さんが課題の解決策として「だから、ソリューションは、私です」と言い切ると、会場から「ええじゃないか!」の声が飛んだ。 住民票の取り合い 東北地方の町役場から都内の大手企業へ出向中という女性社員は「国から地方へのお金の配分は人口が基準。このためどの自治体も『定住人口を増やせ』と、住民票の取り合いになっている」と実情を話した。 雨風太陽の高橋さんは「都市住民が『二地域居住』先の自治体へ住民税を分散納税できるような仕組みづくりが必要だ」と指摘した。 また、二地域居住、多拠点生活を進める不動産情報会社「LIFULL(ライフル)」(東京)の北辻巧多郎さん(34)は「朝ドラで、丸の内で働いている小栗旬が地方と関わる話をやってもらえれば、ぐっと普及すると思う」と提案。佐賀市の薬局経営、溝上泰興さん(42)は「それなら『孤独のグルメ』のように、毎回いろいろな地方へ逆参勤交代する話はどうか」と続けた。 2日目の午後は、今年4月に全国で初めて自治体としてNFT(非代替性トークン)による「デジタル住民票」を発行した山形県西川町の菅野大志町長(44)と、国内外でNFTなど最先端の情報技術を使った地域づくりへ関わる「奇兵隊」(東京)の阿部遼介代表(41)が登壇。デジタル住民票による関係人口づくりの可能性を語り合った。 議論の続きは毎週水曜、JVPのオンライン上の集まりで行われ、国に対し政策提言していくという。 JVPは参加者を募っている。詳しくは公式サイト。
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  • 落としたスマホを回収するために貯水池から貴重な水を政府職員が抜いてしまう

    「JVP構想実現会議」で議論する参加者ら=27日、京都市右京区の「京都里山SDGsラボ(ことす)」 人口減少時代の持続可能な地域づくりを考えるイベントが26、27両日、京都市北西部の山あいにある旧小学校舎で開かれ、延べ約180人が参加した。さまざまなプログラムが組まれる中、日本の活性化を目指す企業人ら有志のグループ「JVP構想実現会議」は、地域のファンである「関係人口」を増やすための方策を約4時間半にわたり議論した。 「28万人」を動かせ イベントはNPO法人「ETIC.(エティック)」(東京)が事務局を務める「ビヨンドカンファレンス2023 舞台に上がって、ええじゃないか!」。企業などの肩書を外して社会課題の解決を目指し協働する仲間づくりの場で、昨年4月の鎌倉・建長寺に続き2回目の開催。 JVPは「ジャパン・バイタリゼーション・プラットフォーム」の頭文字で、都市と地方の人流、物流を生みだすことで日本を活性化しようという運動。産直アプリ「ポケットマルシェ」の運営会社「雨風太陽」(岩手)の高橋博之代表(48)と、日本航空の松崎志朗さん(37)が共同発起人を務め、企業人や官僚、学生ら約90人が個人で参加している。 初日の議論では、「越境を進める企業制度と文化」をテーマに、三菱総研の松田智生主席研究員(56)が関係人口を飛躍的に増やす、「けたを上げる」ための方策として「東京都心の大手町・丸の内・有楽町の就労人口28万人、ひいては首都圏と近畿圏の大企業の従業員1千万人、つまりマスボリュームをどうやって動かすかが鍵を握る」と問題提起。 松田さんは、都市部の会社員が一定期間、地方で働く「逆参勤交代」構想を提唱しており、「マスを動かすためには税制による政策誘導など国の制度化が欠かせない。私は『逆参勤交代』が首相の所信表明演説で取り上げられるまで続ける」と語った。 ボラ休暇を活用 2日目の午前は、議論を深めるため「関係人口」の定義を再確認。総務省は関係人口について「観光に来た『交流人口』でもなく、移住した『定住人口』でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと」と定義している。 高橋さんは都市と地方の人々の関係性を「友達以上、恋人未満」と表現。それを受けた松田さんが「ほどよい距離感が大事で、『別居以上、離婚未満』と説明すると、中高年の方々は分かってくれる」と解説した。JR西日本の山内菜都海さん(40)は「地域のほうからも両思いの、ほどよい距離感かな」とつけ加えた。 その後、前日の問題提起を受けて「東京駅周辺の『28万人』はどうすれば『関係人口』になるか」をテーマに、約30人の参加者が4つのグループに分かれて議論。「ふつうの会社員」が関係人口になるためのアイデアを話し合った。 大手町の三井物産で働く「28万人」の一人、高取英樹さん(47)は「ボランティア休暇を活用してはどうか」と提案した。ボランティア休暇制度は、会社が任意に就業規則で定める法定外休暇の一つ。厚生労働省の昨年度調査によると、導入企業は全体の6・5%にとどまるものの、国は企業イメージの向上や人材育成につながるとして導入を促している。 三菱総研の松田さんは「新しい制度を作るのは波風を立てがち。既存の制度を活用するのはよい解決策だ」と応じた。 都内の大手IT企業に勤め、今春から総務省の企業人材派遣制度「地域活性化起業人」制度を利用して、新潟県長岡市へ地域コーディネーターとして出向している藤田さやかさん(34)は「会社内で副業のハードルが高い。私が長岡で『来てもらってよかった』と言ってもらえるような活動をして、会社を変えていきたい」と宣言。 藤田さんが課題の解決策として「だから、ソリューションは、私です」と言い切ると、会場から「ええじゃないか!」の声が飛んだ。 住民票の取り合い 東北地方の町役場から都内の大手企業へ出向中という女性社員は「国から地方へのお金の配分は人口が基準。このためどの自治体も『定住人口を増やせ』と、住民票の取り合いになっている」と実情を話した。 雨風太陽の高橋さんは「都市住民が『二地域居住』先の自治体へ住民税を分散納税できるような仕組みづくりが必要だ」と指摘した。 また、二地域居住、多拠点生活を進める不動産情報会社「LIFULL(ライフル)」(東京)の北辻巧多郎さん(34)は「朝ドラで、丸の内で働いている小栗旬が地方と関わる話をやってもらえれば、ぐっと普及すると思う」と提案。佐賀市の薬局経営、溝上泰興さん(42)は「それなら『孤独のグルメ』のように、毎回いろいろな地方へ逆参勤交代する話はどうか」と続けた。 2日目の午後は、今年4月に全国で初めて自治体としてNFT(非代替性トークン)による「デジタル住民票」を発行した山形県西川町の菅野大志町長(44)と、国内外でNFTなど最先端の情報技術を使った地域づくりへ関わる「奇兵隊」(東京)の阿部遼介代表(41)が登壇。デジタル住民票による関係人口づくりの可能性を語り合った。 議論の続きは毎週水曜、JVPのオンライン上の集まりで行われ、国に対し政策提言していくという。 JVPは参加者を募っている。詳しくは公式サイト。
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  • 高田秋、せっかち過ぎて沸くまで待っていられず「1分半くらいで全部脱いで、お風呂場に行っちゃう」

    「JVP構想実現会議」で議論する参加者ら=27日、京都市右京区の「京都里山SDGsラボ(ことす)」 人口減少時代の持続可能な地域づくりを考えるイベントが26、27両日、京都市北西部の山あいにある旧小学校舎で開かれ、延べ約180人が参加した。さまざまなプログラムが組まれる中、日本の活性化を目指す企業人ら有志のグループ「JVP構想実現会議」は、地域のファンである「関係人口」を増やすための方策を約4時間半にわたり議論した。 「28万人」を動かせ イベントはNPO法人「ETIC.(エティック)」(東京)が事務局を務める「ビヨンドカンファレンス2023 舞台に上がって、ええじゃないか!」。企業などの肩書を外して社会課題の解決を目指し協働する仲間づくりの場で、昨年4月の鎌倉・建長寺に続き2回目の開催。 JVPは「ジャパン・バイタリゼーション・プラットフォーム」の頭文字で、都市と地方の人流、物流を生みだすことで日本を活性化しようという運動。産直アプリ「ポケットマルシェ」の運営会社「雨風太陽」(岩手)の高橋博之代表(48)と、日本航空の松崎志朗さん(37)が共同発起人を務め、企業人や官僚、学生ら約90人が個人で参加している。 初日の議論では、「越境を進める企業制度と文化」をテーマに、三菱総研の松田智生主席研究員(56)が関係人口を飛躍的に増やす、「けたを上げる」ための方策として「東京都心の大手町・丸の内・有楽町の就労人口28万人、ひいては首都圏と近畿圏の大企業の従業員1千万人、つまりマスボリュームをどうやって動かすかが鍵を握る」と問題提起。 松田さんは、都市部の会社員が一定期間、地方で働く「逆参勤交代」構想を提唱しており、「マスを動かすためには税制による政策誘導など国の制度化が欠かせない。私は『逆参勤交代』が首相の所信表明演説で取り上げられるまで続ける」と語った。 ボラ休暇を活用 2日目の午前は、議論を深めるため「関係人口」の定義を再確認。総務省は関係人口について「観光に来た『交流人口』でもなく、移住した『定住人口』でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと」と定義している。 高橋さんは都市と地方の人々の関係性を「友達以上、恋人未満」と表現。それを受けた松田さんが「ほどよい距離感が大事で、『別居以上、離婚未満』と説明すると、中高年の方々は分かってくれる」と解説した。JR西日本の山内菜都海さん(40)は「地域のほうからも両思いの、ほどよい距離感かな」とつけ加えた。 その後、前日の問題提起を受けて「東京駅周辺の『28万人』はどうすれば『関係人口』になるか」をテーマに、約30人の参加者が4つのグループに分かれて議論。「ふつうの会社員」が関係人口になるためのアイデアを話し合った。 大手町の三井物産で働く「28万人」の一人、高取英樹さん(47)は「ボランティア休暇を活用してはどうか」と提案した。ボランティア休暇制度は、会社が任意に就業規則で定める法定外休暇の一つ。厚生労働省の昨年度調査によると、導入企業は全体の6・5%にとどまるものの、国は企業イメージの向上や人材育成につながるとして導入を促している。 三菱総研の松田さんは「新しい制度を作るのは波風を立てがち。既存の制度を活用するのはよい解決策だ」と応じた。 都内の大手IT企業に勤め、今春から総務省の企業人材派遣制度「地域活性化起業人」制度を利用して、新潟県長岡市へ地域コーディネーターとして出向している藤田さやかさん(34)は「会社内で副業のハードルが高い。私が長岡で『来てもらってよかった』と言ってもらえるような活動をして、会社を変えていきたい」と宣言。 藤田さんが課題の解決策として「だから、ソリューションは、私です」と言い切ると、会場から「ええじゃないか!」の声が飛んだ。 住民票の取り合い 東北地方の町役場から都内の大手企業へ出向中という女性社員は「国から地方へのお金の配分は人口が基準。このためどの自治体も『定住人口を増やせ』と、住民票の取り合いになっている」と実情を話した。 雨風太陽の高橋さんは「都市住民が『二地域居住』先の自治体へ住民税を分散納税できるような仕組みづくりが必要だ」と指摘した。 また、二地域居住、多拠点生活を進める不動産情報会社「LIFULL(ライフル)」(東京)の北辻巧多郎さん(34)は「朝ドラで、丸の内で働いている小栗旬が地方と関わる話をやってもらえれば、ぐっと普及すると思う」と提案。佐賀市の薬局経営、溝上泰興さん(42)は「それなら『孤独のグルメ』のように、毎回いろいろな地方へ逆参勤交代する話はどうか」と続けた。 2日目の午後は、今年4月に全国で初めて自治体としてNFT(非代替性トークン)による「デジタル住民票」を発行した山形県西川町の菅野大志町長(44)と、国内外でNFTなど最先端の情報技術を使った地域づくりへ関わる「奇兵隊」(東京)の阿部遼介代表(41)が登壇。デジタル住民票による関係人口づくりの可能性を語り合った。 議論の続きは毎週水曜、JVPのオンライン上の集まりで行われ、国に対し政策提言していくという。 JVPは参加者を募っている。詳しくは公式サイト。
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  • 田原俊彦 ジャニーズ合宿での生活は「もう快適」 出るのも渋々「一番長くいた」ワケ

