【ヤクルト】39歳・内川聖一、来季も現役続行…打撃技術評価高く、球団「戦力として」

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 ヤクルトの内川聖一内野手(39)が、来季も現役を続行することが27日、分かった。  ソフトバンクから加入した今季は、開幕1軍スタート。しかし、3月下旬に新型コロナウイルスの濃厚接触者に特定されて離脱を余儀なくされ、1軍復帰後は代打での起用が主となった。7月9日の広島戦(神宮)ではサヨナラ安打を放って存在感を示したが、9月16日に登録を抹消されて以降は2軍調整が続き、今季は38試合で打率2割8厘、0本塁打、2打点。セ・パ両リーグで首位打者に輝いた球界屈指の打撃技術への評価は高く、球団関係者は「戦力として考えている」と説明した。  また、今季はけがによる離脱もあり、25試合の出場で打率1割6分と苦しんだ坂口智隆外野手(37)についても、球団は必要戦力と判断して契約を更新する方針だ。

報知新聞社

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  • 社説[辺野古新局面] 国民的議論を喚起せよ

     名護市辺野古の新基地建設計画は、沖縄防衛局が申請していた軟弱地盤改良のための設計変更を玉城デニー知事が不承認としたことで、新たな局面を迎えた。  2015年、当時の翁長雄志知事による埋め立て承認取り消しや、18年の埋め立て承認撤回の時と同じように、国は行政不服審査請求で対抗するとみられる。  ただ、前県政の埋め立て承認の判断や、それを取り消したり、撤回したことの是非が問われたこれまでと、今回は構図が異なる。  軟弱地盤改良に必要な設計変更そのものが問題となっているからだ。  公有水面埋立法が規定する「適正かつ合理的」な埋め立て要件を満たしているかどうかが、正面から問われなければならないケースである。   法廷闘争へと発展する可能性は高い。だが、裁判闘争に収れんさせるだけでは、問題は解決しない。  政府側は、新基地建設を沖縄の問題に閉じ込め、本土から見えにくくし、最高裁で勝訴して、その勢いに乗って来秋の県知事選に勝利するというシナリオを描いているのだろう。  玉城知事は不承認を発表した会見で「政府が十分な説明を行わないまま、一方的に強権的に埋め立て工事を進める姿に不安、憤り、悲しみを感じている県民は多い」と語った。  問われるべきことを問い、政府を動かすことができるのは、主権者である国民だ。広く国民に訴え、議論を喚起していかなければならない。 ■ ■  本島南部の激戦地の土砂を辺野古の埋め立てに使う可能性のある計画を、政府はまだ撤回していない。  戦没者の遺骨を新基地建設の埋め立てに使用することは犠牲者の尊厳を踏みにじるものであり、認めるわけにはいかない。  遺骨は骨片や骨灰などの形で紛れ込んでいる場合もある。  遺族の心情を思えば、遺骨が含まれているかどうかにかかわらず、戦没者の血が染み込んだ土地の土砂を埋め立てに使うこと自体、耐え難いだろう。  今、学び直すべきは、本島南部の軍民混在の戦場で何があったのかを深く知ること、沖縄戦の実相を多くの国民の記憶として共有していくことだ。  辺野古を人ごととしてではなく自分ごととして考えてもらいたい。 ■ ■  本土では辺野古に対する関心は高くない。メディアの関心も薄れている。容易ではないが、その状況を変えることが何よりも重要だ。  日本自然保護協会は26日、県の不承認を支持する声明を出した。「ジュゴンに関する環境保全措置や軟弱地盤の調査方法などの不備が指摘されており、いずれも科学的に正当な内容だ」とする。  設計変更申請の不承認は、県にとって「最後のカード」とも言える。  普天間の危険性除去をいつまでに、どのような形で進めるのかを、何度も繰り返し問いただしていく必要がある。
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  • 中古マンション争奪戦「10年間、タダで住めたようなもの」世帯年収800万円夫婦も狙う物件とは〈dot.〉

     新築信仰は今は昔。都心部で家を買う場合、中古マンションが争奪戦となっている。超低金利時代、世帯年収がそれほど高くなくても手が届くようになったことも大きい。最近の不動産事情を探った短期集中連載「それでも夫婦は東京に家を買う」。子育て世代がいま、都心で家を買うならば、何が“正解”なのか。今回は、中古マンション購入のリアルな事例と最近の傾向を紹介する。 【関連】マンション高騰の裏で設備がチープ化?超低金利時代の落とし穴 *     *  *  千代田区、2LDK、55平米、最寄り駅から徒歩10分以内。  都心の大手企業に勤めるAさんは、妻(33)と1歳の子どもと3人暮らし。そのAさんが3年前に購入したマンションの特徴だ。子どもが小さいとはいえ、子育て世代の“あこがれあのマイホーム”としては、55平米はちょっと手狭ではないだろうか。子どもはこれからどんどん大きくなる……。  すると、Aさんはあっけらかんと答えた。 「5年後にはだぶん売却していますよ」  いまAさんが住んでいるマンションは中古物件で購入時の価格は約6千万円。土地柄、文教施設も多い。「周囲に大学が多く、資産価値が下がりにくいだろう」という不動産屋のアドバイスを踏まえ、決めた。  このマンションを購入するまでは、渋谷区で月18万円の賃貸マンションに夫婦で住んでいたが、「高額の家賃を払い続ける生活はもったいない」と、購入に踏み切った。その時に大きな後押しとなったのが、10年前に買った渋谷区のマンションを、購入時とほぼ同じ価格で売却したという会社の先輩の話だ。  その先輩は妻と子ども2人の4人家族。子どもの成長とともに部屋が手狭になったことから、2人目の子どもが小学校に上がるタイミングで、「より広い部屋に移り住もう」と住んでいたマンションを売却。利便性が高い人気エリアだったこともあり、購入時とほぼ同じ金額でも、すぐに買い手がついたという。「10年間、タダで住めたようなもの」とホクホク顔の先輩を見て、Aさんは「自分も資産価値が保てる家を選ぼう」と心に決めた。
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  • 「不承認」翌日も辺野古工事進む 市民らゲート前で抗議「諦めない」

     【辺野古問題取材班】名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局から提出された軟弱地盤改良工事などの設計変更申請について、玉城デニー知事の「不承認」の表明から一夜明けた26日も、防衛局は新基地建設関連工事を進めた。米軍キャンプ・シュワブゲート前では市民らが「工事を中止すべきだ」と訴えた。  同日正午前、約10人の市民が座り込んで抗議し、機動隊員が一部市民を排除する場面もあった。市民らが抗議する中、工事関係車両が続々とゲート内に入っていった。ゲート前で抗議の声を上げた中村吉且(よしかつ)さん(69)=名護市=は「何がなんでも基地を造ろうとしている。決して諦めない」と意気込んだ。同日、工事関係車両91台がゲート内に入った。  市安和の琉球セメント桟橋では大型車両735台分、本部町の本部港塩川地区では652台分の土砂が運搬船に積み込まれた。 琉球新報社
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  • 米日が25年間推進してきた普天間飛行場の移転にブレーキがかかった

     沖縄県の玉城デニー知事が、米海兵隊普天間飛行場の移転事業にブレーキをかけた。米日両国が25年間推進してきた普天間飛行場移転事業は、しばらく中断する可能性が高く、沖縄の基地を中心として中国・北朝鮮の軍事力増強へ対応しようとする米国の構想に支障が生じる懸念が出てきた。  玉城知事は25日に記者会見で「防衛省が沖縄県側に行った飛行場の設計変更申請を承認しないこととした」とし、「完成の見通しが立たない無意味な埋立工事を継続することはできない」と工事中止を要求した。毎日新聞など日本メディアが26日に報じた。日本政府は2017年から、沖縄本島中部の宜野湾市にある普天間飛行場を北部沿岸の名護市にある辺野古の埋立地へ移す工事を始めたが、軟弱な地盤が見つかり、工事の設計変更を申請した。大浦湾の地下77メートルの地盤が「マヨネーズ状」で柔らかい、という事実が判明したことから、2020年4月にこれをしっかり固める地盤改良工事の許可を要請した。しかし沖縄県はこれを拒否したのだ。  普天間飛行場の返還を求める主張は、1995年に起きた在日米軍兵士による沖縄の10代の少女に対する暴行事件をきっかけとして激化し、翌年から県内移転が進められた。当時は6-7年のうちに移転が完了するという見通しで、99年に辺野古沿岸が移転先に決まったが、県外への移転を主張する住民の反発は減らなかった。日本の国土面積の0.6%にすぎない沖縄に在日米軍施設の74%が存在していることに対する、根深い不満があるからだ。  2013年、当時の安倍晋三首相が、沖縄県に対し年間3000億円に達する支援を約束して辺野古移転への承認を取り付けた。だが沖縄県知事として新たに当選した翁長雄志氏は2015年、自治体長の職権で承認を取り消して対抗した。埋立工事は、中央政府が沖縄県を相手取って起こした訴訟で1審・2審・3審と全て勝利した後に再開されたが、今度は軟弱地盤という変数が浮上した。翁長前知事の死後、後継者として当選した玉城知事が設計変更要請を拒否するのは、事実上予定されていた手順だった。毎日新聞は「辺野古移設反対を掲げる知事にとって、設計変更の不承認は法的な権限で工事の進展をストップできる『最後のカード』」とし、「2022年1月の名護市長選、秋の知事選を見据え、政府と県の対立は再び激化する」と伝えた。  先月発足した岸田内閣に、沖縄県の要求を聞き入れる考えはない。台湾海峡・尖閣諸島問題で中国と対立している日本政府としては、沖縄にある在日米軍基地を放棄できないからだ。松野博一官房長官は、前日の記者会見で「日米同盟の抑止力の維持と普天間飛行場の危険性除去を考え合わせた時、辺野古移設が唯一の解決策だ」として、工事再開に向けた意思を露わにしている。だが沖縄県側の反発を乗り越えるためには、再び法的に対応するほかない。この場合、少なからず時間がかかるものとみられ、その間この問題による対立が再び強まりかねない。万一、この事案を円滑に管理できない場合、米日同盟にも良くない影響を及ぼすだろうという見方も出ている。 東京=チェ・ウンギョン特派員
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  • 新たな変異株への懸念…nyダウ急落

    Nippon News Network(NNN) アメリカ・ニューヨーク株式市場では、新型コロナウイルスの新たな変異株への懸念から、ダウ平均株価が急落しました。 26日のニューヨーク株式市場・ダウ平均株価は、前の営業日の終値から900ドルあまり値を下げ、3万4899ドル34セントで取引を終えました。 南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたことを受け、世界経済へ悪影響が出るとの懸念が強まったことで、取引開始直後から幅広い銘柄で売りが広がりました。ダウ平均はほぼ全面安となり、下げ幅は一時1000ドルを超えました。
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  • ゆりやん 財布紛失!取得者には「500円あげます」 先輩はお礼の額に突っ込み

    © デイリースポーツ ゆりやんレトリィバァ  お笑いタレントのゆりやんトリィバァが27日、MBS「せやねん!」に出演し、番組に出演するために移動中の早朝に財布を落としたことを告白。「拾って下さった方、500円あげます」と訴えた。  冒頭にアキナの秋山から「ゆりやん、言っとき。財布落としたんやな。見つけた方、お願いします」と後輩がが困っている状況を訴えた。雅も「お願いします。財布落としたんですよ、たぶん上本町で」と場所を伝えた。  ゆりやんも「無事、拾って下さった方、500円あげます」とカメラに向かって片手を広げた。するとトミーズの健が「普通、1割やで」とお礼の額に突っ込んでいた。  お笑いタレントの財布紛失は、おばたのお兄さんが財布の紛失をツイッターで明かし、フォロワーへ拡散を呼び掛けたところ、無事に財布が戻って来たことがある。また品川庄司の品川祐は、タクシーの車内に置き忘れた現金約18万円の入った財布の何者かに持ち去られている。
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  • 学校職員も気づかなかった正答表ミス 沖縄の県立中学入試 受験生1人が不合格に 教育長が謝罪

     昨年12月に実施した県立中高一貫校の球陽中学校(沖縄市)で入学者選抜の採点ミスがあったことを受け、県教育委員会の金城弘昌教育長は26日、県庁で記者会見し、「公正かつ厳正であるべき入試であってはならないことで遺憾に思う。不利益を被った生徒や保護者におわびしたい」と謝罪した。  県教委によると、ミスがあったのは算数の文章問題1問。正答表に誤った解答を記載していた。採点の際は複数の学校職員が複数回チェックするが、正答表自体の誤りに誰も気が付かなかったという。  県立中学校の過去問題は私立のように販売されておらず、確認したい場合は県教委に開示請求するのが通例になっている。本年度の入試を前に関係者が10月に過去問題の開示請求をした際、正答表の誤りに気付き、今月4日に学校側へ連絡。翌5日に全受験生の採点をやり直した結果、本来は合格するべき受験生が1人いたことが判明した。  県教委は正答表の作成過程で点検が不十分だったことが原因だと分析。今後は問題作成者とは別の第三者がチェックするなど再発防止体制を構築したい考えだ。12月4日の本年度の入学者選抜は学校に加え、県教委が二重にチェックすることを検討している。  県教委では本来合格すべき生徒が希望した場合は入学を受け入れる考え。  金城教育長は「当該生徒や保護者の気持ちを考えると断腸の思い。同じことが二度と起こらないよう、体制を見直していきたい。学校設置者の私にも責任がある」と説明した。  県立中の合否判定は、入試結果などに基づき受験者に総合順位を付け、定員となる上位80人に合格を通知。入学辞退者が出た場合は総合順位に従って定員に達するまで追加合格者を決定する。今回のミスによる再点検の結果、74人の得点に影響があった。
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  • 「悟空のきもち」子供の発想をビジネス化するワケ 66万人キャンセル待ちヘッドスパの「実験」とは

    © 東洋経済オンライン 子どもが主人公になってビジネスや社会を活性化する企業、悟空のきもち THE LABO。10月に発表された「宇宙人ホテル」では、小田原市の温泉ホテルを舞台に、“宇宙人”である子どもたちが宿泊客を迎え、“発想のシャワー”でおもてなしする(写真:悟空のきもち THE LABO)  “子どもには無限の可能性がある”というキャッチフレーズは、“だから大人は応援しなければならない”という文脈で使われることが多い。  しかし、子どもの可能性をそのままビジネスチャンスにつなげるユニークな会社がある。  仕掛けるのは、66万人キャンセル待ちのヘッドスパ、「悟空のきもち」の実験ブランドとして誕生した、株式会社悟空のきもち THE LABO(以下、THE LABO)である。 12歳〜21歳の子どもたちが主体  同社の事業内容は、子どもの豊かな発想力に着眼したサービスや商品の企画だ。面白いのは、プロジェクトに参加する12歳〜21歳の子どもたち自身が主体となって、ビジネスを進めていくそのプロセスである。プロジェクトごとに参加人数は異なるが、全体で20〜30人の子どもたちが名を連ね、神奈川県小田原市にあるホテルを拠点に活動している。  同社が手がけた商品の中には大きな話題を呼んだものもある。  例えば2021年6月に発売された「マスクパン」(5個セット1800円)は、メロンパンを使用したマスク。まさに子どもならではの、冗談のような発想で、「売れるわけがない」と思う人は多いだろう。  しかし、初回の販売分200個が初日で完売、10月末現在までに累計5000個を販売、入荷待ちが続いているヒット商品なのである。  そのほか、企業や自治体を通じ世の中に出ている商品やサービスも多々あり、同社の業績を上げているほか、企画をした子どもたち自身も働きに応じてきちんと利益を得ているそうだ。  代表取締役社長の永野弘樹氏が同社を立ち上げたのは、1人の少年との出会いがきっかけだった。  「2020年の1月に交通事故で死にかけたのを機に、今までの自分の仕事を振り返ったんです。『自分は何も残していない。未来に残るものをやりたい』と漠然と考えました。松葉杖で歩けるようになり、リサーチのために訪れた沖縄に、ハイビスカスを育てている男の子がいた。話を聞いてみると、医学部の学生だという。それなのに、大学敷地内のハイビスカスにせっせと何かの液をかけているんです。面白い子だな、とまず思いました」  まるで映画の始まりのような出会い。そしてこの学生が、プロジェクトの中でも中心的な存在、太田旭さんだ。コロナで大学の授業もほぼリモートになり、友達とも会えず時間をもてあましていた太田さんは、「1日で枯れる花を2日もたせるようにする」をテーマに研究を始めたのだそうだ。  それが後に、THE LABOの商品第1号「花びら液」として結実する。  従来の活性剤とは異なり、花に直接スプレーで吹きかけることにより花の寿命を1.3〜1.8倍に延ばすというもの。  水に特殊な加工を施し、花びらの細胞膜を透過できるほどの細かさに分解して花全体に水分を行き渡らせるというのが本商品の仕組みだ。化学的な保存料を混ぜると花に負担をかけてしまうため、使用する直前に成分と粉末成分を混ぜ合わせるタイプとすることで酸化を防ぎ、保存期間を確保した。 花びらと肌の共通点  画期的ではあるが、用途が限定されたこの「花びら液」。しかしなぜか発売後1カ月頃から予約が増加、完売が続くようになったという。  太田さんは当時の状況を次のように説明する。  「ある日、大手百貨店のバイヤーさんから、肌の保湿をする化粧品として売りませんか、というご提案があり、びっくりしました。話を聞いてみると、購入してくださった女性が化粧品として使ってみた結果、口コミで評判が広がっているというんです。永野に相談したら、『園芸品を化粧品にするなんて面白い』と言ってくれて、1月11日に、私の成人の記念として化粧品を商品化することにしました」  太田さんによると、花びらも肌も、細胞膜に「アクアポリン」という管があるという点で仕組みは同じ。さらに厚さが人の肌の10分の1しかなく、デリケートな花びらを潤すことができるのであれば、人の肌にも優しいはずだ。  なお、太田さんが持ち前の“研究者魂”で市販の化粧品を花にかけてみたところ、花は枯れてしまったという。  現在、園芸用品は「花びら液」(3100円/100ml)、化粧品は「ひとか」(4300円/100ml)として公式サイトより販売されている。成分は同じだが、人間用が割高なのは化粧品登録に要する費用の分だという。販売数の割合は園芸用:人間用でおよそ2:1なので、「園芸用を化粧品として使っている人もいるのではないか」と太田さんは推測している。  このような経緯から、「子どもの発想はすごい!」という確信を得た永野氏は、いよいよ2021年1月にTHE LABOを本格始動、具体的なビジネスの企画をふくらませていった。  「悟空のきもちでは『女性が男性社会に勝つ』をテーマにし、女性だけの会社が人気で日本のトップのブランドになった。今度は『子どもが大人に勝つ』に挑戦してみようと。THE LABOの方針は、小さい頃に夢見たことを全部やってみるということ。そして夢は必ず実現するということを実証し、子どもたちに自信を与えたいと思いました」(永野氏)  例えば福岡市のある離島を舞台にした「無人島のツリーハウス」プロジェクト。樹上の小屋は台風などのたびにメンテナンスの必要があるものの、太田さんらプロジェクトのメンバーが時々訪れては、自ら釣った魚などを糧とする、本格的なサバイバルを行っているようだ。エイを焼いて食べたこともあるらしく、「お腹が空いているからおいしかった」と目を輝かせる太田さん。生きているという実感が、彼らの活力となっているようだ。  前述のマスクパンは、メンバーの1人であるパン好き女子が「パンの匂いを嗅いでいたい」という発想を基に始めたプロジェクト。彼女が大好きな「Melon de melon」のメロンパンに、耳にかけるゴムをつけただけのものだが、飛沫を防ぐ性能は通常のマスクと同等以上にあることが実験で証明されている。  「コロナで暗くなっている社会を、ちょっとだけ笑顔にしたかった」という永野氏の思いから開発を進めた同商品。日本より先に世界が注目した。世界中からアクセスがあり、20カ国でニュースに取り上げられたという。購入は国内に限られるが、購入者の約6割が在日外国人と推測されるそうだ。 ランドセルをキャリーに変身するスティック  上記の例のように、THE LABOでは発案者が企画して商品化まで進めるのがセオリー。メンバー同士で話し合ってアイデアを生み出していくというよりは、1人で考えに考え、コンペのように競い合って、優れた企画に結びつけていくやり方だ。  そして役割分担はほとんどなく、試作やホームページ制作や商品化・発表までの一連も基本的に企画を考えたメンバーが、サポートを受けながら進めていく方式で、経験を重ねていく。すべてをやってみることで、企画の精度が飛躍的に向上するという。  11月10日には、太田さんが栃木県日光市の廃校に集う子どもたちとともに開発した「さんぽセル」(3960円)が予約受付開始。発売1週間で約1000個の予約が入っているという。太田さんによると、今、小学生が持ち運ぶ学校の教材は重いときで10kg以上になり、成長期の子どもたちのランドセル症候群と呼ばれる健康被害も心配されているという。そこで、子どもたちへのヒアリングを行い、ランドセルに取り付けてキャリーのように引っ張って運べるスティックを一緒に開発した。  「1人が持っていれば周りの子どもたちも欲しがるので、あっという間に広まるのではないかと期待しています」と永野氏。  収益が出れば、プロジェクト発案者である太田さんが決められた割合に応じた額を受け取るが、一部は日光市の子どもたちに還元される。太田さんは貯めたお金で南極に行くのが夢。そして日光の子どもたちは、廃校に雨の日でも遊べるゲームルームをつくるそうだ。  ほかにもさまざまなプロジェクトが月間に1本ぐらいの頻度で進行しているが、中でも、メンバーの子ども10人程度が参加する大きな企画が「LABO旅館」だ。10月には、1泊朝食付き24万円の「宇宙人シャワー」という宿泊プランが発表された。固定観念に縛られない子どもたちは、大人にとって“宇宙人”のようなものという発想から、プロジェクトメンバーが宇宙人に変身して宿泊客たちを迎える。テーマは“答えを探す旅”。宿泊客が持ち込むテーマに合わせてアイデアを練り、ビジネスなどのヒントになるような答えをお客に提供するのだという。 ...
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  • 「あなたの番号は499243」 言われるがまま打つと49万円送金

    © 東洋経済オンライン 子どもが主人公になってビジネスや社会を活性化する企業、悟空のきもち THE LABO。10月に発表された「宇宙人ホテル」では、小田原市の温泉ホテルを舞台に、“宇宙人”である子どもたちが宿泊客を迎え、“発想のシャワー”でおもてなしする(写真:悟空のきもち THE LABO)  “子どもには無限の可能性がある”というキャッチフレーズは、“だから大人は応援しなければならない”という文脈で使われることが多い。  しかし、子どもの可能性をそのままビジネスチャンスにつなげるユニークな会社がある。  仕掛けるのは、66万人キャンセル待ちのヘッドスパ、「悟空のきもち」の実験ブランドとして誕生した、株式会社悟空のきもち THE LABO(以下、THE LABO)である。 12歳〜21歳の子どもたちが主体  同社の事業内容は、子どもの豊かな発想力に着眼したサービスや商品の企画だ。面白いのは、プロジェクトに参加する12歳〜21歳の子どもたち自身が主体となって、ビジネスを進めていくそのプロセスである。プロジェクトごとに参加人数は異なるが、全体で20〜30人の子どもたちが名を連ね、神奈川県小田原市にあるホテルを拠点に活動している。  同社が手がけた商品の中には大きな話題を呼んだものもある。  例えば2021年6月に発売された「マスクパン」(5個セット1800円)は、メロンパンを使用したマスク。まさに子どもならではの、冗談のような発想で、「売れるわけがない」と思う人は多いだろう。  しかし、初回の販売分200個が初日で完売、10月末現在までに累計5000個を販売、入荷待ちが続いているヒット商品なのである。  そのほか、企業や自治体を通じ世の中に出ている商品やサービスも多々あり、同社の業績を上げているほか、企画をした子どもたち自身も働きに応じてきちんと利益を得ているそうだ。  代表取締役社長の永野弘樹氏が同社を立ち上げたのは、1人の少年との出会いがきっかけだった。  「2020年の1月に交通事故で死にかけたのを機に、今までの自分の仕事を振り返ったんです。『自分は何も残していない。未来に残るものをやりたい』と漠然と考えました。松葉杖で歩けるようになり、リサーチのために訪れた沖縄に、ハイビスカスを育てている男の子がいた。話を聞いてみると、医学部の学生だという。それなのに、大学敷地内のハイビスカスにせっせと何かの液をかけているんです。面白い子だな、とまず思いました」  まるで映画の始まりのような出会い。そしてこの学生が、プロジェクトの中でも中心的な存在、太田旭さんだ。コロナで大学の授業もほぼリモートになり、友達とも会えず時間をもてあましていた太田さんは、「1日で枯れる花を2日もたせるようにする」をテーマに研究を始めたのだそうだ。  それが後に、THE LABOの商品第1号「花びら液」として結実する。  従来の活性剤とは異なり、花に直接スプレーで吹きかけることにより花の寿命を1.3〜1.8倍に延ばすというもの。  水に特殊な加工を施し、花びらの細胞膜を透過できるほどの細かさに分解して花全体に水分を行き渡らせるというのが本商品の仕組みだ。化学的な保存料を混ぜると花に負担をかけてしまうため、使用する直前に成分と粉末成分を混ぜ合わせるタイプとすることで酸化を防ぎ、保存期間を確保した。 花びらと肌の共通点  画期的ではあるが、用途が限定されたこの「花びら液」。しかしなぜか発売後1カ月頃から予約が増加、完売が続くようになったという。  太田さんは当時の状況を次のように説明する。  「ある日、大手百貨店のバイヤーさんから、肌の保湿をする化粧品として売りませんか、というご提案があり、びっくりしました。話を聞いてみると、購入してくださった女性が化粧品として使ってみた結果、口コミで評判が広がっているというんです。永野に相談したら、『園芸品を化粧品にするなんて面白い』と言ってくれて、1月11日に、私の成人の記念として化粧品を商品化することにしました」  太田さんによると、花びらも肌も、細胞膜に「アクアポリン」という管があるという点で仕組みは同じ。さらに厚さが人の肌の10分の1しかなく、デリケートな花びらを潤すことができるのであれば、人の肌にも優しいはずだ。  なお、太田さんが持ち前の“研究者魂”で市販の化粧品を花にかけてみたところ、花は枯れてしまったという。  現在、園芸用品は「花びら液」(3100円/100ml)、化粧品は「ひとか」(4300円/100ml)として公式サイトより販売されている。成分は同じだが、人間用が割高なのは化粧品登録に要する費用の分だという。販売数の割合は園芸用:人間用でおよそ2:1なので、「園芸用を化粧品として使っている人もいるのではないか」と太田さんは推測している。  このような経緯から、「子どもの発想はすごい!」という確信を得た永野氏は、いよいよ2021年1月にTHE LABOを本格始動、具体的なビジネスの企画をふくらませていった。  「悟空のきもちでは『女性が男性社会に勝つ』をテーマにし、女性だけの会社が人気で日本のトップのブランドになった。今度は『子どもが大人に勝つ』に挑戦してみようと。THE LABOの方針は、小さい頃に夢見たことを全部やってみるということ。そして夢は必ず実現するということを実証し、子どもたちに自信を与えたいと思いました」(永野氏)  例えば福岡市のある離島を舞台にした「無人島のツリーハウス」プロジェクト。樹上の小屋は台風などのたびにメンテナンスの必要があるものの、太田さんらプロジェクトのメンバーが時々訪れては、自ら釣った魚などを糧とする、本格的なサバイバルを行っているようだ。エイを焼いて食べたこともあるらしく、「お腹が空いているからおいしかった」と目を輝かせる太田さん。生きているという実感が、彼らの活力となっているようだ。  前述のマスクパンは、メンバーの1人であるパン好き女子が「パンの匂いを嗅いでいたい」という発想を基に始めたプロジェクト。彼女が大好きな「Melon de melon」のメロンパンに、耳にかけるゴムをつけただけのものだが、飛沫を防ぐ性能は通常のマスクと同等以上にあることが実験で証明されている。  「コロナで暗くなっている社会を、ちょっとだけ笑顔にしたかった」という永野氏の思いから開発を進めた同商品。日本より先に世界が注目した。世界中からアクセスがあり、20カ国でニュースに取り上げられたという。購入は国内に限られるが、購入者の約6割が在日外国人と推測されるそうだ。 ランドセルをキャリーに変身するスティック  上記の例のように、THE LABOでは発案者が企画して商品化まで進めるのがセオリー。メンバー同士で話し合ってアイデアを生み出していくというよりは、1人で考えに考え、コンペのように競い合って、優れた企画に結びつけていくやり方だ。  そして役割分担はほとんどなく、試作やホームページ制作や商品化・発表までの一連も基本的に企画を考えたメンバーが、サポートを受けながら進めていく方式で、経験を重ねていく。すべてをやってみることで、企画の精度が飛躍的に向上するという。  11月10日には、太田さんが栃木県日光市の廃校に集う子どもたちとともに開発した「さんぽセル」(3960円)が予約受付開始。発売1週間で約1000個の予約が入っているという。太田さんによると、今、小学生が持ち運ぶ学校の教材は重いときで10kg以上になり、成長期の子どもたちのランドセル症候群と呼ばれる健康被害も心配されているという。そこで、子どもたちへのヒアリングを行い、ランドセルに取り付けてキャリーのように引っ張って運べるスティックを一緒に開発した。  「1人が持っていれば周りの子どもたちも欲しがるので、あっという間に広まるのではないかと期待しています」と永野氏。  収益が出れば、プロジェクト発案者である太田さんが決められた割合に応じた額を受け取るが、一部は日光市の子どもたちに還元される。太田さんは貯めたお金で南極に行くのが夢。そして日光の子どもたちは、廃校に雨の日でも遊べるゲームルームをつくるそうだ。  ほかにもさまざまなプロジェクトが月間に1本ぐらいの頻度で進行しているが、中でも、メンバーの子ども10人程度が参加する大きな企画が「LABO旅館」だ。10月には、1泊朝食付き24万円の「宇宙人シャワー」という宿泊プランが発表された。固定観念に縛られない子どもたちは、大人にとって“宇宙人”のようなものという発想から、プロジェクトメンバーが宇宙人に変身して宿泊客たちを迎える。テーマは“答えを探す旅”。宿泊客が持ち込むテーマに合わせてアイデアを練り、ビジネスなどのヒントになるような答えをお客に提供するのだという。 ...
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  • 大手百貨店に似せた偽通販サイトでトラブル 偽ブランド品も