    「JVP構想実現会議」で議論する参加者ら=27日、京都市右京区の「京都里山SDGsラボ(ことす)」 人口減少時代の持続可能な地域づくりを考えるイベントが26、27両日、京都市北西部の山あいにある旧小学校舎で開かれ、延べ約180人が参加した。さまざまなプログラムが組まれる中、日本の活性化を目指す企業人ら有志のグループ「JVP構想実現会議」は、地域のファンである「関係人口」を増やすための方策を約4時間半にわたり議論した。 「28万人」を動かせ イベントはNPO法人「ETIC.(エティック)」(東京)が事務局を務める「ビヨンドカンファレンス2023 舞台に上がって、ええじゃないか!」。企業などの肩書を外して社会課題の解決を目指し協働する仲間づくりの場で、昨年4月の鎌倉・建長寺に続き2回目の開催。 JVPは「ジャパン・バイタリゼーション・プラットフォーム」の頭文字で、都市と地方の人流、物流を生みだすことで日本を活性化しようという運動。産直アプリ「ポケットマルシェ」の運営会社「雨風太陽」(岩手)の高橋博之代表(48)と、日本航空の松崎志朗さん(37)が共同発起人を務め、企業人や官僚、学生ら約90人が個人で参加している。 初日の議論では、「越境を進める企業制度と文化」をテーマに、三菱総研の松田智生主席研究員(56)が関係人口を飛躍的に増やす、「けたを上げる」ための方策として「東京都心の大手町・丸の内・有楽町の就労人口28万人、ひいては首都圏と近畿圏の大企業の従業員1千万人、つまりマスボリュームをどうやって動かすかが鍵を握る」と問題提起。 松田さんは、都市部の会社員が一定期間、地方で働く「逆参勤交代」構想を提唱しており、「マスを動かすためには税制による政策誘導など国の制度化が欠かせない。私は『逆参勤交代』が首相の所信表明演説で取り上げられるまで続ける」と語った。 ボラ休暇を活用 2日目の午前は、議論を深めるため「関係人口」の定義を再確認。総務省は関係人口について「観光に来た『交流人口』でもなく、移住した『定住人口』でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと」と定義している。 高橋さんは都市と地方の人々の関係性を「友達以上、恋人未満」と表現。それを受けた松田さんが「ほどよい距離感が大事で、『別居以上、離婚未満』と説明すると、中高年の方々は分かってくれる」と解説した。JR西日本の山内菜都海さん(40)は「地域のほうからも両思いの、ほどよい距離感かな」とつけ加えた。 その後、前日の問題提起を受けて「東京駅周辺の『28万人』はどうすれば『関係人口』になるか」をテーマに、約30人の参加者が4つのグループに分かれて議論。「ふつうの会社員」が関係人口になるためのアイデアを話し合った。 大手町の三井物産で働く「28万人」の一人、高取英樹さん(47)は「ボランティア休暇を活用してはどうか」と提案した。ボランティア休暇制度は、会社が任意に就業規則で定める法定外休暇の一つ。厚生労働省の昨年度調査によると、導入企業は全体の6・5%にとどまるものの、国は企業イメージの向上や人材育成につながるとして導入を促している。 三菱総研の松田さんは「新しい制度を作るのは波風を立てがち。既存の制度を活用するのはよい解決策だ」と応じた。 都内の大手IT企業に勤め、今春から総務省の企業人材派遣制度「地域活性化起業人」制度を利用して、新潟県長岡市へ地域コーディネーターとして出向している藤田さやかさん(34)は「会社内で副業のハードルが高い。私が長岡で『来てもらってよかった』と言ってもらえるような活動をして、会社を変えていきたい」と宣言。 藤田さんが課題の解決策として「だから、ソリューションは、私です」と言い切ると、会場から「ええじゃないか!」の声が飛んだ。 住民票の取り合い 東北地方の町役場から都内の大手企業へ出向中という女性社員は「国から地方へのお金の配分は人口が基準。このためどの自治体も『定住人口を増やせ』と、住民票の取り合いになっている」と実情を話した。 雨風太陽の高橋さんは「都市住民が『二地域居住』先の自治体へ住民税を分散納税できるような仕組みづくりが必要だ」と指摘した。 また、二地域居住、多拠点生活を進める不動産情報会社「LIFULL(ライフル)」(東京)の北辻巧多郎さん(34)は「朝ドラで、丸の内で働いている小栗旬が地方と関わる話をやってもらえれば、ぐっと普及すると思う」と提案。佐賀市の薬局経営、溝上泰興さん(42)は「それなら『孤独のグルメ』のように、毎回いろいろな地方へ逆参勤交代する話はどうか」と続けた。 2日目の午後は、今年4月に全国で初めて自治体としてNFT(非代替性トークン)による「デジタル住民票」を発行した山形県西川町の菅野大志町長(44)と、国内外でNFTなど最先端の情報技術を使った地域づくりへ関わる「奇兵隊」(東京)の阿部遼介代表(41)が登壇。デジタル住民票による関係人口づくりの可能性を語り合った。 議論の続きは毎週水曜、JVPのオンライン上の集まりで行われ、国に対し政策提言していくという。 JVPは参加者を募っている。詳しくは公式サイト。
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  • ゆきぽよ、“片足だけ超ミニ”大胆スリット×ブーツで秋を先取り「心は先に」

    「JVP構想実現会議」で議論する参加者ら=27日、京都市右京区の「京都里山SDGsラボ(ことす)」 人口減少時代の持続可能な地域づくりを考えるイベントが26、27両日、京都市北西部の山あいにある旧小学校舎で開かれ、延べ約180人が参加した。さまざまなプログラムが組まれる中、日本の活性化を目指す企業人ら有志のグループ「JVP構想実現会議」は、地域のファンである「関係人口」を増やすための方策を約4時間半にわたり議論した。 「28万人」を動かせ イベントはNPO法人「ETIC.(エティック)」(東京)が事務局を務める「ビヨンドカンファレンス2023 舞台に上がって、ええじゃないか!」。企業などの肩書を外して社会課題の解決を目指し協働する仲間づくりの場で、昨年4月の鎌倉・建長寺に続き2回目の開催。 JVPは「ジャパン・バイタリゼーション・プラットフォーム」の頭文字で、都市と地方の人流、物流を生みだすことで日本を活性化しようという運動。産直アプリ「ポケットマルシェ」の運営会社「雨風太陽」(岩手)の高橋博之代表(48)と、日本航空の松崎志朗さん(37)が共同発起人を務め、企業人や官僚、学生ら約90人が個人で参加している。 初日の議論では、「越境を進める企業制度と文化」をテーマに、三菱総研の松田智生主席研究員(56)が関係人口を飛躍的に増やす、「けたを上げる」ための方策として「東京都心の大手町・丸の内・有楽町の就労人口28万人、ひいては首都圏と近畿圏の大企業の従業員1千万人、つまりマスボリュームをどうやって動かすかが鍵を握る」と問題提起。 松田さんは、都市部の会社員が一定期間、地方で働く「逆参勤交代」構想を提唱しており、「マスを動かすためには税制による政策誘導など国の制度化が欠かせない。私は『逆参勤交代』が首相の所信表明演説で取り上げられるまで続ける」と語った。 ボラ休暇を活用 2日目の午前は、議論を深めるため「関係人口」の定義を再確認。総務省は関係人口について「観光に来た『交流人口』でもなく、移住した『定住人口』でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと」と定義している。 高橋さんは都市と地方の人々の関係性を「友達以上、恋人未満」と表現。それを受けた松田さんが「ほどよい距離感が大事で、『別居以上、離婚未満』と説明すると、中高年の方々は分かってくれる」と解説した。JR西日本の山内菜都海さん(40)は「地域のほうからも両思いの、ほどよい距離感かな」とつけ加えた。 その後、前日の問題提起を受けて「東京駅周辺の『28万人』はどうすれば『関係人口』になるか」をテーマに、約30人の参加者が4つのグループに分かれて議論。「ふつうの会社員」が関係人口になるためのアイデアを話し合った。 大手町の三井物産で働く「28万人」の一人、高取英樹さん(47)は「ボランティア休暇を活用してはどうか」と提案した。ボランティア休暇制度は、会社が任意に就業規則で定める法定外休暇の一つ。厚生労働省の昨年度調査によると、導入企業は全体の6・5%にとどまるものの、国は企業イメージの向上や人材育成につながるとして導入を促している。 三菱総研の松田さんは「新しい制度を作るのは波風を立てがち。既存の制度を活用するのはよい解決策だ」と応じた。 都内の大手IT企業に勤め、今春から総務省の企業人材派遣制度「地域活性化起業人」制度を利用して、新潟県長岡市へ地域コーディネーターとして出向している藤田さやかさん(34)は「会社内で副業のハードルが高い。私が長岡で『来てもらってよかった』と言ってもらえるような活動をして、会社を変えていきたい」と宣言。 藤田さんが課題の解決策として「だから、ソリューションは、私です」と言い切ると、会場から「ええじゃないか!」の声が飛んだ。 住民票の取り合い 東北地方の町役場から都内の大手企業へ出向中という女性社員は「国から地方へのお金の配分は人口が基準。このためどの自治体も『定住人口を増やせ』と、住民票の取り合いになっている」と実情を話した。 雨風太陽の高橋さんは「都市住民が『二地域居住』先の自治体へ住民税を分散納税できるような仕組みづくりが必要だ」と指摘した。 また、二地域居住、多拠点生活を進める不動産情報会社「LIFULL(ライフル)」(東京)の北辻巧多郎さん(34)は「朝ドラで、丸の内で働いている小栗旬が地方と関わる話をやってもらえれば、ぐっと普及すると思う」と提案。佐賀市の薬局経営、溝上泰興さん(42)は「それなら『孤独のグルメ』のように、毎回いろいろな地方へ逆参勤交代する話はどうか」と続けた。 2日目の午後は、今年4月に全国で初めて自治体としてNFT(非代替性トークン)による「デジタル住民票」を発行した山形県西川町の菅野大志町長(44)と、国内外でNFTなど最先端の情報技術を使った地域づくりへ関わる「奇兵隊」(東京)の阿部遼介代表(41)が登壇。デジタル住民票による関係人口づくりの可能性を語り合った。 議論の続きは毎週水曜、JVPのオンライン上の集まりで行われ、国に対し政策提言していくという。 JVPは参加者を募っている。詳しくは公式サイト。
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  • 不倫が終わった後が大変でした…女性が困惑した元相手からの未練タラタラLINE3選