    © 東洋経済オンライン 子どもが主人公になってビジネスや社会を活性化する企業、悟空のきもち THE LABO。10月に発表された「宇宙人ホテル」では、小田原市の温泉ホテルを舞台に、“宇宙人”である子どもたちが宿泊客を迎え、“発想のシャワー”でおもてなしする(写真:悟空のきもち THE LABO)  “子どもには無限の可能性がある”というキャッチフレーズは、“だから大人は応援しなければならない”という文脈で使われることが多い。  しかし、子どもの可能性をそのままビジネスチャンスにつなげるユニークな会社がある。  仕掛けるのは、66万人キャンセル待ちのヘッドスパ、「悟空のきもち」の実験ブランドとして誕生した、株式会社悟空のきもち THE LABO(以下、THE LABO)である。 12歳〜21歳の子どもたちが主体  同社の事業内容は、子どもの豊かな発想力に着眼したサービスや商品の企画だ。面白いのは、プロジェクトに参加する12歳〜21歳の子どもたち自身が主体となって、ビジネスを進めていくそのプロセスである。プロジェクトごとに参加人数は異なるが、全体で20〜30人の子どもたちが名を連ね、神奈川県小田原市にあるホテルを拠点に活動している。  同社が手がけた商品の中には大きな話題を呼んだものもある。  例えば2021年6月に発売された「マスクパン」(5個セット1800円)は、メロンパンを使用したマスク。まさに子どもならではの、冗談のような発想で、「売れるわけがない」と思う人は多いだろう。  しかし、初回の販売分200個が初日で完売、10月末現在までに累計5000個を販売、入荷待ちが続いているヒット商品なのである。  そのほか、企業や自治体を通じ世の中に出ている商品やサービスも多々あり、同社の業績を上げているほか、企画をした子どもたち自身も働きに応じてきちんと利益を得ているそうだ。  代表取締役社長の永野弘樹氏が同社を立ち上げたのは、1人の少年との出会いがきっかけだった。  「2020年の1月に交通事故で死にかけたのを機に、今までの自分の仕事を振り返ったんです。『自分は何も残していない。未来に残るものをやりたい』と漠然と考えました。松葉杖で歩けるようになり、リサーチのために訪れた沖縄に、ハイビスカスを育てている男の子がいた。話を聞いてみると、医学部の学生だという。それなのに、大学敷地内のハイビスカスにせっせと何かの液をかけているんです。面白い子だな、とまず思いました」  まるで映画の始まりのような出会い。そしてこの学生が、プロジェクトの中でも中心的な存在、太田旭さんだ。コロナで大学の授業もほぼリモートになり、友達とも会えず時間をもてあましていた太田さんは、「1日で枯れる花を2日もたせるようにする」をテーマに研究を始めたのだそうだ。  それが後に、THE LABOの商品第1号「花びら液」として結実する。  従来の活性剤とは異なり、花に直接スプレーで吹きかけることにより花の寿命を1.3〜1.8倍に延ばすというもの。  水に特殊な加工を施し、花びらの細胞膜を透過できるほどの細かさに分解して花全体に水分を行き渡らせるというのが本商品の仕組みだ。化学的な保存料を混ぜると花に負担をかけてしまうため、使用する直前に成分と粉末成分を混ぜ合わせるタイプとすることで酸化を防ぎ、保存期間を確保した。 花びらと肌の共通点  画期的ではあるが、用途が限定されたこの「花びら液」。しかしなぜか発売後1カ月頃から予約が増加、完売が続くようになったという。  太田さんは当時の状況を次のように説明する。  「ある日、大手百貨店のバイヤーさんから、肌の保湿をする化粧品として売りませんか、というご提案があり、びっくりしました。話を聞いてみると、購入してくださった女性が化粧品として使ってみた結果、口コミで評判が広がっているというんです。永野に相談したら、『園芸品を化粧品にするなんて面白い』と言ってくれて、1月11日に、私の成人の記念として化粧品を商品化することにしました」  太田さんによると、花びらも肌も、細胞膜に「アクアポリン」という管があるという点で仕組みは同じ。さらに厚さが人の肌の10分の1しかなく、デリケートな花びらを潤すことができるのであれば、人の肌にも優しいはずだ。  なお、太田さんが持ち前の“研究者魂”で市販の化粧品を花にかけてみたところ、花は枯れてしまったという。  現在、園芸用品は「花びら液」(3100円/100ml)、化粧品は「ひとか」(4300円/100ml)として公式サイトより販売されている。成分は同じだが、人間用が割高なのは化粧品登録に要する費用の分だという。販売数の割合は園芸用:人間用でおよそ2:1なので、「園芸用を化粧品として使っている人もいるのではないか」と太田さんは推測している。  このような経緯から、「子どもの発想はすごい!」という確信を得た永野氏は、いよいよ2021年1月にTHE LABOを本格始動、具体的なビジネスの企画をふくらませていった。  「悟空のきもちでは『女性が男性社会に勝つ』をテーマにし、女性だけの会社が人気で日本のトップのブランドになった。今度は『子どもが大人に勝つ』に挑戦してみようと。THE LABOの方針は、小さい頃に夢見たことを全部やってみるということ。そして夢は必ず実現するということを実証し、子どもたちに自信を与えたいと思いました」(永野氏)  例えば福岡市のある離島を舞台にした「無人島のツリーハウス」プロジェクト。樹上の小屋は台風などのたびにメンテナンスの必要があるものの、太田さんらプロジェクトのメンバーが時々訪れては、自ら釣った魚などを糧とする、本格的なサバイバルを行っているようだ。エイを焼いて食べたこともあるらしく、「お腹が空いているからおいしかった」と目を輝かせる太田さん。生きているという実感が、彼らの活力となっているようだ。  前述のマスクパンは、メンバーの1人であるパン好き女子が「パンの匂いを嗅いでいたい」という発想を基に始めたプロジェクト。彼女が大好きな「Melon de melon」のメロンパンに、耳にかけるゴムをつけただけのものだが、飛沫を防ぐ性能は通常のマスクと同等以上にあることが実験で証明されている。  「コロナで暗くなっている社会を、ちょっとだけ笑顔にしたかった」という永野氏の思いから開発を進めた同商品。日本より先に世界が注目した。世界中からアクセスがあり、20カ国でニュースに取り上げられたという。購入は国内に限られるが、購入者の約6割が在日外国人と推測されるそうだ。 ランドセルをキャリーに変身するスティック  上記の例のように、THE LABOでは発案者が企画して商品化まで進めるのがセオリー。メンバー同士で話し合ってアイデアを生み出していくというよりは、1人で考えに考え、コンペのように競い合って、優れた企画に結びつけていくやり方だ。  そして役割分担はほとんどなく、試作やホームページ制作や商品化・発表までの一連も基本的に企画を考えたメンバーが、サポートを受けながら進めていく方式で、経験を重ねていく。すべてをやってみることで、企画の精度が飛躍的に向上するという。  11月10日には、太田さんが栃木県日光市の廃校に集う子どもたちとともに開発した「さんぽセル」(3960円)が予約受付開始。発売1週間で約1000個の予約が入っているという。太田さんによると、今、小学生が持ち運ぶ学校の教材は重いときで10kg以上になり、成長期の子どもたちのランドセル症候群と呼ばれる健康被害も心配されているという。そこで、子どもたちへのヒアリングを行い、ランドセルに取り付けてキャリーのように引っ張って運べるスティックを一緒に開発した。  「1人が持っていれば周りの子どもたちも欲しがるので、あっという間に広まるのではないかと期待しています」と永野氏。  収益が出れば、プロジェクト発案者である太田さんが決められた割合に応じた額を受け取るが、一部は日光市の子どもたちに還元される。太田さんは貯めたお金で南極に行くのが夢。そして日光の子どもたちは、廃校に雨の日でも遊べるゲームルームをつくるそうだ。  ほかにもさまざまなプロジェクトが月間に1本ぐらいの頻度で進行しているが、中でも、メンバーの子ども10人程度が参加する大きな企画が「LABO旅館」だ。10月には、1泊朝食付き24万円の「宇宙人シャワー」という宿泊プランが発表された。固定観念に縛られない子どもたちは、大人にとって“宇宙人”のようなものという発想から、プロジェクトメンバーが宇宙人に変身して宿泊客たちを迎える。テーマは“答えを探す旅”。宿泊客が持ち込むテーマに合わせてアイデアを練り、ビジネスなどのヒントになるような答えをお客に提供するのだという。 ...
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  • 社説(11/27):コロナ行動制限緩和/不安拭えぬ自粛からの解放

    © 東洋経済オンライン 子どもが主人公になってビジネスや社会を活性化する企業、悟空のきもち THE LABO。10月に発表された「宇宙人ホテル」では、小田原市の温泉ホテルを舞台に、“宇宙人”である子どもたちが宿泊客を迎え、“発想のシャワー”でおもてなしする(写真:悟空のきもち THE LABO)  “子どもには無限の可能性がある”というキャッチフレーズは、“だから大人は応援しなければならない”という文脈で使われることが多い。  しかし、子どもの可能性をそのままビジネスチャンスにつなげるユニークな会社がある。  仕掛けるのは、66万人キャンセル待ちのヘッドスパ、「悟空のきもち」の実験ブランドとして誕生した、株式会社悟空のきもち THE LABO(以下、THE LABO)である。 12歳〜21歳の子どもたちが主体  同社の事業内容は、子どもの豊かな発想力に着眼したサービスや商品の企画だ。面白いのは、プロジェクトに参加する12歳〜21歳の子どもたち自身が主体となって、ビジネスを進めていくそのプロセスである。プロジェクトごとに参加人数は異なるが、全体で20〜30人の子どもたちが名を連ね、神奈川県小田原市にあるホテルを拠点に活動している。  同社が手がけた商品の中には大きな話題を呼んだものもある。  例えば2021年6月に発売された「マスクパン」(5個セット1800円)は、メロンパンを使用したマスク。まさに子どもならではの、冗談のような発想で、「売れるわけがない」と思う人は多いだろう。  しかし、初回の販売分200個が初日で完売、10月末現在までに累計5000個を販売、入荷待ちが続いているヒット商品なのである。  そのほか、企業や自治体を通じ世の中に出ている商品やサービスも多々あり、同社の業績を上げているほか、企画をした子どもたち自身も働きに応じてきちんと利益を得ているそうだ。  代表取締役社長の永野弘樹氏が同社を立ち上げたのは、1人の少年との出会いがきっかけだった。  「2020年の1月に交通事故で死にかけたのを機に、今までの自分の仕事を振り返ったんです。『自分は何も残していない。未来に残るものをやりたい』と漠然と考えました。松葉杖で歩けるようになり、リサーチのために訪れた沖縄に、ハイビスカスを育てている男の子がいた。話を聞いてみると、医学部の学生だという。それなのに、大学敷地内のハイビスカスにせっせと何かの液をかけているんです。面白い子だな、とまず思いました」  まるで映画の始まりのような出会い。そしてこの学生が、プロジェクトの中でも中心的な存在、太田旭さんだ。コロナで大学の授業もほぼリモートになり、友達とも会えず時間をもてあましていた太田さんは、「1日で枯れる花を2日もたせるようにする」をテーマに研究を始めたのだそうだ。  それが後に、THE LABOの商品第1号「花びら液」として結実する。  従来の活性剤とは異なり、花に直接スプレーで吹きかけることにより花の寿命を1.3〜1.8倍に延ばすというもの。  水に特殊な加工を施し、花びらの細胞膜を透過できるほどの細かさに分解して花全体に水分を行き渡らせるというのが本商品の仕組みだ。化学的な保存料を混ぜると花に負担をかけてしまうため、使用する直前に成分と粉末成分を混ぜ合わせるタイプとすることで酸化を防ぎ、保存期間を確保した。 花びらと肌の共通点  画期的ではあるが、用途が限定されたこの「花びら液」。しかしなぜか発売後1カ月頃から予約が増加、完売が続くようになったという。  太田さんは当時の状況を次のように説明する。  「ある日、大手百貨店のバイヤーさんから、肌の保湿をする化粧品として売りませんか、というご提案があり、びっくりしました。話を聞いてみると、購入してくださった女性が化粧品として使ってみた結果、口コミで評判が広がっているというんです。永野に相談したら、『園芸品を化粧品にするなんて面白い』と言ってくれて、1月11日に、私の成人の記念として化粧品を商品化することにしました」  太田さんによると、花びらも肌も、細胞膜に「アクアポリン」という管があるという点で仕組みは同じ。さらに厚さが人の肌の10分の1しかなく、デリケートな花びらを潤すことができるのであれば、人の肌にも優しいはずだ。  なお、太田さんが持ち前の“研究者魂”で市販の化粧品を花にかけてみたところ、花は枯れてしまったという。  現在、園芸用品は「花びら液」(3100円/100ml)、化粧品は「ひとか」(4300円/100ml)として公式サイトより販売されている。成分は同じだが、人間用が割高なのは化粧品登録に要する費用の分だという。販売数の割合は園芸用:人間用でおよそ2:1なので、「園芸用を化粧品として使っている人もいるのではないか」と太田さんは推測している。  このような経緯から、「子どもの発想はすごい!」という確信を得た永野氏は、いよいよ2021年1月にTHE LABOを本格始動、具体的なビジネスの企画をふくらませていった。  「悟空のきもちでは『女性が男性社会に勝つ』をテーマにし、女性だけの会社が人気で日本のトップのブランドになった。今度は『子どもが大人に勝つ』に挑戦してみようと。THE LABOの方針は、小さい頃に夢見たことを全部やってみるということ。そして夢は必ず実現するということを実証し、子どもたちに自信を与えたいと思いました」(永野氏)  例えば福岡市のある離島を舞台にした「無人島のツリーハウス」プロジェクト。樹上の小屋は台風などのたびにメンテナンスの必要があるものの、太田さんらプロジェクトのメンバーが時々訪れては、自ら釣った魚などを糧とする、本格的なサバイバルを行っているようだ。エイを焼いて食べたこともあるらしく、「お腹が空いているからおいしかった」と目を輝かせる太田さん。生きているという実感が、彼らの活力となっているようだ。  前述のマスクパンは、メンバーの1人であるパン好き女子が「パンの匂いを嗅いでいたい」という発想を基に始めたプロジェクト。彼女が大好きな「Melon de melon」のメロンパンに、耳にかけるゴムをつけただけのものだが、飛沫を防ぐ性能は通常のマスクと同等以上にあることが実験で証明されている。  「コロナで暗くなっている社会を、ちょっとだけ笑顔にしたかった」という永野氏の思いから開発を進めた同商品。日本より先に世界が注目した。世界中からアクセスがあり、20カ国でニュースに取り上げられたという。購入は国内に限られるが、購入者の約6割が在日外国人と推測されるそうだ。 ランドセルをキャリーに変身するスティック  上記の例のように、THE LABOでは発案者が企画して商品化まで進めるのがセオリー。メンバー同士で話し合ってアイデアを生み出していくというよりは、1人で考えに考え、コンペのように競い合って、優れた企画に結びつけていくやり方だ。  そして役割分担はほとんどなく、試作やホームページ制作や商品化・発表までの一連も基本的に企画を考えたメンバーが、サポートを受けながら進めていく方式で、経験を重ねていく。すべてをやってみることで、企画の精度が飛躍的に向上するという。  11月10日には、太田さんが栃木県日光市の廃校に集う子どもたちとともに開発した「さんぽセル」(3960円)が予約受付開始。発売1週間で約1000個の予約が入っているという。太田さんによると、今、小学生が持ち運ぶ学校の教材は重いときで10kg以上になり、成長期の子どもたちのランドセル症候群と呼ばれる健康被害も心配されているという。そこで、子どもたちへのヒアリングを行い、ランドセルに取り付けてキャリーのように引っ張って運べるスティックを一緒に開発した。  「1人が持っていれば周りの子どもたちも欲しがるので、あっという間に広まるのではないかと期待しています」と永野氏。  収益が出れば、プロジェクト発案者である太田さんが決められた割合に応じた額を受け取るが、一部は日光市の子どもたちに還元される。太田さんは貯めたお金で南極に行くのが夢。そして日光の子どもたちは、廃校に雨の日でも遊べるゲームルームをつくるそうだ。  ほかにもさまざまなプロジェクトが月間に1本ぐらいの頻度で進行しているが、中でも、メンバーの子ども10人程度が参加する大きな企画が「LABO旅館」だ。10月には、1泊朝食付き24万円の「宇宙人シャワー」という宿泊プランが発表された。固定観念に縛られない子どもたちは、大人にとって“宇宙人”のようなものという発想から、プロジェクトメンバーが宇宙人に変身して宿泊客たちを迎える。テーマは“答えを探す旅”。宿泊客が持ち込むテーマに合わせてアイデアを練り、ビジネスなどのヒントになるような答えをお客に提供するのだという。 ...
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  • さだまさし 平原まことさん悼み「戦友!」「残念だ残念だ残念だ」