    「JVP構想実現会議」で議論する参加者ら=27日、京都市右京区の「京都里山SDGsラボ(ことす)」 人口減少時代の持続可能な地域づくりを考えるイベントが26、27両日、京都市北西部の山あいにある旧小学校舎で開かれ、延べ約180人が参加した。さまざまなプログラムが組まれる中、日本の活性化を目指す企業人ら有志のグループ「JVP構想実現会議」は、地域のファンである「関係人口」を増やすための方策を約4時間半にわたり議論した。 「28万人」を動かせ イベントはNPO法人「ETIC.(エティック)」(東京)が事務局を務める「ビヨンドカンファレンス2023 舞台に上がって、ええじゃないか!」。企業などの肩書を外して社会課題の解決を目指し協働する仲間づくりの場で、昨年4月の鎌倉・建長寺に続き2回目の開催。 JVPは「ジャパン・バイタリゼーション・プラットフォーム」の頭文字で、都市と地方の人流、物流を生みだすことで日本を活性化しようという運動。産直アプリ「ポケットマルシェ」の運営会社「雨風太陽」(岩手)の高橋博之代表(48)と、日本航空の松崎志朗さん(37)が共同発起人を務め、企業人や官僚、学生ら約90人が個人で参加している。 初日の議論では、「越境を進める企業制度と文化」をテーマに、三菱総研の松田智生主席研究員(56)が関係人口を飛躍的に増やす、「けたを上げる」ための方策として「東京都心の大手町・丸の内・有楽町の就労人口28万人、ひいては首都圏と近畿圏の大企業の従業員1千万人、つまりマスボリュームをどうやって動かすかが鍵を握る」と問題提起。 松田さんは、都市部の会社員が一定期間、地方で働く「逆参勤交代」構想を提唱しており、「マスを動かすためには税制による政策誘導など国の制度化が欠かせない。私は『逆参勤交代』が首相の所信表明演説で取り上げられるまで続ける」と語った。 ボラ休暇を活用 2日目の午前は、議論を深めるため「関係人口」の定義を再確認。総務省は関係人口について「観光に来た『交流人口』でもなく、移住した『定住人口』でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと」と定義している。 高橋さんは都市と地方の人々の関係性を「友達以上、恋人未満」と表現。それを受けた松田さんが「ほどよい距離感が大事で、『別居以上、離婚未満』と説明すると、中高年の方々は分かってくれる」と解説した。JR西日本の山内菜都海さん(40)は「地域のほうからも両思いの、ほどよい距離感かな」とつけ加えた。 その後、前日の問題提起を受けて「東京駅周辺の『28万人』はどうすれば『関係人口』になるか」をテーマに、約30人の参加者が4つのグループに分かれて議論。「ふつうの会社員」が関係人口になるためのアイデアを話し合った。 大手町の三井物産で働く「28万人」の一人、高取英樹さん(47)は「ボランティア休暇を活用してはどうか」と提案した。ボランティア休暇制度は、会社が任意に就業規則で定める法定外休暇の一つ。厚生労働省の昨年度調査によると、導入企業は全体の6・5%にとどまるものの、国は企業イメージの向上や人材育成につながるとして導入を促している。 三菱総研の松田さんは「新しい制度を作るのは波風を立てがち。既存の制度を活用するのはよい解決策だ」と応じた。 都内の大手IT企業に勤め、今春から総務省の企業人材派遣制度「地域活性化起業人」制度を利用して、新潟県長岡市へ地域コーディネーターとして出向している藤田さやかさん(34)は「会社内で副業のハードルが高い。私が長岡で『来てもらってよかった』と言ってもらえるような活動をして、会社を変えていきたい」と宣言。 藤田さんが課題の解決策として「だから、ソリューションは、私です」と言い切ると、会場から「ええじゃないか!」の声が飛んだ。 住民票の取り合い 東北地方の町役場から都内の大手企業へ出向中という女性社員は「国から地方へのお金の配分は人口が基準。このためどの自治体も『定住人口を増やせ』と、住民票の取り合いになっている」と実情を話した。 雨風太陽の高橋さんは「都市住民が『二地域居住』先の自治体へ住民税を分散納税できるような仕組みづくりが必要だ」と指摘した。 また、二地域居住、多拠点生活を進める不動産情報会社「LIFULL(ライフル)」(東京)の北辻巧多郎さん(34)は「朝ドラで、丸の内で働いている小栗旬が地方と関わる話をやってもらえれば、ぐっと普及すると思う」と提案。佐賀市の薬局経営、溝上泰興さん(42)は「それなら『孤独のグルメ』のように、毎回いろいろな地方へ逆参勤交代する話はどうか」と続けた。 2日目の午後は、今年4月に全国で初めて自治体としてNFT(非代替性トークン)による「デジタル住民票」を発行した山形県西川町の菅野大志町長(44)と、国内外でNFTなど最先端の情報技術を使った地域づくりへ関わる「奇兵隊」(東京)の阿部遼介代表(41)が登壇。デジタル住民票による関係人口づくりの可能性を語り合った。 議論の続きは毎週水曜、JVPのオンライン上の集まりで行われ、国に対し政策提言していくという。 JVPは参加者を募っている。詳しくは公式サイト。
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東野幸治「恐ろしい箱が届きました」浜田雅功の還暦祝いのお返しは…「中身が知りたい」「気になる~」

お笑いタレントの東野幸治  お笑いタレント東野幸治(55)が30日、自身のインスタグラムを更新。ダウンタウン・浜田雅功(60)から贈られてきた箱を紹介した。  東野は「濱田さんの還暦祝いパーティーに今田さんとコメント届けました。数日後、こんな恐ろしい箱が届きました」と浜田から還暦祝いのお返しとして贈られてきた木製の箱を画像で紹介した。  そして「中身はヤバいのでお見せできません。改めて、還暦おめでとうございます!」とし、箱の中に何が入ってあったかはふせて浜田の還暦を祝った。  フォロワーらからはこの投稿に「中身が知りたい」「中身みたい」「見せて下さいー」「なんか箱からして怖い」「気になる~」「何、何、何?箱の中がすごく気になります」と中に入ってたものを知りたいという声が多数寄せられた。 Read more »

訪日客数拡大へ新たな施策 ビジネス消費額を8600億円に

日テレNEWS 政府は、観光目的だけではなくビジネスや教育、芸術などの分野においても日本を訪れる外国人旅行者の数を拡大するため、78のアクションプランをとりまとめました。 政府は訪日外国人旅行者数を2025年までに過去最高だった2019年の水準、3200万人を超えることや、年間の消費額の早期5兆円達成を目指しています。 このため、観光目的だけでなく「ビジネス」「教育・研究」「文化芸術・スポーツ・自然」の3つの分野でインバウンド需要を拡大するため、78の施策をとりまとめました。 「ビジネス」分野では、国際会議の開催件数を2030年までに世界5位以内にすることや、ビジネス目的の外国人旅行者の年間の消費額をコロナ前より2割増加させ、8600億円とすること。 「教育・研究」分野では、2033年までに外国人留学生の受け入れ数40万人を実現することや、海外からの研究者の受け入れ数を2割増加させること。 「文化芸術・スポーツ・自然」分野では、世界のアート市場での年間の売上額を2025年までに世界7位に引き上げることなどが盛り込まれています。 岸田首相は「国際的な人的交流促進を通じた新時代のインバウンド拡大を目指す」としています。 Read more »

雨の済州島

雨の済州島 韓国南部・済州島を訪れた観光客が、雨模様の中で人気の高い海沿いの道を散策している=30日、済州(聯合ニュース) Read more »