    © 東洋経済オンライン 子どもが主人公になってビジネスや社会を活性化する企業、悟空のきもち THE LABO。10月に発表された「宇宙人ホテル」では、小田原市の温泉ホテルを舞台に、“宇宙人”である子どもたちが宿泊客を迎え、“発想のシャワー”でおもてなしする(写真:悟空のきもち THE LABO)  “子どもには無限の可能性がある”というキャッチフレーズは、“だから大人は応援しなければならない”という文脈で使われることが多い。  しかし、子どもの可能性をそのままビジネスチャンスにつなげるユニークな会社がある。  仕掛けるのは、66万人キャンセル待ちのヘッドスパ、「悟空のきもち」の実験ブランドとして誕生した、株式会社悟空のきもち THE LABO(以下、THE LABO)である。 12歳〜21歳の子どもたちが主体  同社の事業内容は、子どもの豊かな発想力に着眼したサービスや商品の企画だ。面白いのは、プロジェクトに参加する12歳〜21歳の子どもたち自身が主体となって、ビジネスを進めていくそのプロセスである。プロジェクトごとに参加人数は異なるが、全体で20〜30人の子どもたちが名を連ね、神奈川県小田原市にあるホテルを拠点に活動している。  同社が手がけた商品の中には大きな話題を呼んだものもある。  例えば2021年6月に発売された「マスクパン」(5個セット1800円)は、メロンパンを使用したマスク。まさに子どもならではの、冗談のような発想で、「売れるわけがない」と思う人は多いだろう。  しかし、初回の販売分200個が初日で完売、10月末現在までに累計5000個を販売、入荷待ちが続いているヒット商品なのである。  そのほか、企業や自治体を通じ世の中に出ている商品やサービスも多々あり、同社の業績を上げているほか、企画をした子どもたち自身も働きに応じてきちんと利益を得ているそうだ。  代表取締役社長の永野弘樹氏が同社を立ち上げたのは、1人の少年との出会いがきっかけだった。  「2020年の1月に交通事故で死にかけたのを機に、今までの自分の仕事を振り返ったんです。『自分は何も残していない。未来に残るものをやりたい』と漠然と考えました。松葉杖で歩けるようになり、リサーチのために訪れた沖縄に、ハイビスカスを育てている男の子がいた。話を聞いてみると、医学部の学生だという。それなのに、大学敷地内のハイビスカスにせっせと何かの液をかけているんです。面白い子だな、とまず思いました」  まるで映画の始まりのような出会い。そしてこの学生が、プロジェクトの中でも中心的な存在、太田旭さんだ。コロナで大学の授業もほぼリモートになり、友達とも会えず時間をもてあましていた太田さんは、「1日で枯れる花を2日もたせるようにする」をテーマに研究を始めたのだそうだ。  それが後に、THE LABOの商品第1号「花びら液」として結実する。  従来の活性剤とは異なり、花に直接スプレーで吹きかけることにより花の寿命を1.3〜1.8倍に延ばすというもの。  水に特殊な加工を施し、花びらの細胞膜を透過できるほどの細かさに分解して花全体に水分を行き渡らせるというのが本商品の仕組みだ。化学的な保存料を混ぜると花に負担をかけてしまうため、使用する直前に成分と粉末成分を混ぜ合わせるタイプとすることで酸化を防ぎ、保存期間を確保した。 花びらと肌の共通点  画期的ではあるが、用途が限定されたこの「花びら液」。しかしなぜか発売後1カ月頃から予約が増加、完売が続くようになったという。  太田さんは当時の状況を次のように説明する。  「ある日、大手百貨店のバイヤーさんから、肌の保湿をする化粧品として売りませんか、というご提案があり、びっくりしました。話を聞いてみると、購入してくださった女性が化粧品として使ってみた結果、口コミで評判が広がっているというんです。永野に相談したら、『園芸品を化粧品にするなんて面白い』と言ってくれて、1月11日に、私の成人の記念として化粧品を商品化することにしました」  太田さんによると、花びらも肌も、細胞膜に「アクアポリン」という管があるという点で仕組みは同じ。さらに厚さが人の肌の10分の1しかなく、デリケートな花びらを潤すことができるのであれば、人の肌にも優しいはずだ。  なお、太田さんが持ち前の“研究者魂”で市販の化粧品を花にかけてみたところ、花は枯れてしまったという。  現在、園芸用品は「花びら液」(3100円/100ml)、化粧品は「ひとか」(4300円/100ml)として公式サイトより販売されている。成分は同じだが、人間用が割高なのは化粧品登録に要する費用の分だという。販売数の割合は園芸用:人間用でおよそ2:1なので、「園芸用を化粧品として使っている人もいるのではないか」と太田さんは推測している。  このような経緯から、「子どもの発想はすごい!」という確信を得た永野氏は、いよいよ2021年1月にTHE LABOを本格始動、具体的なビジネスの企画をふくらませていった。  「悟空のきもちでは『女性が男性社会に勝つ』をテーマにし、女性だけの会社が人気で日本のトップのブランドになった。今度は『子どもが大人に勝つ』に挑戦してみようと。THE LABOの方針は、小さい頃に夢見たことを全部やってみるということ。そして夢は必ず実現するということを実証し、子どもたちに自信を与えたいと思いました」(永野氏)  例えば福岡市のある離島を舞台にした「無人島のツリーハウス」プロジェクト。樹上の小屋は台風などのたびにメンテナンスの必要があるものの、太田さんらプロジェクトのメンバーが時々訪れては、自ら釣った魚などを糧とする、本格的なサバイバルを行っているようだ。エイを焼いて食べたこともあるらしく、「お腹が空いているからおいしかった」と目を輝かせる太田さん。生きているという実感が、彼らの活力となっているようだ。  前述のマスクパンは、メンバーの1人であるパン好き女子が「パンの匂いを嗅いでいたい」という発想を基に始めたプロジェクト。彼女が大好きな「Melon de melon」のメロンパンに、耳にかけるゴムをつけただけのものだが、飛沫を防ぐ性能は通常のマスクと同等以上にあることが実験で証明されている。  「コロナで暗くなっている社会を、ちょっとだけ笑顔にしたかった」という永野氏の思いから開発を進めた同商品。日本より先に世界が注目した。世界中からアクセスがあり、20カ国でニュースに取り上げられたという。購入は国内に限られるが、購入者の約6割が在日外国人と推測されるそうだ。 ランドセルをキャリーに変身するスティック  上記の例のように、THE LABOでは発案者が企画して商品化まで進めるのがセオリー。メンバー同士で話し合ってアイデアを生み出していくというよりは、1人で考えに考え、コンペのように競い合って、優れた企画に結びつけていくやり方だ。  そして役割分担はほとんどなく、試作やホームページ制作や商品化・発表までの一連も基本的に企画を考えたメンバーが、サポートを受けながら進めていく方式で、経験を重ねていく。すべてをやってみることで、企画の精度が飛躍的に向上するという。  11月10日には、太田さんが栃木県日光市の廃校に集う子どもたちとともに開発した「さんぽセル」(3960円)が予約受付開始。発売1週間で約1000個の予約が入っているという。太田さんによると、今、小学生が持ち運ぶ学校の教材は重いときで10kg以上になり、成長期の子どもたちのランドセル症候群と呼ばれる健康被害も心配されているという。そこで、子どもたちへのヒアリングを行い、ランドセルに取り付けてキャリーのように引っ張って運べるスティックを一緒に開発した。  「1人が持っていれば周りの子どもたちも欲しがるので、あっという間に広まるのではないかと期待しています」と永野氏。  収益が出れば、プロジェクト発案者である太田さんが決められた割合に応じた額を受け取るが、一部は日光市の子どもたちに還元される。太田さんは貯めたお金で南極に行くのが夢。そして日光の子どもたちは、廃校に雨の日でも遊べるゲームルームをつくるそうだ。  ほかにもさまざまなプロジェクトが月間に1本ぐらいの頻度で進行しているが、中でも、メンバーの子ども10人程度が参加する大きな企画が「LABO旅館」だ。10月には、1泊朝食付き24万円の「宇宙人シャワー」という宿泊プランが発表された。固定観念に縛られない子どもたちは、大人にとって“宇宙人”のようなものという発想から、プロジェクトメンバーが宇宙人に変身して宿泊客たちを迎える。テーマは“答えを探す旅”。宿泊客が持ち込むテーマに合わせてアイデアを練り、ビジネスなどのヒントになるような答えをお客に提供するのだという。 ...
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  • すみれが結婚した最強の佳き日 山田美保子

    © 東洋経済オンライン 子どもが主人公になってビジネスや社会を活性化する企業、悟空のきもち THE LABO。10月に発表された「宇宙人ホテル」では、小田原市の温泉ホテルを舞台に、“宇宙人”である子どもたちが宿泊客を迎え、“発想のシャワー”でおもてなしする(写真:悟空のきもち THE LABO)  “子どもには無限の可能性がある”というキャッチフレーズは、“だから大人は応援しなければならない”という文脈で使われることが多い。  しかし、子どもの可能性をそのままビジネスチャンスにつなげるユニークな会社がある。  仕掛けるのは、66万人キャンセル待ちのヘッドスパ、「悟空のきもち」の実験ブランドとして誕生した、株式会社悟空のきもち THE LABO(以下、THE LABO)である。 12歳〜21歳の子どもたちが主体  同社の事業内容は、子どもの豊かな発想力に着眼したサービスや商品の企画だ。面白いのは、プロジェクトに参加する12歳〜21歳の子どもたち自身が主体となって、ビジネスを進めていくそのプロセスである。プロジェクトごとに参加人数は異なるが、全体で20〜30人の子どもたちが名を連ね、神奈川県小田原市にあるホテルを拠点に活動している。  同社が手がけた商品の中には大きな話題を呼んだものもある。  例えば2021年6月に発売された「マスクパン」(5個セット1800円)は、メロンパンを使用したマスク。まさに子どもならではの、冗談のような発想で、「売れるわけがない」と思う人は多いだろう。  しかし、初回の販売分200個が初日で完売、10月末現在までに累計5000個を販売、入荷待ちが続いているヒット商品なのである。  そのほか、企業や自治体を通じ世の中に出ている商品やサービスも多々あり、同社の業績を上げているほか、企画をした子どもたち自身も働きに応じてきちんと利益を得ているそうだ。  代表取締役社長の永野弘樹氏が同社を立ち上げたのは、1人の少年との出会いがきっかけだった。  「2020年の1月に交通事故で死にかけたのを機に、今までの自分の仕事を振り返ったんです。『自分は何も残していない。未来に残るものをやりたい』と漠然と考えました。松葉杖で歩けるようになり、リサーチのために訪れた沖縄に、ハイビスカスを育てている男の子がいた。話を聞いてみると、医学部の学生だという。それなのに、大学敷地内のハイビスカスにせっせと何かの液をかけているんです。面白い子だな、とまず思いました」  まるで映画の始まりのような出会い。そしてこの学生が、プロジェクトの中でも中心的な存在、太田旭さんだ。コロナで大学の授業もほぼリモートになり、友達とも会えず時間をもてあましていた太田さんは、「1日で枯れる花を2日もたせるようにする」をテーマに研究を始めたのだそうだ。  それが後に、THE LABOの商品第1号「花びら液」として結実する。  従来の活性剤とは異なり、花に直接スプレーで吹きかけることにより花の寿命を1.3〜1.8倍に延ばすというもの。  水に特殊な加工を施し、花びらの細胞膜を透過できるほどの細かさに分解して花全体に水分を行き渡らせるというのが本商品の仕組みだ。化学的な保存料を混ぜると花に負担をかけてしまうため、使用する直前に成分と粉末成分を混ぜ合わせるタイプとすることで酸化を防ぎ、保存期間を確保した。 花びらと肌の共通点  画期的ではあるが、用途が限定されたこの「花びら液」。しかしなぜか発売後1カ月頃から予約が増加、完売が続くようになったという。  太田さんは当時の状況を次のように説明する。  「ある日、大手百貨店のバイヤーさんから、肌の保湿をする化粧品として売りませんか、というご提案があり、びっくりしました。話を聞いてみると、購入してくださった女性が化粧品として使ってみた結果、口コミで評判が広がっているというんです。永野に相談したら、『園芸品を化粧品にするなんて面白い』と言ってくれて、1月11日に、私の成人の記念として化粧品を商品化することにしました」  太田さんによると、花びらも肌も、細胞膜に「アクアポリン」という管があるという点で仕組みは同じ。さらに厚さが人の肌の10分の1しかなく、デリケートな花びらを潤すことができるのであれば、人の肌にも優しいはずだ。  なお、太田さんが持ち前の“研究者魂”で市販の化粧品を花にかけてみたところ、花は枯れてしまったという。  現在、園芸用品は「花びら液」(3100円/100ml)、化粧品は「ひとか」(4300円/100ml)として公式サイトより販売されている。成分は同じだが、人間用が割高なのは化粧品登録に要する費用の分だという。販売数の割合は園芸用:人間用でおよそ2:1なので、「園芸用を化粧品として使っている人もいるのではないか」と太田さんは推測している。  このような経緯から、「子どもの発想はすごい!」という確信を得た永野氏は、いよいよ2021年1月にTHE LABOを本格始動、具体的なビジネスの企画をふくらませていった。  「悟空のきもちでは『女性が男性社会に勝つ』をテーマにし、女性だけの会社が人気で日本のトップのブランドになった。今度は『子どもが大人に勝つ』に挑戦してみようと。THE LABOの方針は、小さい頃に夢見たことを全部やってみるということ。そして夢は必ず実現するということを実証し、子どもたちに自信を与えたいと思いました」(永野氏)  例えば福岡市のある離島を舞台にした「無人島のツリーハウス」プロジェクト。樹上の小屋は台風などのたびにメンテナンスの必要があるものの、太田さんらプロジェクトのメンバーが時々訪れては、自ら釣った魚などを糧とする、本格的なサバイバルを行っているようだ。エイを焼いて食べたこともあるらしく、「お腹が空いているからおいしかった」と目を輝かせる太田さん。生きているという実感が、彼らの活力となっているようだ。  前述のマスクパンは、メンバーの1人であるパン好き女子が「パンの匂いを嗅いでいたい」という発想を基に始めたプロジェクト。彼女が大好きな「Melon de melon」のメロンパンに、耳にかけるゴムをつけただけのものだが、飛沫を防ぐ性能は通常のマスクと同等以上にあることが実験で証明されている。  「コロナで暗くなっている社会を、ちょっとだけ笑顔にしたかった」という永野氏の思いから開発を進めた同商品。日本より先に世界が注目した。世界中からアクセスがあり、20カ国でニュースに取り上げられたという。購入は国内に限られるが、購入者の約6割が在日外国人と推測されるそうだ。 ランドセルをキャリーに変身するスティック  上記の例のように、THE LABOでは発案者が企画して商品化まで進めるのがセオリー。メンバー同士で話し合ってアイデアを生み出していくというよりは、1人で考えに考え、コンペのように競い合って、優れた企画に結びつけていくやり方だ。  そして役割分担はほとんどなく、試作やホームページ制作や商品化・発表までの一連も基本的に企画を考えたメンバーが、サポートを受けながら進めていく方式で、経験を重ねていく。すべてをやってみることで、企画の精度が飛躍的に向上するという。  11月10日には、太田さんが栃木県日光市の廃校に集う子どもたちとともに開発した「さんぽセル」(3960円)が予約受付開始。発売1週間で約1000個の予約が入っているという。太田さんによると、今、小学生が持ち運ぶ学校の教材は重いときで10kg以上になり、成長期の子どもたちのランドセル症候群と呼ばれる健康被害も心配されているという。そこで、子どもたちへのヒアリングを行い、ランドセルに取り付けてキャリーのように引っ張って運べるスティックを一緒に開発した。  「1人が持っていれば周りの子どもたちも欲しがるので、あっという間に広まるのではないかと期待しています」と永野氏。  収益が出れば、プロジェクト発案者である太田さんが決められた割合に応じた額を受け取るが、一部は日光市の子どもたちに還元される。太田さんは貯めたお金で南極に行くのが夢。そして日光の子どもたちは、廃校に雨の日でも遊べるゲームルームをつくるそうだ。  ほかにもさまざまなプロジェクトが月間に1本ぐらいの頻度で進行しているが、中でも、メンバーの子ども10人程度が参加する大きな企画が「LABO旅館」だ。10月には、1泊朝食付き24万円の「宇宙人シャワー」という宿泊プランが発表された。固定観念に縛られない子どもたちは、大人にとって“宇宙人”のようなものという発想から、プロジェクトメンバーが宇宙人に変身して宿泊客たちを迎える。テーマは“答えを探す旅”。宿泊客が持ち込むテーマに合わせてアイデアを練り、ビジネスなどのヒントになるような答えをお客に提供するのだという。 ...
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  • 本田望結「目の前に大阪駅…不思議な感じ」屋外リンク、黒の衣装で演技披露

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「なんて神秘的で素晴らしいことなのか」雅子さまが産後の記者会見で語られたこと【愛子さまの20年】

2021年12月1日に20歳の誕生日を迎える愛子さま。これからは成年皇族としてご公務に携わるようになります。愛子さまらしくお幸せに歩まれますように、今後をあたたかく見守りたいものです。 【秘蔵写真】ご一家で仲睦まじく……かわいらしい愛子さまの成長ぶり 思えば20年前、愛子さまのご誕生は、雅子さま、現在の天皇陛下、上皇ご夫妻はもちろん国民に大きな幸せをもたらしました。愛子さまご成人を記念して、ご家族で歩まれたこれまでの日々を振り返ります。 ******************* 愛子さま誕生の翌日、上皇さま(当時は天皇陛下)と美智子さまが赤ちゃんに対面されました。お2人は、 「とてもよかったですね」 「いい赤ちゃんですね」 とおっしゃって、にっこりとうなずかれました。 雅子さまは、このとき愛子さまとともに宮内庁病院の皇室専用病室に移り、上皇さまと美智子さまに立ってご挨拶なさいました。食事も2日目からは普通食で、母乳のことを考えて栄養のあるメニューを召し上がっていました。 3日目からは、雅子さまが授乳されるようになりました。愛子さまは力強くお乳を吸い、泣き声は宮内庁病院の廊下の隅々にまで響きわたりました。陛下(当時は皇太子さま)は雅子さまとご一緒に夕食をとり、家族とともに過ごされたのです。  7日、内親王は上皇さまから愛子さまという名をおくられました。称号は敬宮(としのみや)、お印はゴヨウツツジ。陛下(当時は皇太子さま)と雅子さまが那須高原を散策されたときに、この可憐な花に目がとまったことからお印とされたのです。 こうして翌8日、雅子さまと愛子さまは宮内庁病院を退院し、東宮御所に戻られました。 1/2 のちに記者会見で、雅子さまは出産についてこう話されました。 「誕生を楽しみに思うと同時に、無事に出産できるまでは、と不安に思うこともありました。無事に出産できたときには、ほっとすると同時に、生まれた子どもの姿を見て、ほんとに『生まれてきてありがとう』という気持ちでいっぱいになりました。いまでもその光景ははっきり目に焼き付いています」 涙ぐみながら語る雅子さまの背中に、陛下がやさしく手をあてて励まされます。 「おなかの中に小さな命が宿って、はぐくまれて、ときが満ちると、持てるだけの力を持って誕生してくる。そして、外の世界で営みを始めるということは、なんて神秘的で素晴らしいことなのかということを実感しました」 そう続ける雅子さまは、 「母親になって涙もろくなったようです」 と笑顔をお見せになったのです。 キャプションは過去の資料をあたり、敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、その当時のものを使用しています。 構成/高木香織 渡邉 みどり Read more »