公道走行可能な低価格電動キックボード『マイスターF』、ヨドバシとハンズ渋谷店で取り扱い開始

ヨドバシカメラ6店舗およびハンズ渋谷店は、公道走行可能でありながらリーズナブルな電動キックボード『Meister F(マイスターF)』の販売を開始した。 マイスターFはスタンダードモデルに加え、椅子付きモデルの2種類をラインアップ。公道走行に必要なヘッドライト、バックミラー、警音器(クラクション)、テールランプ、ナンバー灯を装備しながら、価格はいずれも10万円未満とコストパフォーマンスに優れた電動キックボードだ。 電源のON/OFFはパワーボタンを押すだけ。運転操作はアクセルとブレーキ、警音器(クラクション)のみ。誰でも簡単に乗りこなすことができる。最高速度は約19km/h、約4時間の充電で約30km走行可能。ちょっとした買い物、通勤や通学といった日常使いに適したモデルだ。バッテリー残量や走行スピードは液晶ディスプレイで簡単に確認できる。 マイスターFは前後輪とも8.5インチのノーパンクタイヤを採用し、スムーズで安定感ある走行感を実現する。また、前輪にディスクブレーキ、後輪にドラムブレーキを採用し、安定した制動力を確保。大型のバックミラーで視認性を高めるなど優れた安全性を実現している。 外観はスケートボードと同じウッドデッキを採用したスタイリッシュなデザイン。ロックレバー解除後ハンドルポストを倒し、後輪のリアフェンダーに固定すると簡単にコンパクトサイズになる。車にも乗せやすく、輪行バックに入れれば、電車移動も可能だ。 スタンダードモデルは本体サイズ1130×580×1430mm(縦置き時)、1200×580×500mm(折り畳み時)、重量約15.5kg。価格は6万5780円。椅子付きモデルは本体サイズ1130×580×1430mm(縦置き時)、1200×580×500mm(折り畳み時)、重量約15.5kg。価格は7万6780円。 取扱店舗はハンズ渋谷店(東京都渋谷区)、ヨドバシカメラ マルチメディアAKIBA(東京都千代田)、ヨドバシカメラ 新宿西口本店(東京都新宿区)、ヨドバシカメラ マルチメディア横浜(横浜市西区)、ヨドバシカメラ マルチメディア梅田(大阪市北区)。 現在、2モデルともに通常価格から5500円引の特別価格で販売中。さらにヘルメットとキャリーバックをプレゼントするキャンペーンを数量限定で開催している。 Read more »

「これは驚いた」「素晴らしい行動」キックオフからプレーを放棄…人種差別反対の行動で古巣がヴィニシウスをサポート「欧州ではできない」

「これは驚いた」「素晴らしい行動」キックオフからプレーを放棄…人種差別反対の行動で古巣がヴィニシウスをサポート「欧州ではできない」 写真:Getty Images ブラジルで起きた大きな連帯を示す行為が話題となっている。 【写真&動画】異例の抗議活動…人種差別反対でキックオフからプレーを放棄 サッカー界を揺るがす大きな問題となっているのが、ファン・サポーターによる人種差別。21日にはレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがバレンシアのサポーターにより大きな人種差別被害を受けることとなった。 これまでも何度となく標的とされてきたヴィニシウスだが、今回の出来事は世界中で大きな話題に。多くのサッカー選手やOB、関係者が連帯を示すと、スペインとブラジルの国家間の問題にまで発展する事態となった。 バレンシアのスタンドは一時的に閉鎖されるなどの処分が下ったが、根深く残るスペインでの人種差別問題は大きく取り上げられている。 そんな中、ヴィニシウスの母国であるブラジルでは同じサッカー選手たちが行動に出た。 28日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのフラメンゴvsクルゼイロの一戦。キックオフの笛が鳴ると、主審をはじめ、両チームの選手たちが突然ピッチに座り込んだ。 およそ35秒間、プレーすることを放棄。ヴィニシウスの古巣でもあるフラメンゴが考え、クルゼイロも賛同。これは人種差別に反対する行動であり、ヴィニシウスをサポートする意味合いがあったという。 ファンは「これは驚いた」、「この形で反対を示すとは」、「本当に人種差別はいらない」、「素晴らしい行動だ」とコメント。一方で、「ブラジルではできるのに欧州ではできない」、「彼らはお金を気にしているからだ」とコメントも。根絶することは簡単ではないが、少しでも人のことを考えることができれば、その数は減るだろう。 Read more »

【常滑】絶景!絶品!地元の食材を味わえるアメリカンスタイルの農家レストラン

サンセットウォーカーヒル 愛知県常滑市にある、国家戦略特区認定の農家レストラン 『サンセットウォーカーヒル』さんへ行ってきました。 常滑の高台に位置するこちらのお店、 ウッドデッキの素敵なアメリカンスタイルな建物。 平日のお昼にも関わらず店内はたくさんのお客様でにぎわっていました。 【常滑】絶景!絶品!地元の食材を味わえるアメリカンスタイルの農家レストラン 知多牛ビーフシチューランチ 今回いただいたのは、 「知多牛ビーフシチューランチ」 その他デザートとドリンク付きです。 スープは柔らかい大きなお肉がごろごろ入っており、 ごくごく飲めてしまう優しい安心する味わい。 お野菜もとってもみずみずしく新鮮でした。 お楽しみのメイン、ビーフシチューは、 おしゃべりが一旦ストップしてしまう程の美味しさ。 お肉がホロホロとほぐれ柔らかさの中にもしっかりとお肉感のある一品。 シチューのお味もこれまた安心する優しい味わい。 オシャレレストランでこんな本格料理食べれるの!?と度肝抜かれ、 大興奮のランチタイムとなりました。 人気店なので、行く際は予約がおススメです。 またぜひ伺いたいと思います。 ご馳走様でした! ※写真はすべて掲載許可をいただいています 農家レストラン サンセットウォーカーヒル 住所 〒479-0003 愛知県常滑市金山上白田130 営業時間 ... Read more »

みちょぱ 「ミヤネ屋」初出演 最初のコメントで岸田首相の「息子さんがバカ息子だったのか」宮根「思い切り言ったな」ニンマリ

池田美優  みちょぱことモデルでタレントの池田美優が30日、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に初出演。29日に政務担当秘書官を更迭された岸田文雄首相の長男、翔太郎氏に対して「バカ息子」と強烈なパンチを放った。  みちょぱはこの日が同番組にコメンテーターとして初出演。デーブ・スペクターと並びで座っている様子を、司会の宮根誠司に「日曜日朝の…」とTBS「サンデー・ジャポン」のようだとからかわれた。  最初に扱ったのが、翔太郎氏が昨年12月に首相公邸内で、親族ら10人と記念撮影したり、忘年会を開いたと週刊文春に報じられたことについて。  宮根から意見を求められたみちょぱは、「お父さんである岸田総理大臣が、さすがにここまでするかぁと思ってもないことをしていた可能性もあるし、息子さんがやっぱり『バカ息子』だったのか」と第一声から過激な発言でかました。  これには宮根が「思い切り言ったな」と驚きながら喜んでいた。 Read more »

レクサス LC コンバーチブル、ディスプレイは12.3インチに…2024年型は6月米国発売へ

レクサス(Lexus)の米国部門は5月17日、最上位2ドアオープン『LCコンバーチブル』の2024年モデルを発表した。現地ベース価格は10万6350ドル(約1490万円)で、6月に発売される予定だ。 ◆カスタマイズの「Bespoke Build」オプションを初設定 2024年モデルには、カスタマイズの「Bespoke Build」オプションを初設定する。ホイール、ルーフ、エクステリア/インテリアのトリムやカラーなどを組み合わせて、カスタマイズできる。 例えば、オールブラック仕上げの21インチ鍛造アルミホイール、ダーククローム仕上げのトリム、カーボン製スカッフプレート、ネックヒーターを設定。内装色には、ブラック、トーストキャラメル、ダークローズの3色に加えて、新たにホワイトとブルーを用意した。 また、2024年モデルには、12.3インチの高精細タッチスクリーンディスプレイを標準装備する。2つの新色として、ウルトラソニックブルーマイカ2.0とカッパークレストが追加されている。 ◆4層構造のソフトトップは15秒で開く レクサス LC コンバーチブル、ディスプレイは12.3インチに…2024年型は6月米国発売へ コンバーチブルのソフトトップは静粛性に配慮して、4層構造を採用した。さらに材質や質感を吟味し、シワの寄らない最適な張り具合にこだわって、クーペのような美しいルーフラインを目指している。 ルーフの開閉スピードとその動き方にもこだわり、開き始めと閉じる直前の動きをコントロールする。また、ルーフとトノカバーの動きを連動させ、優雅で自然な動きを追求するとともに、オープン時およそ15秒、クローズ時およそ16秒と、クラストップレベルの開閉スピードを確保している。 ルーフは走行時でも、速度が50km/h以下であれば開閉することができる。開閉作動中はメーター内にアニメーションで表示し、作動状況をドライバーに伝える。 ◆コンバーチブルは自然吸気の5.0リットル V8のみ コンバーチブルには、ハイブリッドはラインナップされず、ガソリンエンジン車の「LC500」グレードのみだ。パワートレインは、5.0リットル V型8気筒ガソリン自然吸気エンジンで、米国仕様の場合、最大出力471hp/7100rpm、最大トルク55kgm/4800rpmを引き出す。10速ATの「ダイレクトシフト」との組み合わせにより、0~96km/h加速4.6秒、最高速270km/h(リミッター作動)の性能を可能にした。走行シーンに応じて駆動力をきめ細かく制御し、日常走行から限界域の車両コントロールまで、ドライバーの感覚に合う走りを狙った。 ドライバーが自然吸気V8の官能的なエンジンサウンドを、コンバーチブルで楽しめるように、吸気音をキャビン内に共鳴させるサウンドジェネレーターや、迫力ある排気音を演出する外装バルブを採用した。オープン走行時に、より気持ち良いサウンドに、こだわったという。 ブレースの配置や形状を追求し、リアサスペンションタワーブレースには形状自由度が高く、軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用した。床下ブレースの採用やマグネシウム、アルミニウムなど軽量素材の最適配置により、高剛性と軽量化を両立する。ヤマハが開発した「パフォーマンスダンパー」を採用して、上質な乗り心地とドライバーの意図に忠実な優れた運動性能を追求している。 Read more »

JOY 証券アプリ開いた途端に体調崩す「涙とゲロがずっと止まらないんだけど」

ショックを受けたJOY タレントのJOY(38)が30日、ツイッターを更新。自分の投資が思うように行かずに体調が悪くなったことを明かした。 株式投資などで資産運用しているJOYは「娘を保育園に送り届けてから『さーて、今日のオイラのポートフォリオはどんな様子かな~?』って証券アプリを開いたわけよ」と期待に胸をふくらませてアプリを開いたという。 ポートフォリオとは複数の金融商品の組み合わせ。国内・国外の株式や国債などで構成し、リスクを軽減する。 しかしアプリが示した数字はJOYにとって激痛だったらしく「そこから涙とゲロがずっと止まらないんだけど医者行った方がいい?これ薬で治るの?」などと嘆いている。 Read more »

「定額カルモくん」安心・低価格の認定中古車を販売開始

月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、自社で仕入れた「定額カルモくん認定中古車」の販売を開始した。 定額カルモくんの中古車リースは、これまで提携企業の中古車をインターネット上で手配する仕組みで運営してきたが、2022年7月に埼玉県春日部市に直営店「軽自動車専門店カルモくん」をオープンしてからは、自社でも中古車の仕入れを開始。直営店では仕入れから点検、清掃、管理まで一貫してカルモスタッフが行うことで、これまでよりもコストを抑え、安価に中古車を提供することを実現している。 定額カルモくん 認定中古車は、これまでの工程に加えて、第三者機関による検査を新たに導入し、より高品質な中古車を提供。さらに仕入れ台数を増やすことで、多くの顧客に車を提供できるようになった。 直営店「軽自動車専門店カルモくん」の仕入れ台数は昨年対比で約3.3倍に増加しており、今後も仕入れ台数の向上を目指していく。特に、新車販売台数の回復に伴う下取り車の増加と中古車価格が下落している機会を活かし、よりコストパフォーマンスに優れた中古車のラインアップを充実させるとともに、安心で低価格、かつ迅速な納車を目指す。 Read more »

世界卓球3位の早田ひな、2ランクアップ 伊藤美誠は7位をキープ 世界卓球で順位が変動|卓球女子世界ランキング(2023年第22週)

世界卓球3位の早田ひな、2ランクアップ 伊藤美誠は7位をキープ 世界卓球で順位が変動|卓球女子世界ランキング(2023年第22週) 国際卓球連盟(ITTF)は5月30日、2023年第22週の世界ランキングを発表した。今週は世界卓球2023ダーバン大会の結果が反映されている。 早田が2ランクアップ 先週に続いて伊藤美誠(スターツ)は日本最高位の7位をキープ。世界卓球2023ダーバン大会で女子シングルス3位入賞を果たした早田ひな(日本生命)は2ランクアップで8位となった。 写真:伊藤美誠(スターツ)/提供:WTT その他、木原美悠(木下グループ)がランクを1つ上げて15位に位置づけた。 海外選手では世界卓球2023ダーバン大会準優勝の陳夢(チェンムン・中国)がランクを2つ上げて2位、王藝迪(ワンイーディ・中国)、王曼昱(ワンマンユ・中国)が1つずつ順位を下げている。 写真:陳夢(チェンムン・中国)/提供:WTT また同大会女子シングルスベスト16のアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)が11位、申裕斌(シンユビン・韓国)が6ランクアップとなり20に位置付けている。 写真:アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)/提供:WTT 女子ダブルスでは、世界卓球2023ダーバン大会優勝の陳夢/王藝迪(中国)がランク5上げて2位に、同大会準優勝の田志希(チョンジヒ)/申裕斌(シンユビン・韓国)が7ランク上げて5位に浮上した。 写真:陳夢(チェンムン)/王藝迪(ワンイーディ・中国)/提供:WTT それにより、伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)は1ランク落として3位となった。また同大会3位の木原美悠/長﨑美柚(木下グループ)は順位を2つ上げて7位にランクインしている。 写真:木原美悠/長﨑美柚(木下グループ)/提供:WTT 女子シングルストップ10、日本女子シングルスの100位まで、女子ダブルストップ5は以下の通り。 女子シングルス世界ランキングトップ10 1 孫穎莎(中国) 8970 2 陳夢(中国) 6030 3 王曼昱(中国) 5360 4 王藝迪(中国) 4675 5 陳幸同(中国) ... Read more »

太平洋側:あすにかけて雨や雷雨 日本海側:あすはカラっとした晴天

太平洋側:あすにかけて雨や雷雨 日本海側:あすはカラっとした晴天 きょう5月30日(火)、九州南部地方で 梅雨入りしましたと見られると発表がありました。 平年と同じで、去年より11日早い梅雨入りとなりました。 九州~紀伊半島、そして伊豆諸島にかけて前線が停滞しています。 前線はあす(水)にかけてゆっくり九州の南まで南下する見込みで、 前線の動きは遅く、同じような所で雨が降り続く恐れがあります。 3時間積算の降水予想を見てみると、 九州や四国では、オレンジ色や赤色の表示があり、 3時間に20~50㎜前後の雨が予想されています。 あす明け方までは、局地的に雷を伴って 雨脚の強まる恐れがあります。 また、あすの日中も九州~四国、近畿南部や東海地方では 断続的に雨が降り、梅雨らしい空模様が続くでしょう。 ただ、北日本や東日本の日本海側の地域は、 日本海に中心をもつ高気圧に覆われ、 晴れる所が多くなりそうです。 前線の北側に入って乾いた空気に覆われるため、 あす晴れる所では、比較的カラッとした陽気となるでしょう。 Read more »

意外と知らない? インターチェンジの近くに「ラブホテル」がやたらと多い理由

異質で目を引く存在  郊外にある高速道路のIC付近には、ラブホテルが集積している。 【画像】えっ…! これが60年前の「東京インターチェンジ」です(計13枚)  夜中の高速道路を走っていると、周辺は建物も少なく暗いなか、こつぜんとして光の集団が現れる。  色とりどりのネオンサインや看板、派手にライトアップされた外観は、異質で目を引く。  ラブホテルの開発立地は都市部の繁華街の外れや、郊外の幹線道路沿いやIC付近が多い。なぜ高速道路のIC近くに開発されるのだろうか。  ここでは、国内におけるホテル開発の視点を踏まえて見ていきたい。 日本独特の業態 ラブホテル(画像:写真AC)  ラブホテルは特化型ホテルで、日本独特の業態だ。海外では“結果として”そのような用途で使われている宿泊業態はあるとしても、ダイレクトに専用をうたう宿泊業態は見られない。  日本でラブホテル開発が活発化したのは高度経済成長期である。ラブホテル開発においては、青少年育成の観点、都市の風紀の観点などから、地域によって開発規制が設けられており、住宅地や学校や図書館、公園などの青少年がよく利用する公共施設から離れている必要がある。  IC付近は車の往来が多いことから、住宅開発などには環境的に適してない。 ・周辺に住宅や公共施設がない ・用途地域が指定されていない ことも多く、ラブホテルが開発しやすかった。環境的な配慮が必要な場所でもないため、派手な外観も可能だった。  当時は国内でモータリゼーションが発達しはじめた時期であり、ドライブが若者の定番デートのひとつとなっていた。そのため、ドライブデートで利用しやすいIC付近は利便性がよい面もあった。  また、当時はラブホテルの利用に人目をはばかる意識が強く、IC付近は生活圏から離れているため人目につきにくい利点もあった。車でそのまま利用できるため、 「知人に会う心配」 も少なかった。 某テーマパークそっくりのホテルも インターチェンジ(画像:写真AC)  林立する競合のなかで少しでも目に留まるよう、ラブホテルは独自の進化を遂げていった。  外観はどんどん奇抜になり、ヨーロッパの中世のお城を模したり、豪華客船を模したりと、まるでテーマパークのような様相だった。浦安には実際、 「某テーマパークのお城そっくり」 の外観のラブホテルが高速道路から見え、何も知らない子どもを勘違いさせた。  内部もテーマパークさながらで、まるでライドアトラクションのような円形の動くベッドはラブホテルの代名詞であるが、そのほかにも派手な調光設備、ゴージャスな洋室、石庭がある和室など、とっぴな仕掛けやデザインの部屋が次々に用意された。  女性の気を引くために考えられたのかもしれないが、当時の女性がそのような好みがあったとも思えない。 羞恥心の衰退とイメージの転換 ラブホテル(画像:写真AC) ... Read more »

NHKおはよう日本「そろそろ怒るかも…?」

NHK 「NHKニュースおはよう日本」(平日前5・0)の公式ツイッターは30日、キャスター陣が連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・0)の感想を語る「朝ドラ送り」の同日分を振り返り、「そろそろ怒るかも…?」とつづった。 29日に放送された「らんまん」第41回について、三條雅幸アナウンサー(41)が「万太郎の部屋が学生のたまり場みたいになってきていますね」と話を振ると、副島萌生アナ(31)は「そろそろ管理人さんを…」と心配した。三條アナが「怒るかもしれない」とツッコミを入れる中、副島アナは「もてなさないと。〝竹さま〟のところ連れて行かないと」と提案し、伊藤海彦アナ(38)は「大事、そういうの!」から同意を得ていた。 ★第41回あらすじ 植物学雑誌の創刊を目指す万太郎(神木隆之介)は、田邊(要潤)から創刊の許可を得たいのだが話しかけるタイミングがなかなかつかめない。暮らしている長屋では波多野(前原滉)や藤丸(前原瑞樹)、丈之助(山脇辰哉)と植物学雑誌創刊の話で盛り上がった。 Read more »