『最愛』第7話 しおり(田中みな実)の悲しすぎる最期 意識混濁で性被害、そして15年後に…

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閉園まで1か月...「かしいかえん」跡地利用は白紙 難航する事情とは

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独島「報復チーム」まで設置した日本、外相間の電話もなく…岸田首相の本性=韓国

岸田文雄首相の就任以降、韓日懸案をめぐる日本の態度が徐々に強まっている。強制徴用被害など過去の問題に関連して一方的に「韓国側の先制的な解決策提示」を要求する立場を再確認したうえ、独島(ドクト、日本名・竹島)領有権問題を紛争化しようという意図まで露骨に表しているからだ。岸田内閣が韓日関係改善には関心を向けず、むしろ悪化した両国関係を国内政治的に活用するのに主眼点を置いているという分析も出ている。 日本は金昌龍(キム・チャンリョン)警察庁長官の独島訪問(16日)以降、韓国側がきっかけを提供するのを待っていたかのように反感を表し、むしろ葛藤を増幅させた。 ◆共同記者会見は「不参加」、独島は「報復チーム」新設 17日(現地時間)、米ワシントンで開催された韓日米外交次官協議の後、一方的に共同記者会見に不参加の意思を通知したのは、事実上、独島をめぐる葛藤のすべての責任を韓国側に転嫁しようという意図と解釈される。特に日本はこうした動きを通じて国際的に独島を紛争地域化する効果を出した。シャーマン米国務副長官が単独で記者会見をすることになった理由を説明する過程で「かなり長い間、日本と韓国の間に異見が続いている」と述べたのは、それだけでも独島が紛争地域という意味として受け止められる可能性があるからだ。 さらに自民党は金長官の独島訪問に抗議するため対抗チームを設置することにし、独島領有権の主張を本格化する準備に入った。25日の読売新聞などによると、自民党内の政策立案組織である外交部会と外交調査会は合同会議で、対抗チームの新設に合意し、こうした提言を林芳正外相に伝える予定だ。 こうした構図は、独島を実効的に支配している韓国の立場では最悪の状況となり得る。韓国はその間、日本の独島領有権主張にいちいち対応すること自体が紛争の余地を与えるという判断から無対応で一貫してきた。外交部の当局者が26日、自民党の対抗チーム新設および独島訪問推進計画などについて「日本側の根拠のない主張にはこれ以上論評する価値を感じない」と述べたのもこうした理由からだ。 ◆首脳間の会談も、外相間の電話もふさがった韓日 問題は独島問題をめぐる日本の強硬対応と韓国の無対応原則が続く場合、両国関係改善の環境は形成されにくいという点だ。特に韓日両国は葛藤を調整して関係改善の呼び水となる高官級の意思疎通までが事実上断絶した状態だ。2日に英グラスゴーで開催された国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と岸田首相は儀礼的なあいさつを交わす時間も持たなかった。 10日に就任した林外相もまだ鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と就任あいさつ目的の電話もしていない。林外相が13日に米国、18日に中国、23日にインド側のカウンターパートと電話をした点を勘案すると、鄭長官との通話を意図的に先延ばししているとみられる。一部では来月10-12日に英リバプールで開催されるG7外相会合で韓日外相間が会うという見方もあるが、これも実現するかは未知数だ。 Read more »

大雪時の立ち往生防げ 高速と国道「ちゅうちょなく」同時通行止め

© 朝日新聞社 関越道で立ち往生した車の列=2020年12月18日午前10時12分、新潟県南魚沼市、福留庸友撮影  新潟県内でも山沿いで降雪が始まり、本格的な冬が間近に迫っている。大雪時に心配なのが道路での立ち往生。国土交通省北陸地方整備局とNEXCO東日本新潟支社は今冬、連携をより密にして、昨冬の事態の再来を防ごうとしている。  まず取り組むのが、大雪が見込まれる場合に、高速道と並行する国道の両方を同時に通行止めにすることだ。  これまで、大雪で高速道と国道のいずれかが通行止めとなった場合、もう一方はできるだけ通行を続ける運用をしてきた。しかし、昨年12月に関越道で起きた車両約2100台の大規模な立ち往生は、並行の国道を通行止めとしたことで、結果として関越道への車の流入を促したことが一因とみられている。  そこで北陸地方整備局の松永和彦・道路情報管理官は「大雪が見込まれる場合、国道と高速道の同時通行止めをちゅうちょなく行う」。NEXCOと整備局双方による「情報連絡本部」を必ず設け、情報共有と一体的な対応を図る。  NEXCOは、大雪予想時に一部のインターチェンジ(IC)の閉鎖を事前予告したり、通行止め区間を従来より広げたりして流入車両を減らす。  また、一部の合流地点に消雪パイプを設置したり、道路状況を監視するカメラを約100台増やしたりした。除雪の人員も増強し、救助のための隊も常設。道路情報を伝えるLINEアカウントも開設している。 Read more »

全方位ch 米ハリウッドも影響受けたルパン三世

世界に冠たる日本アニメとよくいわれるが、個人的に一番すごいと思うのは「ルパン三世」だ。昭和46年に第1シリーズが始まり、今年でアニメ化50周年。それを記念して10月から第6シリーズ「ルパン三世 PART6」(読売テレビ系列で毎週金曜日の深夜1時28分から)の放送が始まった。 ルパン(怪盗アルセーヌ・ルパンの三代目)をはじめ早撃ちガンマンの次元大介や、何でも真っ二つにぶった切る居合術の達人、石川五ェ門(盗賊石川五右衛門の十三代目)、謎めいた美女の峰不二子、ルパンの逮捕に命を賭ける銭形幸一警部(銭形平次の子孫)といった面々が大暴れするのはいつも通り。 英ロンドンを舞台に、名探偵シャーロック・ホームズも登場するなどミステリー色の強い作風となっているが、それもそのはず。 脚本担当は湊かなえさんや樋口明雄さんといった著名な作家らで、第4話「ダイナーの殺し屋たち」は映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻(こうかく)機動隊」(平成7年)で知られるアニメ界の巨匠、押井守さんが手掛け、アニメファンを喜ばせた。 とはいえ、記者がうれしかったのは、本作でのルパンが第1シリーズ以来となる緑色のジャケットを着ていたことだった。 記者が認めるルパンは第1シリーズのみ。他は子供向けアニメだと思っている。スポーツカーや腕時計、ルパンが使う拳銃ワルサーP38に至るまで精緻なリアリティーを追求。シニカルでけだるい作風は、アニメが「テレビ漫画」と呼ばれた昭和の時代に異彩を放ちまくっていた。チャーリー・コーセイさんが歌うエンディング曲にもしびれた。 米ハリウッド映画も影響を受けている。「マトリックス リローデッド」(2003年)でのフリーウェイでの格闘は、第5話のルパンと五ェ門との格闘シーンからの借用。主要な登場人物が唐突に日本刀を構えたのでピンときた。海外のクリエーターもこっそり見ていた第1シリーズ。もっと評価されていい。(敏) Read more »

シャビ新監督は何をやろうとしているか。「これぞバルサだ」実現へ正統後継者による原点回帰の戦術とは

欧州サッカー最新戦術事情 第1回:バルセロナ 日々進化していく現代サッカーの戦術を、ヨーロッパの強豪チームの戦いを基に見ていく連載。第1回は、シャビ・エルナンデス新監督が就任し、立て直しを図っていくバルセロナを紹介する。 ◆【図】バルセロナほか、欧州トップ10クラブフォーメーション ◆ ◆ ◆ <バルサ・スタイルの正統後継者>  シャビ・エルナンデスがバルセロナの監督に就任した。いつかこの日が来るのは誰もが知っていたが、チームがどん底とも言える下降線をたどっている時期に救世主として迎えたのは、やや予想外の展開だったかもしれない。  よく知られているように、バルセロナのサッカーはプレースタイルが確立されている。始まりは1988年に就任したヨハン・クライフ監督から。それ以前にもリヌス・ミケルス監督などがすでに種をまいていたとはいえ、現在のバルサにつながるデッサンを描いたのはクライフだ。  20年後の2008年、クライフ監督下で中心選手だったジョゼップ・グアルディオラが監督になっている。”ペップ”のチームが披露したサッカーは「これぞバルサだ」とサポーターを喜ばせ、あらゆるタイトルを獲りまくって黄金時代を築いた。  ただ、実はそんなバルサを以前に見た人は誰もいない。ペップのチームが実現したのは、クライフが描いていた構想であって、ドリームチームはそれを実現していないからだ。ペップは自身を「ラファエロの弟子」に喩えている。原画を描いたのはラファエロ(クライフ)であって、自分(グアルディオラ)はそれに彩色して完成させた工房の弟子にすぎないという意味である。  ただ、その仕事は誰にでもできるものではない。  クライフ以降、すべての監督がクライフの精神と戦術を受け継ぎ、発展させようとしてきたが、完璧にやり遂げたのはグアルディオラだけなのだ。同じことをしているはずなのに、同じにならない。ルイス・ファン・ハールもフランク・ライカールトも似て非なるものを作り上げている。正統後継者はグアルディオラだけだった。 Read more »

サックス奏者・平原まことさん死去 次女の平原綾香「私の歌のルーツ」

 日本を代表するサックス奏者、平原まこと(本名・平原智=ひらはら・まこと)さんが26日午前1時40分、胃がんのため死去した。69歳だった。次女で歌手平原綾香(37)が同日夜に公式サイト、SNSで公表した。葬儀・告別式は家族だけで行い、後日、メモリアルコンサートを開催する意向だという。 【写真】平原綾香が「私の歌のルーツ」 と語る平原まことさん  綾香は「マルチサックスプレイヤー 平原まことは2021年11月26日(金)午前1:40 旅立ちました。胃癌でした。いろんなたくさんの山をなんとか乗り越え、闘病を続けていました。再来年の50周年を目標にしていました」と、愛する父の画像を添えて報告。  「父は、私にとってサックスの師匠であり私の歌のルーツであり、最愛で、最高の父でした。父が表現してきた音楽の真髄に手を伸ばし、たくさん勉強し いつか掴み取りたいと思います。そして、いつか、平原まことのような音楽家になります」と敬意を表し、決意表明した。  戦前、ジャズトランぺッターとして名をはせた平原勉氏を父に持つ平原さんは8種類以上の楽器を吹きこなし、クラシックからジャズ、ロックまでジャンルを問わず演奏する名プレイヤーとして多方面で活躍。フランクシナトラ、ナタリーコールら、外国アーティストのコンサートにも参加し、服部克久率いる、東京ポップスオーケストラでカーネギーホール出演、宮川泰と名匠「宮川組」でシカゴ公演など数多くのコンサートで成功を収めた。  また、さだまさしや、玉置浩二、谷村新司らのコンサートにサポートメンバーとして、また蜷川幸雄演出の「三文オペラ」や、三谷幸喜の「オケピ」などにもミュージシャンとして参加。2001年前期のNHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」ではクラリネット、サックス、フルートの演奏を担当した。 Read more »

サックス奏者 平原まことさん死去 69歳 平原綾香「私の歌のルーツであり、最愛で、最高の父」

 歌手平原綾香(37)の父でサックス奏者の平原まこと(ひらはら・まこと、本名智=まこと)さんが26日午前1時40分、胃がんのため死去した。69歳。大阪府出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日、メモリアルコンサートを開催する予定。 【写真】平原綾香のインスタにアップされた父・まことさんの写真  綾香は同日夜、公式サイトで「サックスの師匠であり私の歌のルーツであり、最愛で、最高の父でした」と報告。「いつか、平原まことのような音楽家になります」と決意をつづった。  平原さんはフランク・シナトラやナタリー・コールらのコンサートでバックミュージシャンを務めた実力派。山下達郎(68)や安全地帯、B’zのライブやレコーディングにも参加し、TBS「8時だョ!全員集合」でサックスを演奏していたこともある。  アニメでは「クレヨンしんちゃん」や「ルパン三世」「ポケットモンスター」などのアニメソングにも携わった。14年には活動40周年を記念し、長女でシンガー・ソングライターのAIKA(年齢非公表)と次女の綾香と共演してコンサートを開催した。 Read more »

《鎌倉殿の13人》 「頼朝の精神的後継者」 の小栗旬、中村獅童は「文武に秀でた有能な外交官」… 伊東潤が解説する“古参の家臣団”の“素顔”

 2022年の大河ドラマは『鎌倉殿の13人』(三谷幸喜脚本)。「鎌倉殿」とは幕府将軍、そして「13人」とは二代将軍・頼家のもと合議制で政治を進めようとする、頼朝以来の古参の家臣団のことだ。この時代を舞台に、“尼将軍”と称された北条政子の半生を描いた長編歴史小説『 夜叉の都 』が発売された。著者の伊東潤さんに、一般にはよく知られていない「13人」の人物像を解説してもらった。 【写真】この記事の写真を見る(3枚) ◆◆◆ 「鎌倉殿の13人」体制とは?  大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がいよいよ始まる。1979年に放送された『草燃える』以来の鎌倉時代初期を描いた大河ドラマということで、どのような物語になるのか楽しみだ。  しかし「鎌倉殿の13人」とはいかなるものなのか、ご存じの方は少ないのではないだろうか。  まず、この体制は法などの裏付けがあるものでもなければ、13人という員数に意味があるわけでもない。源頼朝の遺言に則った体制というわけでもない。端的に言えば、頼朝が急死し、若い頼家が二代将軍となったことで、まだ将軍の仕事に慣れていない頼家のために、宿老(重臣)たちが自主的に設置した職と考えていいだろう。  それゆえ欠員ができても補充されず、世襲されることもない。老いれば徐々に影が薄くなり、最後は辞表の提出もなくフェイドアウトしていくという何とも曖昧な職なのだ。  しかも、これまで唱えられてきたような「宿老たちが頼家の決裁権を禁止した上で、政治を合議制で進めようとした」のではなく、「訴訟案件の取り次ぎを13人に限定した」体制というのが真相のようだ。つまりこの体制の創設が、必ずしも頼家と宿老たちが対立するきっかけとなったわけではないのだ。  続いて13人の内訳だが、武士が北条時政・義時(江間小四郎)・三浦義澄・和田義盛・梶原景時・比企能員・安達盛長・足立遠元・八田知家の9人で、文士(文官)が中原親能・大江広元・三善康信・二階堂行政の4人になる。  武士たちの本貫地で見ると、伊豆2人(時政・義時)、相模4人(義澄・義盛・景時・盛長)、武蔵2人(能員・遠元)、常陸1人(知家)となる。  年齢は73歳の三浦義澄を筆頭に50代と60代が多く、まさに宿老と呼ぶにふさわしい構成になっている。しかし義時だけは、この制度がスタートした建久10年(1199)時点で37歳と格段に若い。 Read more »

有識者が初会合「経済安保法案」策定へ議論

岸田政権の肝いり政策である、経済安全保障を推進する法案の策定に向け、政府が立ち上げた有識者会議の第一回会合が開かれました。 小林経済安保相「多岐にわたる産業分野におきまして、脆弱性をしっかりと把握して、リスクを分析して対応を強化していく必要性が増している」 「経済安全保障法制に関する有識者会議」は、慶應義塾大学大学院の青木節子教授を座長とし、北村滋・前国家安全保障局長や兼原信克・元内閣官房副長官補ら18人の有識者で構成されています。 有識者会議は、「サプライチェーンの強じん化」、「基幹インフラの信頼性・安全性の確保」、「重要な先端技術を官民協力で育成する枠組み」、「特許の非公開制度」の4つの項目を中心に議論し、提言をとりまとめるということです。 Read more »

オミクロン株と命名「懸念される変異株」に

Nippon News Network(NNN) 南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、WHO(=世界保健機関)は「オミクロン株」と名付け、「懸念される変異株」に指定したと発表しました。 南アフリカで見つかった新たな変異株は、ワクチンの効果を低下させる恐れがあるとされ、隣国のボツワナだけでなく、ベルギーや香港などでも確認されています。 こうした中、WHOは26日、緊急会合を開き、この変異株について、「オミクロン株」と名付けた上で、他の変異株と比べて感染力が高い恐れがあるとして、「懸念される変異株」に指定しました。「懸念される変異株」に指定されたのは、インドで見つかったデルタ株に続き5つ目です。WHOは各国に対し、感染状況などを報告するよう求めています。 一方、南アフリカの保健当局は26日、「ワクチンが効果的ではないという兆候はまだなく、今後も状況を注視する必要がある」と警戒を呼びかけました。 Read more »

引退表明した愛弟子・阿部勇樹にオシムが伝える監督業の心得「阿部はひとつの模範だった」「ノーマルな状態を保ち続けて欲しい」

© Number Web 提供 2005年の阿部とオシム。オシムとの出会いによって“ポリバレント”に目覚めた阿部は、この年からのナビスコ杯2連覇に貢献した  イビチャ・オシムに電話をしたのは、阿部勇樹の引退会見がおこなわれた11月14日の深夜、日付も変わろうとするときだった。応対したアシマ夫人は、オシムは昼寝をしていて電話には出られないという。用件――阿部勇樹の引退へのオシムのメッセージ――を伝えると、それはすぐに必要ですかと逆に聞かれた。今日中に必要ならば、しばらく後に電話をしてくださいと。緊急ではないと答え、明日、またかけ直しますと言って電話を切り、ほぼ24時間後の月曜深夜に再びかけ直した。今度はアシマ夫人からすぐにオシムに代わった。そしてオシムは、挨拶もそこそこに阿部への思いを話し始めた。  個人的には、ジェフ市原や日本代表での思い出、心に残るエピソードなども聞きたいと思っていた。だが、オシムは、これから指導者を目指すという阿部への思い、願い、アドバイスをメッセージとして語ると、こちらに質問の余地を一切与えずに一方的に電話を切ってしまった。それもまたオシムらしかった。  オシムは阿部にどんな言葉を贈ったのか。 すべてを理解していた選手の一人だった ――元気ですか? 「ああ、君は元気か?」 ――私は元気ですが、日本では阿部勇樹の引退が発表されました。 「阿部が現役を退くというのか?」 ――そうです。昨日、その会見が行われました。今季限りでの引退です。 「サッカーにとっても、サッカーに関わりサッカーを愛するすべての人々にとっても、阿部はひとつの模範だった。彼は持てる力の100%を常に発揮し、必要に応じてポリバレントにプレーした。知性はサッカーにおいてとても重要だが、多くの人たちはそのことを忘れている。知性が鍵であることを。サッカーはシンプルな競技ではない。人々が考える以上にずっと複雑だ。そして阿部はすべてを理解していた選手のひとりだった。攻撃でも守備でも、何をしなければいけないかを。チームメイトにも的確に指示を出した。素晴らしい試合を実現するためには、彼のような選手が必要だ。  阿部は優れた監督になれると私は思っている。監督という仕事をシリアスに捉えているからだ。他の監督の模倣をしても意味はない。自分自身の道を歩むことこそが大事で、彼もまた他の多くの監督と同様に自分自身の道を選ぶべきだ。何をどんな風にしたらいいのか、選手やプレー、ピッチ上で起こるすべてのことに対してどう対処するか。複雑な政治情勢を辿るようにサッカーを辿っていく。阿部にはそれができる資質がある。順応性があるから一緒に仕事するのは容易いし、理解力に優れている。  彼は以前から引退後のことを考えていた。しばらく前に私はサラエボで彼と話したが、そのときすでに監督になる準備を始めている印象を持った。選手であったことは忘れて監督の仕事に専念すべきだ。選手時代の業績はいったん棚に上げてポジティブに取り組む。  サッカーは取り換えのきく仕事ではない。明日に何が起こるかは誰にもわからない。得点できるかもしれないし、できないかもしれない。試合に勝つかもしれないし、負けるかもしれない。それぞれの場合に、どう行動すればいいのか。あらゆる状況に対処できるように準備しなければならない。勝つときもまた負けが込むときも、メディアとの関係を保たねばならないし、サポーターとも良好でいなければならない。そうでなければやっていけない。あらゆる相手にポリバレントに対応する。メディアやサポーター、選手……。常に適切に行動する必要がある。  チャンスは誰にでもあり、誰もがその機会を得たいと願い自らを主張する。選手は自分の存在をアピールする。彼らはひとりひとりが自分はメッシだと思っている。そうした選手たちの突き上げとメディアの批判。いずれにせよ批判には慣れるしかない。監督という仕事を選ぶ以上、難しい人生を送ることになるのだから。  新聞やテレビで批判されるだけでない。コレクトではない相手に対しても、コレクトな態度を維持して臨まねばならない。難しい状況に陥らないためにも、受け入れなければならないことはたくさんある。阿部にはノーマルな状態を保ち続けて欲しい。 阿部が示したのは謙虚さだった  私が日本に行ったとき、彼は自分から私に話しかけてきた最初の選手だった。他にも多くの選手がいて、その気質や能力は事前に伝えられたが、私にとってはある選手たちのそれはネガティブなものだった。彼にはそうしたネガティブな面はほとんどなかった。練習でも試合でも常に素晴らしかった。  彼のようにプロとしての模範となる選手が現役を退くのは、日本サッカーの大きな損失だ。彼はたくさんのことを示した。それはサッカーにおける規律でありプロフェッショナリズムなどだった。批判も潔く受け止め、ポジティブなことだけでなくネガティブなことも甘んじて受け入れた。どちらにも動揺することなく、トップ選手であり続けるのは簡単なことではない。偉大な選手は相応しい環境のなかでは偉大であり続けることはできるが、阿部が示したのは謙虚さだった。望ましくない状況においても謙虚でいる。多くの選手が自分はメッシだと思い込んでいる今日の状況で、彼は極めてノーマルだった」 ――賢明で思慮深いです。 「その通りだ。彼が過ごしたのは優れた選手がたくさんいた時代だ。そんな状況では、クラブから常に優遇されたわけではない。もっと優れたクラブに行けば、より輝かしい成果をあげることもできただろう。  これからも素晴らしいキャリアを築き続けて欲しいし、努力を怠らずに進歩して欲しい。とりわけ日本において。というのも今は、どうしてサッカーするのかを問わねばならないときであるからだ。金と栄誉を賭けた戦いが続いている中で、謙虚でありつづけることは難しい。 すべてを心で受け止めて欲しい  これで君にすべてを話した。彼と家族の健康を願っている。それから皆さんの健康も。サッカーに対して献身的であって欲しい。それは優れた監督になってサッカーを愛し続けることだ。彼にはその資質がある。むやみに心を乱すことなく、落ち着いて平常心を保ち続ける。現実を受け入れねばならないからだ。  サッカーではいろいろなことが起こる。時の流れがそうであるように、いいこともあれば悪いこともある。春夏秋冬のなかでさまざまなことが起こるのがサッカーだ。勝てば喜びが得られるし、周囲も歓喜に溢れる。日常生活において同じような状況を見出すのは簡単ではない。  そうしたことを彼に言って欲しいし、すべてを心で受け止めるように伝えて欲しい。うまくいっているときもノーマルであり続け平静を保つ。そしてうまくいかないときもそれを受け入れる。サッカーに身を捧げながら、ポジティブな側面を見ていく。明日、勝つことができれば、思い描いた状況に辿り着けるのだから。 ... Read more »

4人死傷事故で71歳男を送検 神奈川県警

 横浜市戸塚区の国道1号でワンボックス車がバス停付近の4人をはね、うち2人が死亡した事故で、神奈川県警戸塚署は27日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で、車を運転していた東京都足立区の会社員佐藤次守容疑者(71)を送検した。  県警や捜査関係者によると、車は歩道を数十メートル走った後でバス停に突っ込んだとみられる。現場付近に急ブレーキの痕跡はなく、「車のブレーキランプがついていなかった」との目撃証言もあるという。  事故は25日午後2時半ごろ発生。同市戸塚区の大沢弥生さん(45)と、同市泉区の渋谷幸恵さん(56)が死亡、70代の男女2人が軽傷を負った。 Read more »

ワリエワがsp世界新87・42点で首位、トゥクタミシェワ2位 松生理乃7位 ロシア杯

© スポーツニッポン新聞社 SP世界新87・42点で首位のワリエワ(AP)  ◇フィギュアスケートGPシリーズ第6戦ロシア杯第1日(2021年11月26日 ソチ)  女子ショートプログラム(SP)では、15歳の新星カミラ・ワリエワ(ロシア)が世界新記録となる87・42点をたたき出し、首位発進した。冒頭の3回転半などを流れるように決め、アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が持つ世界記録85・45点を1・97点更新。SP、フリー、合計点全てで世界記録保持者となった。  エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が80・10点で2位、マライア・ベル(米国)が69・37点で3位だった。松生理乃(中京大中京高)は62・98点で7位スタートとなった。フリーは27日に行われる。 Read more »

「好きだなんて言えなかった…」野口五郎、岩崎宏美のホントの関係

 歌謡界を代表する歌手、野口五郎と岩崎宏美。ともに、昨年亡くなった作曲家、筒美京平の作品を数多く歌い、名作ミュージカル「レ・ミゼラブル」の日本初演(1987年)も経験した。そんな2人が初めて出したデュエット曲が「好きだなんて言えなかった」。現実の関係は? 好きだった? それとも嫌いだった? 対談で、互いにはき出した2人の本音とは――。(文化部 清川仁) 最悪の出会い「女の子が足を組むもんじゃない」 岩崎 五郎さんに初めて声をかけられたのが、新人の年、歌番組の音合わせで座っていた時。「女の子が足なんて組むもんじゃないよ」って。4年後輩の私がデビューした時、五郎さんは大スター。気難しい人だな、とずっと思ってきた。 野口 先輩として偉そうに言ったわけじゃなかったんだよ。歌がうまくて、京平先生の強い思い入れが分かる曲を歌っていたから、「ああ、この子なんだなあ」と思って、何となく声かけたつもりが……。そういう言葉になっちゃった。 岩崎 後に、「他の新人の子にも、そういうこと言ったんですか」と聞いたら、「言ったことない」って。 野口 だって、足を組んでいる人は君しかいなかったから! 岩崎 あははは! その後は「レ・ミゼラブル」。出演者は小さい頃からミュージカルを目指してきた人が多いから、私は後ろめたい気持ちがあったし、不安だった。マネジャーも、お稽古場には入れないしね。五郎さんも1人で頑張っているんだな、と思えることが支えだった。 買ったばかりのベンツに「ゴロリンの車、私と同じ色!」 野口 それは僕も同じ。でも、それぞれ1人で車で通っていて、駐車場で会った時は失礼だったよね。「あ、ゴロリンの車、私と同じ色!」って。買ったばかりのベンツにだよ。「オレの車はシルバーっていうんだよ。お前のはねずみ色だよ」って言ってやった。 岩崎 あはははは。でも、「レ・ミゼラブル」は素晴らしい作品だよね。 野口 しかも、初演。原作の時代状況に合わせて、お風呂に入るなって言われていた。 岩崎 私が演じたファンテーヌは、髪がちょっとしか見えないようなカツラをかぶっていた。 Read more »

Amazonブラックフライデー、Shure「SE215SPE-A」が1万切り!“今年一”の特価で登場

Shureは、Amazonで開催されている年に一度のビックセール「ブラックフライデー」にて、同社の人気イヤホン/ヘッドホンを特別価格で販売している。 “王道イヤホン”を謳う「SE215SPE-A」は、24%オフの9,900円(税込、以下同)で購入できる。 トランスルーセントブルーの筐体が特長的な高遮音性イヤホン 「SE215SPE-A」は、同社のアイコニックなイヤホンとして人気の一台。ブラックフライデーでは『今年一番のスペシャルプライス』として、1万円を切る9,900円で販売されている。 音楽リスニングはもちろん、在宅ワークやゲーミングにも活用できるなど対応幅も広い「SE215SPE-A」。ポッドキャストマイクロホン「SHURE MV7-K-J」とのセットや、こちらはロジクールGからの出品となるがマウスパッドとのセットなども展開されている。ゲーマーの方はこちらも要チェックだ。 通常エディションの「SE215-K-A(ブラック)」「SE215-CL-A (クリア)」も、9,900円で販売中。またShure製イヤホン最新シリーズ「 AONIC 3/4/5」もセール対象となっている。 そのほかプレミアム・スタジオ・ヘッドホン「SRH1540 」や、付属のBluetoothケーブルでワイヤレス化できる最上位イヤホン「SE846」などもラインナップしている。 今年のAmazonブラックフライデーは12月2日23:59まで実施される。本セールをさらに “おトク” に楽しむ方法をいくつか紹介したい。 まずは「Amazonギフト券」の活用。現在、チャージすると最大3%のポイントがもらえるキャンペーンが行われている。 ギフト券とはいえ、プレゼントとしてではなく、自分のアカウントに直接残高を追加が可能。多めにチャージしておけば、欲しいものが増えても安心。使い切れなくても、もちろんセール後も利用できる。欲しいものがある方はギフト券を活用して、ポイントもしっかり獲得しよう。 最大10,000ポイントが還元される「ポイントアップキャンペーン」にも注目したい。キャンペーン期間中に合計10,000円以上購入したユーザーであれば、最大8%のポイント還元が受けられる。エントリーが必須のため、早めにキャンペーンページから参加しておきたい。 PHILE WEB編集部 Read more »

伊藤美誠 タイのtリーガーに辛勝 メダル決定戦へ【世界卓球2021】

「世界卓球2021ヒューストン」<11月23~29日/アメリカ・ヒューストン>大会4日目の26日、女子シングルス4回戦で伊藤美誠(スターツ/世界ランク3位)がスターシニー(タイ/同36位)をゲームカウント4-2で下し、準々決勝に駒を進めた。 【ライブ配信】世界卓球2021ヒューストン 11月23日~29日開催 ユース五輪4位、東南アジア大会優勝の実績をもつスターシニーは日本のTリーグ・日本ペイントマレッツでも活躍し、2019-2020シーズン前期MVPを獲得した選手だ。 伊藤はこのスターシニーに苦戦を強いられる。高い打点で放つ強い両ハンドや厳しいレシーブに何度も得点を許し、2ゲームを取り合う形に。 第5ゲームもスターシニーに7-9とリードされる。しかしこの場面でスターシニーにサーブミスが出て、さらに伊藤のバックハンドで9-9に。ここから激しいボールが飛び交うラリー戦を制して12-10で伊藤が奪取する。 だが第6ゲームもスターシニーに何度も強打で抜かれ、6-7となった場面で伊藤がタイムアウト。その後もスターシニーのドライブがどんどん入り8-10に。 追い詰められたここで伊藤のスマッシュが入り、次の1本もスターシニーの揺さぶりによくついていき10-10に。 そして伊藤のサーブがエースとなったあとにスターシニーがタイムアウト。このあと、スターシニーがまさかのサーブミスで劇的な幕切れとなった。 タイの実力者に苦戦を強いられた伊藤だが、地力を発揮してついにメダル決定戦となる準々決勝へ進出した。 試合後インタビュー ー8-10でリードされていた第6ゲーム、どのように試合を組み直しましたか 3-3になってしまうと最終的にどちらが勝つかわからないので、勝つからには4-2で決めたかったので気持ちで挽回しました。 ーファンへメッセージを 今日もたくさん拍手をしてくださってありがとうございます。明日もダブルスとシングルスがあるので、楽しんで試合したいと思っています。 【世界卓球2021ヒューストン】 <女子シングルス4回戦> 伊藤美誠 4-2 スターシニー(タイ) 11-9/9-11/11-8/8-11/12-10/12-10 テレビ東京卓球NEWS Read more »

微生物がプラごみを食べる謎に包まれた生態系「プラスチック圏」て何?