なぜ「17歳現役高校生」が「21年前のミニバン」を購入? トヨタ「タウンエースノア」納車から“1年”ついに免許取得した後日談とは

現役高校生が21年前のミニバン購入!? その後1年どうなった?  2022年にSNSで、17歳の現役高校生が初めての愛車を購入したという投稿が話題となりました。あれから1年が経過し、どのような変化があったのでしょうか。 17歳の現役高校生が購入したトヨタ「タウンエース ノア」(画像提供:御 萩 @3s_townace5227) 17歳の現役高校生が購入したトヨタ「タウンエース ノア」(画像提供:御 萩 @3s_townace5227)  普通車の免許取得は18歳以上と年齢の規定があり、18歳未満ではクルマを運転することができません。 【画像】マジ感動! 17歳の現役高校生が購入したトヨタ「タウンエース ノア」を画像で見る(41枚)  そんななか、昨年2022年5月16日に当時17歳の現役高校生のおはぎ(@3s_townace5227)さんが2001年式のトヨタ「タウンエースノア」を購入。SNSでは、「【ご報告】17歳現役高校生、人生初の愛車納車されました」と納車した様子を投稿し、当時1万2000件を超えるいいねがつけられ大きな話題となりました。  おはぎさんが購入した「タウンエースノア」は、1996年から2001年にかけて発売されたワゴンタイプの乗用車で、現在も人気なファミリーカー「ノア」の前身ともいえるモデルです。また当時は姉妹車として「ライトエースノア」も展開されていました。  昨今ではさまざまな新しい魅力的なミニバンが登場していますし、17歳という年齢ではクルマの運転ができませんが、なぜタウンエースノアを購入するに至ったのでしょうか。  これについて、当時おはぎさんは以下のように話しています。 「もともと自宅に2001年式の『ライトエースノア』があり、3S-FEエンジンの独特で豪快な始動音にとても惹かれ、いつか自分でも運転したいと思うようになりました。  しかし、僕が中学1年生の時の冬にそのライトエースノアのABS警告灯が点灯してしまい、修理代に30万円以上かかるといわれ、泣く泣く手放すことに。  その時に「いつか絶対に買い戻そう」と強く決めてネットで探し続け、2022年4月に中古車サイトにASK表記でタウンエースノアが掲載されているのを見つけました。  そして、車両本体価格18万円で売っていただけることが分かり、すぐに現車確認へ行き購入しました」  タウンエースノアの購入には幼少期の思い出がきっかけだったといいますが、とはいえ車両価格18万円は自動車の価格としてはかなり格安であるものの、高校生にとっては高額な金額ともいえるでしょう。  おはぎさんは、部活とアルバイトを掛け持ちしつつ、友達と遊ぶ回数や外食を減らすなど節約をし、コツコツとお金を貯めてクルマの購入に至ったといいます。 ※ ※ ※  あれから1年が経過し、おはぎさんは2023年3月に晴れて普通車の運転免許を取得。  2022年取材当時、「自分で乗れるようになったら両親や友人を乗せていろんなところへ走っていきたいと考えています」と話していましたが、免許取得後にどのような変化があったのでしょうか。これについて以下のように話します。 「免許を取得した3月の春休みは毎日のように愛車と出かけました。  1番最初に横に乗せたのは父で、僕が運転しながら『いま夢叶ってるのやばいな』って言うと父は少し笑って、顔もいつもより嬉しそうな顔をしていて僕まで嬉しい気持ちになりました。  このほか友達と夜な夜な走ったり、両親とGWに遠出をしたり、彼女と海へ行ったり、愛車との日々を満喫しています」 “クルマ”を買った高校生の心境の変化とは  さらに、愛車が納車されて1年が経過した変化について、おはぎさん以下のように話します。 「3月までは免許もなく運転ができない状態でしたが、憧れのクルマを購入できたことで毎日がとても楽しくなりました。 ... Read more »

元読モのシンママ 88歳運転の車に追突され、首骨折も相手の対応に憤慨 謝罪なく「我慢の限界」

十文字舞さんインスタグラム(@mai_jumonji)から  ファッション雑誌「Cawaii!」「egg」などで読者モデルを務め、元プロ競技ダンサーの十文字舞さんが30日までに自身のブログを更新。高齢者が運転する車に追突され、首の骨を骨折する重傷を負ったことを明かした。  かつて読者モデルとして活躍し、現在はシングルマザーとして娘を育てる一方、線維筋痛症、慢性疲労症候群と闘っているという十文字さん。  ブログで「今日運転していたら88歳のおじいちゃんに思いっきり右からと後ろから2回もガッツリ突っ込まれてしまいその場で吐き気と眩暈。救急搬送されCT検査の結果、頚椎の7番を骨折している事が分かり入院しました…」と報告した。  しかし、「ご老人は怪我している私に大丈夫の一言も謝罪も無く『警察に言わないで下さい』とそればかりを何度も何度も連呼してなかなか救急車も呼んでもらえず…買い替えたばかりの車はボコボコだし、首痛いし、吐き気ヤバいし…ご老人だし、最初は心配していたのですが、あまりに警察に言うなばかり言うので私も我慢の限界を迎えてしまいました」と予想外の相手の対応に憤慨。「謝罪が先ではないでしょうか?私首の骨折れたんですけど!!!!怒ってはいけないと分かってはいるのですがあまりに酷い態度といまだに謝罪の電話ひとつよこさないご老人にやっぱり怒りを覚えてしまいました」と心境をつづった。  「起きてしまった事は仕方ないです。でも、自分の保身ではなく相手の体調を優先するべきだと私は思います。88歳との事ですし、ご自身の命、身体の事を考えても、また大きな事故を起こさない為にも警察に通報しないでくれ!ではなく、免許の返納をオススメしたいです。娘が車に乗ってなくて本当に良かったです。首痛い…気持ち悪い…」と苦しい胸中を記した。  また、別の投稿では「事故後ベッド上安静の日々を過ごしている最中、やはりご老人からの謝罪は一切無く。夜遅くなってやっと相手方の保険屋さんから電話が入ったので、謝罪の電話一つ無い旨をお伝えしました。保険屋さんは『それでは、ご家族に電話入れる様に話しておきます』と。その後しばらくして息子さんから電話がありましたが、全く誠意も無く『すみません。でもこちらはもう全て保険屋に任せてありますんで』と…。謝罪する気が無いなら電話してきてくれない方が全然マシでした…。親子揃ってなんだかとっても感じ悪い…私が悪いの??と聞きたくなる位…」と一度も謝罪がないことに不快感を覚えた様子。  「私の心が狭いのか警察に『相手方の量刑はどうしますか?』と聞かれても軽くしてあげてくださいとはどうしても言えそうにありません。こちらは首の骨折れてます。結構一大事です。これから後遺症が残るかもしれないし、経過によっては手術をしなければなりません。車だってボコボコです。心の無い『すみません』程人を不快にさせるものはありません。すみませんが、免許返納の上もう二度と事故を起こさないで頂きたいです」と訴えた。  「そして、親も88歳になったら子供が保護者だと思います。きちんと親御さんに免許返納の話をした上で、事故を起こしてしまった相手には誠意を持ってきちんと謝罪できるだけの大人の対応をしていただきたいと心の底から思いました。相手がもし子供だったら…対歩行者の事故だったら…それこそ命に関わる事故になりかねません…『でも保険屋に全て任せてあるんで』なんて軽率な言葉では片付けられないはずです」と真摯な対応を求めた。 Read more »

南沙良、ボディラインあらわなドレス姿 “恐竜コーデ”のポイント明かす「気づかれるとうれしい」

俳優の南沙良(20)が30日、東京・上野の森美術館でナビゲーターを務める特別展『恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造』のオープニングイベントに参加した。  この日は艶やかなドレス姿で登場。本展での音声ガイドのナレーションも担当した。録音を振り返ると「ナレーションは普段使わないような難しい言葉だったり、カタカナが多かったり。滑舌が悪い方なので、ちょっと苦戦しました」と照れていた。  イベントには、南が私物の恐竜グッズも持参。登場したのは、驚きのティラノサウルスのニットだった。「きょうも着てきました」とにっこり。一目ぼれして購入したそう。恐竜コーデの難しさを問われると「意外と着てても恐竜と気づかれない。何か書いてあるな、ぐらいにしか」とよく見ると恐竜とわかるのがポイントだという。「たまに『もしかして、それ恐竜?』と聞かれることがあります。気づかれるとうれしいです」とはにかんでいた。  恐竜展といえば化石の展示が主役だが、本展は恐竜など古代生物を描いた「パレオアート」の世界に着目した異色の展覧会。19世紀の恐竜“発見”以降、人々は化石などの痕跡から想像をふくらませ、絵画を主な手段として太古の世界の住人たちの姿を創造してきた。そんな絵画など、世界各国から約150点もの貴重な作品が本展には集っている。会期は、あす31日から7月22日まで。 Read more »

岸田翔太郎氏、退職金など受け取り辞退 「後手後手感が否めない」“秘書官更迭”で国民・玉木代表が首相の対応を問題視

岸田翔太郎氏、退職金など受け取り辞退 「後手後手感が否めない」“秘書官更迭”で国民・玉木代表が首相の対応を問題視 事実上の更迭となった岸田首相の長男・翔太郎秘書官を巡って、野党からは引き続き厳しい批判の声があがっている。 岸田翔太郎秘書官(32)は2022年、首相公邸で親族との忘年会を開き記念撮影をしたと報じられ、岸田首相が29日、6月1日付けで辞職させると明らかにした。 国民民主党の玉木代表は、30日午前10時過ぎ、「セキュリティーの観点から言っても非常に問題があると思います」と述べた。 さらに「後手後手感が否めない」と岸田首相の対応を問題視した。 一方、松野官房長官は記者会見で、翔太郎氏から退職金などの受け取りを辞退したいと申し出があったことを明らかにした。 (「Live News days」5月30日放送) Read more »