海洋に流れ出たプラスチックごみは、海の生態系を壊しているだけではなかった。プラスチックごみの上に乗って浮遊する生物からそれを食べる微生物まで、独自の生態系を育む場所を生み出しているという。 【画像】海に浮かぶプラスチックごみ プラスチックボトルは海洋ごみの大半を占め、概算では毎分100万本が海に流れ出ている。その最大の“罪人”がペットボトル(ポリエチレンテレフタレート)だ。 2021年6月、ある研究で2種類の細菌にプラスチックを分解する力があることが判明した。つまり、細菌がプラスチックを「食べる」のだ。実験室で分離された細菌で、「Thioclava sp. BHET1」と「Bacillus sp. BHET2」と呼ばれるものが、海でも発見されたのである。 この細菌は、膨大な量のプラスチックが漂う海洋という、独特の環境で生育しているらしい新たな生物の最新の発見例だ。 人間が作った“自然の”生態系 大気圏・磁気圏・水圏のように、「プラスチック圏」も一つの広域を指す。だがそれと同時に生態系でもあり、シベリアの森林ステップやサンゴ礁のように、プラスチックに覆われた海洋環境をも意味する。 海洋プラスチックごみの集積所として最も有名なのが太平洋ごみベルトで、いわばプラスチックのスープがざっとフランスの2倍の広さの海域を覆っている。とはいえ、プラスチックは至るところに存在している。 2013年の研究で、細菌や菌類などの微生物がプラスチックに寄り集まっていると初めて指摘されて以降、この「プラスチック圏」という用語は広まってきた。今ではおおざっぱに、海洋プラごみに乗って海を渡る、カニ類からクラゲ類までの比較的大きめな生物も含まれている。 この造語を生み出したのは、王立オランダ海洋研究所の海洋微生物学者リンダ・アマラル=ツェットラーだ。彼女はこう説明する。 「私たちは2010年に、プラスチック表面のバイオフィルム(互いに、そして別の物体に付着する生物)を特定する巡航調査を前に、プラスチックのサンプルを収集するつもりでした。その群集を指す便利な名前を考えていて、思いついたのが『プラスチック圏』だったのです」 名前は新しくても、この現象自体はそうではない。 「プラスチック圏は、プラスチックそのものと同じくらい前から存在しています」 新しいのは、プラスチック圏の生態系がどれほど複雑になり得るかを私たちが知ったということだ。ここには光合成をする生物がいる。捕食者と被食者がいる。共生者と寄生者がいて、アマラル=ツェットラー曰く「ほかの生態系と同じように、全面的な相互作用を可能にする」素地がある。 「生態系を『生物とその物理的環境が相互作用する生物学的群集』と定義するなら、プラスチック圏もほぼ間違いなく当てはまります」 こう話すのは、カナダのダルハウジー大学薬理学部所属の研究者で、6月に発表された研究論文の著者でもあるロビン・ライトだ。 プラスチック圏のもう一つの特徴は、それを人間がこしらえたという点だ。ほかの生態系はいずれも、何百年以上もの年月をかけて徐々に生成されたものだ。 「自然起源ではないということは、必ずしも重要ではないと考えています。というのも、プラスチック圏の構成生物はいずれも『自然』だからです。それよりも、規模の問題のほうが大事です」とライトは言う。 大半の自然発生した物質とは異なり、プラスチックは耐久性と持続性が高く、付着する生物の成長と拡散が広大なエリアで可能になる。 さらに昨年のある研究では、特定のプラスチックの色が、集まってくる微生物の多様性に影響することも判明した。たとえば、青色のマイクロプラスチックに付着した群集は、黄色や透明のプラスチックに付着した群集に比べて多様性が豊かだ。 プラスチックを中心とした生態系が世界中を移動できることも懸念材料だ。アマラル=ツェットラーは2013年の研究で、ビブリオ菌を見つけたとしている。これは、数種類の病原体を有することで知られる細菌で、なかには胃腸炎を引き起こすものもある。 プラスチック圏が病原体の住処となる可能性はあるものの、ライトは懐疑的だ。彼女はこう話す。 「プラスチック圏が、細菌の集まるほかの表面や、ほかのエリアよりも危険性が高いという具体的な証拠は、実はありません」 Read more »

伊東洋平「地域発音楽」で人との強いつながり 震災で変わった歌う理由

宮城を拠点に活動するシンガー・ソングライター伊東洋平(40)が12月25日、仙台サンプラザホールのステージに立つ。「地域発音楽の可能性へのチャレンジ」を目標に掲げ、人との強いつながりや温かなぬくもりといった“宮城の良さ”を発信することにこだわってきた。目指す宮城発の音楽とは何か、今回のステージに懸ける思い、東日本大震災の体験によって変わったという、歌う理由について聞いた。【取材・構成 濱本神威】     ◇    ◇    ◇   伊東が音楽を始めたきっかけは「栄光の架橋」など数々のヒット曲を誇るフォークデュオ「ゆず」のライブだった。 学生時代はサッカーにのめり込んだ。だが、サッカーをやめた後は、何をやっても手応えのない日々。このままではいけないと思い大学を1年で中退し、地元宮城に戻った。そんな20歳のころに「ゆず」のストリートライブ映像に出会った。「ゆずさんの映像を見ていて、音楽はミュージシャンではないとダメなものではなくて、やってみていいものなんだと思えたんです」。今まで全く弾いたことがなかったギターを手に取ると、そのおもしろさに夢中になった。その後、ストリートやライブハウスでの演奏を経験。音楽で頑張っていきたいという気持ちが芽生えはじめた。 05年、2人組のユニット「イケメン,ズ」を結成。その後、14年8月からソロ活動を開始した。CMソングや小学校でのミニライブ、17年2月にはファーストアルバムを発売するなど活動は順調。そこに影を落としたのがコロナ禍だった。大好きなライブもままならず、このままでは自分の感覚がなまっていくのではという不安や怖さを感じた。そこで、松島、女川をはじめ宮城県外にも出向き、無観客ライブをYouTubeなどで配信した。「できない中で何ができるか、何をやるかを大事にしました。一朝一夕ではいかないと感じましたが、確実にボクの力になっています」。 「地域発音楽の可能性へのチャレンジ」が、伊東の大きな目標だ。「無理をして東京や大阪みたいになる必要はないと思うんです。それよりも、人とのつながりが強かったり、温かいぬくもりがある、そんな“宮城の色味や良さ”を宮城から発信していけたら。クオリティーが高い宮城オリジナルを作りたいと思っています」。その目標を定めてから5年。楽曲のレベルや自身のパフォーマンス向上はもちろん、バンドメンバーの充実など数々のハードルを越えてきた。その集大成が12月25日の仙台サンプラザホールでのライブだ。「やってきたことをしっかりと出し、いい評価をしていただいた上で、もっと足りないと(自分が)思えたらそれが一番ですね。今は、やり切ってそこに立ったときに何が見えるのか、どんな景色があるのか見に行こうという気持ちです」。 東日本大震災から10年。被災地は復興に向け、今もなお前進を続けている。“前進”は伊東にとって大事な言葉となり、自然と歌詞には「前へ、走る、進む、歩く、生き抜け」といった言葉が多くなった。そして、震災の体験は、歌を歌う理由を根本から変えた。「どうやって売れるか、ヒットチャートに乗るかではない。(僕の歌を聴いた)目の前の人が『ありがとう』と泣きながら、笑いながら言ってくれる。これを繰り返しながら仕事にしていくにはどうすべきかを考えるようになりました。そんな仕事を続けていくことができたら、こんなに幸せな生き方はないと思うし、結果としてそれがヒットにつながったらすてきですね」 目の前の大切な人へ宮城発の音楽を届けるため、12月25日のライブの成功へ“前進”する。 ◆伊東洋平(いとう・ようへい)1981年(昭56)4月28日生まれ、仙台市出身。宮城を拠点に東北、全国で活動。仙台放送、山一地所など数多くのテレビCMソングを手がけ、20年11月、2ndアルバム「Hereditary」を発売。小学校などでのミニライブ、tbcラジオ、ラジオ3で冠番組のパーソナリティーを務めるなどマルチに活躍中。 © 日刊スポーツ新聞社 宮城発の音楽をテーマにクリスマスライブを行う伊東洋平 Read more »

米、8カ国に渡航制限 南アなど、新変異株で

【ワシントン=塩原永久】米政府は26日、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大防止策として、南アを含むアフリカ南部8カ国からの渡航を29日から制限すると発表した。 オミクロン株による感染症の性質は現時点で不明な点が多く、バイデン大統領は声明で、渡航制限について「さらなる情報が得られるまでの予防的な措置」だと説明した。 対象地域は南ア、ジンバブエ、ナミビア、レソト、モザンビーク、ボツワナなど。いずれもアフリカ中南部に位置しており、ワクチンの接種率が低いため、感染が急拡大する恐れもあるとされる。 渡航制限は米国民や米国永住権を持つ人には適用しない。米国民以外で14日以内に対象地域で滞在歴のある人は、米国への渡航が原則として認められない。 一方、バイデン氏は米国在住者に対して、新型コロナワクチンの効果を高める追加接種(ブースター)が「最善の防御策だ」と指摘し、早期接種を促した。 また、発展途上国や貧困国を念頭に、新たな変異株が「世界規模でワクチン接種を進めない限りコロナ流行が終わらないことを浮き彫りにした」と強調。ワクチン調達で出遅れた途上国などへのワクチン供給を各国が加速するよう訴えた。 Read more »

新山千春、長女と自撮り動画で大はしゃぎ 「15歳には見えない」「美人親子」の声

© ORICON NewS inc. 新山千春  タレントの新山千春が26日、自身のインスタグラムを更新。長女・もあさんとの自撮り動画を公開した。  動画では「GIFメーカー」という機能を使い、次々とポーズを決めて楽しそうに写真を撮影する2人の様子が収められている。  この動画を見た人からは「15歳には見えないほど、大人っぽいですね」「親子で可愛い過ぎる」「娘ちゃんもカワイイ」「美人親子」などと反響が寄せられた。 Read more »

中国、産休延長で少子化対策 男性の育休は変更せず

© Noel Celis / AFP 中国・北京のショッピングセンターで、滑り台で遊ぶ親子(2021年5月11日撮影、資料写真)。 【11月27日 AFP=時事】中国の複数の地域で、女性が取得できる出産休暇の期間が30日以上延長された。中国では記録的な低出生率により少子化問題が深刻化する中、さまざまな出産奨励策がとられている。  同国では急激な人口高齢化により経済が停滞。政府は今年5月、出産制限を緩和して夫婦1組当たり子ども3人まで認めるとしたが、生活費の高騰もあり、出生率の増加にはつながっていない。  北京市は26日、女性の産休期間を30日増やし158日とすると発表。上海市も前日、同様の変更を発表した。国営新華社(Xinhua)通信によると、東部・浙江(Zhejiang)省では、2~3人目の子どもを出産する女性が計188日間の休暇を取れるようになった。中国全土を対象とした現行規定では、女性が取得できる有給の産休期間は98日間とされている。 © AFP 中国東部・山東省青島の小学校に通う児童(2021年5月11日撮影、資料写真)。  インターネット上では26日、産休をめぐる議論が白熱。産休の拡充により、企業が女性の雇用をためらうようになるのではないかとの懸念や、北京では男性の育児休暇期間が15日に据え置かれていることを疑問視する声が上がった。 © AFP 中国南西部・貴州省の病院で、新生児の世話をする看護師(2020年5月11日撮影、資料写真)。  北京では、父親が育休を延長するためには、母親の産休からその分の日数を差し引く必要がある。父親の育休期間は浙江省でも15日、上海では10日となっている。 【翻訳編集】AFPBB News Read more »

井上、2年目の三塁奪取へ究極の欲張りプラン 「レジェンド4」のエキスをまとめて吸収

© 西日本スポーツ ソフトバンクの井上朋也内野手(18)が球史に名を残す“アーチスト”のエキスを吸収し、2年目の来季の飛躍を目指す。福岡市内の球団事務所で自身初の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸880万円でサイン。秋季キャンプでは王貞治球団会長兼特別チームアドバイザーや小久保裕紀2軍監督から熱血指導を受け、落合博満氏、清原和博氏の打撃フォームを動画で研究している。4人で計2316発を放ったスラッガーたちの極意を学び、1軍初出場を狙う。 ◇ ◇ ドラフト1位で入団した1年目を終え、井上は来季への思いを強くした。「まだ2年目だからとか言われるけど、気にせずチャンスがあれば1軍の人たちにしがみつこうと思う」。今季の1軍公式戦の出場はなかったが、和製大砲への道を歩もうとする18歳は、秋の鍛錬を大きな飛躍につなげようとしている。 打撃については「しっかり自分の形をつくっていく」とフォーム固めに取り組む。25日に打ち上げたばかりの秋季キャンプでは王会長から熱血指導を受けた。右手に力が入る悪癖を矯正するためにハンマーを握ったり、フォロースルーを大きく取るためにバットを投げたりするなど、独自の指導で感覚を磨いた。 小久保2軍監督からも「歩幅を狭めるように。そうしないと下半身が使えないので、まず一番に考えろ」と助言され、実践している。宿舎では落合氏、清原氏の動画を見ながらスイングを繰り返した。「すごい右打者の2人なので。誰かに言われてではなく、自分の興味です」。気になった場面で動画を一時停止。鏡の前でバットを握る。 プロ野球記録の通算868本塁打を放った王会長を筆頭に、清原氏が同525本、落合氏は同510本、小久保2軍監督は同413本。4人を合計すれば2316発だ。埼玉・花咲徳栄高で高校通算50発の大器は球史に残るレジェンドから成長のヒントをつかもうとしている。 藤本博史監督が就任したホークスは「世代交代」がテーマの一つ。特に、井上が主戦場とする三塁は38歳の松田の後継者が待望されている。今季7本塁打のリチャードが台頭したが、絶対的なレギュラーは不在。井上は東京五輪によるリーグ戦中断期間中のエキシビションマッチに出場するなど、定位置争いに食い込む可能性を秘めるだけに「まずはファームで結果を出し、1軍に食い込んでいけたら」と意気込む。 打撃は持ち味のフルスイングを貫きつつ、確実性も求めている。「率を残せるようなバッターになりたい。そこに長打力、本塁打をプラスできたら」。未来の中軸候補は、一歩ずつ階段を上っていく。(伊藤瀬里加) ◇ ◇ ■初の契約更改は現状維持「課題を一つずつクリアしたい」 井上は初めての契約更改交渉で現状維持の880万円でサインした。プロ1年目の今季を振り返って「走攻守の全てで課題が残る。一つずつクリアしたい」と成長を誓った。オフの自主トレは花咲徳栄高の2学年先輩の野村(日本ハム)と合同で行う予定だったが、都合が合わずに現時点では未定。この日は井上を含む支配下の新人4選手とともに育成の中村亮、石塚も契約更改交渉を行い、いずれも現状維持でサインした。(金額は推定) ◇ ◇ ■藤本監督は「そういうことを一切しない」と感嘆 井上はルーキーイヤーの今季、春季キャンプはB組でスタート。期間中、体験でA組練習にも参加した。3軍では70試合に出場し、打率2割5分6厘、8本塁打、41打点をマーク。夏場から2軍で出場機会を増やし、ウエスタン・リーグでは45試合で打率2割4分6厘、3本塁打、11打点だった。今季は2軍で指揮を執った藤本監督も「思い切りはある。調子が悪くなったら当てにいく傾向がある選手が多いけど、そういうことを一切しない」と強心臓ぶりを絶賛。2軍でともにプレーした東浜も「高卒ルーキーであそこまで振れる選手はそういない」とスイングの鋭さを認めていた。 Read more »

通院交通費や介護消耗品など 申請すればもらえるお金と税金の控除

© マネーポストWEB 提供 控除できるものは忘れずに申請を(イメージ)  岸田政権で18歳以下の子供には10万円相当が給付されることが決まったが、大人にも申請すればもらえる「隠れ給付金」とも言うべき制度が多く存在する。  確定申告の際の「医療費控除」はよく知られているが、通院にかかった交通費も対象になることは忘れられがちだ。社会保険労務士の蒲島竜也氏が語る。 「電車やバスなどの公共交通機関を利用した場合、その費用も医療費控除の対象になります。領収書は基本的に必要ありませんが、利用日時はメモをしておきましょう。タクシー料金は原則対象にならないので注意です」  市販薬を多く購入している人は、「セルフメディケーション税制」を利用したい。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏が語る。 「対象となる医療用から市販に転用した薬(OTC医薬品)の購入額が年間合計1万2000円を超えた場合、超過額が所得控除の対象になります。レシート上で当該の商品には星印などのマークが印字してあるので、チェックする癖をつけておきましょう」  住宅ローンを利用して自宅のバリアフリー工事をした人も、一定額を所得税から控除できる。前出・蒲島氏が語る。 「工事費に5年以上のローンを組んだ場合に、最大5年分が控除されます。この特定増改築等住宅借入金等特別控除は省エネや多世帯同居のためのリフォームにも適用されますが、一度の改修に複数の申請は適用されないので注意してください」  介護については、訪問介護サービスを使う選択肢もある。 「訪問介護・リハビリサービスの自己負担額から介護保険などで補填される金額を差し引いた金額が、最大200万円まで医療費控除される。介護に関する給付は紙おむつなどの消耗品を中心に各自治体から出るものが多く、居住地域で利用できる制度を確認しておきましょう」(蒲島氏)  そのほかにもこの冬注意すべき“申請すればもらえるお金”を表にまとめた。年明けの確定申告に備えて、年内にもらい逃しのないよう領収書などをまとめておきたい。 ※週刊ポスト2021年12月3日号 Read more »

神社火災で室町時代の狛犬破損…本殿の柱ぶつかり首も胴体も手足も割れる

© 読売新聞 佐渡市有形文化財の狛犬(市提供)  新潟県佐渡市二宮の二宮(にくう)神社で発生した火災で、同市は24日、境内にあった市有形文化財の狛犬(こまいぬ)2体が破損したと発表した。市は専門家の助言を受けて対応を検討する。  同市世界遺産推進課文化財室によると、狛犬は体長約50センチで、佐渡産の石英安山岩製。制作は室町時代とされ、作者は不明という。  2体は全焼した本殿近くにあり、首や胴体、手足などが割れた状態でみつかった。焼け落ちた本殿の柱などがぶつかるなどして、破損した可能性があるという。 Read more »