「電気を運ぶ船」ついに詳細あきらかに コンテナ=超巨大モバイルバッテリー「船で送電」

「電気運搬船」で「海上送電」  ベンチャー企業のパワーX(東京都港区)は2023年5月25日、コンテナ型の巨大な蓄電池を海上運搬する“電気運搬船”初号船の詳細設計を、愛媛で開催中の海事展「バリシップ」にて発表しました。2025年の完成を目指し、同社が本格的に「電気運搬事業」へ乗り出します。 【ついに…】初の“電気運搬船”の設計イメージ(画像で見る) パワーXがかねて発表していた電気運搬船「パワーアーク100」のコンセプトイメージ。今回、詳細設計が発表された(画像:Power X)。  パワーエックスは、ZOZOの取締役兼COOを退任した伊藤正裕さんが2021年に設立した会社です。すでに岡山県で大型の蓄電池工場を建設していますが、かねて、コンテナ型の蓄電池を運ぶ電気運搬船「パワーアーク」シリーズのコンセプトを発表していました。  今回、詳細設計が発表された初号船「X(船名)」は、船長140mで、船に搭載される96個のコンテナ型船舶用電池は合計241MWhもの容量になるといいます。これらに洋上風力や太陽光といった自然エネルギーによる電気をため込み、需要地まで運搬することを計画しています。  同社によると、たとえば北海道には約930ギガワットという膨大な再生可能エネルギーのポテンシャルがあるものの、当地の電力需要が少なく、北海道から本州への送電能力が不足しているため、余剰の電力をどう活用するかが課題になっているといいます。2021年時点の北海道で利用されている再生可能エネルギーは4.8ギガワット、2050年には61.7ギガワットにまで増えると予測されても、その頃には北海道から本州への送電能力が7.2ギガワットまでしか増えない見込みだそうです。  巨大なモバイルバッテリーともいえる舶用電池での「電気運搬」により、海底ケーブルにまつわる課題も解決し、これまでケーブルの敷設が困難だった地域でも風力発電所の設置などが可能になるといいます。  蓄電池は安全性にリン酸鉄リチウムイオン (LFP)電池セルを使用し、6000サイクル以上の長寿命を実現するとのこと。今回の初号船は、そのコンテナ型蓄電池を100個運べる「パワーアーク100」という種類ですが、将来的にはパワーアーク1000、それ以上のサイズの船を作ることもできるといいます。  パワーXは今後、2023年第3四半期中に電気運搬船を活用した海上送電事業を推進するための新会社「海上パワーグリッド株式会社(Ocean Power Grid Inc.)」を設立するとのこと。また今回、九州電力と横浜市港湾局と連携し、再生可能エネルギーを電気運搬船を用いて送電する実証実験について共同で検討するため、それぞれ覚書と連携協定書を締結したということです。2026年より、国内外で実証実験を予定しているといいます。 Read more »

17年ぶり出演の山田邦子もぶっちゃける。飲み会で5分で全裸になる大物芸人T、芸能界最強と言われたW兄弟の弟とは?『ダウンタウンDX』

読売テレビ・日本テレビ系列で2023年5月25日(木)放送の『ダウンタウンDX』は、「実名全部分かります!芸能人のイニシャルトークSP!!」。芸能界の事情通たちが、総勢26名の有名人の秘密を暴露する。 【写真】DX17年ぶりの出演となる山田邦子 ダウンタウンDXに17年ぶりの出演となる山田邦子が暴露するのは、番組で共演していた大物芸人TとSについてのエピソード。 「Tは女優さんに人気だけど照れ屋、一緒に飲みに行っても5分後には全裸になっている」 「Sは今では信じられないけど、当時はコソコソしていた。お酒も飲まなかったので収録が終わると仲が良いスタッフとお家に帰っちゃう。缶コーヒーとカレーライスがあれば十分といった感じだった。ただモテたねぇ~」とぶっちゃける。 雛形あきこが暴露する超売れっ子芸人Oとは(写真提供:読売テレビ) 雛形あきこが暴露するのは、超売れっ子芸人のOのこと。23年間番組で共演していたにも関わらず、一度も奢ってくれたことはないという。それどころか、「一緒にテレビ局の食堂に行っても毎回『財布忘れた』と言って払わなかった」とぶっちゃける。 さらに、テレビ局が用意したお菓子と勘違いして、芸人Oのアメを食べてしまった時には「それ俺のやで!」と怒られたという。 小沢仁志とケンカになりそうだった、大物俳優Mとは(写真提供:読売テレビ) 小沢仁志が語るのは「ネットで尾ひれがついてスゴイことになっている」という、大物俳優Mとのエピソード。 小沢がある監督に連れられて行ったスナックで、Mとある俳優の2人に遭遇。ジャスバンドの演奏に合わせて、勝手にボーカルを始めた俳優に監督が激しめの注意をし、そして「小沢、Mをやれ!」と命令。「お前、俺とやるのか!」と、Mと小沢の死闘が始まろうとした瞬間、大物女優Mにが入店してきて……。 「芸能界でM、ケンカ最強説もありますからね!」とその話をうける、勝俣州和。「ただ過去の情報を集めた結果、誰が強いかってW兄弟なんですよ。特に弟さん」と解説する。 浜田も、「ダウンタウンDXの第一回目のゲストが菅原文太さん、山城新伍さん、川谷拓三さんで。収録の空き時間、俺がちょけて『仁義なき戦いで一番ケンカが強いのは誰ですか?』と聞いたら、全員Wと答えた」と昭和のヤンチャな俳優陣を振り返る。 果たして、芸能界最強と言われた、W兄弟の弟とは? 勝俣州和が聞いた、大物芸人Mが語る、相方Hの良いところって?(写真提供:読売テレビ) 次長課長の河本準一は、大物芸人Mに誕生日プレゼントをダメ出しされたと語る。誕生日会となれば多くの芸人が集まる大物芸人M。 河本は《世界で一枚のオリジナルTシャツ》を作って渡したそうだが、苦虫を噛んだ顔をされた挙句、「くりぃむしちゅー有田さんがプロレスのオリジナルマスクをプレゼントしたら、Mは『めちゃくちゃ、ええやん』と大喜びし、Tシャツを脱いでマスクを被った!」と告白する。話を聞いていたスタジオの大物芸人Mの反応は…? 「俺もMの話がある!」と声を上げたのは勝俣。Mと食事をしているときに、珍しくMの相方Hの話になり、MはHのある《良いところ》を挙げたというが…。スタジオ大爆笑の、Mが語るHの良いところとは? Read more »

岸田首相「長男が公邸で宴会」報道の裏で派閥パーティから“番記者以外しめ出し”の超厳重警戒

岸田首相「長男が公邸で宴会」報道の裏で派閥パーティから“番記者以外しめ出し”の超厳重警戒 過去には派閥パーティでごきげんな姿も 岸田文雄首相の長男で、政務担当の首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、 2022年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影に興じていたと報じられた。 5月24日の「文春オンライン」によると、岸田家の親戚10人以上が首相公邸に集まり、忘年会が開かれたという。岸田首相のおいが、赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべっている写真や、閣僚がひな壇に並ぶ様子を真似した写真もあるという。 高額な税金が維持費として投入されている首相公邸を、私物のように使う感覚のゆるさにはあきれるしかないが、一方で岸田首相は、本来は広く取材の門戸を開かれているべき場で、一転して異例の“厳重警戒”を敷くようになったという。 ある政治ジャーナリストが語る。 「例年、5月ごろに開かれている自民党各派閥の政治資金パーティですが、安倍派(清和会)、麻生派(志公会)、岸田派(宏池会)の3派はオープンな印象が強く、さまざまなメディアが取材に入ることが可能でした。 しかし、5月17日に開かれた岸田派のパーティでは、2023年から『取材は番記者と平河クラブ(自民党の記者クラブ)に限る』という通達が出されたのです。パーティ直前に米誌『TIME』の見出し問題(岸田首相のインタビュー記事の『日本を軍事大国に変える』という見出しに政府が抗議した問題)があったので、『首相は番記者以外の取材に過敏になっているのでは(笑)』と、冗談も聞かれました」 実際、本誌もこれまで岸田派のパーティを取材していたが、今回は会場に入ることができず、追い返されてしまった。 「開始の1時間前から、他誌のカメラマンと脚立を並べてスタンバイしていたのですが、名刺を出した途端、『今日は雑誌はダメ』と、理由も言わずに、けんもほろろにシャットアウトされたんです。新型コロナウイルスが5類になって再開された、本会議前に議員が集まる『代議士会』も、再開後から雑誌は入れなくなりました」(担当カメラマン) 別に「首相公邸での忘年会を取材させろ」と言ったわけではないのだが……。 Read more »

ソニー、熊本で土地取得=半導体の新工場向け

ソニーグループ本社=東京都内(EPA時事)  ソニーグループ(G)は25日、事業説明会を開き、半導体子会社を通じて熊本県合志市で約27ヘクタールの土地取得を進めていると発表した。画像センサーの生産能力の強化を進めており、新設を検討している半導体工場の用地とみられる。新工場の操業開始は2025年以降となる見通し。  ソニーGは、画像センサーで世界トップシェアを持つ。事業説明会では、24~26年度の3年間で9000億円程度の設備投資を行う計画も示した。金額ベースのシェアは、22年度の51%から25年度には60%超となる見込みという。  半導体子会社ソニーセミコンダクタソリューションズ(神奈川県厚木市)の清水照士社長は「(足元で不安定な)市況が回復した際に成長機会を確実に取り込めるよう、準備を行っていく」と話した。  Read more »

覚醒剤入り酒飲ませ女性暴行 会社役員ら2人逮捕

警視庁 女性に覚醒剤を混入した酒を飲ませて抵抗できない状態にし、性的暴行を加えたとして、警視庁大塚署は、準強制わいせつ致傷と覚醒剤取締法違反の疑いで、通信関連の会社「スリーラボ」(東京都豊島区)の代表取締役、舟山鉄馬容疑者(40)=板橋区徳丸=と、清掃業の中島正嗣容疑者(49)=同区成増=を逮捕した。いずれも容疑を否認している。 逮捕容疑は、2人は共謀し、昨年11月30日夜、港区にあるバーの個室内で、20代女性の酒に覚醒剤を混ぜて抵抗できない状態にし、店内でわいせつな行為をしたとしている。女性は嘔吐(おうと)やめまいなどの症状が出た。 大塚署によると、舟山容疑者と中島容疑者は地元の知り合いで、女性とは通信アプリ上で知り合い、事件当日が初対面だった。翌日に女性が「体調がおかしい」と警視庁に相談。尿検査の結果、覚醒剤の成分が検出された。 Read more »

菊地絵理香が単独首位 神谷そら、桑木志帆らが1打差2位 リゾートトラスト・レディース第1R

<国内女子ゴルフツアー:リゾートトラスト・レディース>◇第1日◇25日◇静岡・グランディ浜名湖GC(6500ヤード、パー72)◇賞金総額1億4000万円(優勝2520万円)◇有観客開催 ツアー通算5勝の菊地絵理香(34=ミネベアミツミ)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、単独首位に立った。 神谷そら、桑木志帆、後藤未有、穴井詩の4人がトップに1打差2位につけている。岩井千怜、前週Vの山下美夢有は2打差6位。吉田優利は3打差12位。前回Vの小祝さくらは6打差52位だった。 西郷真央は69位、稲見萌寧は84位、岩井明愛は109位と出遅れた。 1番、ティーショットを放つ菊地(撮影・宮地輝) Read more »

「50歳から」お得!割引を使って旅行をもっと楽しむ方法とは?

「50歳から」お得!割引を使って旅行をもっと楽しむ方法とは? 50歳から利用できるお得な旅割サービス4選 50歳になると利用できるお得なきっぷや宿泊プランから、大人を満足させる贅沢なツアーまで、おとな旅の割引サービスを4種ご紹介します。お好みの自由度や充実度に合った、旅割サービスを探してください。 JR東日本・北海道「大人の休日倶楽部ミドル」 「大人の休日倶楽部ミドル」では、入会後に届くSuica機能が付いたクレジットカードの利用または提示で、主に以下の特典を受けることができます。 __ ・JR東日本・北海道きっぷの5%割引 ・お得な会員限定きっぷ(期間限定乗り放題)・ツアー・イベントの利用 ・旅先の提携する店舗での割引優待 ・JRE POINTが貯まる __ 男性は満50~64歳、女性は満50~59歳の方が対象で、年会費は2624円(税込み)。初年度は無料で、サービスを体験できます。 会員限定のツアーは、テーマや場所別に検索ができて、内容も豊富ですので、大人になったらしたいと思っていた体験を、満喫されてみてはいかがでしょうか。 JR西日本「おとなび」 「おとなび」は、満50歳以上の方を対象とした、大人の美しい生き方や、大人だからこそ味わえる旅を応援する旅クラブです。WESTER会員に登録(無料)すると、以下のような特典が利用できます。 __ ・山陽新幹線や特急列車のお得な会員限定きっぷ ・日本旅行とコラボレーションした会員限定のツアー ・ 「瑞風ラウンジ」の利用 __ 会員証を提示すると、本来は「瑞風」に乗車予定のお客さまをおもてなしする、ホテルグランヴィア京都15階の「瑞風ラウンジ」を特別にご利用いただけます。「TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE」のノスタルジック・モダンな雰囲気を体験できるでしょう。 また、会員限定きっぷでは、グリーン車を含めたJR西日本全線の新幹線・特急列車が、3日間または5日間乗り放題の「西日本グリーンきっぷ」もおすすめです。料金は、2万5000円~3万円(税込み)で、いくつかの街を散策したい方は必見です。 会員限定のツアーは西日本に限られますが、2~17万円台と、幅広く大人が楽しめるプランが充実していますので、旅の目的や予算に合わせて選べるでしょう。 JR東海「50+」 「50+(フィフティ・プラス)」は、JR東海が提供している、50歳以上の方なら誰でも入会できる、年会費無料の旅クラブで、以下のサービスがあります。 ... Read more »

長野県中野市で猟銃を持った男が立てこもり

 長野県警によると、同県中野市で25日午後、猟銃と刃物を持った男が立てこもる事件が発生した。複数の負傷者がいるとの情報もあり、確認を急いでいる。 Read more »

少子化対策の愚策! 社会保険料の月額500円上乗せ案は「ステルス値上げ」

経団連の十倉雅和会長は「個人消費の増加に待ったをかけるもの」と反対しているが(C)共同通信社 とっくに忘れた国民も多いだろうが、岸田文雄首相(65)が2021年9月の自民党総裁選に出馬した際、最も力を込めて説明していたのが「令和版所得倍増計画」だった。 「これまでの新自由主義を転換」「新しい資本主義」……。次々と打ち出される岸田首相の言葉に多くの国民は期待し、希望を寄せていたが、気付けば「所得倍増」どころか、今や「所得激減」に向かって進んでいるとしか思えない。 5年間で43兆円という「異次元の防衛費」を賄うための増税案に続き、またも庶民いじめの驚きの政府案が浮上したからだ。 「次元の異なる少子化対策」の財源確保策として、政府内で検討が始まった社会保険料への上乗せだ。 今のところ、負担額は国民1人当たり月500円程度になる見込みで、政府は年間約1兆円の捻出を目途に、2026年度にも公的医療保険の保険料とともに「支援金」として徴収を始める方針だという。 社会保険料の負担増をめぐっては、「現役世代の可処分所得を直撃し、個人消費の増加に待ったをかけるもの」(経団連の十倉雅和会長)として反対の声が出ているにもかかわらず、お構いなしだ。 《月額500円程度なら仕方ないかな》 《社会全体で子育てするのに月500円か》 ■「五公五民」が「六公四民」「七公三民」に? ネット上では、この政府方針に理解を示す意見も少なくないが、冗談ではない。 今年初め、国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担割合「国民負担率」が47.5%(22年度)になる見込み──と財務省が発表。SNS上では《五公五民か》《江戸時代なら一揆確実》などと話題になったが、振り返れば1979年度の「国民負担率」は30%台。それが徐々に上昇し、2013年度から40%台に突入。20年度に初めて47%を超えたのだ。 「少子化対策」を理由にした今回の社会保険料の上乗せ(支援金)についても、いったん始まってしまえば、この先、アレヨアレヨという間に引き上げられる可能性は高い。「五公五民」が「六公四民」「七公三民」になるかもしれないのだ。 《これは500円程度と見せかけたステルス値上げ》 《いつの間にか1人当たり月額500円負担が1000円、2000円となるのでは…》 《少子化対策はなんだから自己責任でということか。新しい資本主義とは、新しい自己責任の意味か》 ネット上では怒りの声が続出している。 Read more »

巨人・岡本和真らセイコーから高級腕時計を贈られる

贈呈されたセイコー腕時計を披露する(左から)巨人・岡本和真、大城卓三、戸郷翔征、大勢 国際的な活躍で日本のスポーツ文化や球界の価値を高めた巨人・岡本和真内野手(26)ら7人が25日、日本を代表する時計メーカーのセイコーから腕時計「グランドセイコーSLGH005」を贈呈された。販売価格は115万5000円(税込み)。岡本和は東京ドームでのDeNA戦前の贈呈式で「この時計を付けてペナントレースを頑張り、最高のシーズンにしたい」と笑みを浮かべた。 Read more »

4WDでPremiumが当たり前!?本日発売の新型軽スーパーハイトワゴン「三菱 デリカミニ」は、約1万6000台受注で早くも人気者に

2023年5月25日、三菱自動車は同日より新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」の販売を開始したと発表。予約注文はすでに1月13日より始まっており、5月24日までにまでに約1万6000台を数えている。 予約注文の約6割が4WDモデルを選択 三菱の新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」の販売がいよいよ開始された。といっても、予約注文はすでに2023年1月13日より開始されており、5月24日までに約1万6000台という数となっている。 「想像以上に広い室内空間に驚いた」といった声が寄せられる新型「デリカミニ」。 そこで、その予約注文内容に目をやると、全体の約6割が4WDモデルを選択。4WDモデル専用装備となる165/60R15サイズの大径タイヤと、専用ショックアブソーバーによる安心で快適な走行性能などが重視されていると、三菱は分析している。 グレードは、助手席側後席電動スライドドアや運転支援機能「三菱 e-Assist」などを備えたベーシックな「G」「T」、これらの装備に加えて運転席側後席電動スライドドアや高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット」など充実した装備の「G Premium」「T Premium」の4つの展開となるが、予約注文では8割以上が「Premium」グレード(「G Premium」「T Premium」)となっている。 好意的な口コミも多数。「『デリカ』らしいデザインに一目ぼれした」や、「想像以上に広い室内空間に驚いた」といったものだ。名前に冠されたミニバン「デリカ」をほうふつさせる「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」の開発コンセプトが、ユーザーの心を捉えていると言えそうだ。 なお、2023年4月6日から5月7日に実施した、「デリカミニ公式キャラクター名前募集キャンペーン!」の結果、応募総数6286件の中から「デリ丸。」にキャラクター名が決定した。公式キャラクター「デリ丸。」は、今後もTVCMやスペシャルサイトなどを通して新型『デリカミニ』をPRしていく予定で、6月6日から期間限定でLINEスタンプの無料配信が実施される。ぬいぐるみなどのグッズも発売を予定されているという。 「デリ丸。」の名前に決定した「デリカミニ」の公式キャラクター。 三菱新型デリカミニ 受注状況(2023年5月24日時点) ◎グレード別構成比 T Premium(ターボエンジンモデル):65% T(ターボエンジンモデル):5% G Premium:25% G:5% ◎駆動方式構成比 ... Read more »

元イタリア代表・マルディーニ氏 日韓W杯韓国戦前の嫌がらせ明かす「ロッカールームに入るために争った」

パオロ・マルディーニ氏(ロイター) イタリア1部ACミランで活躍した元同国代表DFのパオロ・マルディーニ氏(54)が、歴史的黒星となった2002年日韓W杯決勝トーナメント1回戦韓国戦の知られざる側面を振り返った。 この試合は、バイロン・モレノ主審による韓国有利の判定が連発されたことで有名。韓国人選手のラフプレーをことごとく見逃し、MFフランチェスコ・トッティを不可解な判定で2枚のイエローで退場に追い込むなどやりたい放題。大きな批判を浴びた。それから20年以上たったが、イタリアでは当時の屈辱は風化していない。 マルディーニ氏も、自身のA代表ラストマッチをはっきり記憶しているようで、イタリアメディア「fanpage・it」によると同国のテレビ番組に出演した際、「試合が始まる前に、何かがおかしいことに気づいたんだ。2002年には握手はなく、キャプテンだけがやっていた。(チームメートのダミアーノ・)トンマージは握手をする習慣があったから、レフェリーにも相談したけど、拒否されたんだ」と振り返った。 さらにスタジアム入りの際、嫌がらせもあったという。イタリアイレブンは、IDカードを首からさげるようルールを厳格に強要されたという。同氏は「すべての選手が身分証明書を首からさげていたわけではない。だから彼らは私たちがスタジアムに入ることを望まず、私たちはロッカールームに入るために争ったんだ」と明かした。 悔しい結果に終わった02年後、マルディーニ氏は、06年ドイツW杯も招集の打診を受けたが「04年の欧州選手権ユーロ大会も断っていたし、戻る気になれなかった」。屈辱の敗戦は、大きなショックだったようだ。 Read more »
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