ひさしぶりの良作なのにかわいそう…nhkが朝ドラ存続のために今すぐやるべきこと

NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が視聴率で苦戦している。本作だけでなく、「朝ドラ」は直近2作が視聴率20%以下で、右肩下がりになっている。コラムニストの矢部万紀子さんは「朝ドラらしい良作なのに視聴率が低空飛行している原因は、NHKの放送スケジュールにある」という――。 【この記事の画像を見る】 ■朝ドラが描く「何者かになりたい」ヒロインの姿  朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の視聴率が振るわない。11月1日からスタートし、第1週の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率=以下、すべて)が15.5%、2週が16.0%、3週は15.7%。ここまでのところ、前作「おかえりモネ」の期間平均視聴率16.3%を超えた週はない。  「カムカムエヴリバディ」はとてもよくできた朝ドラだ。個人的には、2017年に放送された「ひよっこ」以来の佳作だと思っている。それなのに、視聴率がついてこない。なぜなのだろうか、を考えていく。  自分のことから書くと、長く会社員生活をし、長く朝ドラを愛してきた。「何者かになりたい」ヒロインの姿に自分を重ね、慰められ、励まされてきたからで、『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』(ちくま新書)という本も出版した。女性の生きる困難さ、一生懸命さの先に見えてくる明かり、それがウエルメイドに描かれると心をもっていかれる。 ■8話のあるシーンで「良い作品だ」と確信  「カムカムエヴリバディ」は、間違いなく名作の系譜に入る。岡山の小さな和菓子屋の娘・安子(上白石萌音)の「身分違いの恋」を胸キュンで描きつつ、「働く女子もの」になる萌芽も見える。しかも恋の相手=繊維会社の跡取り息子で大学生の稔(松村北斗)が、高身長でハンサム。私好みで期待しかない。  2人は15話で結婚、安子は16話で出産した。早い展開だが、心理描写は周辺人物も含め、すごく巧みだ。何度も涙を流して見ているが、中でも印象的だった2話があるので紹介する。  恋愛シーンで心をもっていかれたのが8話だ。父に見合いを勧められた安子は、会いたくて稔の大阪の下宿を訪ねる。この近くに紅白饅頭を届けに来たと嘘をつく安子。2人で楽しく過ごして帰る汽車でこらえ切れず泣き出し、岡山に着いても立ち上がれない。人が近づいてきたので「すみません、すぐ降ります」と言って立つ。すると、そこに稔。「なぜ?」と驚く安子に、そんな小さい鞄一つで配達だなんて、と稔。  胸キュンとはこのことだ。稔、追いかけてきたのね。ステキ。「なんで泣いてるん?  安子ちゃん、何があったの?」という台詞に「韓流ドラマか」と心でつっこむ。巧みな恋愛シーンはかの国の専売特許のようになっているが、我が朝ドラだって負けてはいない。そう、働く女子に恋愛は必需品。父の勧めと恋心、その板挟みで泣く安子。その切なさが、まるで自分の切なさのよう。これはいい朝ドラだ、と確信した。 Read more »

「金を徴収するからな…」バスを待っていると、隣のヤンキーから不穏な会話が聞こえ…まさかの内容にほっこり

© All About Navi, Inc. All Rights Reserved. 読者の心に「ハッピー」を届けることをモットーに活動されている、漫画家の立葵(@hiyokobeya)さん。ギャップ萌えの漫画で話題を集めています。 今回は「バス待ちのヤンキーの会話が不穏そうな話」のお話。いったいどのような展開になるのでしょうか? バス待ちのヤンキーの会話が不穏そうな話 © All About Navi, Inc. All Rights Reserved. 母からの電話で、クリスマス会を拒否するバス待ちの少年。 その隣にヤンキーが来るやいなや、「金を徴収する」と不穏そうな話をし始めます……。 © All About Navi, Inc. All Rights Reserved. いや、クリスマス会のお金かい! ... Read more »

「日本の長い川」ランキング! 3位は「利根川」

 ある水系において最も大きい川のことを幹線、そして幹線の水源から河口までの長さを幹川流路延長と言います。 【画像:ランキング20位~1位を見る】  今回はこの幹川流路延長が長い日本の川TOP20をお送りします!  ※本ランキングは一級水系のみを対象としています。 (出典:国土交通省「一級河川の河川延長等調 * 水系別・指定年度別・地方整備局等別延長等調」) ●第2位:利根川(322km)  第2位は「利根川(水系)」でした。幹川流路延長は322キロメートルです。利根川は1万6840平方キロメートルと国内NO.1の流域面積を誇る河川で有名ですが、実は長さにおいても国内屈指の数字を誇ります。また、関東地方を流れる利根川は、首都圏における重要な水源として、日本経済を支える縁の下の力持ちでもあります。 ●第1位:信濃川(367km)  第1位は「信濃川(水系)」でした。幹川流路延長は367キロメートルです。信濃川は流域が新潟県、長野県、群馬県にまたがる信濃川水系の本流であり、日本最長の川。新潟では「信濃川」、長野では「千曲川」と地域によって呼び名が違うのも特徴です。また、かつては「大きな川」という意味で「大川」と呼ばれており、その流域面積は国内3番手の1万1900平方キロメートルとなっています。 ねとらぼ調査隊 Read more »

ウッドが得意な西村優菜のバッグから5wが消えた!「今週は下をつめるようにしました」

<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72> 初日に1オーバー・22位タイと出遅れた西村優菜だったが、2日目に4バーディ・1ボギーの「69」をマークして、トータル2アンダー・10位タイに浮上してきた。「きのうよりショットが全然ダメでフェアウェイに3回しかいかなかった」と悔しがるが、ショートゲームでボギーを打たないようにカバーしながら、少ないチャンスを活かしてスコアをまとめた。 西村優菜は50度と58度の間に“54度”のウェッジをイン!【写真】 ツアーでは飛ぶ方ではない西村が武器にしているのは3、5、7、9番の4本のフェアウェイウッド。ほかの選手がアイアンで打つのと同じ精度で、フェアウェイウッドでバーディチャンスを作る。しかし、今大会の西村のキャディバッグをのぞくと、これまで優勝してきた大会とは違う。5番ウッドが消えているのだ。 「5番ウッドが必要なホールもあったんですけど、何とか調整しました。このコースは基本的に下を詰めたほうがスコアにつながりやすい」と、5番ウッドを抜いて代わりに54度のウェッジを投入した。このセッティング自体は「2週間前から」と西村。54度を加えたことで「80ヤードがすごく楽になった」とメリットを感じている。 54度のウェッジの距離は「80〜90ヤードの間」。いままでは「95ヤードくらい飛ぶ」50度のウェッジと「75ヤード飛ぶ」58度のウェッジ2本で戦ってきた。「今週は54度の距離が残ってしまうことが多い」ことから、ウェッジを1本増やし、“10ヤード刻み”のフルショットでバーディチャンスを増やす狙いがある。 西村は「ティの位置やピンの位置を確認しながら」、ウッド系を厚くするか、ウェッジ系を厚くするかセッティングを使い分けている。課題のショットを修正し、54度でチャンスを演出できれば、残り2日間にも期待が持てそうだ。 © Cross Planet, Inc. あれっ!? 西村優菜のバッグから5番ウッドが消えた(撮影:村上航) Read more »

Ny原油、大幅続落 2カ月半ぶり70ドル割れ

 【ニューヨーク時事】感謝祭の祝日による休場明けとなった26日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルス変異株に対する懸念が広がる中、大幅続落した。  代表的な指標である米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)は前営業日比10.24ドル安の1バレル=68.15ドル。70ドルを割り込んだのは9月10日以来、約2カ月半ぶり。  下落率は約13%安と今年最大で、原油相場が暴落した2020年4月20日以来の大きさだった。  Read more »

住宅ローンは55歳までに完済しないといけない!?

© All About, Inc. 人生100年時代といわれる昨今。未来の自分に余力を残すためにも、住宅ローンはゆとりを持って組んで、55歳くらいまでに返し終えたいものです。 住宅ローンは何歳くらいまでに完済すべき? 「ちょっと背伸びして満足のいく家を買い、35年ローンを組んで、定年までに終わらない分は退職金で返す」と漠然と考えている人も多いと思いますが、それだと老後の生活にツケが回りかねません。 未来の自分に余力を残すためにも、住宅ローンはゆとりを持って組んで、55歳くらいまでに返し終えることを目指してはいかがでしょう。 夢が一転、足かせにもなりかねない「住宅ローン」 以前、書籍「住宅ローンは55歳までに返しなさい!」(アニモ出版)を出させていただきましたが、その中で言いたかったことは次の点です。 ・人生何があるかわからないので、住宅ローンは55歳までに返せるくらいの余力を持って組むと安心度が上がります ・40代、50代にピークがくる教育費。余力を残して住宅ローンを組んでいれば、教育資金の準備も無理なくできてピークも乗り越えられるはず ・50代になると親の介護や自分や家族の病気等で想定外に離職・転職し、収入が減少するリスクも。収入減が5年続く事態になっても乗り切れますか? ・離婚も3組に1組という時代。負担の大きい住宅ローンは人生の選択肢を奪うこともあります ・住宅ローンを55歳くらいまでに完済すれば、退職金を老後資金としてキープできるだけでなく、長い老後資金の準備をする時間も確保できます 一時期、「老後破綻」や「下流老人」などと騒がれましたが、家計診断や相談業務などで多くの家計を見てきて、老後までずっと自分らしい人生を送るためにはどうしたらいいのかを考えて出した答えの1つです。 昔ほどではないものの、持ち家神話が今も根強く、家庭によっては住宅取得が優先順位の高い「夢」に挙げられることも少なくありません。しかし、「夢」である住宅を取得することだけに頭がいきすぎて、家計としてのバランスを欠くような、無理のある住宅ローンを組んでしまうケースもあります。 「身の丈」に合わない住宅ローンを組んだ瞬間から、夢だったはずの「家」が人生の足かせになってしまうこともあるのです。悪くすれば、子どもの進路や、「のんびり趣味に生きる」などとイメージしていた老後生活が根本的に狂ってしまう可能性も。 ましてやこれからは「人生100年時代」。仕事を辞めて“隠居”する時期を何歳に設定するかにもよりますが、老後資金を今より4割増で備えないといけない時代に突入しています。 老後にツケを回さない! 人生の3大支出を考える しかも、これからの時代、この「身の丈」をもうひと回り抑える必要性があります。その最大の理由として挙げられるのが、教育や老後(介護含む)にお金がかかることです。 住宅費、子どもの教育費、老後の生活費は「人生の3大支出」といわれます。 収入が頭打ちになる中、少子化で親の介護も健在リスクとなっています。年金は3割削減しないと制度が持たないともいわれ、社会の超高齢化が進み、医療も介護も受益者自身の負担増かサービスの縮小は避けられません。 ましてや、これからは「人生100年」を前提に生きる時代です。そんな中で、住宅にお金をかけすぎるとどうなるでしょう? 容易に想像できるように、ツケは老後に回ります。あるいはその前に子どもの進路にも影響してくるかもしれません。 「長い長い老後にツケを回さず、子どもの養育・教育資金とのバランスもとれるような住宅取得の目安」をわかりやすくした言葉が、「住宅ローンは55歳までに返せるくらいのものを組みましょう」なのです。 55歳を目安に、返し終わる規模の住宅ローンを 誤解がないように書いておきますが、「住宅ローンは55歳までに返しましょう」といっている年齢は、あくまでも目安です。53歳でも57歳でも問題はありません。60歳でもいいのです。ただし、退職金がある人は老後資金として温存し、退職金がない人はペースを上げて老後資金を準備する時間を確保しましょう。 中には「それだと十分な住宅ローンが組めない。家が買えない」という人もいるでしょう。その場合、今の想定よりもひと回り小さい家を探す、新築でなくて中古にするなど、いくつかの方法を検討していくことになります。 ... Read more »

「警察が信頼されている」国ランキングNo.1が決定! 3位はベトナム

 警察が信頼できるかどうかは、その国の治安や、犯罪行為の取り締まりがしっかりと行われているかと関連する重要な指標といえます。そこで今回は、国際プロジェクト「World Values Survey(世界価値観調査)」が5年ごとにまとめている調査結果を基に作成した「警察が信頼されている国ランキング」を紹介します。 【画像:ランキング20位~1位を見る】  対象者の回答は「とても信頼している」「やや信頼している」「あまり信頼していない」「まったく信頼していない」「わからない」の5段階となっており、このうち「とても信頼している」「やや信頼している」の2つを「信頼している」層としてまとめ、最も新しい2017年~2020年調査の数値を順位化しました。  上位にはどの国がランクインしたのか、さっそくTOP3を見てみることにしましょう。 (出典:World Values Survey) ●第3位:ベトナム  第3位はベトナムです。警察を信頼していると回答した人の割合は90.3%となっています。ただし内訳をみると、「とても信頼している」と答えた人では16位の26.3%に後退。「やや信頼している」だとスイスの65.2%に次ぐ64.0%で2位につけていることから、いくぶん消極的な支持であることがわかります。 ●第2位:ヨルダン  第2位はヨルダン。警察を信頼していると回答した人の割合は92.5%です。ヨルダンは、「とても信頼している」の割合が2位のイラン(47.0%)を26%近くも上回る72.9%でダントツの1位。事実上、警察の信頼度がもっとも高い国ともいえるでしょう。 ●第1位:フィンランド  そして第1位は、北欧の国・フィンランドでした。警察を信頼していると回答した人の割合は93.6%です。フィンランドは、「とても信頼している」と「やや信頼している」がほとんど同じ数値な一方、「まったく信頼していない」と答えた人の割合では、1.0%と最も小さいのが特徴です。 ●日本の順位は?  気になる日本は、78.6%で23位となっています。特に消極的な支持が際立っており、「やや信頼している」の割合では62.0%と、一気に4位に浮上しています。 ねとらぼ調査隊 Read more »

GoTo食事券 利用期限を延長 22年1月20日まで

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける飲食店への支援策「GoToイートキャンペーン」について「Go To Eatキャンペーン茨城事務局」は26日、プレミアム付き食事券の利用期限を、来年1月20日まで延長すると発表した。従来は12月15日までだった。 11月の閣議で期限延長が決まったのを受けたもので、販売期限は12月15日から同月20日まで延長する。 食事券は1冊1万円で、2500円のプレミアムが付き1万2500円分利用できる。購入上限は1回2冊まで。全国のセブン-イレブンで取り扱う。同事務局によると、発行総数60万冊のうち、販売済みを除いた残り冊数は11月24日現在で約31万冊、約38億7500万円分(プレミアム含む)。完売した時点で販売終了となる。 茨城新聞社 Read more »

収入最多は遠藤氏の5751万円

 総務省は26日、2020年分の政治資金収支報告書(総務相所管の中央分)を公開し、先に公表した県選挙管理委員会所管分と合わせ、県選出国会議員と元議員の資金管理団体の収支が出そろった。19年からの繰越金を含まない20年の単年収入が最も多かったのは、遠藤利明衆院議員(自民、県1区)で5751万円。政治資金パーティーの収入として3件、計5333万円を報告した。(千円以下切り捨て)  遠藤氏に次いで、加藤鮎子衆院議員(自民、県3区)が3452万円。3番目以下は鈴木憲和衆院議員(自民、県2区)が2063万円、芳賀道也参院議員(無所属)が1505万円、舟山康江参院議員(国民民主)が1076万円、近藤洋介元衆院議員(無所属)が505万円。  一方、県選出国会議員が支部長を務める政党支部に対する企業・団体献金は、トップが遠藤氏で2512万円。次いで加藤氏が821万円、鈴木氏が662万円となった。舟山氏は企業・団体献金が「なし」で、芳賀氏は代表を務める政党支部がない。 Read more »

菓子パン2個万引、自転車で店長引きずる 強盗致傷容疑で42歳男を逮捕

 神奈川県警港北署は25日、強盗致傷の疑いで、自称東京都世田谷区、会社員の男(42)を逮捕した。  逮捕容疑は、同日午後7時ごろ、横浜市港北区日吉本町1丁目のコンビニで、菓子パン2個(計約330円)を盗み、万引を発見して追い掛けてきた男性店長(40)を自転車で引きずって転倒させ、足に軽傷を負わせた、としている。調べに対し「けがをさせるつもりはなかった」などと供述している。  署によると、同店店員が近くの交番に被害を申告し、署員が近くの路上で男を発見した。 神奈川新聞社 Read more »
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